約8年ぶり真冬のNew York！恒例のAmericaボンビー旅行【9】映画好きならMoMIへ行こう

2020/01/22 - 2020/01/27

タラタラ投稿している旅行記が、ようやく帰国日前日まで辿り着きました。投稿するたびに読んでくださる皆様、本当にありがとうございます！写真も文章のセンスもゼロなので、大変恐縮ではございますが…あとちょっとお付き合いください。

【9】はクイーンズ地区にあるMuseum of Moving Image、通称MoMIへ行ってまいりました。直訳すると映像博物館…という感じでしょうか。日本からの旅行ではあまりメジャーな場所ではなさそうですが、アメリカのTVドラマや映画など映像作品が好きな方にはお勧めの場所です。

☆旅のスケジュール☆
1/22　福岡⇒羽田　羽田⇒成田　成田⇒JFK
1/23　Museum Of Dog訪問、Sleep No More鑑賞
1/24　NBC Studio Tour参加、Times Square周辺散策
1/25　MoMI＆MoMA PS1訪問
1/26　JFK⇒成田
1/27　成田⇒福岡

エリア ニューヨーク(アメリカ)

4日目の朝です。朝食は、朝も晩も世話になりまくっている94 Coner Cafeへ。

昨日から気になっていたベーグルに挑戦しました。具はサーモンとクリームチーズの鉄板コンビ。断面がすげーー！もはやベーグルより厚みのあるサーモン。

そしてですね…同じく気になっていた、こちらにも挑戦してみました。カップケーキです。小さいサイズとジャンボサイズとありまして、もちろん小ぶりなほうを選択。

「さすが本場！死ぬほど美味い」ってことはありませんが、少なくとも横田基地の100円カップケーキよりは美味しかったです(笑)。

今日は朝から雨模様ですが、ホテルから地下鉄の駅が近いのはホントに便利。
ひとまず、96 St.駅からタイムズスクエア駅を目指します。

この旅行でいちばんの遠出なので、タブレットで乗り換え情報などをしっかり確認。

タイムズスクエア駅で降りて、N線に乗り換えます。

タイムズスクエア駅 駅

N線にのって、博物館に近いSTEINWAY ST.駅に到着です。
地上に出ると、結構雨脚が強くなっておりまして…町の様子をカメラに収めてる場合じゃないので、とりあえず博物館に直行しました。

…という訳で外観の写真もなく、いきなり入り口の写真です。
入場料は大人＄15、無料のクロークがあるのでコートや大きな荷物は預けて身軽に楽しめます。

映像博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入り口のすぐ隣には、小規模ですがSHOPがあります。MoMIのオリジナルグッズ…というよりは、映画やTV番組関連の商品が多め。

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この髭面のおじさん・Jim Hensonの常設展示を見るのが、今回の目的。

日本では、誰それ状態ですが、簡単に言うと、カエルのキャラクター・カーミットの生みの親です。カーミットだけでなく、沢山のキャラクターを世に生み出し、自身もパペットを操るパペッティアーとして活躍していました。

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ということで、マペットのトートバッグを発見。全体にわちゃわちゃ散らかってるんじゃなくて、中心に集まっているデザインが良い。

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いちばん上の階では「2001年宇宙の旅」の特別展示を開催中ですが、別途追加料金が必要なのと、映画そのものを見たことがないので、パス。映画製作の裏側を楽しめる「Behind The Screen」の展示から見ることに。

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まずは、往年の映画スターの写真がお出迎え。

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特殊メイクやマスクのコーナーには、チューバッカの頭部が展示されています。奥には「猿の惑星」もありました。

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人間の特殊マスクがこちら。もう、本物やん！ってくらいにリアルです。お爺ちゃんが今にも喋りだしそう。

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ロビン・ウィリアムスが家政婦になって奮闘する「ミセス・ダウト」の特殊マスクが展示されていました。

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こちらは1980年の映画「エレファントマン」の特殊メイクを段階的に表示したもの。

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こちらは、ちょっとコアですが、映像作品に出てくる壁紙を特集したコーナーです。解説を読んでも「こんなんやったっけ…」という感じなので、この壁紙だけで作品が判る人は相当なマニアと思われる。

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映めちゃめちゃ細かく作られた模型のコーナーに突入です。

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こちらは、メリル・ストリープ主演の1982年の映画「ソフィーの選択」用に作られた、ユダヤ人の強制収容所の模型。

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マペッツの映画の一場面？散らかり具合が妙にリアルです。この模型、後ろに回ってみると…

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パペットをこんな風に操っていますよ…という裏側が見れます。いちばん右の人、膝の曲げ方とか、すごく本物の人間っぽい(笑)。

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セットをつくるに当たっての設計図でしょうか。めちゃめちゃデカイ紙に、ギッシリ書かれてます。

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こちらもセットを作るにあたってのスケッチ画のようです。何かかっこよくて、額に入れて家に飾りたい。

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