2020/01/11 - 2020/01/11
22位(同エリア171件中)
マサラさん
大方の街から東へ30km程行ったところに六龍古鎮はあります。
古鎮と言っても観光地化されてる訳でもない、歩いて30分もあればぐるりと周れる程の小さな小さな街で、百度の地図でも細かく表示もされていない程なのですが、そこに200軒余りの豆腐工房がひしめき合っています。
大方産と表示され貴陽などで売られている小さい豆腐の6割は実は六龍産だそうですし、大方の街中の豆腐料理の店でも「六龍」の名を掲げているところが多いのです。
六龍の街は400年程の歴史があり、その頃から豆腐作りは盛んに行われていたようです。
きっと現地でも貴州で豆腐といえば大方と思っている人が多いと思いますが、六龍こそ「豆腐の故郷」と呼ぶに相応しい街なのであります。
(ま、六龍は大方県六龍鎮なので大きく言えば大方なのですが^^;)
そんな豆腐作りの本場六龍で豆腐作り見学し、出来たてのお豆腐を個室烙锅で焼き焼きしてきましたよ~♪
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六龍へのバスは大方の街の東側にあるターミナルから出ています。
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六龍行きのバスは満席になり次第出発するタイプ。
結構行き来する人が多いので頻繁に出ている感じ。 -
聞いたこともない地名が書かれたバスが並んでいます。
小さいバスばかりなので大方近郊行きのバスなんでしょう。 -
小学生が多い。
大方の小学校までバス通学してるのかな? -
山道を30~40分程走って六龍古鎮に到着。
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建物は古鎮風(笑)
観光地化しようとして失敗しちゃったのかなぁ?
な雰囲気。
でも六龍には宿はなさそう(少なくとも外国人が泊まれる宿は皆無)でしたので、六龍に来るなら大方で宿を取るしかなさそうです。 -
早速豆干を加工してる工房発見。
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豆干の山
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まとめて袋詰めして出荷します。
ここで購入することも出来るけど日持ちしないので断念。 -
六龍古鎮の中心部。
小さな商店はあるけどスーパーみたいなのはなさそうでした。 -
豆腐を烙锅で焼く親子の像。
少数民族っぽいけど何族かな? -
豆干料理を出す店も結構あります。
やはり中は個室になってるようで、お客さんがいるのかいないのか分からない^^; -
ある意味どこに入ろうか迷います。
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別の豆干加工店。
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丁度作っている最中だったのでおじゃまさせてもらいました。
おぼろ豆腐を型に流し入れて鉄板で重しをし、重ねて水分を抜きます。
水分を抜くのは30分とか1時間くらいと言っていました。
意外と短いのね。 -
出来立ての豆干。
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こちらは発酵させるようです。
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豆干に塩を振って稲藁を適当に並べ重ねていきます。
これを10日程熟成させると出来上がり。
きっと大方の市場で見たような毛豆腐になるのですね。 -
おそらくこの街の殆どの人が豆腐作りに携わっているのでしょうね。
沢山並んだ桶にはおからが入ってます。 -
六龍古鎮の外れにある市場。
意外にも豆腐は殆ど置いていません。 -
街の中心部にあった比較的大きな豆腐屋さん。
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丁度豆腐作りの真っ最中。
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店の奥では豆乳を作っているのかな?
