2018/05/14 - 2018/05/24
233位(同エリア896件中)
monkさん
一年ぶりのノルウェー、今回は10日間の休みを使って訪問。
滞在型の旅が好きなので、旧友の住むオスロを時間一杯楽しむことにする。
今回利用したのはLOTポーランド航空。
成田から乗り、ワルシャワのショパン空港で乗り継いで、オスロへと向かいます。
実は私、飛行機が大の苦手で、出来る限り短い飛行時間と限りなくマシな乗り心地を考慮してお金と相談の上、航空会社を選んだりするのですが、今回は失敗。
LOTの成田~ワルシャワ間の飛行時間は11時間程度、使用機材はB787ドリームライナーで機内の気圧が富士山5合目辺りに保たれ、加湿器もついているという売り込みに魅力を感じて選択したのですが、うーん・・・去年乗ったアエロフロートの方が良かったかもしれないと思われるほど、窮屈だった。
成田空港のチェックインカウンターは長蛇の列になっていて、チケットを受け取るだけでかなり時間が掛かってしまい、その後すぐに手荷物検査を受けて搭乗ゲートへと向かうと、既に搭乗が始まっていた。
エコノミーの座席は3‐3‐3の9列仕様で、隣は巨漢のオッサン二人、通路側に席を取っておいたもの、隣の圧迫感はすごく、肉を食べている人から出る臭いがきつい。
機内サービスのドリンクから全て写真に収めたいところ、前の人がリクライニングを倒すと身動きがとれないくらい狭くなり、カメラを取り出すのが面倒になってしまった。
エンターテインメントの種類は少なく、見たいものがなかったのでショパンを聞きながら本を読んで過ごした。
往路は前の方に座っていたのに、かなりの人が立ち歩き、固まっておしゃべりしているので、落ち着かないなど、ポーランド航空を今後使うは考えどころだが、B787の飛行機はとても素晴らしいものだったと言える。
日本‐ヨーロッパ間の長時間飛行にも関わらず、到着後の疲れが飛行機の疲れとは確実に違うものだった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一回目の機内食。
豆のトマト煮ペンネと黒オリーブ、ホウレンソウのメインにサラダ、フルーツ、サラダとパンの野菜だらけのヴィーガンミール。
イタリアン風? ギリシャ風? 地中海的なメイン。
メイン上のサラダは潰れたトマトとキュウリの角切り、ニンニク入りで近くの席の人たちにスメハラしたかもしれない。
味は普通。
スナックのサービスは自分でギャレーに行ってお菓子やカップ麺をもらうセルフサービス式らしく、プレッツェルやチョコレートバーなども用意されていた。
あまり美味しくなかったせいか、2回目の食事は記憶にない。
量は少な目…で、のちの空腹を心配する。
座席のドリンクホルダーは壊れていてコーヒーを置いたら傾き、ズボンと鞄(と中に入れていた本やノート)がコーヒーまみれに・・・ -
トイレは清潔。
床が濡れていたり、便座が汚れていたりということはなかったが、便座カバーが固定されずに抑えながら座らないといけない。
今回は満席のフライトだったので、エコノミークラスのトイレは混みこみでした。 -
ショパン空港にて、まさかの沖止め。
ワルシャワショパン空港に着くと、空港の路面を工事しているらしく沖止めとなり、降りて空港施設内に入るまで長いこと待たされてしまった。
バスが来ない、バスに乗り込むと、満員なのに出発しない、出発しても到着ゲートまで15分は乗ったと思う。
降りるとすぐに入管があり、その後手荷物検査を受けてトランジットの表示を目印にエスカレーターで二階にある搭乗ゲートへ。ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港
-
やっと空港施設内に入れた。
入管、手荷物検査は待つこともなく、スムーズに通過し、2時間後に出発するオスロ行きのゲートを確認してからトイレへと向かった。
そのとき、いつもと違う変化に気が付いた。
11時間も飛行機に乗って、全く睡眠をとっていないのだから疲れていることには違いない、が!不思議なことに飛行機に乗った後の偏頭痛や体の重さを感じることはなく、お腹も空いている。
これが、富士山5合目の気圧を保つドリームライナーの素晴らしさであることをたった一回のフライトで感じることが出来るなんてすごい!
折角お腹が空いているのに空港のお店はどれもあまり魅力を感じず、搭乗ゲートでネットを繋いでオスロの友人にメールしたりして過ごすことにした。
そして、オスロ行の飛行機は出発が1時間近く遅れた。
これも沖止めなので、バスで搭乗、今度の飛行機は2-2のエンブレアで、座席が広く隣の人の圧迫感は感じないのだが、気圧が低くなるので、成田からの窮屈だった11時間よりも体がだるくなり、たった1時間半のフライトなのにオスロに着いてヘロヘロになってしまった。ワルシャワ ショパン空港 (WAW) 空港
-
オスロ、ガーデモエン空港。
ガラスと木のシンプルかつ、美しいデザインの長い廊下を通って到着ゲートへと向かいます。
ノルウェーはシェンゲン条約加盟国なので、EUからは入管を通ることなく入国できるのだが、明らかに外国人と見える人は呼び止められてパスポートをチェックされる。
長くて明るい木の廊下を通り抜け、到着ロビーに着くと友人Cが待っていた。
時刻は午後8時を過ぎていたが、5月のノルウェーはまだ明るく、切符の券売機でオスロ中央駅までの切符を購入し、市内へと向かった。オスロ空港 (OSL) 空港
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