アンナプルナ　ジョムソン街道の旅（１５）～カトマンドゥ１　パシュパティナート寺院～

2020/01/04 - 2020/01/04

ネパールの最終日はカトマンドゥのパシュパティナート寺院とパタンを観光しました。パシュパティナート寺院は24年ぶりの訪問で、前回はシヴァラトリのお祭りの日でしたので大混雑でしたが、平日の日でも観光客や巡礼者がひっきりなしに訪れる賑やかな場所でした。

12/28(土) 関空→ソウル→カトマンドゥ
12/29(日) カトマンドゥ→ポカラ(バス)
12/30(月) ポカラ(日本山妙法寺、サランコット)→ベニ→ナウリコット(ジープ)
12/31(火) ナウリコット→トゥクチェ→マルファ→カグベニ(ジープ)
1/1(水) カグベニ→ムクティナート→ジャルコット→マルファ(ジープ)
1/2(木) マルファ→ベニ→ポカラ(ジープ)
1/3(金) ポカラ→カトマンドゥ(バス)
1/4(土) カトマンドゥ→パシュパティナート寺院→パタン(タクシー)→機中
1/5(日) 関空着

エリア カトマンズ(ネパール)

早朝ホテルで朝食をとった後、タクシーでパシュパティナート寺院に向かいます(600Rs)。大勢のサルに出迎えられました。

パシュパティナート寺院の門前町。

寺院に奉納するお供え物。

サルの行進。

パシュパティナート寺院に向かいます。

寺院の前の広場が鳩で埋め尽くされていました。入場料一人1000Rsを支払いました。

数人の肉食反対派のベジタリアンが街頭演説をしていました。

西側に寺院の正門がありますが、ヒンドゥー教徒以外の入場はできません。

パシュパティナート寺院の正門。

パシュパティナート寺院はシヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院で、正門の上部にはシヴァ神の像が据えられていました。

寺院内部のナンディの大きなお尻。シヴァ神の乗り物の牡牛です。

パシュパティナート寺院にひっきりなしに訪れる巡礼者。

北側からは寺院の内部を上から眺めることができます。

巨大なナンディ像。

北側の広場でヒンドゥー教徒が列になって集まっていました。

歌を歌ったり、手拍子をたたいたり、楽しそうな集まりです。

その広場に面してシヴァリンガがずらーっと並べられていました。

シヴァリンガ。

正門に戻り南側を回って寺院の対岸に向かいます。

寺院の南側の建物の扉の装飾がとても美しかったです。

扉の上部に取り付けられたトーラナ。

太陽神のレリーフ。

扉の外枠は骸骨のレリーフで埋め尽くされています。

パグマティ川のガートの火葬場。ヒンドゥー教はこの場所で火葬されて、遺灰はパグマティ川に流されます。

パシュパティナート寺院の川沿いに建てられた祠。

この祠のトーラナも美しかったです。

川の対岸からはパシュパティナート寺院の全景を眺めることができます。

パグマティ川のガートでは火葬が行われていました。

パグマティ川での火葬。

パシュパティナート寺院。

パシュパティナート寺院。

寺院の川を挟んで対岸にはシヴァリンガを祀る祠が建ち並んでいます。

シヴァリンガ。

シヴァリンガ。

シヴァリンガを一直線に見通すことができます。

シヴァリンガを見守るナンディ像。

パシュパティナート寺院のサル。

対岸を少し上がった所に展望台があり、パシュパティナート寺院と街並みを一望できます。

パシュパティナート寺院。

パシュパティナート寺院とパグマティ川。

パシュパティナート寺院。

パシュパティナート寺院。

パグマティ川のガート。

パシュパティナート寺院はサドゥーが集まる場所として有名ですが、シヴァラトリーで以前訪れた時は大勢のサドゥーがいて、中には堂々と皆の前でハシシを吸っているものもいました。

パグマティ川からのパシュパティナート寺院。

パシュパティナート寺院。

パシュパティナート寺院の次はタクシーに乗ってパタンに向かいます(次稿に続く)。