2019/09/28 - 2019/10/08
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2019/10/07
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アパートをチェックアウト後荷物を預かってもらい、地下鉄でモンマルトルへ。
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「ジュテームの壁」で記念撮影。
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ケーブルカーでサクレクール寺院へ。
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サクレクール寺院内見物後、塔の上からパリ市街を眺める。
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テルトル広場見物。
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テルトル広場近くのカフェでランチ。
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アパートに戻り荷物受け取り後、タクシーでパリ北駅へ。
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予約していた15:25発のTHALYS(新幹線)でブリュッセルに向かう。
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乗車40分後にTHALYSが故障で停まってしまい、パリに引き返す。
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後続の17:25発のTHALYSで、再びブリュッセルに向かう。
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19時過ぎにブリュッセル到着。
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19時半過ぎにブリュッセル空港到着。
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19時45分にチェックイン(荷物預け)終了。
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ブリュッセル発ANA232便で成田に向けて出国(21:10)。
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翌日15時半に、成田着で帰国。
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この旅行記スケジュールを元に
第12回目(最終回)は、パリ最後の日となり、午前中にモンマルトルの丘を散策した模様と、パリからブリュッセルにTHALYS(新幹線)で移動して帰国した模様となる。
モンマルトルの丘は2度目だったが、前回は40年以上も前だったので記憶も薄れており、再びサクレクール寺院見物と、丘の上からのパリ市街の景色を見たくて、帰国当日の午前半日の観光先とした。
帰国便はブリュッセル発だったので、パリからブリュッセルまで新幹線相当のTHALYSで移動したが、ここで思わぬハプニングが発生!具体的な内容は本文を見て欲しいが、あわや帰国便に乗れないかもしれない事態となり、大慌ての最終日午後だった。
旅行の経緯としては、2019年春頃に、ANAが東京オリンピック2020を記念して、これまでにオリンピックが開催されANAが就航している都市の写真を募集してカレンダーを製作するという企画を打ち出した。その都市は、ロンドン・パリ・ミュンヘン・シドニー・ロサンゼルス・メキシコシティ・バンクーバー・北京・東京・札幌・長野に加えて特別に富士山という12個所が対象だった。これに応募していたところ入選となり、その賞品がANA国際線ビジネスクラスのペアチケットというものだった。7月末頃にその知らせが届き、早速時期も都合も良い10月頃に最もお得感のあるヨーロッパ旅行の計画を立てようとしてANAと相談した結果、必ずしも希望通りの便が取れた訳ではなかったが、11日間でウィーンとパリを訪れることになり、下記の旅程となった。ちなみに、採用された写真は、ANAの「Welcome Aboard」という2020年の壁掛けカレンダーに載っている。
1日目:成田~デュッセルドルフ~ウィーン移動、ウィーン泊
2日目:ウィーン観光(シュテファン大聖堂・王宮・ベルヴェデーレ宮殿・オペラ座等)、ウィーン泊
3日目:★ヴァッハウ渓谷日帰りツアー、ウィーン泊
4日目:ウィーン観光(シェーンブルン宮殿・美術史美術館)、ウィーン~パリ移動、パリ泊
5日目:ヴェルサイユ観光、セーヌ川クルーズ、友人と会食、パリ泊
⇒【実際には】ヴェルサイユ観光、友人と会食、パリ泊
6日目:シャルトル半日観光、★エッフェル塔、パリ泊
⇒【実際には】オルセー美術館、オランジェリー美術館、★エッフェル塔、パリ泊
7日目:フォンテンブロー半日観光、パリ観光(サントシャペル寺院・★ルーヴル美術館)、パリ泊
⇒【実際には】シャルトル半日観光、サント・シャペル寺院見物、ルーヴル美術館見物、パリ泊
8日目:パリ観光(オルセー美術館・オランジェリー美術館・サンジェルマン界隈散策)、パリ泊
⇒【実際には】オペラ座見物、サンジェルマン界隈散策、パリ泊
9日目:★シャンパーニュ・ランス日帰りツアー、パリ泊
10日目:パリ観光(モンマルトル散策・オペラ座)、パリ~ブリュッセル~成田移動、機内泊
