2019/06/15 - 2019/06/30
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さくらいろさん
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世界4周目の旅。スペイン・バスク地方でバル巡りなどを楽しんだ後は
ドイツに向かいます。
ビルバオからマドリード経由でフランクフルトへ。
ドイツの旅はフランクフルトで1泊して翌日は鉄道でリューデスハイムに
行き宿泊、そこからライン川クルーズの船でボッパルトまで。
そこでも1泊して翌日にフランクフルトに戻りました。
フランクフルトではさらに2泊してローテンブルク観光もしました。
この旅行記ではライン川クルーズに行く前後のホテル滞在(インター
コンチネンタル&ウェスティン)とフランクフルト観光を書いています。
ライン川クルーズとローテンブルク観光は次の旅行記で書いて
いきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- イベリア航空 ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ビルバオのホテル「カールトン」を朝7時前にチェックアウト
しました。
ホテルのすぐ近くに空港へのバス乗り場があり便利です。
7:10のバスに乗り、ビルバオ空港へ。
20分ほどで着きました。
空港でマドリード行きのチェックインをします。 -
VIPラウンジへ。
右にラウンジへの入り口があるのですが、最初は
この通路に人がいっぱいで入り口が分かりませんでした。
皆さんが搭乗してようやく入れました。 -
ラウンジで簡単に朝食を。
オレンジジュースやコーヒー、クロワッサン、
ヨーグルト、サラダパックなどが並んでいます。
思っていたよりもメニューが豊富でした。 -
ビルバオ発9:25のフライト(イベリア航空)で
マドリードに向かいます。
機内でも食事が出ました。
けっこうお腹いっぱいに。
マドリードまでは1時間10分です。 -
マドリードに到着。
ここからフランクフルト行きに乗るのですが、乗り継ぎ時間が
5時間45分もあります。
ラウンジが使えるからいいわ、と思っていたらまた残念なことに
なりました。 -
マドリードからフランクフルトはLATAM航空の
フライトです。
ビルバオのイベリアカウンターで聞いたところ、
イベリア航空でのチケットはビルバオ→マドリード間だけなので
そこから先のチケットはマドリードのLATAMで発券してください
とのこと。
(預けたトランクはフランクフルトまで行きます)
ところがLATAM航空のカウンターはフライトの前にしか開かないので
それまではチェックインできません。
香港でもカタール航空に乗るのに深夜までカウンターが開かず
待合の座席で待ったことが思い出されました。 -
フライトの少ない航空会社はカウンターの開く時間が
限られるのでした。
カウンターが開くまで空港内を歩いたり、お土産を
見たりして過ごしました。
空港内にもワインや生ハムを楽しめる場所がありました。
さすがスペイン、という感じです。 -
10:35にマドリードに着いて、空港内で過ごし
LATAMのカウンターが開いたのは13時頃。
チケットの発券をお願いすると、今度はプリンターが
故障して発券ができません。
あらあら、ついてないこと。
結局、スタッフがワンワールドエメラルドのカードがあれば
イベリアのラウンジが使えるので、そちらで待っていて、と。
チケットはないけど、と交渉してイベリアのラウンジに
入りました。
中はかなり広いです。 -
やれやれ、ようやくラウンジで休憩できます。
-
細巻きのお寿司もありました。
-
スペインらしいパエリアも。
最後に少しだけいただきました。 -
15:05のフライトで、14:20頃には搭乗しました。
チケットも受け取れました。 -
機内へ。
座席も大きく、足元も広いです。 -
いよいよスペインを離れます。
-
マドリードにもさよなら。
-
ウェルカムシャンパンの後、ランチプレートと
白ワイン。
サラダや海老、カマンベールチーズ(美味しい!)など
野菜も多くて良かったです。
今日は移動とラウンジ、機内で食事ばかりしています。 -
スペインを離れてドイツへ。
景色が変わります。 -
2時間35分のフライトでフランクフルトが
近づきました。 -
フランクフルト空港に到着。
-
この便はサンティアゴからマドリード経由
フランクフルト行きでした。
LATAMは南米チリの会社なので、チリの首都サンティアゴから
長いフライトだったわけです。
私達はマドリードからフランクフルトまで乗ったのですが、
これが以遠権フライトなのでしょうね。 -
空港から電車でフランクフルト中央駅へ。
空港でチケットを買うのに少し時間がかかったのですが、
電車に乗ったら15分くらいで着きました。
駅のインフォメーションでホテルへの行き方を聞きました。 -
フランクフルト中央駅は1888年開業。
