美しきアルザス地方とドイツ黒い森地方を巡る８日間　8

2020/01/07 - 2020/01/15

この日最後の町はエギスハイムです。

エギスハイムは11世紀にフランスで初めてローマ教皇となった、聖レオン9世の生誕地です。

かってエギスハイムが城塞都市だった頃、村の周囲にはお堀が巡らされて、城壁と監視塔が築かれていました。

19世紀になると、街の発展の邪魔になるとお堀は埋められて、監視塔は撤去され、城門も車で入りやすいように取り壊されましたが、城壁を家の壁として利用していたので、城壁だけは残されています。

エリア エーグイスハイム(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

30分で到着、近いな・・

2つの城塞が楕円形を描いて建立されていますね。

ここはガイドさんなしですが、日本語の地図をもらいました。

この駐車場に集合、1時間15分のフリータイム。

さあ頑張って歩きますよ。

か～な～り疲れておりますが・・

やっぱり人は少ない。

エギスハイムの人口は約1750人だそうですよ。

鮮やかな木組みの家が可愛いですね。

ここが町の中心の聖レオン広場。

左の建物はエギスハイム城です。

聖レオン9世の泉。

まずは広場にある聖レオン9世の礼拝堂へ。

写真を撮っていると。

電気を付けてくれました。

鮮やかな祭壇画。

1888年～1894年にかけて建築されたネオ・ロマネスク様式の礼拝堂。

天井に描かれた聖レオン9世の一生。

ここは聖レオン9世の生家であり、天守閣跡に建築されたそうです。

ちょっと可愛らしいですよね。

後方。

もらった地図を見ながらブラブラと。

可愛い看板だな～

一応地図にのっていた中庭のようです。

サン・ピエール・エ・ポール教会。

11世紀のロマネスク様式と初期ゴシック様式で。

キリスト使徒のペトロとパウロに捧げられた教会です。

祭壇。

後方。

あっ・・開くマリア像見るの忘れた・・・

というか気がつかなかったんだけど・・あったのかな？

この通りは・・何か違うな。

戻ったら、塔の上にコウノトリいました！

かわいいよ・・

花咲く小道。

あちゃ～一番の写真スポット撮ってないわ～

たぶんこの通りの始まりの部分が三叉路だったんじゃないかな・・

かなりお疲れで、頭も飽和状態でした・・・

下調べが台無し＾＾；

ブドウ畑に通じる町の扉。

コウノトリ見れたからいいか・・・

1557年建築の、歴史的建造物に認定された泉です。

要塞都市だったので、村が包囲されることを予想して、村のあちこちに井戸が掘られたようです。

ここもお花が咲くころに来てみたい。

鮮やかなブルーの家はワインのお店。

聖レオン広場に戻ってきました。

可愛い・・・

もう少し時間があるので。

横路地に行ってみます。

玄関扉の上に紋章が刻まれていますね。

表札のような感じかな。

3つの街を巡ってきましたが、ここエギスハイムが好きです。

もうちょっと元気だったら注意深く歩けたのになあ・・・

疲れすぎて歩くだけで精一杯でしたよ＾＾；

でも何となく落ち着く素敵な町でした。

4時30分ミュールーズに向かいます。

夕方5時ホテル到着。

ゴールデンチューリップミュールーズに2泊です。

エレベーターから遠いい部屋だったよ・・

エレベーターは右下。

お部屋は・・

ダブルね。

なかなか広いわ。

クローゼット。

ドア横にポット。

・・が冷蔵庫がないんですよ、バターとプリン大丈夫かな・・
部屋の設定温度18℃にして、保冷バッグに入れて窓際に置きました。

バスルーム。

バスタブあった～

夕食はホテルのレストランで。

6時半から。

このテリーヌ美味しかった。

チキンのクリーム煮、ライスも付いてます。

チョコレートムース。
ランチはパンだけだったので、美味しく完食。

この日もよく歩き18000歩！