⇒【実際には】モンマルトル散策、パリ~途中~パリ~ブリュッセル~成田移動、機内泊
11日目:帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ7日目。この日が今回の旅行の最終日となる。ブリュッセルからの夜の帰国便に乗るべく、パリ発15:25のTHALYS(新幹線)の予約をしていたので、昼過ぎまでの観光が可能だ。当初予定のオペラ座見学は既にパリ5日目に終了しており、サクレクール寺院やテルトル広場を含むモンマルトル散策のみとなっている。
アパートを朝チェックアウトした後大きな荷物は預けて、地下鉄アベス駅に降りたのは9時半過ぎ。地下から上がると方向音痴になってしまい、最初に行こうとしていた「ジュテームの壁」がなかなか見つからない。地元の方が、やさしく教えてくれたのはすぐ傍の小さな公園だった。 -
「ジュテームの壁」は、各国語で「愛しています」の言葉が壁一面に書かれている。日本語は縦書きだ。
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記念撮影をしているカップルがいた。
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我々も記念撮影のシャッターを押してもらった。もちろん、日本語の「愛しています」を指してだ。
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街角のカフェの傍を通ったが、まだ時間も早いため客は少ない。
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丘の上にあがるケーブルカー。横に階段もあるが、地下鉄のチケットも余っているので、ケーブルカーに乗ることに。
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せいぜい2~300mだろうが、ここを登ってくるのは大変だ。
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ケーブルカーを降りると、すぐにサクレクール寺院の前に出てくる。この写真は、一度展望台の方へ下りてから下から寺院を見上げたもの。
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ビザンチンスタイルのドームがある白く輝く教会だ。1875年に建設が始まり、1915年完成と比較的新しい。
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階段の上からパリ市街を見下ろす。
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正面入口の上に2つの像があり、右側は剣を掲げるジャンヌ・ダルク。
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セキュリティチェックを受けて入口まで行ったところで、女房がトイレに行きたいと言い出した。係りの人にトイレを聞いたら、「Rightside, down」と言う。寺院の中の階段を下りて行ってみたが、トイレではなく塔の上にあがる入口があるだけだった。
仕方なく、一旦外に出て寺院の裏側に回った。 -
寺院の外の坂を下って裏側に行くと小さな公園があり、トイレに数名の行列が出来ていた。
女房はその列に並ぶことに。その間暇なので、寺院の裏側や周囲を撮影する。これは怪獣を退治したサン・ミッシェル(聖ミカエル)だろう。 -
待っている間に、傍で撮影が始まった。韓国か中国の方らしく、結婚の前撮りか挙式直後のフォトツアーのようだ。まずは、プロポーズの場面から。
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カメラマンと撮影助手が付いている。
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更には、撮影助手の後ろにはエージェントの女性らしい人が立っている。ただ、撮影には興味がないらしく、ずっとスマホを操作していた。
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そのうちに観光客のカップルが登場して、横で記念撮影を始めた。
トイレを待っている間に面白い撮影も出来たが、15分程掛かった。女房に理由を聞いてみると、公園内のトイレは個室が1個だけで無料だったが、一人出ると大量の水で自動洗浄をするシステムになっているので(その間赤ランプ)、その時間が2~3分掛かり、一人のサイクル時間が5分程掛かるトイレだったとのこと。不思議なトイレもあるものだ。 -
結局、トイレに行くだけで15分程道草を食った形になったが、もう一度セキュリティチェックを受けて、やっと寺院内部に入ることが出来た。11時過ぎ。
明るく広い寺院内部は観光客も多く、静かな祈りの場という雰囲気ではなかった。 -
正面奥のドーム天井には、大きなモザイク壁画が煌めいている。ガイドブックによると、「神の御心へのフランスへの尊仰」を表現しているとのこと。
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祭壇近くの最前列には、熱心な信者さんがいるらしく、観光客には近寄りがたい雰囲気があった。ここは、基本的には祈りの場なのだ。
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主祭壇と天井ドームのモザイク画。
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寺院内のステンドグラス。
