駆け足で見た大島公園「伊豆大島椿まつり」

2020/02/19 - 2020/02/21

「伊豆大島椿まつり」は1/26(日）～3/22(日）まで開催されています。
メイン会場は島の北東部にある都立大島公園ですがその他にも数か所で行われています。
島中に椿が咲いているので、まあ島全体が会場のようなものですが・・
ステージでは一定時間にあんこさんのショーがあったりミスコンなども行われるようです。
路線バスで行ったので時間的制約があり椿園もゆっくり見ている余裕が無かったのが少し残念でした。

エリア 伊豆大島(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 自転車 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

３時間掛けて三原山お鉢まわりハイキングをした後、

12：00　三原山頂口バス停近くの「名代歌乃茶屋」で「椿天丼」でランチ

13：20　三原山頂口から大島公園まで行くレインボーラインのバスは一日のうちこの１本だけなので見逃せません

13：40　大島公園バス停着。
標識も可愛い椿型。
途中で乗下車した人は一人も居ませんでした。
20分間の山下りのバス料金は880円で結構高めなのも仕方ありません。　
（でも、周遊プラン込みの一日乗車券があるのでお得です)

今日のジェット船の着岸は元町港です。
15：25に元町港に大島温泉ホテルの迎えのバスが来ているので、それに合わせて行っていなければなりません。
なので、大島公園バス停からは
14：20のバスに乗らなければなりません。
そうするとここでの滞在時間は40分しか無いことになります。

本日の着岸港が岡田港ならば、
15：10発のバスでも間に合うので90分滞在できるのですが・・

椿まつり会場はここだけではなく、国際優秀つばき園として認定されている「大島高校」や有料の「椿花ガーデン」をはじめ、
島全体のあちこちが会場です。

都立大島公園の入園は無料です。
階段下の屋根付き広場にはステージが設えられてあり、大島全体の椿まつりのメイン会場になっています。

椿園には1,000品種、3,200本の園芸品種と5,000本のヤブツバキが植えられています

露地に植えられている繻子重（しゅすがさね）

温室の中には

金花茶（クリサンタ）

貴宝殿（きほうでん）

ヘンリー・Ｅ・ハンチントン
など珍しい椿を見ることができました。
室内は時計回りに一方通行で見学するよう書かれていました。

園内は東京ドーム1.5個分の敷地面積。
椿園のほか動物園や椿資料館も併設されていますが、場所を確認する間もなく、

橋を渡って、温室から急いでステージに向かいます

14：00～　ステージであんこさんのショーが行われました。
パンフレットのようなピチピチのあんこさんは一人として見かけず、平均年齢古希越え？の大変年季の入ったベテランのあんこさん達の踊りでした。

大島民謡や手踊りが披露されます。
でも、14：20のバスの時間もあるので途中で抜けてしまって済みません。
前回レンタカーで来た時はあんこさん達と輪踊りもしましたっけ・・
路線バスだとどうしても時間的制約はかかります。

「第65回 伊豆大島椿まつりスタンプラリー」で、

指定スポット11か所のうち３か所以上のスタンプを集めると、絵葉書が１枚貰え、対象の土産物店でお土産が５％引きになります。

バス停近くで大島桜が満開に咲いていました。
白っぽい花びらの桜で葉も一緒に出るんですね。

14：20　大島公園発の路線バスに乗って

14：33　岡田港を経由して

14：50　元町港に着きました

15：25　午後のジェット船到着に合わせ、この日着いたお客さんの迎えのバスに同乗して、

15：45　今夜の宿泊先「大島温泉ホテル」に到着です。
午後は港からホテルまで行ける路線バスは有りません。