上高地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 8月3日に天気予報を見て、南海上を北上中の台風の影響もあって、4日から6日の午前中までの本州中央部の天候が最高になりそうだったので、蝶ヶ岳へ、槍穂高の大景観を見に行くことにしました;日程を天気に合わせて設定できるのが、隠居の特権です。<br /><br />4日:早朝出発し、青春18切符を利用して松本まで移動し、松本電鉄とバスを乗り継いで夕方に上高地へ、最後は歩いて明神まで行きます。<br />5日:夜明けの明神池を散策し、徳沢から長塀尾根を経由して蝶ヶ岳ヒュッテで泊まります。<br />6日:夜明け前から、蝶ヶ岳周辺の稜線上からの眺望を楽しんだ後、午前中には長塀尾根を下り、昼過ぎには上高地に戻ります。松本からは青春18切符を利用して、深夜に帰宅する予定です。

関西から青春18切符で上高地・蝶ヶ岳(上)

6いいね!

2019/08/04 - 2019/08/05

1269位(同エリア2109件中)

0

62

放浪老人さん

 8月3日に天気予報を見て、南海上を北上中の台風の影響もあって、4日から6日の午前中までの本州中央部の天候が最高になりそうだったので、蝶ヶ岳へ、槍穂高の大景観を見に行くことにしました;日程を天気に合わせて設定できるのが、隠居の特権です。

4日:早朝出発し、青春18切符を利用して松本まで移動し、松本電鉄とバスを乗り継いで夕方に上高地へ、最後は歩いて明神まで行きます。
5日:夜明けの明神池を散策し、徳沢から長塀尾根を経由して蝶ヶ岳ヒュッテで泊まります。
6日:夜明け前から、蝶ヶ岳周辺の稜線上からの眺望を楽しんだ後、午前中には長塀尾根を下り、昼過ぎには上高地に戻ります。松本からは青春18切符を利用して、深夜に帰宅する予定です。

PR

  • 8:43 米原駅:18切符が使える時期だけかもしれませんが、新快速を乗り継いで、大阪圏から名古屋圏に移動する人が沢山います;大垣行きは列車の車両数が少ないので、座れない人がたくさん出ました。

    8:43 米原駅:18切符が使える時期だけかもしれませんが、新快速を乗り継いで、大阪圏から名古屋圏に移動する人が沢山います;大垣行きは列車の車両数が少ないので、座れない人がたくさん出ました。

  • 10:08 名古屋駅:ここに来ると、なんとなくきしめんを食べることになります。

    10:08 名古屋駅:ここに来ると、なんとなくきしめんを食べることになります。

  • 10:24発 快速中津川行き:

    10:24発 快速中津川行き:

  • 12:00 中津川発松本行き:ワンマン電車になります;中津川駅の改札外のコンビニで買い物する時間があります。

    12:00 中津川発松本行き:ワンマン電車になります;中津川駅の改札外のコンビニで買い物する時間があります。

  • 13:51 塩尻駅:

    13:51 塩尻駅:

  • 14:36 松本駅の松本電鉄ホーム:次は14:46発新島々行き;改札を出て上高地までの往復切符を買いました;車内でも売ってくれます。

    14:36 松本駅の松本電鉄ホーム:次は14:46発新島々行き;改札を出て上高地までの往復切符を買いました;車内でも売ってくれます。

  • 15:19 新島々駅:次は15:25発上高地行き。

    15:19 新島々駅:次は15:25発上高地行き。

  • 16:27 釜トンネルを抜けました。

    16:27 釜トンネルを抜けました。

  • 16:39 上高地バスセンター:バスセンターの切符売り場で、6日の帰りのバスの整理券を貰いました。

    16:39 上高地バスセンター:バスセンターの切符売り場で、6日の帰りのバスの整理券を貰いました。

  • 16:50 河童橋:30分ほどで、奥穂高の山頂部は雲に隠れました。

    16:50 河童橋:30分ほどで、奥穂高の山頂部は雲に隠れました。

  • 17:20 明神池手前から明神岳方面:

    17:20 明神池手前から明神岳方面:

