【2010年代最後の旅】ヨーロッパぐるぐる旅Part3(201912-202001)

2020/01/01 - 2020/01/01

2019～2020の年末年始は、比較的長く休みが取れるため、出発の347日前に予約。
ヨーロッパの行ったことない国の1つである、リヒテンシュタインに上陸したいと思い、キャセイホリデーで成田から香港経由チューリッヒの航空券とチューリッヒのホテルを1泊手配。
残りの滞在をどうしようと考えたところ、未踏の地であるスカンジナビア三ヶ国を一気に巡ることに。結果、ヨーロッパぐるぐる旅になりました。

Part3では、チューリッヒとベルンを街歩きした様子を綴ります。

エリア ベルン(スイス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

2020/01/01
半日リヒテンシュタイン観光を終えて、チューリッヒに戻りました。ホテルのチェックインまで時間がありましたので、チューリッヒを散策。駅前からトラムに乗ってチューリッヒ湖の方へ行きました。

中心地からすぐのところに湖。水の都と言っても過言ではないのかなと思いました。

チューリッヒ湖 滝・河川・湖

リマト川沿いに北上。川越しにブラウミュンスターを見ました。
橋を渡って近くまで行きましたが、どこから入るのかわからず引き返してしまいました…。

フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会

続いてグロスミュンスターへ。建物内に入ることはできましたが、撮影禁止でした。

グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会

グロスミュンスターから中央駅までずっとリマト川沿いを歩いて北上しようと思いましたが、歩き疲れたため、トラムで移動することにしました。
中央駅到着後は、地下にあるスーパーマーケットでバラマキ土産用のチョコを購入しました。

中央駅から徒歩でホテルへ。チェックイン時間の20分前にホテルに着きましたが、部屋が用意されていました。一人で過ごすには、十分な広さでした。
ここのホテルは、キャセイホリデーで手配しました。

レオネック ホテル チューリッヒ ホテル

バスルームには、バスタブも付いていました。ただ、アメニティがボディソープ兼シャンプーでしたので、持参のアメニティを利用しました。

レオネック ホテル チューリッヒ ホテル

ヨーロッパのホテルでは珍しく、冷蔵庫が付いていました。また冷蔵庫の中には、ガラスボトルの水が2本ありました。

レオネック ホテル チューリッヒ ホテル

ホテルで一休みして、再びチューリッヒ中央駅へ。Inter Cityに乗って、ベルンを目指します。1day Passの権利をフル活用するために、時間と体力に余裕があれば実行しようと思っていました。
乗った電車はジュネーブ空港行き。フランス語圏ゆえか、「空港」の表現がフランス語でした。

チューリッヒ駅 駅

1時間弱の電車の旅を経て、スイスの首都・ベルンに到着しました。ホームから市街地へ向かうのに若干迷いました…。

ベルン中央駅 駅

駅から少し歩くと、トラムの乗り場が見えてきました。バスターミナルならぬトラムターミナルのような感じがしました。

ベルン駅からシュピタール通りを東へ向かって歩き始めました。

ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

少し寄り道して、連邦議事堂へ。連邦議事堂前の広場には、即席のスケートリンクが設定されていました。新年早々、家族連れで賑わっていました。

連邦議会議事堂 建造物

連邦議事堂を経由して、マルクト通りを東へ歩きます。

ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

市街地には所々に泉があります。写真は正義の女神の泉。
地元の人は湧き出す水を飲んでいる人がいました。しかし、凍てつく寒さでしたので、水に触れることも遠慮しました…。

ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

ぷらぷら東の方へ歩いて、ニーデッテク橋まで来ました。
もう少し歩いて、バラ公園へ行こうと思いましたが、視界不良と歩き疲れたのでこれ以上先へ行くのは控えました。

ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

ニーデック橋近くの電停からトロリーバスに乗って、中央駅の方へ戻ります。

単純に中央駅へ戻るのはつまらないと思い、イルミネーションがきれいなところで途中下車して向かうことに。
牢獄塔の手前で下車して、牢獄塔の下をくぐるトラムを撮影しました。

牢獄塔 建造物

しばらく牢獄塔の周辺をぶらぶらしました。

ベルン旧市街 旧市街・古い町並み

ちょうど来たトラムでベルン駅まで戻り、Inter Cityでチューリッヒに戻りました。

チューリッヒ駅 駅

駅構内にあるスーパーで夕飯を調達。缶ビール(500ml)に生ハムとサラダ、翌朝用のサンドイッチを購入して、ホテルに戻り晩酌としました。
当初はベルンで夕飯にしようとしましたが、「1/1マジック」ゆえかお店が全然開いていなかったのが理由です。

SBBの1日乗車券をフル活用した2020年1月1日。歩き疲れたために、缶ビール1本をお供に晩酌し、シャワーして寝ました。しかし、ビジネスクラスのフルフラットシートで移動したおかげで、到着後もアクティブに動き回れました。
翌日からは、北欧巡りがStart。その様子はPart4以降で綴ります。

レオネック ホテル チューリッヒ ホテル