約8年ぶりに真冬のNew York！恒例のAmericaボンビー旅行【7】ミッドタウン散策(後編)

2020/01/22 - 2020/01/27

備忘録＆ポイント目当ての…つまり完全自己満足でアップしているにも関わらず、沢山の方が見てくださって、「いいね」をいただいたり、フォロワーの方が増えたり、予想外の事態に驚愕しております。そして「たかが4泊6日の旅行なのに、小分けにしてタラタラ書いてんじゃねーよ」って感じている方、私もそう思います(笑)。

【7】は1/24の後半：NBC Studio Tourや、Times Square周辺のお店ブラブラが中心です。【1】から宣言している「お土産編」には一体いつ辿り着くのやら…

☆旅のスケジュール☆
1/22　福岡⇒羽田　羽田⇒成田　成田⇒JFK
1/23　Museum Of Dog訪問、Sleep No More鑑賞
1/24　NBC Studio Tour参加、Times Square周辺散策
1/25　MoMI＆MoMA PS1訪問
1/26　JFK⇒成田
1/27　成田⇒福岡

エリア ニューヨーク(アメリカ)

ツアー申込の為、ロックフェラーの中にあるNBCのショップにやって来ました。ネットでも受付しているのですが、時間を指定しないといけないので、時間に融通が利くよう今回はカウンターで「次のツアーに入れてください」方式。大人は＄33、12歳以下と55歳以上は＄29です。

以前はSimpsonsのグッズとか色々あったのですが、今はSaturday Night Liveと夜のTalk Show、Officeなどのドラマが売り場を占めています。

ショップの端っこに、Jimmy FallonのTonight Show観覧用のポールを発見。James Cordenと並んで、私の2大お気に入りShowなんですが…James Cordenと比にはならないほどの恐ろしい倍率でして。。。一体どうすれば、この列に並べるのか、だれか教えてほしい。

人気オーディション番組「The Voice」の審査員が座っているイスがディスプレイされていました。実際に座ってボタンを押すのもOK。ただし番組のように回転はしてくれません。番組を見ていると、このボタンを押して椅子が回転したときの音が結構すごくて、歓声と混じり合うことですごい高揚感を生み出すのですが、あの音は後から編集で足しているらしい。これはTourで教えてもらったお話。

時間になったのでTour開始です！まず、タブレットに名前やメールアドレスなどを入力し、荷物検査を通過。小さなシアターに通されます。

ここでまずはNBCの歴史についてお勉強。ラジオ局から始まったんだよー的な話です。今日担当してくれるガイドさんが、映像の中で数秒出てきまして、ガイド自ら大盛り上がりでアピールしていました(笑)。

ツアー中は、こちらのバッジを装着。写真では全くわかりませんが、超強力なマグネット式になっているので、お気に入りの洋服も穴を開ける心配なし！
こちらのバッジはツアー終了後に回収されませんので、ちょっとした旅の記念品になります。

ここからは撮影禁止なので、写真はなし。SNLのスタジオをガラス越しに、Seth Meyersのスタジオは実際に客席に入って見学することができました。ラジオ局から始まったという歴史もあり、各スタジオが結構小さい。SNLのコントで使われるセットなんかは、ブルックリンから持ち込んで、撮影後は解体してまたブルックリンに保管しているそうです。

ツアーの最後には、みんなでTalk Showの番組制作を体験します。司会者を呼び込むMC、司会者、ゲスト、バンド、カメラマン、技術コントロールチームの役をそれぞれ立候補制で決めて、5分くらいの番組を撮影。何が凄いって、喋りを必要とされるMC/司会者に立候補した人たち！一応、セリフは常にカンペがモニターに表示されているのですが、「え、あなたホントに一般人ですか？」ってくらいに、本物っぽくて、そこには一切の照れも恥じらいもなく、もう完璧です。明日から番組持ってもいいんじゃないかってくらい(笑)。ちなみに私はカメラマンやりました。やりましたっていうか、かなり本物っぽく作られたカメラ(ズームとかはできる)の前に立つだけ。「2カメ、ゲストのアップで！」とか英語で指示されたらどうしよ…とか思ったのですが、実際の撮影は、別のところにある複数の優秀なカメラがちゃんと撮ってます。なので、言語に自信がないけど参加したいって人は技術クルーに立候補しましょう。ちなみに、立候補しなければ観客役になります。

