約8年ぶりに真冬のNew York！恒例のAmericaボンビー旅行【6】ミッドタウン散策(前編)

2020/01/22 - 2020/01/27

前回『Book of Mormon』をオリジナルキャストのうちに観ておきたい！と初めてニューヨークへ飛んだのが2011年12月。およそ8年ぶりに、また真冬のニューヨークへ行ってきました。今回は、あまりガイドブックに載らない(日本人があまりいない)場所をメインに訪問しています。私の他の旅行記を読んだ方は薄々感じていると思いますが、食や宿泊先にお金をかけない、通称ボンビー旅行です。

☆旅のスケジュール☆
1/22　福岡⇒羽田　羽田⇒成田　成田⇒JFK
1/23　Museum Of Dog訪問、Sleep No More鑑賞
1/24　NBC Studio Tour参加、Times Square周辺散策
1/25　MoMI＆MoMA PS1訪問
1/26　JFK⇒成田
1/27　成田⇒福岡

備忘録兼ポイント目当てで書いているにも関わらず、沢山の方々に読んでいただき、多くの「いいね」をありがとうございます。参考になる情報はあまりないかもしれませんが、ちょっとでも楽しんでいただけたら幸いです。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

朝方3時の内鍵ロック事件も、無事に7時過ぎには解決しまして…いや、開けただけなので解決はしてない。この後チェックアウトまで、バスルームを使わない時もずっとバスマットを挟んで隙間を作ってました。←小心者

で、そんな寝不足の状態ですが、昨日に引き続き朝は94 Coner Cafeへ。

昨日、アメリカの洗礼(やたらと量が多い料理＆大量のケチャップ袋)を受けたので、今日はちゃんと学習してパンとコーヒーのみです。写真はブルーベリースコーンとチェリーのデニッシュ。どちらも＄3くらい。やっぱり、朝食はこれくらいがベストだ。

自分はパン1個しか食べないけど、人の注文は気になる…ということで、観察していたら結構ベーグルが注文されるんですよね。このお店は、トッピングも豊富。サーモンやクリームチーズ、オニオンなどの定番からジャークチキンやローストビーフなどのお肉系も。

サブウェイでもドキドキする私には注文のハードルが若干高いが、明日はベーグルにしてみるかなぁ…

あとは、どーしても気になる、絶対体に悪そうなカップケーキ(笑)。これも今回の旅で挑戦してみたいと密かに思っていたりして。

でも、今日はパンが甘々系だったので、パス。

さて、今日はミッドタウン散策なので、地下鉄に乗って移動です。

昨日、地下鉄の中でビックリしたのが、突然車内で寄付を募り始める人。シングルマザーで小さい子供育てるには云々かんぬん言ってまして、「車内でやるとは、考えたもんやなー」と感心していたのですが、今日は違う人が違うネタでやってました。何これ、今のNYの流行りですか？？

あっという間に50丁目タイムズスクエアに到着です。

地下鉄の駅を上がると、昨日までとはまた違う「ニューヨークだ！」って景色が広がります。

RADIO CITY MUSIC HALLの隣を通って、ロックフェラー方面へ向かいます。自由の女神を見たことがない私にとっては、ここもニューヨークの象徴って感じです。

ラジオ シティ ミュージック ホール 劇場・ホール・ショー

日本ではなかなかお目にかかれないJosh Grobanのライブが告知されてました。
いいなーいいなー

ラジオ シティ ミュージック ホール 劇場・ホール・ショー

途中でカラフルな雑貨屋さんを発見。
PIQというお店です。なぜテンションが上がったかというと…

犬まみれだから(笑)。犬の博物館に行った私達には堪らんですね。財布やバッグ、折り畳み傘など、日常で使えそうなものが沢山。

奥の方には日本のキャラクターグッズも売られていました。

NBC Studioです。アメリカのテレビ番組が好きな私は、この景色だけで胸が高鳴ります。今日は、後ほどスタジオツアーに参加する予定ですが、いったんこのまま散策を続けます。

スケートリンクは、まばらに人がいました。以前12月に来たときは、夏休みの「流れるプール」並みに混んでましたが…そろそろ落ち着いてきたのでしょうか。

ロックフェラー センター 建造物

大人2人での旅行ですが、何故か吸い寄せられるように入店してしまった「F.A.O. シュワルツ」。おもちゃ屋さんをこの年齢でこんなに楽しめるとは！！衝撃です。

なんか、デモンストレーションをしているスタッフがすごく本気で、しかもそれを見ているのも大人ばかりで…つまりは、大人も楽しめるおもちゃ屋さん。

F.A.O. シュワルツ 専門店

お店のロゴが入ったテディベア。アメリカのぬいぐるみって、何でこんなに可愛く作れるんだろうか。この繊細な感じを料理にも生かしてくれればいいのに…と何度思ったことか。

F.A.O. シュワルツ 専門店

ロバート・ダウニー・Jr主演でリメイクされた「ドリトル先生」の映画が公開間近ってことで、それ関連のディスプレイも沢山ありました。

昔のエディー・マーフィー版も結構面白かったけど、最新技術で更にすごいことになってるんでしょうな…白熊が笑ってるようにしか見えない。

こちらは、お菓子の量り売りコーナー。その昔、デパートの地下とかにあったなーとしみじみ。お菓子を入れる缶が、お店のロゴ入りで可愛いです。

こんな感じで、バラマキ土産にも使えそうなお菓子も沢山売ってます。
が、このキャンディはデカすぎるので正直オススメしません。もらったら困る…確実に。

思わず「ボブさんがおる！！」と叫んでしまったのですが、きっと旅行記を見ている人にも同志がいるのではないかと。

BSで昔何故かはまっていたボブさんの絵画教室、なぜかそれが令和のこの時代にミンティア的な清涼菓子で登場です(笑)。

あと、Simpsonsファンの我々がテンションが上がったのは、やっぱりコレ。「本物のダフビールやん！」と思いましたが、そこはおもちゃ屋さんですから…エナジードリンクです。でも、Simpsonsファンにしてみれば、目の前にダフビールが山積みっていうその状況だけで感動(中身はもはや関係ない)。

先ほどは配られたら迷惑な(笑)バラマキ土産を紹介しましたが、こっちは貰ったらきっと嬉しいですね！包装がお洒落なチョコレートです。

量り売りのコーナーにあった「入れ歯」グミ。お土産で強烈な爪痕を残したい方はいかがでしょうか。

ちょっと興奮してしまったのが、playmobilのコーナー。子供の時によく遊んでいました。私にとってはレゴより身近だったかも。30年以上経つと、やはり色々進化してます。

もはやカオスな、playmobilのディスプレイ(笑)。

大きなぬいぐるみのディスプレイは、一瞬乱雑っぽくみえて、でも全体的にまとまっているという不思議。

狼にがっつりマークされて硬直するペンギンと、それを至近距離で傍観するプーさん。