伏見旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ようやく、今年最初の旅である。<br />初旅が2月にずれ込んだのは、17年ぶりだ。<br />今回の旅は、昨年、都合により日帰りとなった恒例の気の置けない仲間たちとの旅。<br />今回、冬の京都へ行きたいという仲間たちの要望により、2月の下旬となった。<br />しかし、京都はここ数年、外国人観光客で大混雑しているので、個人的にはあまり気が乗らなかった。<br />とりあえず、往復の新幹線が付いたお手頃な宿を去年の内に確保。<br />ところが、近くなってみれば、新型コロナウィルスの影響で、京都はかなり空観光客が減っているとのこと。<br />とは言え、そこは国際観光地京都なので、半信半疑で出発した。

気の置けない仲間たちとの旅~京の都で美酒に酔う~

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2020/02/21 - 2020/02/22

18位(同エリア1333件中)

旅猫

旅猫さん

ようやく、今年最初の旅である。
初旅が2月にずれ込んだのは、17年ぶりだ。
今回の旅は、昨年、都合により日帰りとなった恒例の気の置けない仲間たちとの旅。
今回、冬の京都へ行きたいという仲間たちの要望により、2月の下旬となった。
しかし、京都はここ数年、外国人観光客で大混雑しているので、個人的にはあまり気が乗らなかった。
とりあえず、往復の新幹線が付いたお手頃な宿を去年の内に確保。
ところが、近くなってみれば、新型コロナウィルスの影響で、京都はかなり空観光客が減っているとのこと。
とは言え、そこは国際観光地京都なので、半信半疑で出発した。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB
  • 今回は、東京駅を10時ちょうどに出る『のぞみ221号』の車内で待ち合わせのだが、結局、乗車前にホームで出会ってしまった。<br />定刻に出発した列車は、やや雲の多い東海道を走り抜けて行く。<br />そして、京都駅には、12:17に到着した。

    今回は、東京駅を10時ちょうどに出る『のぞみ221号』の車内で待ち合わせのだが、結局、乗車前にホームで出会ってしまった。
    定刻に出発した列車は、やや雲の多い東海道を走り抜けて行く。
    そして、京都駅には、12:17に到着した。

  • 列車の中で、最初に訪れる場所を北野天満宮と決めていたので、山陰本線のホームへと向かい、12:27発の普通列車に乗り、円町駅を目指す。<br />円町駅からは、バスに乗り換え、北野天満宮前バス停で下車。<br />すぐ近くの入口から、参道を歩いて行くと、目の前に楼門が見えてきた。

    列車の中で、最初に訪れる場所を北野天満宮と決めていたので、山陰本線のホームへと向かい、12:27発の普通列車に乗り、円町駅を目指す。
    円町駅からは、バスに乗り換え、北野天満宮前バス停で下車。
    すぐ近くの入口から、参道を歩いて行くと、目の前に楼門が見えてきた。

    北野天満宮(天神さん) 寺・神社

  • 楼門を潜り境内に入ると、すぐ右手に紅梅の花が咲いていた。<br />神社には、やはり梅の花がよく似合う。

    楼門を潜り境内に入ると、すぐ右手に紅梅の花が咲いていた。
    神社には、やはり梅の花がよく似合う。

  • 境内を進むと、今度は壮麗な門が現れた。<br />その門は三光門と呼ばれていて、三光とは日、月、星のことだそうだ。<br />門の彫刻の中に、日と月はあるそうだが、星は無いと云われているらしい。<br />この社が現在地に遷座する前、御所の大極殿から眺めると、ちょうどこの門の上に北極星が見えたことに関係があるようだ。

    境内を進むと、今度は壮麗な門が現れた。
    その門は三光門と呼ばれていて、三光とは日、月、星のことだそうだ。
    門の彫刻の中に、日と月はあるそうだが、星は無いと云われているらしい。
    この社が現在地に遷座する前、御所の大極殿から眺めると、ちょうどこの門の上に北極星が見えたことに関係があるようだ。