  • 17:24 明神館到着:前日に相部屋を予約しています。

    17:24 明神館到着:前日に相部屋を予約しています。

  • 17:42 明神橋と明神岳:夕食前に梓川まで散歩しました。

    17:42 明神橋と明神岳:夕食前に梓川まで散歩しました。

  • 17:56 夕食:

    17:56 夕食:

  • 04:50 宿の2階ベランダから、明神岳の変化を眺めています。

    04:50 宿の2階ベランダから、明神岳の変化を眺めています。

  • 05:21 朝焼けの明神岳:

    05:21 朝焼けの明神岳:

  • 05:33 明神池に散歩に行きます。

    05:33 明神池に散歩に行きます。

  • 05:36 明神橋から上流側の梓川:

    05:36 明神橋から上流側の梓川:

  • 05:38 明神池への道の周りには、猿の群れがいます。

    05:38 明神池への道の周りには、猿の群れがいます。

  • 05:39 明神池の鳥居:

    05:39 明神池の鳥居:

  • 05:45 池の手前の礼拝所:一番乗りで、猿を除けば誰もいません;6時の開門を待ちます。

    05:45 池の手前の礼拝所:一番乗りで、猿を除けば誰もいません;6時の開門を待ちます。

  • 池の方から川を下ってきたカルガモ一家が橋の上を渡って、

    池の方から川を下ってきたカルガモ一家が橋の上を渡って、

  • 嘉門次小屋のある下流側に移りました。

    嘉門次小屋のある下流側に移りました。

  • 06:00 開門:開門時には、10数名の人が集まってきました。

    06:00 開門:開門時には、10数名の人が集まってきました。

  • 池に突き出た礼拝所:

    池に突き出た礼拝所:

  • 06:04 水面に映る朝日:

    06:04 水面に映る朝日:

  • 朝もやに包まれた池(1):

    朝もやに包まれた池(1):

  • 朝もやに包まれた池(2):

    朝もやに包まれた池(2):

  • 朝もやに包まれた池(3):

    朝もやに包まれた池(3):

  • 06:28 朝もやの中に池内の礼拝所が;朝食を摂りに明神館に戻ります。

    06:28 朝もやの中に池内の礼拝所が;朝食を摂りに明神館に戻ります。

  • 06:57 朝食:連泊のお客さんは内容が変えてあります。

    06:57 朝食:連泊のお客さんは内容が変えてあります。

  • 07:50 他の宿泊客がほとんど出発した後、ゆっくり出発しました。

    07:50 他の宿泊客がほとんど出発した後、ゆっくり出発しました。

  • 07:57 徳本峠への分岐点:

    07:57 徳本峠への分岐点:

  • 徳本峠入り口にある、豚コレラウイルス対策への協力依頼:野生動物から養豚へ感染防止への協力で、人への感染はありません。

    徳本峠入り口にある、豚コレラウイルス対策への協力依頼:野生動物から養豚へ感染防止への協力で、人への感染はありません。

  • 08:25 梓川沿いに出ると、明神ー前穂の岩壁が姿を表します。

    08:25 梓川沿いに出ると、明神ー前穂の岩壁が姿を表します。

  • 08:27 梓川の奥に、長塀山と蝶ヶ岳の稜線が見えています。

    08:27 梓川の奥に、長塀山と蝶ヶ岳の稜線が見えています。

  • 08:30 徳沢の入り口の登山者計数ポイント:

    08:30 徳沢の入り口の登山者計数ポイント:

  • 08:33 徳沢園のキャンプ場:

    08:33 徳沢園のキャンプ場:

  • 徳沢園:

    徳沢園:

  • 徳沢園のテント場から見える、明神岳から前穂高岳:

    徳沢園のテント場から見える、明神岳から前穂高岳:

  • 08:42 長塀尾根への入り口:徳沢園の前を右に進むと、左の森の中の斜面に入る入り口があります;ここにも豚コレラウイルス対策への協力依頼があります;日本語の表示しかないので、外人の家族連れが、小屋の従業員を連れてきて内容について確認していました。

