アンナプルナ　ジョムソン街道の旅（７）～ジープ旅２日目ー３　マルファ～

2019/12/31 - 2019/12/31

トゥクチェを後にしマルファに向かいます。翌日の3泊目にマルファに宿泊予定ですが、昼食も兼ねてこの日にマルファに立ち寄ることにしました。マルファは白壁の石造りの家屋が建ち並ぶジョムソン街道で最も美しい村で、村の中を歩けばここはヨーロッパの田舎かと錯覚してしまうくらいです。この時期はオフシーズンのため観光客はほとんどおらず、お店は軒並み閉まっていて昼食を食べ損ねてしまいました。

12/28(土) 関空→ソウル→カトマンドゥ
12/29(日) カトマンドゥ→ポカラ(バス)
12/30(月) ポカラ(日本山妙法寺、サランコット)→ベニ→ナウリコット(ジープ)
12/31(火) ナウリコット→トゥクチェ→マルファ→カグベニ(ジープ)
1/1(水) カグベニ→ムクティナート→ジャルコット→マルファ(ジープ)
1/2(木) マルファ→ベニ→ポカラ(ジープ)
1/3(金) ポカラ→カトマンドゥ(バス)
1/4(土) カトマンドゥ→バシュパティナート→パタン(タクシー)→機中
1/5(日) 関空着

エリア ジョムソン(ネパール)

12時20分頃にマルファに到着し、南側の入口から村の中に歩いて向かいます。昼食を村の中で食べる予定でしたが、この時期はオフシーズンでどの店も閉まっていて、結局食べ損ねました。

マルファ村には白色の石造りの家屋が建ち並んでいます。

村の入口にあるマニ車。

荒涼としたマルファの裏山。

裏山の中腹には、三角形の岩に白く塗られたペイントチョルテンがありました。

マルファの家並みを散策します。

南側の入口から少し入ると細長いメインストリートが続きます。細い路地の両側には２階建ての石造りの家屋が建ち並んでいます。

マルファの通り。

マルファの石造りの家並み。

太陽の日差しを受けると家並みの白さもより美しく引き立ちます。

マルファの通り。

マルファの家屋の壁に用いられる石の大きさはバラバラですが、隙間をなるべく出さないように積まれています。

通りを進んでいくと、山肌に先ほど目にしたペイントチョルテンが見えてきました。

マルファの家並みとペイントチョルテン。

石造りの家屋。

石造りの家屋には装飾された窓がはめ込まれています。

窓の装飾が美しくとても手が込んでいます。

屋根の端にはいくつもの薪が高く積み上げられています。

白壁の続く美しいマルファの街並み。

美しいマルファの通り。

美しいマルファの通り。

白壁の続く村の風景はヨーロッパの田舎を連想させますが、通りの奥にペイントチョルテンが見えるのが何ともチベット的です。

左の矢印が書かれたリンゴの看板があったので、路地に入って行きます。

横道の路地は細いので、両側から石造りの白壁が迫ってきます。

石造りの白壁の横道。

横道の路地を進むと石造りの階段に出たので登っていきます。

ずんずんと上に登っていきますが、リンゴの看板が示す場所は結局わかりませんでした。

高台に建つマルファの石造りの家屋。

マルファの家並み。

村で最大のマルファゴンパ。

マルファの僧院。

岩に描かれたペイントチョルテン。ここまで来ると白く描かれた岩肌も見ることができます。

マルファの家並み。屋上の周囲に薪を並べて囲っているのが特徴的です。

マルファの薪を並べて囲った家屋。

子供たちの写真を撮影。この写真を画面で見せると、その女の子が「ビューティフル」と自画自賛していました。

メインストリートまで下っていきます。

マルファの路地。

マルファ・ゴンパ。この階段を登った所にゴンパはあるのですが、時間が無かったので明日の帰りに立ち寄ることにします。この階段の上からマルファの家並みが一望できるので、天気の良いこの日に登っておけば良かった。

マルファ・ゴンパのチョルテン。

マルファの北側の入口付近は家畜小屋が建ち並んでいます。

チベット文字とヒンディー文字が併記せれた看板。

マルファの北側の入口の門。

入口の門の天井に描かれた曼荼羅。

マルファ・ゴンパ。

北側の入口付近で待ってもらっていた車に乗り込み。13時過ぎにジョムソンに向かって出発します。昼食を食べ損ねたので、持参の行動食を食べて凌ぎました(次稿に続く)。