  • 門を潜り本殿へと向い、天神様にご挨拶。<br />本殿の前の紅梅もきれいに咲いていた。

    門を潜り本殿へと向い、天神様にご挨拶。
    本殿の前の紅梅もきれいに咲いていた。

  • よく見ると花がかなり小さい。<br />連れの一人は、梅より桜の方が好きだという。<br />私は、華やかな桜も好きだし、清楚な梅も同じくらい好きである。

    よく見ると花がかなり小さい。
    連れの一人は、梅より桜の方が好きだという。
    私は、華やかな桜も好きだし、清楚な梅も同じくらい好きである。

  • 本殿の脇には、酒の樽がたくさん奉納されている。<br />京都は、酒造りが盛んな土地なので、その数もかなり多かった。

    本殿の脇には、酒の樽がたくさん奉納されている。
    京都は、酒造りが盛んな土地なので、その数もかなり多かった。

  • ふと本殿の方を振り返ると、誰も居ない。<br />北野天満宮に来る前から感じていたが、やはり人が少ないのだ。<br />聴こえてくるのは日本語ばかり。<br />あとは、欧米人の姿がちらほら見えるだけだ。<br />天気も良く、暖かいので、俄然、気持ちが乗ってきた。

    ふと本殿の方を振り返ると、誰も居ない。
    北野天満宮に来る前から感じていたが、やはり人が少ないのだ。
    聴こえてくるのは日本語ばかり。
    あとは、欧米人の姿がちらほら見えるだけだ。
    天気も良く、暖かいので、俄然、気持ちが乗ってきた。

  • 参拝後、公開している梅苑を観に行くことにした。<br />梅があまり好きではない一人は外で待っていると言う。<br />持参の冊子で割引があり、900円を支払中へ入る。<br />茶と菓子が付いていたが、引き替えてみれば、粒状の梅茶と軽い煎餅だった。<br />料金からすれば、抹茶と上生菓子だと思ったのだが。

    参拝後、公開している梅苑を観に行くことにした。
    梅があまり好きではない一人は外で待っていると言う。
    持参の冊子で割引があり、900円を支払中へ入る。
    茶と菓子が付いていたが、引き替えてみれば、粒状の梅茶と軽い煎餅だった。
    料金からすれば、抹茶と上生菓子だと思ったのだが。

  • 苑内は、思ったよりも広かった。<br />肝心の梅の方は、暖冬の影響で、残念ながらすでに散り初めだった。

    苑内は、思ったよりも広かった。
    肝心の梅の方は、暖冬の影響で、残念ながらすでに散り初めだった。

  • それでも、木によっては満開や咲き始めのものもあった。<br />人も少なく、静かに観ることができたのもよかった。

    それでも、木によっては満開や咲き始めのものもあった。
    人も少なく、静かに観ることができたのもよかった。

  • 苑内の奥には、豊臣秀吉が築いた御土居の一部があった。<br />御土居は、京都市中を外敵などから守るために堤防のように造られたもの。<br />その御土居の上から眺めてみると、下の方にも梅がたくさん咲いていた。

    苑内の奥には、豊臣秀吉が築いた御土居の一部があった。
    御土居は、京都市中を外敵などから守るために堤防のように造られたもの。
    その御土居の上から眺めてみると、下の方にも梅がたくさん咲いていた。

  • その御土居にあった展望所にも、人影は無かった。<br />平日とは言え、ここまで人気が無いのは驚きだ。

    その御土居にあった展望所にも、人影は無かった。
    平日とは言え、ここまで人気が無いのは驚きだ。

    御土居 名所・史跡

  • その近くには、大きな欅の木があった。<br />この木は、御土居が造られた当時からあるものらしい。

    その近くには、大きな欅の木があった。
    この木は、御土居が造られた当時からあるものらしい。

  • 本殿近くまで戻り、さらに梅苑を散策。<br />紅白の枝垂れ梅が綺麗に咲いていた。<br />北野天満宮を後にして、今度は金閣寺へと向かう。<br />バス停でしばらく待つと、金閣寺方面へと向かうバスがやってきた。<br />京都市内のバスは、かなり混み合う印象があったのだが、車内は思ったよりも空いていた。<br />バスは10分余りで、金閣寺道バス停に到着した。