    08:42 長塀尾根への入り口:徳沢園の前を右に進むと、左の森の中の斜面に入る入り口があります;ここにも豚コレラウイルス対策への協力依頼があります;日本語の表示しかないので、外人の家族連れが、小屋の従業員を連れてきて内容について確認していました。

  • 09:44 蝶ヶ岳へのコース上では、グーグルマップで位置を確認しながら進めます。

    09:44 蝶ヶ岳へのコース上では、グーグルマップで位置を確認しながら進めます。

  • 10:00 初めから厳しい樹林帯の上りが続きます。

    10:00 初めから厳しい樹林帯の上りが続きます。

  • 11:15 水平距離の中間点;ひたすら、眺望のまったくない樹林帯の上りが続きます;標高的には、3分の2以上登っています。

    11:15 水平距離の中間点;ひたすら、眺望のまったくない樹林帯の上りが続きます;標高的には、3分の2以上登っています。

  • 12:00 厳しい上りはほぼ終わりです。

    12:00 厳しい上りはほぼ終わりです。

  • 12:11 長塀山山頂:標高差は残り100m程度です。

    12:11 長塀山山頂:標高差は残り100m程度です。

  • 幅広い稜線は上り下りを繰り返し、小さい池塘が次々現れます。

    幅広い稜線は上り下りを繰り返し、小さい池塘が次々現れます。

  • 12:34 比較的、なだらかになった登山道:

    12:34 比較的、なだらかになった登山道:

  • 12:39 後1km:

    12:39 後1km:

  • 12:46 南西側が開けた場所を通りました。

    12:46 南西側が開けた場所を通りました。

  • 12:50 (多分)妖精の池?:

    12:50 (多分)妖精の池?:

  • 12:57 ついに樹林帯を抜けて、長塀ノ頭(標高2677m)、蝶ヶ岳周辺では最高点、が見えてきました。

    12:57 ついに樹林帯を抜けて、長塀ノ頭(標高2677m)、蝶ヶ岳周辺では最高点、が見えてきました。

  • 稜線の先には蝶ヶ岳ヒュッテや(地理院地図上の)蝶ヶ岳が見渡せます。

    稜線の先には蝶ヶ岳ヒュッテや(地理院地図上の)蝶ヶ岳が見渡せます。

  • さらに左を振り返ると、ついに!!、槍穂の稜線が姿を表します;雲が発達しつつありますが、幸い、全峰が見えています;槍も穂高も、若い頃に登ったことがあるのですが、こちらから見るのは初めてです。

    さらに左を振り返ると、ついに!!、槍穂の稜線が姿を表します;雲が発達しつつありますが、幸い、全峰が見えています;槍も穂高も、若い頃に登ったことがあるのですが、こちらから見るのは初めてです。

  • 13:13 蝶ヶ岳ヒュッテ到着:徳沢から3時間半の道程でした。

    13:13 蝶ヶ岳ヒュッテ到着:徳沢から3時間半の道程でした。

  • 13:34 昼食はカルボナーラ:2600mでカルボナーラ(らしきもの)を再現しようとした努力は評価します;空腹は最高の調味料です。

    13:34 昼食はカルボナーラ:2600mでカルボナーラ(らしきもの)を再現しようとした努力は評価します;空腹は最高の調味料です。

  • 15:46 部屋で一休みした後、外へ出ると、雲が更に発達しています。

    15:46 部屋で一休みした後、外へ出ると、雲が更に発達しています。

  • 蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテと長塀の頭:

    蝶ヶ岳山頂から蝶ヶ岳ヒュッテと長塀の頭:

  • 穂高は完全な逆光:

    穂高は完全な逆光:

  • 16:58 夕食の配置が終わった食堂:   

    16:58 夕食の配置が終わった食堂:   

  • 17:03 夕食:時間制で5時からを選択しました。

    17:03 夕食:時間制で5時からを選択しました。

  • 17:30 稜線は雲に覆われてしまいました;翌朝の絶景に備えて、寝ます。

    17:30 稜線は雲に覆われてしまいました;翌朝の絶景に備えて、寝ます。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP