紅葉探し【福島(霊山・Ryozen)編】

2019/11/10 - 2019/11/10

霊山(りょうぜん)は以前から行ってみたかった山で、標高は僅か825mですが、国の日本百景にも選ばれている山です。特に紅葉の名所で、標高が低い分、紅葉の見頃が11月になるので、信州や東北の標高が高い山々の紅葉が終わった後に訪れることができます。そんな訳で、今年満を持して11月10日の快晴の日に紅葉登山に行きました。ただ、2019年は記録的な猛暑で、11月になってもまだ半袖でいられるほどの高温が続き、霊山の前に出掛けた長野や群馬の紅葉もイマイチだったので、多少不安はありました。結論から言うと、不安の半分は的中で、霊山の紅葉も期待していたほどではありませんでした。ですが、頂上から見る景色は素晴らしく、登って良かったなと思いました。当日は休日だったため、沢山の登山客で賑わっていました。

エリア 伊達・川俣(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

朝の霊山駐車場。既にほぼ満車状態でした

駐車場から見た霊山。

かつてはお寺やお城があったようですが、今はほ何も残っていません

登山地図。コースによって数時間で回れるルートから、かなり距離のあるルートまで色々あります

ペット同伴は禁止ですが、ペット連れの方も数人いらっしゃいました。マナーは守ってほしいですね。

スタート地点から暫くは舗装道路ですが、一般車両は乗り入れ禁止でした

やがて舗装が終わり登山道へ入って行きます

水場もありました

鍛治小屋岩

宝寿台へ

鉄梯子を昇ります

宝寿台からの景色

紅葉が綺麗でした

地図を確認して周回コースを行ってみることにしました

見下し岩

その名の通り、崖を見下ろします。眼下に駐車場が見えました

霊山のお城があった城跡に向かいます

天狗の相撲場

ここも梯子

天狗の相撲場からの景色。パンフレットはたぶんこの辺りで撮影されていると思います

親知らず、子知らず

岩の下に登山道が作られていました

こんな感じ。策がなければかなり怖い

護魔檀へ

護魔檀

こんな感じ

国司舘があったとされる場所

城跡に着きました

今は単なる原っぱで、多くの方が芋煮会を楽しんでいました。道具をここまで運ぶのも大変だったと思います

城跡の裏から見た景色

霊山城跡を後に後半の周回コースへ

東物見岩からの景色

学問岩

蟻の戸渡り

たぶんこれが学問岩

それほど急ではありませんでした

望洋台へ

太平洋が見えました

五百羅漢

こんな感じの岩です

弘法突貫岩

ネーミングが面白いですね

日暮岩

こちらも簡単な鉄梯子がありました

周回コースを一周して駐車場に戻ってきました。この後霊山神社にお参りし、高速に乗る前に飯坂温泉に立ち寄りました。秋の一時、お天気に恵まれ、とても良かったです。つづく