    本殿近くまで戻り、さらに梅苑を散策。
    紅白の枝垂れ梅が綺麗に咲いていた。
    北野天満宮を後にして、今度は金閣寺へと向かう。
    バス停でしばらく待つと、金閣寺方面へと向かうバスがやってきた。
    京都市内のバスは、かなり混み合う印象があったのだが、車内は思ったよりも空いていた。
    バスは10分余りで、金閣寺道バス停に到着した。

  • バス停から少し歩くと金閣寺に辿り着いた。<br />金閣寺は、中学の修学旅行で訪れたような気もするが、まったく記憶が無い。<br />なので、まるで初めて出会ったような印象だった。

    バス停から少し歩くと金閣寺に辿り着いた。
    金閣寺は、中学の修学旅行で訪れたような気もするが、まったく記憶が無い。
    なので、まるで初めて出会ったような印象だった。

    鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社

  • 金閣を池越しに眺められる場所も、思ったよりも混んでいない。<br />おかげで、ゆっくり景色を見ることができた。

    金閣を池越しに眺められる場所も、思ったよりも混んでいない。
    おかげで、ゆっくり景色を見ることができた。

  • 池に沿って歩いて行くと、金閣が近付いて来る。<br />見る角度によって、少しずつ印象が変わってくるのがよくわかる。

    池に沿って歩いて行くと、金閣が近付いて来る。
    見る角度によって、少しずつ印象が変わってくるのがよくわかる。

  • 池の水面にも映り込み、金閣が揺らめていた。

    池の水面にも映り込み、金閣が揺らめていた。

  • 方丈の手前には、足利義満が愛した盆栽を、帆掛け船に仕立てた五葉松が植えられていた。<br />陸舟の松と呼ばれているもので、樹齢は約600年だそうだ。

    方丈の手前には、足利義満が愛した盆栽を、帆掛け船に仕立てた五葉松が植えられていた。
    陸舟の松と呼ばれているもので、樹齢は約600年だそうだ。

    陸舟の松 名所・史跡

  • 金閣の裏側まで来た。<br />そこから見る金閣は、思ったよりも地味だった。

    金閣の裏側まで来た。
    そこから見る金閣は、思ったよりも地味だった。

  • 裏側からは、庭を巡る道が続いていた。<br />その途中には、お茶の水に使った銀河泉など、義満に係わるものがいくつかあった。

    裏側からは、庭を巡る道が続いていた。
    その途中には、お茶の水に使った銀河泉など、義満に係わるものがいくつかあった。

  • 安民沢と言う池の近くには、藪椿が咲いていた。<br />やはり今年は暖冬なのだろう。<br />金閣寺を拝観した後、宿へ向かうことにした。<br />近くのバス停から、宿のある川原町三条の方へと向かうバスが出るので、待つことにする。<br />しばらくしてやってきた15:17発のバスは空いていて、座ることができた。

    安民沢と言う池の近くには、藪椿が咲いていた。
    やはり今年は暖冬なのだろう。
    金閣寺を拝観した後、宿へ向かうことにした。
    近くのバス停から、宿のある川原町三条の方へと向かうバスが出るので、待つことにする。
    しばらくしてやってきた15:17発のバスは空いていて、座ることができた。

  • バスは市街地を横断し、鴨川の手前で南へと進み、40分ほどで河原町三条バス停に着いた。<br />そこからさらに南へ歩き、新京極のほうへ曲がった場所にその宿はあった。<br />部屋はダブルで、思ったよりも綺麗で広い。<br />湯舟も大きく、使い勝手も良かった。

    バスは市街地を横断し、鴨川の手前で南へと進み、40分ほどで河原町三条バス停に着いた。
    そこからさらに南へ歩き、新京極のほうへ曲がった場所にその宿はあった。
    部屋はダブルで、思ったよりも綺麗で広い。
    湯舟も大きく、使い勝手も良かった。

    ホテルビスタプレミオ京都 宿・ホテル

    2名1室合計 6,000円~

    先斗町に近く小綺麗なホテル by 旅猫さん
  • 部屋に荷物を置き、早速、夕食の場所を求めて先斗町へと向かう。<br />途中で高瀬川を渡ったが、この辺りも人はほとんどいなかった。

