2019/12/08 - 2019/12/09
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motogenさん
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東京を出発したのは午後の3時。
信号待ちで速度の上がらない都会を抜けた時には、日は沈み、周囲の景色は薄闇の中。
白線を見つめるドライブとなったが、前後を走る車は少なく、トコトコと富士五湖方面に向かう。
「ああ・・ここ、通ったな・・」
と往路の記憶を手繰り寄せながら、都留市までやって来た。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
往路では見逃した『道の駅つる』で休憩する。
-
時間も時間で、レストランや特産物市場の扉は閉まっているが、駐車場の間近にリニア新幹線の地上部分が、うっすらと空に浮かんでいる。
テレビでしか見たことのないリニア、これを見て満足し、 -
途中のコンビニで、健康に考慮した弁当を買って、腹を満たす。
(こんな食事も旅らしく、自分は楽しいのだが・・・) -
東京を出てから5時間。
ほとんど車の走り去った『道の駅なるさわ』に到着した。
西湖に近い道の駅だ。
すでに8時を回っている。
今夜はここで車中泊する。
国道139号沿いの道の駅は、車はあるが人の姿は見えず、寂しくなるような静かさだ。道の駅 なるさわ 道の駅
-
車中泊仲間の車を見て回ると、目を疑う車を発見した。
レトロなボンネットバス型のキャンピングカー?
絵本から飛び出してきた、童話の国のバスのような色をしている。
(朝になってバスの持ち主から話を聞くと、今現在、この車を造っている工場があるらしい。) -
朝となった。
それほどの寒さは感じない。
朝焼けの空に、雲をなびかせた富士山が見える。
そっと起きてドローンを飛ばす。
https://youtu.be/bRYg2Tup4sE -
自動販売の置いてある休憩室は、24時間暖房が効いていた。
アルポットでお湯を沸かして朝食の準備。
この道の駅は、トイレまでも暖房を効かせている親切な道の駅だ。
助かります。 -
西湖の近くには青木ヶ原樹海があり、風穴もあって、その風穴の中に『コウモリ穴』と呼ばれる観光スポットがある。
面白そうな名前に惹かれて、そこに向かう。 -
到着すると駐車場は空っぽ。
一番乗りだ。
コウモリ穴は、ヘルメットなしでは頭に怪我をする狭い洞窟で、入園するとヘルメットが貸し出されるらしい。
ますます期待がたかまるが、西湖コウモリ穴 売店 グルメ・レストラン
-
ガ~ン!
立ち入り禁止となっている。
コウモリ保護の時期との説明。
未練を残して『いやしの里根場』に移動する。 -
『いやしの里根場(さとねんば)』は開園の時刻前だというのに、観光客が集まっていた。
忍野八海と同様に日本語は聞こえてこない。西湖いやしの里根場 名所・史跡
-
ここは、茅葺きの古民家が20棟もある集落だ。
しかし本当の古民家は1軒だけ。
あとは古い民家の柱や梁の一部を利用しているという。 -
痛ましい歴史がある。
かってのこの村は、蚕を飼って生糸を作る養蚕業が盛んな村であった。
しかし1966年の台風で、村全体を飲み込む土石流が起こり、村は壊滅し、廃墟となってしまう。
(画像は廃墟になる前のもの) -
40年後、当時の集落をしのんで、村の復元事業が始まる。
それがこの「いやしの里根場(いやしのさとねんば)」だ。
人が住んでいないため、煙でいぶされない萱葺きの屋根はすぐに傷み、数年で葺き替えなければならないという。 -
集落の真ん中には小川が流れ、古民家には1軒1軒にナンバーが付けられている。
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それらは外観は古民家だが、中身はカフェだったり、
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記念品の販売所だったり、
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特産物や甘酒の店だったり、
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板敷の食事処だったり、
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民芸品の展示場だったり、
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ギャラリーとなっている。
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出会ったのは、タイ人グループ。
タイに行って来たばかりの私たちは、さっそく片言タイ語で話しかけて、一緒に記念写真。
「日本に遊びに来るんだから、お金持ちのタイ人なんだよね・・」
「来ているものも、高級品だよ。」
と話すような、タイの経済発展を象徴するような人たちで、 -
所々で一緒になり、にっこりと微笑み合う。
-
江戸時代を連想してしまう火の見やぐらの下には、
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色とりどりの着物姿が動き回っていた。
-
近づけば、刀を差した侍姿の男性も見られ、
しかし、どこかちぐはぐで、ぶしょったくて、変な感じ。
着付けの仕方が悪いのか、和服を着たことのない外国人だからか? -
日本文化のファンになってくれるのはありがたいが、これでは和服が台無し。
貸し衣装屋さん、もう少し何とかならないのかな?
これでは安っぽいテーマパークになってしまいます。 -
この家屋には「前田こうせい・原画展」と書かれた掲示板。
ほんのりした絵も飾られていて、 -
のぞくとびっくり!
「あっ、まんが日本昔ばなしの絵があるよ!」
「前田って人が、この絵を描いていたの?」
テレビで放映された、本物のセル原画だ。
-
その原画と一緒に、マンガとは別物の芸術的な絵画も展示されている。
買えばとんでなく高そうな絵画だ。
「色んな絵が描けるんだねぇ・・」
と感心していると、 -
白髪の紳士が控えていた。
どうもこの人がその作者らしい・・
『まんが昔ばなし』が大好きな私たちは、その絵の作者と目と鼻の先でお話できること、光栄の至りで、
さっそく絵本を一冊買って、サインをしてもらう。 -
絵本の題名は『約束』
登場人物は桃太郎だが、途中から富士五湖と木花開耶姫(このはなさくやひめ)の物語に変わる、この作者オリジナルの絵本だ。 -
「良かった、良かった!」
すっかり幸せな気分となった私たちは、 -
昔の生活道具が残る古民家を観察し、
-
どこかに置き忘れてしまったスマホを探し回り、
-
やっと見つかったスマホを手にして、ほっと胸をなでおろし、
-
帰路につくのでした。
最後は『いやしの里根場』の動画です。
https://youtu.be/pg0VDpbJhSU
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