完成した動画は、ツアー終了後にメールですぐ送られてきます。オープニングからスタッフロールまでかなり本格的。技術クルーもエンディングで映りますので、ちょっと変わった思い出動画になります。

NBCスタジオツアー エンターテイメント

NBCを後にして、時間はすっかりお昼時。ツアーで結構歩き回ったので、スタバで休憩タイムです。

外はまぁまぁ寒いんだけど、屋内は暖房ががっつり効いているので、暑さに負けて冷たいメニューをチョイス。

ロックフェラーセンターの近くにある「Anthropologie」へ向かいます。

別にNew Yorkにしかないお店ではないのですが、日本未上陸なのでアメリカに来たらいつか訪問したい！と思っていたお店です。

雑貨とアパレルのセレクトショップです。
昔Season3くらいまではハマっていた『Glee』で、クイン役のDiana Agronが結構可愛いスカートとかワンピースとか着てまして、調べてみると大体Anthropologieだったんですよね。それで興味を持ちました。

たまに、お土産のオススメとして名前が挙がるし、Anthropologieといえば、キッチン雑貨の方が有名かも。エプロンやお皿など以外に、アロマ系のキャンドルとかも充実していました。

少し歩いて、タイムズスクエアまで出てきました。
ここからは、周辺のお店をブラブラしつつ、敢えて時間をずらして遅めのお昼ご飯。

タイムズスクエア 散歩・街歩き

前回来たときは中に入らなかったDisney Store

Muppetsのグッズが何かないかなーと思って、今回は入ってみることに。

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

キッチン雑貨がセールで安くなってました(確か＄12くらい)。
フライ返しがミッキーの手になってます。
熱々のフライパンにこれ使うとか…一歩間違えば、ミッキーを拷問している図。

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

2階に上がるエスカレーターは、ラプンツェルの世界観が広がっていて、さすが。映画みたことないけど、そんな私でも楽しめます。

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

2階に入ってまず目を引いたのが、アパレルコーナー。日本のディズニーストアは結構雑貨とかぬいぐるみのイメージだけど、大人用のアパレルもそこそこ揃ってます。

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

ちょうど公開の時期だったので、たぶん等身大のエルサとアナがディスプレイされてました。奥には子供服が充実しています。

Muppetsのグッズは残念ながら発見できず。ABC(Muppetsの番組を放送しているTV局)を買収したんなら、もうちょっと取り扱ってくれーー

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

下りのエスカレーター。見上げるとこんな風になっています。
葉っぱのシルエットにミッキーがいるの、わかりますか？
擬態する動物みたいになっていますが、こんな感じでドナルドとかも隠れてます。

ディズニー ストア (ニューヨーク店) 専門店

ディズニーストアの後は、ちょっとだけ歩いて、ハーシーズのお店へ。来店すると入り口でチョコを貰えます。

到着日にペットショップで会ったボードウェル君といい、動物(ぬいぐるみですが)がダウンを着ると可愛いですな。

ハーシーズ (タイムズスクエア店) 専門店

お土産用のお菓子がたくさん。派手派手な感じじゃなく、ちょっとクラシカルというか、落ち着いたデザインが多いです。

ハーシーズ (タイムズスクエア店) 専門店

日本のテレビ番組などでも紹介されて、注目度急上昇の『エレンズ スターダスト ダイナー』ブロードウェイ俳優の卵たちの生歌パフォーマンスが楽しめるダイナーです。

15時過ぎだし、あわよくば…と思いましたが、この時間でこの大行列。みんな、今並んでるって、いったい何ご飯(昼飯とか夕飯とか)なんだよー

エレンズ スターダスト ダイナー アメリカ料理

ということで、我々は並ばなくていいタコベルで軽め＆遅めの昼ご飯。
ブリト―と、フライドポテトにサワークリーム＆チェダーチーズがかかった日本では見たことないサイドメニュー。結構おいしかった。

少し歩いて、次に訪れたのはAmish Market

前回たまたま散策途中にふらりと立ち寄ったのですが、ここのエコバッグがかっこよくて、今回もそれ目当てで来店。エコバッグはお土産編でご紹介しますので、もうしばらくお待ちを…

アーミッシュという名前ですが、アーミッシュに特化した何かってワケでもなくて、店内は結構色々な商品があるので、もはや「アーミッシュって何だっけ」状態です。

日本が世界に誇る食品・豆腐も品ぞろえが豊富。

お総菜コーナーも充実しています。
ケースに収まりきらないトレイは、料理の上に重ねておくという荒業(笑)