    部屋に荷物を置き、早速、夕食の場所を求めて先斗町へと向かう。
    途中で高瀬川を渡ったが、この辺りも人はほとんどいなかった。

  • さらに進むと、先斗町歌舞練場に突き当たった。<br />特徴のある外観で、なかなか風情があった。

    さらに進むと、先斗町歌舞練場に突き当たった。
    特徴のある外観で、なかなか風情があった。

    先斗町歌舞練場 名所・史跡

  • よく見ると、外壁も凝っている。

    よく見ると、外壁も凝っている。

  • まずは、北から南へと先斗町を歩き、どんな店があるか見て回る。<br />17時前だったので、まだ営業している店は少なかった。

    まずは、北から南へと先斗町を歩き、どんな店があるか見て回る。
    17時前だったので、まだ営業している店は少なかった。

    先斗町 名所・史跡

  • 一往復半して、ようやく店を決める。<br />『まんざら亭』と言う店で、入ってみると、市内に10店舗以上を展開する会社のひとつで、ちょっと失敗。<br />とりあえず、ペールエールを注文したが、泡が無く、しかも量が少ない。<br />最初に頼んだ蛸の柔らか煮も、水蛸でしかも堅かった。

    一往復半して、ようやく店を決める。
    『まんざら亭』と言う店で、入ってみると、市内に10店舗以上を展開する会社のひとつで、ちょっと失敗。
    とりあえず、ペールエールを注文したが、泡が無く、しかも量が少ない。
    最初に頼んだ蛸の柔らか煮も、水蛸でしかも堅かった。

    まんざら亭 先斗町店 グルメ・レストラン

    チェーン店だけど悪くない by 旅猫さん
  • 気を取り直し、京都の地酒を注文。<br />酒の銘柄は失念したが、なかなか旨かった。<br />つまみは、生湯葉の天婦羅。<br />これも、思いがけず美味しかった。

    気を取り直し、京都の地酒を注文。
    酒の銘柄は失念したが、なかなか旨かった。
    つまみは、生湯葉の天婦羅。
    これも、思いがけず美味しかった。

  • 次に出てきたのは、九条葱と焼き穴子のピザ。<br />食べてみると、葱の香りが強く、個人的にかなり気に入った。

    次に出てきたのは、九条葱と焼き穴子のピザ。
    食べてみると、葱の香りが強く、個人的にかなり気に入った。

  • 二杯目の酒は、京まんざら 純米中辛口。<br />店の名前と同じだが、関係はないそうだ。<br />そこに出てきたのが、おばんざい6種盛。<br />総菜と言うより小鉢だが、かなり小さかった。<br />でも、どれも美味しかった。

    二杯目の酒は、京まんざら 純米中辛口。
    店の名前と同じだが、関係はないそうだ。
    そこに出てきたのが、おばんざい6種盛。
    総菜と言うより小鉢だが、かなり小さかった。
    でも、どれも美味しかった。

