2019/12/24 - 2019/12/29
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さむがり子さん
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有休消化で少し早めに仕事を納めてベルリンへ。こんなに長い休みをとったのは、社会人になって初めてでした。
経緯や目的は初日( https://4travel.jp/travelogue/11582176 )の概要にダラダラ書いてます。
この日は親戚宅に行った前後なのであまり内容はありません!
ヨーロッパって、本当にクリスマスを過ぎてもクリスマスなんですね 笑
Day1 羽田→フランクフルト→ベルリン
Day2 ベルリン
Day3 省略
Day4 ベルリン(★ここの日記)
Day5 ベルリン(★ここの日記)
Day6 ベルリン→ブリュッセル
Day7 ブリュッセル
Day8 ブルージュ
Day9 ブリュッセル
Day10 ブリュッセル→フランクフルト→羽田
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3日目は親戚宅へ行くために電車移動。こういうのも楽しいです。昨日の旅行記の通り、前日にベルリン中央駅で買いました。混んでると表示されていたので心配だったけど、私が降りるまで隣は空席のままでした。
相変わらず困るのが、号車と座席番号。一番端っこの号車だったこともあり、やっぱりテンパる。
とりあえず無事ついて、親戚にも会って積もる話もいろいろできました。目的を達成できてよかった…。 -
~1日経過~
1泊の小旅行が終わり、ベルリンに戻ります。帰りが大変だった~。
クリスマス休暇?中の金曜午後ベルリン行だったからか、すごく混んでると出ていたので前日に予約したのですが、いざ行ったら30分近くディレイになっていて。ディレイ自体は全然いいのですが、前の列車と合体したのか、私の列車はキャンセルになってしまっていたのです。もちろんそんなことは解りませんでした…。
時刻表上では列車自体はなくなっていないので、全然解らずにいざ到着した列車に乗ろうとしたところ、自分の車両がない!!
駅員の人に聞いたら、「この列車はなくなったけど1stクラス(1しか空いてなかったから取った)の車両には乗れるからとりあえず乗れ!」というようなことを言われて飛び乗る。
当然席はないので通路に。同じ?人がたくさんいました…。DBはこういうケースが多いらしい。幸いにもベルリンからそんなに遠くない街だったのでよかったけど、これが3時間とかだったら死んでた。
なんとか少し地べたに座れる場所を確保して(トイレの近く…)座ったけど、荷物を置く場所もない。手すりにリュックをくくりつけて、ひたすら時が経つのを待ちました 笑
まぁ、これもいい思い出になるでしょう。
でも、列車内はDBのフリーWifiが使えるのがよかった! 難しい登録とかいらないし、田舎道を走っていたので持参したルーターの電波がなかったんだよ~。 -
ということでベルリン中央駅に到着~。疲れた疲れた。
荷物もあるので、一旦ホテルに戻ります。まだ16時くらいだったので、これからもう一度街にに繰り出そうと思います。 -
もう美術館とかは開いていないので、買い物と晩ごはん。どこに行こうか…と電車で床に座りながら考えていましたw
買い物と言ってもまだ完全にクリスマスモードでどこが開いているのかわからないので、ポツダム広場に行ってショッピングモールを見てみることに。 -
すごい! 数時間前までポツダム広場(Potsdamer Platz)と 都市ポツダム(Potsdam)で混乱してたのにw
まだまだクリスマスです! むしろクリスマス!笑
ポツダム広場はオフィスビルや高級ホテルに囲まれた駅で、そこにこういうお店が並んで、みんなソーセージやビールやホットワインなどを口にしてて。いいですよね、なんか。寒いけど 笑ポツダム広場駅 駅
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ポツダム広場駅には隣接と少しだけ離れたとこに大きなショッピングモールがありました。とりあえず洋服とかチラ見。24~25とほぼこういう施設は休業だったので。この日(27日)も閉店が早いお店はありましたが、このあたりは概ね開いてました。
一番上の階に巨大なフードコートがありましたー。アジアンが多めだった! そのほかは定番のピザハット、マック、ありがちな(微妙な)イタリアンとか。
ただ! めっちゃ混んでた! 独りだと席取っておくのもできないし、このときはそんなにお腹減ってなかったのもあって、グルグル見た結果退散。 -
無印あった!笑
また冷やかし日本人来たよ~と思われたらイヤなので入らなかった。クリスマスセール中。 -
今日は12月27日、だけどサンタさん全然います。もう浮いちゃってます。日本が1月中はなんだかんだ新年な感じと似てるのかな。
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ちゃちゃっと夜ご飯を済ませて帰ります。20時くらいだったかな。これはポツダム広場駅にあった昔の写真。今はすごいオフィス街だけど、面影はあります。
次の写真からは翌日、ドイツ最終日。もう今日はヘトヘトですw
今日の歩数:19,148歩 -