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寺院内をグルリと回りながら、サイドからもモザイク画を撮影。
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同じくモザイク画。
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同じくモザイク画。
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同じくモザイク画。
15分程いたが、塔の上にも上がりたいと女房に伝えると、女房は階段を上下するのは大変なので、座って待っていると。 -
先程トイレと間違った入口には、塔への入場券を買うために人が並んでいた。
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塔の階段を昇ると、視界が開ける階に出たが、まだ上があるようだ。
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遥か彼方に、ラ・デファンスの高層ビル群が見えている。
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上層階からの眺めは、エッフェル塔とはまた違った趣があった。高さも違うが、パリ市街北方と言う場所が違うことが大きな要因のようだ。
南西方向には、エッフェル塔が小さく見えている。 -
サクレクール寺院の低い塔と、エッフェル塔。
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ガーゴイル(雨樋)は、ノートルダム寺院だけでなく、ここにもある。その形は、怪獣と決まっているようだ。
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エッフェル塔から少し左に角度を変えると(南方向に向くと)、モンパルナスタワーも小さく見えている。
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これは、ずっと東方向だったように思う。
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寺院前の広場と展望台。
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塔の上は、このような回廊になっていた。
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ほぼ真下の家並み。
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ガーゴイルはそれほど怖い顔ではない(笑)。
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10分程塔の上にいたが、女房も待っているので、下りることに。
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これも途中で見掛けたガーゴイル。
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寺院内で女房と合流し、退出することに。合計1時間弱滞在していたことになる。
出る際に見た、入口上部のレリーフ。 -
もう一度寺院前広場から、展望台の方へ。
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再び、寺院を見上げる。
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展望台の空き地では、おもちゃが売られていた。小さな木製の汽車と客車をひとつずつ連結するようになっているが、客車部分はアルファベットになっており、名前に必要なアルファベットを繋ぐのだ。どれでも、ひとつ1ユーロ。
4歳の男の子と2歳の女の子の孫用に、機関車と車掌車を含めて二人分17個だったが、15ユーロにまけてくれた。手頃な土産だ。 -
袋に入れてもらい行きかけたが、女房が赤いハートも可愛いねと言い、戻って2個追加購入で2ユーロ。その時にポーズを取ってもらって、記念撮影。
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階段の脇では、大道芸人が芸を披露中だった。
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次に向かったのは、サクレクール寺院からすぐ近くのテルトル広場。
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現在は、土産用の絵売りや似顔絵描きや観光客で溢れているが、19世紀末から20世紀初めにかけて、ルノワール・ロートレック・ピカソ・モジリアニ・ユトリロ・ゴッホ等の多くの画家が移り住んで活躍した、モンマルトルの中心広場だったところだ。
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土産用に多くの絵を売っている。
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土産用に多くの絵を売っている。
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街灯とテルトル広場の標識。
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似顔絵を描いてもらっている子もいた。