  • その後、まぐろホホ肉のカツレツを注文。<br />合わせて、丹波ワインの赤、小式部を。

    その後、まぐろホホ肉のカツレツを注文。
    合わせて、丹波ワインの赤、小式部を。

  • さらに、京赤地鶏の西京焼きをいただく。<br />でも、これは普通だった。

    さらに、京赤地鶏の西京焼きをいただく。
    でも、これは普通だった。

  • そして、気になっていた聖護院蕪のふろふきを追加。<br />味は悪くなかったが、浸み込み具合がいまひとつだった。

    そして、気になっていた聖護院蕪のふろふきを追加。
    味は悪くなかったが、浸み込み具合がいまひとつだった。

  • 〆は、叉焼入りのコロッケ。<br />終わってみれば、悪くはない店だった。

    〆は、叉焼入りのコロッケ。
    終わってみれば、悪くはない店だった。

  • 店を出ると、もう外は暗かった。<br />金曜日の夜らしく、人通りはそこそこあったが、思ったよりも空いていた。

    店を出ると、もう外は暗かった。
    金曜日の夜らしく、人通りはそこそこあったが、思ったよりも空いていた。

  • 先斗町には細い路地がたくさんあり、惹かれるものがある。<br />とは言え、入るのを躊躇するような店が多いのだが。

    先斗町には細い路地がたくさんあり、惹かれるものがある。
    とは言え、入るのを躊躇するような店が多いのだが。

  • 夜に訪れたのは初めてだったが、想像していたよりも、かなり今風の店が多いようだった。<br />やはり、時代とともに変わっていくのだろう。

    夜に訪れたのは初めてだったが、想像していたよりも、かなり今風の店が多いようだった。
    やはり、時代とともに変わっていくのだろう。

  • 先斗町を歩いていると、目に付くのが提灯。<br />描かれているのは、先斗町の紋章だという千鳥だそうだ。

    先斗町を歩いていると、目に付くのが提灯。
    描かれているのは、先斗町の紋章だという千鳥だそうだ。

  • その先斗町は、明るい時とは全く違った表情を見せていた。<br />雅さと艶やかさがあり、とてもいい感じだ。<br />入ってみたい店もいくつかあったが、今度、一人旅で来た時にしよう。

    その先斗町は、明るい時とは全く違った表情を見せていた。
    雅さと艶やかさがあり、とてもいい感じだ。
    入ってみたい店もいくつかあったが、今度、一人旅で来た時にしよう。

  • そんな町の一角に、弁柄の壁と犬矢来が絶妙な感じの店があった。<br />雰囲気は良いが、一人で入るには勇気がいりそうだった。

    そんな町の一角に、弁柄の壁と犬矢来が絶妙な感じの店があった。
    雰囲気は良いが、一人で入るには勇気がいりそうだった。

  • それにしても、金曜日の夜だというのに人通りが少ない。<br />先斗町は、地元の人はあまり来ないのだろうか。

    それにしても、金曜日の夜だというのに人通りが少ない。
    先斗町は、地元の人はあまり来ないのだろうか。

  • 先斗町を出て、四条大橋を渡る。<br />右手には、南座が見えてきた。

    先斗町を出て、四条大橋を渡る。
    右手には、南座が見えてきた。

  • さらに歩いて行くと、料亭一力亭が特徴のある建物が見えてきた。<br />酔い覚ましに、花見小路に入り、祇園界隈をそぞろ歩いてみることにする。<br />夜の祇園界隈は、とても趣がある。<br />とは言え、先斗町と違い、入れそうな店はほとんどない。

    さらに歩いて行くと、料亭一力亭が特徴のある建物が見えてきた。
    酔い覚ましに、花見小路に入り、祇園界隈をそぞろ歩いてみることにする。
    夜の祇園界隈は、とても趣がある。
    とは言え、先斗町と違い、入れそうな店はほとんどない。

  • 四条大橋を渡り返し、宿へと戻る。<br />橋の上から見えた、鴨川に映り込む街の明かりが綺麗だった。

    四条大橋を渡り返し、宿へと戻る。
    橋の上から見えた、鴨川に映り込む街の明かりが綺麗だった。

  • 翌朝、6時に起きた。<br />7時に1階の食堂で待ち合わせたが、入り口にいたのは我々だけだった。<br />中に入ると、なかなか洒落た感じだった。

    翌朝、6時に起きた。
    7時に1階の食堂で待ち合わせたが、入り口にいたのは我々だけだった。
    中に入ると、なかなか洒落た感じだった。

  • とりあえず席を確保しようと思ったが、貸切状態だった。<br />京都のホテルで、ここまで空いているとは驚きだ。<br />思えば、廊下でもエレベーターでも、まったく人に会わなかった。<br />やはり、肺炎の影響なのだろうか。

    とりあえず席を確保しようと思ったが、貸切状態だった。
    京都のホテルで、ここまで空いているとは驚きだ。
    思えば、廊下でもエレベーターでも、まったく人に会わなかった。
    やはり、肺炎の影響なのだろうか。

  • ホテルに併設されていたレストランでは、三重県伊賀市にある体験型農場『モクモク手作りファーム』の直営店で、農場で収穫された農産物やハム、ソーセージ、パンなどがバイキング形式で食べられる。<br />種類はそれほど多くなかったが、料理はどれも美味しかった。

    ホテルに併設されていたレストランでは、三重県伊賀市にある体験型農場『モクモク手作りファーム』の直営店で、農場で収穫された農産物やハム、ソーセージ、パンなどがバイキング形式で食べられる。
    種類はそれほど多くなかったが、料理はどれも美味しかった。