ヨーロッパ最大級のターミナル駅で、ドイツ西部の
交通網の中心となっています。
ここからホテルまで歩いて行きます。 -
駅から歩いて10分くらいでしたが、ホテル前の道が
工事中でガタゴトとトランクを転がしてきました。
インターコンチネンタルホテル・フランクフルトです。 -
10階の部屋に案内されました。
ツインルーム。
シーツがさらさらで寝る時に気持ちがよかったです。
部屋にはロンネフェルトの紅茶も置いてありました。 -
アメリカンスタイルのホテルなので機能的です。
バスタブもありました。 -
ホテルは市の中央を流れるマイン川のほとりに
あります。
部屋からの景色がきれいでした。 -
川沿いに遊歩道があり、緑も豊かです。
-
今回の予約は公式HPからしました。
1泊で約26,000円(宿泊のみ)
私はIHGのゴールドメンバーなので、部屋も
アップグレードされていました。
ドリンク券もいただいたので、出かける前にバーで
使うことにします。
ビールとアップルワインをお願いしました。 -
このアップルワインはアップフェルヴァイン。
りんごのお酒です。
ドイツ国内でも、ここフランクフルトでのみ飲むことが
できるとのこと。
どこの店でも同じひし形模様のグラスで提供されます。
フランクフルトでは、ビールよりもこちらの方がよく
飲まれているとのことで、夫が注文しました。
夫によると酸味の強い白ワインのようで、炭酸水で割ると
比較的飲みやすい。好みが分かれるようですが、残念ながら
夫の口には合わずその後のリピートはなしでした。
一緒に置いてあるお餅のようなスナックが美味しかったです。 -
バーで飲み物をいただいてから出かけました。
川沿いの道を駅まで歩きます。
夕暮れの時間ですが、風が気持ち良いです。 -
夕暮れとはいえ、日が長いので向う岸には
遊んでいる人がたくさんいました。 -
駅まで歩く途中にあったユーロ・マーク。
ユーロタワービルの前にあるオブジェです。
ユーロが正式に導入されたのは1999年1月1日。
青いユーロ・マークは当時、欧州中央銀行があった
ユーロタワービルの前に設置され、フランクフルトで
一番の写真撮影スポットでした。
欧州中央銀行は2014年に移転しましたが、オブジェは
そのまま置かれています。 -
駅まで歩き、明日のチケット(リューデスハイムまで)
のことなどリサーチしました。
チケットは当日しか買えないことも分かり、ATMで予習。
鉄ちゃん夫は鉄道写真を撮っています。
その後、ホテル近くに戻り夕食の店を探しに。
目当てのドイツ料理店は中国の店に変わっていてそこも
閉店していました。
散歩した時にマイン川沿いで見つけた素敵な店に行ったけど
時間が遅く、そこでももう食事はできません、と。
あきらめてホテルに戻りました。
翌日はライン川クルーズ用の2泊分の荷物だけ持って、トランクは
ホテルに預けて出発します。
フランクフルト滞在前半はここまで。 -
さて、ここからはライン川クルーズから戻ってからの
フランクフルト滞在編です。
11時頃にフランクフルト中央駅に戻り、インターコンチネンタル
ホテルへ。
預けていたトランクを受け取りました。
その後、タクシーで次のホテル「ウェスティングランド」へ。
タクシーの運転手さんに「インターコンチネンタルは嫌いなの?」
と聞かれたのですが、他のホテルにも泊まってみたいのと買い物に
便利な場所にあるから。
そしてこちらの方が料金が安かったのも理由の1つです。 -
ウェスティングランドには2泊します。
こちらはエクスペディアから予約しました。
ウェスティンクラブルームでラウンジアクセス付き
2泊で49,000円でした。
ラウンジが使えるのは便利です。 -
12時頃には部屋に入れました。
ウェスティンクラブルーム。
キングベッド1台の部屋です。
部屋の広さはインターコンチネンタルと同じくらい。 -
バスタブもあり、きれいです。
-
こちらも機能的な造りでした。
-
部屋で荷物を片付けてラウンジに行ってみます。
テーブルと椅子やソファが並んでいます。
ロビーと吹き抜けで繋がっていました。 -
ラウンジから吹き抜け部分を見てみると
イベントの準備中。 -
ラウンジには部屋のカードキーで入れました。
ひと休みします。
ビール、チーズ、サラミのゼリー寄せ、クロワッサンなど。
やはりラウンジが使えるのはいいな、と思いました。 -
休憩した後は買い物に出かけます。
フランクフルトの中心街、ツァイルへ。
ハウプトヴァッフェから東に延びる欧州最大規模の
歩行者専用ショッピングストリートです。
ドイツの2大デパート「ガレリア・カウフホーフ」や
「カールシュタット」ショッピングモールの「マイ・ツァイル」
や「ツァイル・ギャラリー」など様々な店が並んでいます。
天気が良くて快晴。暑いくらいです。 -
「マイ・ツァイル」へ。
ここは2009年にオープンした7階建てのショッピング
モールです。
ハウプトヴァッフェ駅からすぐ近くにあります。 -
私の目的は「Ronnefeldt」(ロンネフェルト)で
紅茶を買うこと。
