アンナプルナ　ジョムソン街道の旅（８）～ジープ旅２日目ー４　ジョムソンからカグベニへ～

2019/12/31 - 2019/12/31

マルファを１時頃に出発しジョムソン経由で今晩の宿泊地のカグベニに向かいます。ジョムソンからは月世界のような荒涼とした道が続き、カリガンダキ川沿いにヒマラヤ山脈の造山運動により褶曲した地層も露わになっていて、ジョムソン街道随一の絶景を堪能できるドライブでした。

12/28(土) 関空→ソウル→カトマンドゥ
12/29(日) カトマンドゥ→ポカラ(バス)
12/30(月) ポカラ(日本山妙法寺、サランコット)→ベニ→ナウリコット(ジープ)
12/31(火) ナウリコット→トゥクチェ→マルファ→カグベニ(ジープ)
1/1(水) カグベニ→ムクティナート→ジャルコット→マルファ(ジープ)
1/2(木) マルファ→ベニ→ポカラ(ジープ)
1/3(金) ポカラ→カトマンドゥ(バス)
1/4(土) カトマンドゥ→バシュパティナート→パタン(タクシー)→機中
1/5(日) 関空着

エリア ジョムソン(ネパール)

マルファを１時頃に出発し、まずはジョムソンに向かいます。

ニルギリノースがそびえています。

カリガンダキ川沿いの荒涼とした大地。

美しい雪山ですが名称は不明です。

マルファから30分ほどで13時40分にジョムソンに到着。ポカラからは飛行機であっという間に到着しますが、この路線は欠航が多いので最初からポカラ発着のジープチャーターを予定していました。

ジョムソンの新市街を少し散策します。

新市街の外れにリンゴを並べるお店が建ち並んでいました。

その中の一つのお店でリンゴとドライアップルを購入。

こちらがドライアップル。1袋100Rs。素朴な味で美味しかったです。皮付きと皮無しの2種類を買いましたか、皮無しの方が美味しかった。

お店の中でちょこんと座っていた犬。

シーズンは終わっていますが、リンゴも売られていたので腹ごなしに購入。

カグベニに向けてカリガンダキ川を北上します。ジョムソンを過ぎると荒涼とした大地がカリガンダキ川沿いに広がり、絶景を見ながらの快適なドライブが続きます。道路状況は未舗装ですがガタガタ道では無いので助かります。

カリガンダキ川。

ジョムソンとカグベニの間のカリガンダキ川沿いには、ヒマラヤ山脈の造山運動により褶曲した地層が露わになっています。

カリガンダキ川の褶曲した地層。

縦方向に褶曲した地層が遠目で見てもよくわかります。

褶曲地層を対岸から眺めるトンガリキ。

カリガンダキ川の褶曲した地層。

見る方向を変えればＳ字に褶曲していることがわかります。

カリガンダキ川の荒涼とした風景。

ダウラギリが左の方にうっすらと見えています。

荒涼とした風景の広がるカリガンダキ川沿いの絶景ロードを進みます。

右手に巨大な岩山が現れました。

巨大な岩山の向こうには雪山が見えます。

エクレバッティ村から対岸に架かる吊り橋。

カリガンダキ川の吊り橋。

カリガンダキ川の吊り橋。

ジョムソンから４０分ほどで本日の目的地のカグベニ村が見えてきました。この場所が猛烈に風が強く、開けた扉が風に飛ばされてしまいそうなくらいでした。

カリガンダキ川の向こうにカグベニ村が見えます。

カグベニ村。

カリガンダキ川。

14時半頃にカグベニに到着しました(次稿に続く)。