  • 店内では、農場で生産されているハムなども販売されていた。<br />気になるものもあったが、重いので止めておいた。

    店内では、農場で生産されているハムなども販売されていた。
    気になるものもあったが、重いので止めておいた。

  • 食事の後、8時半前に宿を出て、京阪の三条駅へと向かった。<br />2日目の今日は、伏見稲荷から伏見の酒蔵巡りをする予定。<br />まずは東福寺駅に出て、荷物を駅のコインロッカーに預け、JRに乗り換えて稲荷駅で下車。<br />駅を出ると、すぐそこが伏見稲荷の境内だった。

    食事の後、8時半前に宿を出て、京阪の三条駅へと向かった。
    2日目の今日は、伏見稲荷から伏見の酒蔵巡りをする予定。
    まずは東福寺駅に出て、荷物を駅のコインロッカーに預け、JRに乗り換えて稲荷駅で下車。
    駅を出ると、すぐそこが伏見稲荷の境内だった。

    伏見稲荷大社 寺・神社

  • 境内は、土曜日だというのに思ったよりも人が少なかった。<br />まずは本殿に参拝し、有名な千本鳥居を観に行くことにする。<br />本殿の近くまで来ると、雨がポツリと降ってきた。

    境内は、土曜日だというのに思ったよりも人が少なかった。
    まずは本殿に参拝し、有名な千本鳥居を観に行くことにする。
    本殿の近くまで来ると、雨がポツリと降ってきた。

  • 本殿に参拝した後、裏手に行ってみると、まずは大きな鳥居が現れた。<br />ここは、外国人観光客に人気があり、いつも混んでいると聞いていたのだが、嘘のように空いていた。

    本殿に参拝した後、裏手に行ってみると、まずは大きな鳥居が現れた。
    ここは、外国人観光客に人気があり、いつも混んでいると聞いていたのだが、嘘のように空いていた。

    伏見稲荷大社 千本鳥居 寺・神社

  • 大きな鳥居を過ぎると、千本鳥居の入口に出た。<br />道は途中から上りと下りに別れ、それほど掛からず、奥社奉拝所に出た。<br />まだまだ山の上の方へも参拝路が続いているが、今回はここで折り返すことにした。

    大きな鳥居を過ぎると、千本鳥居の入口に出た。
    道は途中から上りと下りに別れ、それほど掛からず、奥社奉拝所に出た。
    まだまだ山の上の方へも参拝路が続いているが、今回はここで折り返すことにした。

  • 下り道に入ると、鳥居に書かれた奉納者の名前などがよく見えた。<br />それにしても、これほど観光客の数が減っているとは思わなかった。

    下り道に入ると、鳥居に書かれた奉納者の名前などがよく見えた。
    それにしても、これほど観光客の数が減っているとは思わなかった。

  • 本殿の裏手まで戻ってくると、そこには奥宮が建っていた。<br />境内にある多くの摂社などとは別格の扱いだそうだ。<br />社殿は、天正年間に建てられたもので、元禄7年(1694)に改築されたものとのこと。

    本殿の裏手まで戻ってくると、そこには奥宮が建っていた。
    境内にある多くの摂社などとは別格の扱いだそうだ。
    社殿は、天正年間に建てられたもので、元禄7年(1694)に改築されたものとのこと。

  • 伏見稲荷の参拝を終え、京阪の伏見稲荷駅へと出る。<br />そこからは、普通電車に乗り中書島駅へと向かった。

    伏見稲荷の参拝を終え、京阪の伏見稲荷駅へと出る。
    そこからは、普通電車に乗り中書島駅へと向かった。

  • 中書島駅からは、商店街や住宅街を抜け、濠川の畔に出た。<br />そこに架かる弁天橋の袂には、竜宮門のような山門を持った寺が建っていた。<br />長建寺と言う寺院で、本尊が弁財天と言う珍しい寺だそうだ。

    中書島駅からは、商店街や住宅街を抜け、濠川の畔に出た。
    そこに架かる弁天橋の袂には、竜宮門のような山門を持った寺が建っていた。
    長建寺と言う寺院で、本尊が弁財天と言う珍しい寺だそうだ。