ロンネフェルトはフランクフルトで創立された
紅茶メーカーです。
世界の高級ホテルで使われています。
イギリスに行く時は必ず紅茶を買うのですが、今回は
行く予定がないので、こちらで買うことにしました。 -
店内にはたくさんの紅茶が並んでいました。
店員さんに希望を伝えると茶葉を選んでくれて
香りや味も試すことができます。
私はアールグレイ以外のフレイバーティはあまり
好みでないので、ストレートティを中心にいくつかの
紅茶を買いました。
帰国してから飲みましたが、透明感のある色ですっきりした
紅茶で美味しかったです。 -
写りが良くないですが、店内にはカップやポットなども
たくさんありました。 -
続いては、歩いてハウプトヴァッフェにやって来ました。
繁華街にあるバロック様式の建物です。
1729年に警備本部兼監獄として建てられました。
外観は当時の趣そのままに、現在は昼はカフェ、
夜はバーとして市民の憩いの場となっています。 -
元監獄とは思えない佇まい。
この時間はカフェとして営業中です。 -
そこからまた歩いて探したのは「ジャカディ」
フランスの子供服の店です。
ここの服はセンスが良くて可愛いです。
ロンドンの紅茶と同じく、パリに行くと必ず寄るのですが
今回はパリにも行かないので、店舗を探しました。
フランクフルトにあると分かって買い物に来ました。
ところがなかなか見つからず暑い中をかなり歩きました。 -
セールになっている物もあり、孫へのお土産に
いくつか買いました。
この日に買った洋服や靴、後ろにはロンネフェルトの
紅茶も並んでいます。 -
フランクフルトに来た目的、紅茶と子供服を無事に
買えてやれやれ。
次はレーマーベルク方面に歩きます。
レーマーベルクはフランクフルトの旧市庁舎「レーマー」
が面する広場です。
フランクフルトを代表する歴史的な建築物が取り囲んでいます。
この建築物群は第二次世界大戦の空襲で破壊され、戦後に
復元されています。 -
ただ、広場は何かのイベントの準備作業中でした。
-
広場に面した切妻屋根のゴシック様式木造建造物。
中央が「レーマー」です。
「レーマー」とは「ローマ人の」という意味で、14世紀に
ローマ商人の館として利用されていたことから、その名が
付いたとのこと。
1405年から市庁舎として利用されました。 -
こちらはDOM(大聖堂)です。塔の高さは95m。
フランクフルトのシンボルで正式名称は「聖バルトロメウス
大聖堂」
起源は7世紀頃のフランク王国時代と言われます。
1562年から19世紀までは神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が
執り行われました。
あいにく、こちらも今回は修復中でした。 -
暑い中の街歩きで疲れました。
ホテルに戻ってラウンジで休憩。
ワインやビールで軽く食事もしました。 -
ラウンジで軽く食べましたが、この日の夕食は
ドイツ料理店へ。
「Romer Pils Brunnen」(レーマー・ピルス・
ブリュ―ネン)
フランクフルト有数のドイツ料理店と紹介されています。
(夫調べ) -
入ってみましょう。
-
ここはビールでしょう。
夫はギネス、私はラドラー(ビールのレモネード割り)
を注文(各Lサイズ)
スペインでもそうでしたが、私はレモン風味のビールが
好みです。
ドイツではビールで乾杯。 -
料理はメニューにもおススメとあった
「フランクフルタープレート」を注文しました。
ポークステーキ、ソーセージが2種類、たくさんの
ポテト(美味しい!)、ザワークラウトなど。
量が多かったですが、ドイツの味を美味しくいただきました。
北海道で食べるジャガイモが美味しいのと同じ、ドイツでも
やはり美味しかったです。
ドイツらしくて良かったね、と話したのですが、その後夫が
調べるとこの店で一番のオススメは「シュニッツェルハンター
スタイル」とのこと。
ハンタースタイルとは、きのこのクリームソースのことらしく
次回行くことがあれば是非、それを食べたいとのことでした。 -
店内はかなり広かったです。
バーカウンターもありました。
支払いはプレート35.90ユーロを含めて45ユーロでした。 -
夕食の後、ホテルに戻りラウンジへ。
吹き抜けのフロアが賑やかです。
ディナーショーが行われている様子。 -
最初にラウンジに来た時に下を見ると
何かの準備中でしたが、このためだったのねと
分かりました。
華やかなショーを開催中です。 -
もちろん有料のショーでたくさんのお客さんが
いました。
私達はラウンジの席からそのまま楽しめるという
絶好のロケーション。
こちらにもお酒や軽食があるので、それをいただきながら
ショーを楽しませていただきました。
ラウンジが終了する22時までゆっくり過ごして、部屋に
戻りました。ラッキーな夜でした。
フランクフルト滞在と観光編はここまで。
次はライン川クルーズを書いていきます。
続く。
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