2019/06/07 - 2019/06/17
465位(同エリア869件中)
monkさん
さすがにオスロ滞在も飽きたところ、聖オラフ教会のボランティアが主催する金曜恒例のソーシャルランチに参加し、その後、急に来客が来ることとなり、お食事を準備。
何だか忙しい一日でした。
聖オラフのソーシャルランチ
会場:聖オラフ教会マリアゴード館
教会横のSt.Sunniva学校を目印にSt.Josef教会の隣。
時間:毎週金曜日(祝祭日は除く)午前11時頃スタート
料金:基本無料ですが、食後に行われるくじ引き大会に一口20クローネから参加してください。収益が次回の食事費用になります。
- 交通手段
- 徒歩
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-
時差ボケで早起きは得意になりました。
朝起きて、コーヒー飲んだら雨が降る前に散歩です。
いつも行く公園ではなく、少し歩いた"アホの丘"という昨日も散歩した公園へ行きました。
この辺から老人ホームと病院のある界隈は結構整備されているのに妙にノスタルジックな木造の小さなお店があったりして面白いです。
そのまま2時間くらいフラフラ・・・結構歩いているんですが、景色はいいし、友人はスポーティなんで、一日中歩き続けられそうです。
11時には友人の母親と約束があるので、近所のカフェ・ブレネリへと向かいますが、大雨が降ってびしょ濡れに。 -
聖オラフの金曜ランチ会場
雨で服が濡れたまま聖オラフ教会近くにある司教館別館マリアゴード館へ。
ここにはカトリック信者が親睦を深めるために毎週金曜日に無料のランチを振舞ってくれるのでいろいろな国の人たちが一緒に食卓を囲む楽しい食事会で、友人も数年前までボランティアをしていたので顔見知りが多いです。
信者でなくと誰でも参加できるので、金曜日にオスロ滞在を考えている方は参加してみてはいかがかと思います。
会場はマリアゴード館、聖オラフ教会の横にある聖スンニバ学校の並びにあります。
時間は11時から12時を過ぎるとほとんど食べ物はなくっています。
料金は無料ですが、食後に景品付きくじ引き大会があるので一口20クローネで購入してあげてください。 -
半ブッフェ形式・・・というもの、スープやメインに肉料理の煮込みがある場合は配給係の人が全員に行きわたるように配膳してくれるので、ある程度の時間までは自由に好きなだけどうぞと言うわけには行かないようです。
とても悲しいんですが、たまに同郷人だけで一つの品目を独り占めしたり、持ち帰ったりする目的で沢山皿によそったりする人がいるため、そういうシステムになったのではないかと思います。
この日はピザ、ソーセージ、サラダでした。 -
パンコーナー
今回はホットドッグ用のパン二種とジャガイモ入りの薄焼きパンロンペが並んでいます。
20年くらい前にスカンジナビアン航空でも温められたパンが数種出してもらえたことを思い出します。
日によっては食パンだったりもします。
こちらのボランティアさんはラテンアメリカ出身のお二人さんで、暖かいスープやトマトやチリ使われたものが一品とサイドメニューとしてサラダが付くことが多くなりましたが、数年前までノルウェー人のオバちゃんが仕切っていたため、メニューはハム、チーズ、サラダ、パイなどノルウェーのおもてなしスモーガスボード風メニューでした。
各国料理が期待できるので、すごくお得。 -
デザートコーナー
こちらも充実しています。
キレイに並べられた果物のビジュアルにいつもより食欲が増します。
右下にチョコレートケーキ、その上はキャロットケーキ、その左にある三つ編みパンはレーズンブレッドです。
スウィーツは自宅で作って持ってきてくれる人がいるらしく、このほかにもいくつか並んでいました。
もちろんコーヒー、紅茶もあります。 -
別角度からどうぞ!