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広場をグルリと一周したが、広場の中心はカフェとレストランで占められており、その周囲に絵を売る店が並んでいるという配置だった。
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店先で描いている人もいた。
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12時半になっており、そろそろランチと思ったが、テルトル広場に面した店は余りにもお上りさん用と言う気がして、広場から少し離れて店を探してみた。
途中で見掛けたマカロンが美味しそうだったが、まずはランチと後回しとした。 -
広場から50m程離れた通りの角に、古そうなレストランがあった。
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正面からみた姿。古い佇まいが気に入り、ここに入ることになった。
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店内は、やはり古いポスターと調度品で飾られており、ピアノも演奏中だった。
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店頭の飾り。古い写真も多く掲げられている。有名人もいるのだろうか。
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ジョニー・ウォーカーの人形も。
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奥の席に座り、シードルとサラダと・・・。
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ピッツァ・マルゲリータを注文。シードルは生温く、もう少し冷えておれば、もう少し美味く感じたかもしれない(笑)。
食事中に、先程のピアノ弾きがチップを集めに来たので、5ユーロ進呈。 -
何時頃のポスターだろうか。
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出る前にもう一度店内を撮影。
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先程素通りしたマカロンの店に入り、デザート替わりに1個ずつマカロンを購入し、歩きながら食べた。1個2ユーロぐらいだっただろうか。
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13時半頃になっており、広場に面したレストランは満員になっていた。
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そろそろアパートに戻ろうと、ケーブルカーで登った坂を階段で下りた。
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下まで下りて見上げると、階段の垂直部分はカラフルに塗装されていた。
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ストリートアートの絵も描かれている。
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木漏れ日と相まって、面白い色調になっている。
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往路に通ったカフェの前を通り、地下鉄駅へ。
アパート到着は、14時半頃になっていた。荷物を受け取り、タクシーでパリ北駅へ。 -
帰国便はブリュッセル発となっており、パリからブリュッセルまではTHALYS(新幹線)で1時間半だ。予約しておいたのは、15:25発の列車。電光掲示板では、乗る列車の到着はやや遅れたが、時刻通りの発車予定だ。
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30分ほど待つことになる。初めての場所なので、余裕を持って早めに着いたのだが、この程度はやむなしだろう。
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パリ北駅構内の様子。
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フランス国鉄SNCFの列車。
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乗車するTHALYSの車両が入って来た。
この写真の後は一眼レフカメラをリュックに入れて、コンパクトカメラでの撮影に切り換える。旅行はもう最終盤なのだ。 -
定刻通りに出発したTHALYSの車窓から、他の列車を撮る。
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車窓からの他の列車。様々なタイプの列車が走っている。
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列車内の様子。日本で事前に購入したチケットは、1等だった。料金が2等と比べて数百円程度しか差がなかったので選んだのだが、車内サービスの付いている1等の上のプレミアムクラスは数千円高かったと記憶している。座席は、2+1列でゆったりしていた。
やれやれ、これで日本に無事帰国と思ったのも束の間、大ハプニングが発生!