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豆乳を濾して
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おぼろ豆腐を作り
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挽肉のようにポロポロしています。
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それを型に流し込んで
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表面を整えさっきの店で見たように重しをして脱水します。
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今はこのように大量生産してる工房が殆どですが、本来は一つずつガーゼで包んで手作業で作るんだそうです。
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一通り豆腐作りも見ることができたのでいよいよお豆腐を食べたいと思います。
選んだお店はこちら。
店頭で自家製のもち粉を作っていたのでなんとなく食材にこだわりがあるのかなぁと思って。 -
店頭に置いてあった豆干。
後で聞いたら、ここのお店のこの豆干は昔ながらの手作業で一個一個手包みで作ったお豆腐なんだって。
手間と人件費がかかるのでちょっと割高になるけど、やっぱり型で大量生産したのと比べると食感も全然違うんだって。
使っている水も大方と六龍は水質が違って、六龍の方が美味しいらしいです。
私には違いはよく分からなかったけど、言われてみればこのあと夜大方で食べたのよりふっくらしていたような気がする^^; -
そしてこのお店ももれなく個室です。
食べてる時に店の奥に入っていくお客さんの声が聞こえたのに、個室を出るとどの個室にもお客さんいなくて、どこ行っちゃったのかと思ったら2階席に麻雀をしに行ったんだって。
このお店では個室で麻雀をしながら烙锅を楽しめるようです。 -
と言う事でこれが烙锅です。
烙锅って色んな形や素材のものがあるっぽいんだけど、このようにドーム状に盛り上がってるのが正統派。
貴州省の織金と言うところが良い土が採れる土鍋の産地だそうで、織金産の烙锅が最高なんだって。
鉄鍋だと思っていたので土鍋と聞いてビックリ。
この店のものももちろん織金の烙锅を使用。
テーブルの中に練炭がセットされていて足元も暖かいです。 -
烙锅は初めてでやり方が分からなかったので最初お店のご主人に手本を見せてもらいました。
最初に鍋に菜種油を塗りつけ具材を並べていき、具材の上からさらに油を塗ります。 -
鍋の真ん中にセットされているのはタレです。
唐辛子の粉、ネギ、ドクダミの根、豆にラードが載っています。
大方の街にある烙锅の店では大抵「活油」と看板に書いてあって何だろう?と思っていたのですが、このタレのラードの事を活油と言うのだそうです。
この言い回しも他では聞いたことないですねぇ。 -
烙锅セット完了!
鍋と言っても鉄板焼きに近いですね。
烙锅で焼く具材は野菜や肉など色々選べるのですが私達は豆干と板筋、ジャガイモをチョイス。
板筋って言うのはロースと脂肪の間にある筋の部分で、貴州人が大好きな焼き肉の部位らしく前から食べてみたかったのです。
ジャガイモも大方の特産なので、今日の具材は大方で烙锅を食べる際の鉄板具材と言えるでしょう(笑)
人数が多かったらもっと色々食べられたのに残念! -
ご飯もののオススメを聞いたら酸湯飯がこの辺の名物だと言うので注文。
さっぱりして美味しかったです。
大方で食べた木姜花の酸湯飯ともまたちょっと違いました。 -
焼けたお豆腐をレタスで巻いて頂きます。
レタスもご主人のオススメで注文しましたが、ビンゴです(笑)
ふっくらしたお豆腐とレタスのシャキシャキの食感のコントラストが良い~! -
板筋は筋なのでゴムのような食感なのかと思いきや割とサクサクしていてしっかり火を通すとマクドナルドのポテトみたいなカリカリ具合に。
めっちゃ美味しかったです。
初めての烙锅でしたが大当たりでした。
これを食べにまた六龍に行きたいです。 -
お腹いっぱいになったので大方の街に帰ります。
来たときと違う裏道を通ってみたら小さな豆腐工房が沢山ありました。
ほとんどの店は午前中に作業を終えるようで、お店は閉まっていましたが、軒先にはおからが山盛りになったバケツが並んでいます。 -
多分これは家畜の飼料として再利用されるんだと思います。
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ポン菓子屋さんのような店を見つけました。
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見るとポップコーンでした。
と言っても私達が普段食べてるのとは大分違います。
歯応えがしっかりある硬いポップコーンですが美味しかったので一袋アリペイで購入。
何故か私のアリペイが使えずモエ姉が決済しました。 -
古鎮の入り口まで戻って来るとバスが待機していました。
確か六龍から大方への最終バスは18:30位までだったと思います。 -
古鎮入り口の壁画。
この辺の少数民族のお祭りを描いたものかな? -
こちらは豆腐作りと烙锅を囲んでいる絵です。
今まで中国で豆腐と言えば雲南省の建水が一番って思ってたけど、六龍もなかなか良かったです。
豆腐マニアの方は是非行ってみて下さいねー♪
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