果物の隣にブラウニーがあります。
スウィーツも日によっては、アイスだったり、クッキーだったりと、毎回違うので楽しいです。 -
食後のくじで靴下が当たってしまった。
食事が終わる頃、くじを売りにくるので2口程購入します。
1口20クローネなので、500円弱で食事したと思えば安いものです。
くじには番号が印字されていて、当選者をスペイン語とノルウェー語で読み上げて行きます。
自分の番号が呼ばれたら、20個ほどキレイにラッピングされた景品の中から、これと思ったものを選びます。
今回はポルトガルの伝統タイル模様を織り込んだ靴下とエルメスのキーケースでした。
靴下は大足の私には小さいので姪っ子へ、キーケースは父へのお土産となります。 -
こちらはノルウェー人の多いテーブル。
教会に来るノルウェー人はオバちゃんが多い。
金曜日の昼に暇な若者はそんなにいないと思う、多分。
ここに来るのは中南米系の中でもチリ人が多く、その次にコンゴやカメルーンのフランス語圏アフリカ系の人、続いてベトナム人、フィリピン人などなど。
オスロは移民受け入れを積極的に行ってきたので、日本人の私が街を歩いていても何の違和感もなく、普通にノルウェー語で話しかけられるくらい多民族ですが、この会に来るとやはり国や文化が似ている者同士で固まってしまします。
私も友人がいなかったら、ベトナム人のテーブルに座りたい。
と、いいつつ、イタリア語話者なのでイタリア人神父さんの横とかラテンアメリカグループにいつの間にか紛れてます。 -
食事が終わると友人とその母親はカフェでしばし休憩。
お天気は回復し、私の服も乾きました。
会場でコーヒーを飲んできたので、またお金を出してコーヒーを飲むのもどうかと思い、私は遠慮しましたが、友人もその母親もラテとかカプチーノとかオシャレコーヒーが飲みたい人なので、それがないと食事が終わらないらしいです。
ここで休憩したのち、街歩きをして外食するのがいつものコースですが、今回は以前食事に誘った知り合いが食事をしに来ることを決めたらしく連絡が入りました。
急いでスーパーに行き、夕食に出せそうな簡単なものをピックアップして家へと戻ります。 -
金曜夕食の食卓。
友人の母親がセッティングしたので、何だかステキ。
パンとバターとスープボウルが並びますが、紙ナプキンがない。
スーパーではアジア風チキンスープというレトルト食品とパン、ポテトチップを購入、まあ、他にも買いましたが食卓には上がりませんでした。
ノルウェー人はスープとパンでもてなすということを聞いているのでこれで十分なんだろうと思います。 -
今回のメインはアジア風チキンスープ。
鶏肉は出来る限り避けて盛り付けましたが、出汁に使われている可能性大です。
野菜も結構入っていて、ココナッツミルクとクミンのスパイシーさがおいしい、唐辛子が入っていたら最高。
ゲストのおばちゃんはオレンジ色のワンピースで登場し、人によっては嫌がりそうな話題も小出しにはしていたけど、イタリア式のコーヒーでいれた濃くて甘いコーヒーをとても気に入いり、お代わりもしていました。
ノルウェーは日本ともイタリアとも違って、食べたいものを食べたいときに遠慮なく食べるらしく、空気を読まずに生きられるのが何だか羨ましい。 -
お客さんも友人の母親も帰りましたが、まだ日が高いのでお出かけです。
何か目的があって出かけたのではないですが、折角天気が回復したのだから、外に出たくなりました。
友人に仕事の依頼が入ったので、座って待っている間、その横ではTikTokでも撮っている様な女子が腕立て伏せをしていました。 -
聖オラフ教会近くに小さな木造家屋がかわいい一角があるんですが、そこから更に脇道に入ると、今まで見たことのない石造りの建物が集まる界隈に出ました。
住宅のようですが、映像作品を作っているラボらしく興味を持った友人がベルを鳴らしますが、時刻が7時を過ぎていたので誰も出ませんでした。 -
上の写真を別角度で撮りました。
何だかステキ。
どっかの旅行雑誌に載っていてもおかしくないような風景で、ノルウェーというより南仏風に見えるのはオレンジがかった石積みの壁と鮮やかな緑があるからでしょうか? -
向かいの黄色い建物の入り口にあった装飾。
おとぎ話の一シーン?
カラフルです。
この建物、入り口がやたら大きくてそのすぐ上に窓らしき枠が気で覆われています。
謎が多いのもまた興味をそそりますね~。 -
更にその裏手には水色の趣ある建物がありました。
結構年期の入った木造の家と玄関までの階段も何だかかわいい。
ムーミンの世界観といった感じですね。
住み心地については追及したくはないですが。 -
友人はなぜか繁華街まで散歩に出ようとはしないので、手前で引き返し、大回りして帰ります。
聖オラフ教会近所の団地で、奥のピンク色の建物にはどんぐりの浅浮彫が施されています。
多分アールヌーヴォーな建築物の一つ。 -
ソーシャルランチも、夕食という名の午後4時の会食も済ませたのに、何だかまだ食べたい。
ということで近所のピザ屋で一枚買って二人でシェアすることにしました。
去年までケバブ屋だった小さな小屋風の建物はキッチンを狭くしてテーブル席をいくつか作ったようです。 -
キノコとオリーブと野菜沢山のピザ。
大きさは宅配ピザのLサイズくらいで135クローネでした。
日本よりは少々安くて、きちんと薪を使ったピザ釜で焼いています!
私はピザが好きでナポリに留学していたくらいのピザ信仰があるんですが、オスロで食べるピザはイタリアの下手なレストランよりずっとクオリティが高いです。
辛かったらもっとオイシイ。 -
散歩に始まり、散歩に終わってピザをむさぼる私たち。
お外はまだまだ日が輝いていますが、翌日は遠出してトレッキングするので、家でおとなしくDVDを見て過ごしました。
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