    辨財天 長建寺 寺・神社

  • 弁天橋を渡り少し歩くと、立派な蔵が現れる。<br />これが、伏見で有名な月桂冠だ。<br />せっかくなので、記念館に立ち寄ってみることにする。

    弁天橋を渡り少し歩くと、立派な蔵が現れる。
    これが、伏見で有名な月桂冠だ。
    せっかくなので、記念館に立ち寄ってみることにする。

    月桂冠大倉記念館 美術館・博物館

  • 記念館には、かなり前に一度訪れたことがあるが、中庭の大きな仕込み樽は、その当時とほとんど変わらぬ姿で残っていた。

    記念館には、かなり前に一度訪れたことがあるが、中庭の大きな仕込み樽は、その当時とほとんど変わらぬ姿で残っていた。

  • その中庭の一角では、風情のある景色も見られた。

    その中庭の一角では、風情のある景色も見られた。

  • 見学の最後に、試飲をさせていただく。<br />3種類あり、日本酒はそのうち2種類だけだった。<br />そのうちのひとつは、50年前の酒を復刻させたもので、瓶も当時のものを再現したそうだ。

    見学の最後に、試飲をさせていただく。
    3種類あり、日本酒はそのうち2種類だけだった。
    そのうちのひとつは、50年前の酒を復刻させたもので、瓶も当時のものを再現したそうだ。

  • 記念館を出ると、雨が強くなっていた。<br />この後、黄桜カッパカントリーなどに立ち寄りながら、伏見酒蔵小路へと向かった。<br />そして、11時半の開店と同時に入り、席を確保。<br />ここには、伏見の酒が飲めるカウンターと8つの店があり、食事などが楽しめるようになっていた。

    記念館を出ると、雨が強くなっていた。
    この後、黄桜カッパカントリーなどに立ち寄りながら、伏見酒蔵小路へと向かった。
    そして、11時半の開店と同時に入り、席を確保。
    ここには、伏見の酒が飲めるカウンターと8つの店があり、食事などが楽しめるようになっていた。

    伏水酒蔵小路 グルメ・レストラン

  • とりあえず、3種飲み比べを注文。<br />7銘柄から3銘柄を選ぶことができ、それが2種類あった。<br />有名な酒蔵のものもあったが、東京では見かけない酒蔵のものを頼むことにする。<br />それぞれ飲み口が異なり、結構楽しめた。

    とりあえず、3種飲み比べを注文。
    7銘柄から3銘柄を選ぶことができ、それが2種類あった。
    有名な酒蔵のものもあったが、東京では見かけない酒蔵のものを頼むことにする。
    それぞれ飲み口が異なり、結構楽しめた。

  • 料理は、座った店以外の店舗からも出前を取ることができるので面白い。<br />注文した縞ホッケは、なかなか大きく、脂ものって美味しかった。

    料理は、座った店以外の店舗からも出前を取ることができるので面白い。
    注文した縞ホッケは、なかなか大きく、脂ものって美味しかった。

  • 追加でもう3種類頼み、しばらくまったり。<br />昼時なので店内は混んでいたが、すぐに客の姿は疎らになった。

    追加でもう3種類頼み、しばらくまったり。
    昼時なので店内は混んでいたが、すぐに客の姿は疎らになった。

  • 酒蔵小路を出て、中書島駅へと戻る。<br />途中の商店街で、美味しそうなパン屋うを見つけたので、思わず、バターロールとレーズンパンを買ってしまった。<br />帰ってから食べてみたが、もちもちで美味しかった。

    酒蔵小路を出て、中書島駅へと戻る。
    途中の商店街で、美味しそうなパン屋うを見つけたので、思わず、バターロールとレーズンパンを買ってしまった。
    帰ってから食べてみたが、もちもちで美味しかった。

    ササキパン本店 グルメ・レストラン

  • 中書島駅から東福寺駅へ向かい、コインロッカーから荷物を出し、JRに乗り換えて京都駅へと向かう。<br />帰りの新幹線の時間まで、伊勢丹の地下街で土産を物色。<br />そして、15:08発の『のぞみ232号』で京都の旅を終えた。<br />今回は、冬の京都と言うことで寒さと混雑を覚悟していたが、行ってみれば、4月のように暖かく、しかも嘘のように人が少なかった。<br />おかげで、のんびり京都を楽しめた。<br />気が置けない仲間たちの旅、次回はどこへいこうか。