さて、ドイツ最終日。12月28日ですが、まだまだクリスマスムードです。でもお店はわりと開いてて、人もすごく多い感じ。
もう疲れてかなり起きるのしんどかったですが(笑)、朝食をちゃんとたくさん食べて、まずはまたポツダム広場駅へ。
ちなみに私の旅行記は食事はほぼ載せてません。というのも、あまり食に興味がない+独りだとなかなかまともなお店に入る勇気もなく、ちゃちゃっと手軽に済ませちゃうので。なので値段的には無駄が多いかもなのですが、ホテルの朝食は必ず付けて、1日歩き回れるようにたくさん食べます。
これはポツダム広場駅の前にあるベルリンの壁。今日はイーストサイドギャラリーにも行く予定ですが、まずは・・・ -
目指したのは「絵画館」です。ポツダム広場から近くはないけど遠くない。朝イチで行ったら少し早く着いちゃって、開くのを待ちました(計算が下手)。
寒いので待ってる間に敷地内をフラフラ。これは絵画館ではないですw -
絵画館、よく調べてなかったのでどういうところかよく知りませんでした。正直、「少し離れてるしどーしようかなー」と。ただ、博物館は多くても絵画の美術館って少ないんですよね。私は中世の絵画が好きなので、せっかくなので行こう! と。
結果、本当に行ってよかったです~。正解正解。ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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こういうの大好きなんですよね。
昔はあまりでしたが、フィレンツェに一度行ってから突然すごく好きになりました。
ここの一番人気はフェルメールなのですが、私はそこまで…なので(デルフトにも行ったりしましたが 笑)、普通に他の作品と同じように見て終わりました。結構貸し出されてることも多いので(日本にもよく来ますよね)、どうしてもという方はスケジュールを調べたら良いと思います。
私はあまり1つの作品を目的に行くということがないのですが。 -
ちょうど企画展がラファエロだったんです! たくさんありましたよ。素敵。優しい。あたたかい。
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こうやって広々と絵画を鑑賞できるのが幸せ。。いくら年末とはいえ土曜日にこれはすごいです。日本じゃ考えられない~。
絵画館、何がいいかというと(作品の良さは当然として)1フロアなんですよね。ぐるーっと回ればそれで全部。階段で色々まわったりすると疲れるし(体力ない)、どこを見たっけ? となったりして。
でも、作品数が少ないということもないし、狭いとも全然感じないし、うまくまとまっていてキュレーターさんたちの腕がすごいんだろうなぁと。 -
絵画館を出て、そのまま歩いて「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」へ。10~15分くらいかな?
たくさんの人がいました。子どもから大人まで。
みんなどこから来た人なんだろう。どこの国の人なんだろう。ここに来て、何を考えてるんだろう。なんでこういうものを創るもととなることが起きたのだろう。
ということをぐるぐると考えていました。虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑
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石碑に腰掛けて写真撮影をする人もいます。迷路のように様々な高さの石が連なっているので、あいだを走り回る子どももいます。それらに対してネガティブな感想を持つ方もいらして、それは十分理解できます。
でも、私はここはそういうところでいいと思うのです。どんなに尊い想いで創っても、誰も行かない場所にあったら誰も行かない。その記念碑に触れて何かを考えること自体ができない。
それに対してここは、ドイツの首都ベルリンの中心に広大な土地を使って創られています。観光客がごった返すブランデンブルク門はすぐそこ。そして政府庁舎や様々なドイツの政府機関の多くがこの周辺にあります(古来、そういうところをナチスも含めて宮殿や官庁として使っていたので)。
そう思うと、この石碑の冷たさや膨大さは、この国の役人や政治家を静かに、ずっと見張っているように見えます。
建設に当たり相当な論争はあったそうですが、荒廃したナチスドイツの重要な土地であるこの場所にこの記念碑を創った意味。
ここを通った人たちは、もしこれらが何かを知らなくてもまず目を奪われる。きっと看板や地図を見る。この異様な石碑は何なんだ、と。
これはアウシュビッツやダッハウに行ったときも感じましたが…、やはり人間は過去の歴史から学びを得ないといけないと思うのです。
とにかくこういったものが街にあることで「知らなかった」「そんなことがあったの」ということが減らせる、はず。ドイツも日本も、これから生まれる世代が必要以上に負い目を感じる必要も責任を追う必要もないとは思いますが、過去何をしたか、何があったか、知って、考える必要はあると思うのです。 -
こういうことを考えると(書くと)止まらなくなる悪い癖…。
そのままブランデンブルク門まで歩いてきました。写真はちょっと暗いけど、晴れていました。しかし寒い!! -
ブランデンブルク門からあてもなく歩いて…一度ホテルに戻ろうかなぁなどと思っていたら、ニベアショップが。存在は知っていたのですが、特に行こうと思ってなかったので場所は調べてなかった。意外とホテルから近かったわ 笑