40分ほど走ったところで列車がトラブルで停まってしまい、列車ごとパリに引き返す破目に。時間的には十分に余裕を持って選んだ列車だったが、夜のフライトのチェックインに間に合わない恐れが出たため、車掌相手に大騒ぎとなった。車掌の説明では、パリに着いたら次の列車で再びブリュッセルに向かって欲しいと。何時の列車に乗れるか聞くと、17:25か17:55か18:25のどれかになり、17:55だと上手く行けば今晩のフライトに間に合うだろうと言う。確かに1時間半で到着するが、空港まで更に30分は掛かるだろうし、21:10発の1時間前の20:10はギリギリだ。チェックインは前日にネットで済ませているので荷物預けが問題だが、これまで経験のないことなので、定刻を過ぎたらどうなるか見当が付かない。折角ANAから無料のビジネスチケットを貰っていても変更は効かないので、自費で翌日便を購入したらかなりの価格になるだろうとか、今晩のホテルはどうしようかとの心配もあり、必死で大声で車掌と話していた。我々ほど深刻な乗客は周りにはいないようだったが、大声での車掌との話が聞えており、周囲の乗客が一緒に心配してくれた。(後で判ったことだが)ブリュッセル在住の初老の紳士が、万一の時のためにとeチケット記載のANAの緊急連絡先に電話してくれたり(結局どこにも繋がらなかった)、パリでの別列車(結局、当初から2時間遅れの17:25発)への乗り換え移動を一緒に行動してくれた。降りたホームをトランクを引っ張って走り、隣のホームに移動して別列車に乗り換える。この乗り換えが彼のサポートのお蔭でスムーズに出来たので、何とか間に合うだろうとなった。もう1本遅い列車だとギリギリ間に合うかどうかで、更にもう1本遅いと完全に間に合わないところだった。17:25発の列車も本来の予約客がいるはずで、別列車の乗客が大挙して乗り込んで来て、良く収容できたものだ。増結があったのだろうかとか、全員乗れたのだろうかと気になったが、まずは無事乗り換えが出来てホッとした。
ちなみに、車内放送はフランス語とドイツ語と英語の3ヵ国語だったように記憶している。また、日本の新幹線ではありえないことだが、トラブルの列車が元来た線路を通って逆戻りするのは不思議だった。普通なら、後続の列車に乗り換えという気もするが、国が違えばシステムも異なるようだ。線路数も多いのかもしれない。 -
新たな列車は、トラブルがあったので席の割り振りもいい加減なもので、座れたのはプレミアムクラス席。そのうち、車内サービスのスイーツとコーヒーが出て来た。車掌の検札時にチケットを見せた時にも、別に文句は言われなかった。
乗り換えと新たな列車が無事スタートするまでは、当然ながらトラブル対処に必死で、写真は撮っていない。スイーツが出て来て、やっと撮る余裕が出来た(笑)。 -
乗った列車は定刻の19時前に、Brussel-Zuid駅に無事到着。
かの紳士は、ブリュッセル駅での空港線乗り換え時にも、ホームへの移動とチケット購入に親切に付き添ってくれた。同じ車両だった若い二人も、空港行の電車のホームまで心配して見送ってくれた。 -
空港行のホーム。19:05になっており、空港まで30分なのでチェックイン締切の20:10までには十分間に合う計算となる。
これほど旅先での異国人の親切が身に沁みたことはなく、幸運な旅行も悲劇となるところを避けることが出来そうだ。Thalysの便も30分か1時間おきに出ており、空港で3時間余裕を持って予約した列車だけがトラブルを起こしたので、運が良かったのか悪かったのか判らないのだが、ただ間に合いそうなので、運が悪かったことにはならない(笑)。 -
空港行の列車に乗り込み、車窓からは先程降りたTHALYSのホームが見えていた。
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空港では、19:45頃に無事チェックイン(正確に言うと、荷物のドロップ)が終了。
ANAと提携しているブリュッセル航空の空港ラウンジで、休憩を取ることになった。 -
ビールとちょっとした食べ物で30分程休憩した。さすがに免税品店を覗く元気はなかった。
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ANA便は定刻に出発。やれやれ、モタモタしていたら「無料のビジネスクラス便に乗れない+自費で新たにチケット購入+ホテルを探して延泊」になったかもしれないと思うとゾッとする。
最初に、シャンパンが出て来た。 -
遅い夕食だったが、和食を予約していたので、和風のおつまみ。
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前菜。
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主菜は、すき焼きと鰻だった。
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デザートには、チーズの盛り合わせを頼んだ。
この後、疲れもあって映画も見ずにひたすら横になって眠っていた。 -
帰国直前の2度目の食事。これも和食を予約していた。
夕方無事帰宅後、ブリュッセルの紳士から別れる前に「この先、困ったことがあったら電話して欲しい」と貰っていた名刺を見て、早速御礼のメールをしたら、すぐに無事帰れて良かったねの返信メールがあった。彼は、資産運用会社の社長さんだった。
今回は、幸運なANAの無料国際線ビジネスペアチケット受取りからスタートし、最後に思わぬハプニングと異国の地の親切な人達との遭遇で締め括りとなった、滅多にない体験の旅行だった。もちろん、ウィーンとパリは十分に楽しむことが出来た。
3ヵ月に亘り、最後までお読みいただきありがとうございました。(完)
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