    中書島駅から東福寺駅へ向かい、コインロッカーから荷物を出し、JRに乗り換えて京都駅へと向かう。
    帰りの新幹線の時間まで、伊勢丹の地下街で土産を物色。
    そして、15:08発の『のぞみ232号』で京都の旅を終えた。
    今回は、冬の京都と言うことで寒さと混雑を覚悟していたが、行ってみれば、4月のように暖かく、しかも嘘のように人が少なかった。
    おかげで、のんびり京都を楽しめた。
    気が置けない仲間たちの旅、次回はどこへいこうか。

    中書島駅

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この旅行記へのコメント (4)

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  • hot chocolateさん 2020/03/19 11:30:04
    早春の京都♪
    旅する猫さん、こんにちは。

    今年は暖冬のためか、桜の開花も早いですね。
    2月のこの頃は、京都は梅が満開だったのですね。
    確かに、神社には梅がよく似合います。
    去年の2月の中旬に、鎌倉の荏柄天神に行きましたが、
    去年はとても寒々しかったです。

    私もどちらかというと、梅より桜の方が好き。
    桜は満開の時も華やかで素敵だけれど、はらはらと散るさまも
    風情があっていいですね。
    我が家に1本だけある梅の木、ほのかに薄いピンクの大ぶりの花の
    豊後梅なんですが、この梅は大好きなんですよ。

    この時期に京都へ。
    でも、いつもは大勢の観光客でにぎわう京都も、
    静かでよかったですね。
    「まんざら亭」の九条葱と焼き穴子のピザ、美味しそうです。
    のんびり京都の旅、満喫できましたね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/03/19 20:49:21
    RE: 早春の京都♪
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    桜の開花は速まりましたが、その後、ちょっと足踏み状態ですね。
    この連休には花見ができるかと思いきや、まだどこも咲き始めのまま。

    京の冬は寒いのが普通ですが、この時は春のような暖かさでした。
    梅も、そろそろ終わりと言った感じでしたが、まだ綺麗でした。
    鎌倉の荏柄天神も梅がありましたね。

    ご自宅に梅があるとは羨ましいです!
    集合住宅には、夢のまた夢(笑)

    静かな京都、とても良かったです。
    清水寺や嵐山もガラガラらしいので、もう一度行きたかった。
    新幹線も空いているということなので、コロナの不安も少ないですしね。

    「まんざら亭」の料理は、観光客向けとは言え、悪くは無かったですよ。

    旅する猫
  • たらよろさん 2020/02/24 14:06:13
    さらに人は減ってそう
    こんにちは、旅猫さん

    私も2月初旬に花見小路でご飯を食べたのですが、
    土曜日のランチにもかかわらず、
    普段の1/10って思うほどの人の少なさにびっくりしていたのですが、
    そのとき以上にさらに人では減ってそうですね。
    でも、これが数年前の平日とか、2月は閑散期なので閑散期だったんだと思います。
    ここ数年が異常だったから…
    先斗町は、どちらかというと観光客の方が多いかしら。
    私たちも行きますが、忘年会とかそういうときは行くかな?
    普段はどちらかというと、烏丸や御池あたりで食べることの方が多いです…
    まあ、オフィスに近いですからね~

    まんざら亭も、20年以上前からありますが、ずっと人気のお店で安定してますね。
    この人が少ない京都にまたお越しくださいねー

    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/02/27 20:01:23
    RE: さらに人は減ってそう
    たらよろさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます!
    やはり、京都は人が減ってきているんですね。
    新宿の夜も、人出が少なくなってきています。
    あれほどいた中国人の影がまったくと言っていいほどありません。
    欧米人ばかりが、やたらと目立っています。

    まんざら亭は20年以上前からあるのですね!
    まあ、確かに悪くは無かったですね。
    観光地価格なのが玉に瑕ですが。

    京都は、以前の京都らしさを取り戻した感じですね。
    訪れるなら、今がいいですね。
    もう一度行こうかな(笑)

    旅猫

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