中に入りましたが、何も買いませんでした。日本でもみんな大好き青缶のレトロなイラストバージョンがあって、それは買ってもよかったかなぁ~などと思いましたが、あとでdmに行く予定なので。ニベアハウス (ウンターデンリンデン店) 専門店
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ホテルには戻らずアレクサンダー広場へ行って、おとといはクリスマス休みだったガレリアなどを覗き、そのままお昼ごはん。
ガレリアの上はビュッフェスタイルで手軽に食事ができると何かで読んだので、そこでお腹を満たそうと。めちゃくちゃお腹へってた。
ビュッフェと言ってもフードコートとの間くらいの、ヨーロッパのデパートによくある気軽なアレです。重さはかっていくら、という形式の。一人旅にはすごく良いんだよねぇ。アレクサンダー広場 広場・公園
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お腹を満たし、Sバーンに乗ってイーストサイドギャラリーへ。でももう寒くて寒くて。。どこにあるのか全然わからなくて不安になりつつとりあえず駅だけ調べて電車に乗り込みました。
イーストサイドギャラリーは川沿いにあって、長さがだいたい1駅分です。なので全部見ようと思う方は、どちらかの駅で降りて反対側の駅で乗って帰るのが良いかと。
私は特に何も考えずにベルリン東駅(Berlin Ostbahnhof)で降りて行くことにしました。
というかこれが東駅だともわからず降りたので、「意外と大きい駅!」「スタバがある!」と喜んでw、暖かいコーヒー飲んであたたまりました。天国だった…。
駅からどうやって行けばいいのよと思ったけど、Google Mapで川の方向さえわかれば簡単です。とにかくすぐそこなので。 -
つきました。というか信号待ちしているときに見えたんだけど、「これじゃないよね? これの奥にあるのかな?」って思ったらそれだった。
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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恥ずかしながら、ベルリンを、ドイツを、世界を分断していた壁があんなに薄くて低い壁だとは知らなかった。
向こうの世界が見えないくらい高くて分厚い壁も、人が「自由」になりたいと行動し崩壊させてしまったあとは、ただの薄く低い壁なのですね。 -
イーストサイドギャラリーはシュプレー川沿いに残っています。
こちらとあちらが隔たれていた時代…不思議な感覚でした。 -
反対側。本当に薄くて低くないですか? 驚きですよね(手袋写り込んでるしw)。
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有名なキスの写真なども見ましたが、すごい人人人。写り込みを加工するのが面倒だったのでw、省略します。
みなさん色々と思うところはあると思いますが、私はこの壁が「自由」を象徴する「芸術」というかたちで残っていること、すごくよいと思います。
ということで、行きとは反対側のヴァルシャウアー・シュトラーセ駅に向かいます。写真は撮ってないけど(笑)、趣のある素敵な外観の駅でした。まわりにはショッピングモールとかカフェもありましたよ。 -
あまり何をしたか覚えてない 笑
とりあえずまたアレクサンダー広場に行ったんだ、、ドイツ最後(明日は朝移動するだけ)なので多少遅くなって疲れても、景色を見ていこうと思ったんだなw -
赤の市庁舎。ライトアップがきれい。
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市庁舎の前はクリスマスマーケット中でした。観覧車も動いてたよ。すごいスピードでw すごい人だったなぁ。こじんまりしてて楽しかった!
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そんなこんなでホテルに戻ってきました。疲れましたねw 荷造りしないと…5泊もしたので結構広げてて大変!
ホテルは口コミしてますが、すごくよかったです。初めてのベルリン、しかもクリスマス中で治安の心配も少しあったのですが、きれいで大きくて安心感がありました。でも豪華すぎないところがよかったです 笑
最初はベルリン滞在結構長いなぁ~と思ったけど、博物館や美術館など行きたいところはまだまだあります。クリスマスなので閉まってたところもあったし、今度は夏~秋に来たいな!
毎回書いてるのですが、意志と健康があればきっとまた来られる。そのためにがんばって働こう。
こんな感じでベルリン編は終わりです。明日からベルギーへ~。
今日の歩数:26,540歩(この旅で1番歩いた!)
◆前日の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11588108
◆次の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11592233マリティム プロアルテ ホテル ベルリン ホテル
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