【2019GW タイ・ラオス】8．さよなラオス！最後の最後は枯渇との闘いだった

2019/04/26 - 2019/05/06

2019年GW10連休は、常々再訪したいと思っていたバンコク・フアランポーン駅からの寝台を利用し陸路でラオスへ！
南部シーパンドンと首都ビエンチャンを回ったら結構ハードスケジュールになってしまいました。

ラオス最終日、しつこくサウナを満喫してから鉄道でタイに向け出国するのだが…

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0

ビエンチャン最終日の朝。
この日も朝ごはんは外で。初日にも行った近所のビアレストランが朝から開いているのでそちらで。
緑に囲まれているのでビールだけじゃなくて朝ごはんにもいいかも、ここ。

バーンラーオ ビア レストラン 地元の料理

バナナシェイクと、パンとたまご。
たまごをぐちゃぐちゃにしてパンにつけて食べるのを想定していたけど、すっかり目玉焼き状態になっちゃってたのは残念。
でもここ気持ち良いのでまた来たい。

チェックアウトしたら荷物を預けてお寺を見学。
少しはラオスらしいことをしなければ。
こちらはワットシーサケット。

ワット シーサケット 寺院・教会

仏像がずらりと並ぶ空間。
ここは本堂も素晴らしかったです。写真は禁止ですが、是非入ってみてほしい。

そんでやっぱりサウナへ。

本日の美肌レシピは、ハチミツとタナカ。
これを塗ってサウナで浸透させる。

ピンクのはヘアパック。

サッパリしたら初日の朝ごはんに食べたサンドイッチのお店へ。
持ち帰りにしてもらって、移動中にたべようかなと。

ランチはコチラもホテルの近くなのですが、朝食をとった「バーンラオビアレストラン」のお隣。
一見ちょっとローカル過ぎて入りにくい雰囲気はありますが、結構旅行者も利用しています。

最後はやっぱりラープが食べたいな…と思ったのにメニューにない(´;ω;｀)
でも聞いてみたらOKでした。
ここのはハーブがふんだんに使われていて、そして辛い！ビアラオにぴったり。
美味しかった～

そしてなんとサウナのハシゴ！
15時にタナレーン駅まで行くお迎えが来るので、それまで最後のお楽しみ。

バーンチャンタブリー サウナ ヘルス・ビューティ

こちらでは牛乳＋米粉でサウナに入りました。
次に来れるのはいつになるかなぁ…。

15時にお迎えが来て、ビエンチャン郊外のタナレーン駅に向かいます。
ギリギリまでサウナに入っていたら、コンビニに寄る時間がなくなってしまいました。水を買っておこうと思ったのですが。

このトゥクトゥク、出発してすぐ事故りました。バイクのお姉さんと接触したみたいでしばらくストップ。おいおい、こっちはこの後列車乗るんだから頼むよ～。
10分位でまた走り出した（それもすごいな）けど、運転荒いし遠いし。念のため酔い止め飲んでおいてよかった。

タナレーン駅、結構遠いです。結局1時間半くらいかかったかな？
途中舗装されていないところを砂ぼこり上げて走るし、中心部で拾った旅行者以外に郊外の住宅で2人ピックアップしたりと一体どこを走るやら不安になりました。

そんなこんなでようやくタナレーン駅。
もうこの頃にはサウナでリラックスしたことなんて記憶から消えてましたね。とにかく疲れてしまったし、のどがカラカラになっていました。
駅のホームに売店があるのは前回学習済みなので、出国手続き終わらせて水（と、ビアラオでも）飲もうと！！

ラオス唯一の駅タナレーンの質素なプラットホームです。
売店はこの奥トイレの近くにあります。

ありましたが、開いていません。ウソー(´;ω;｀)
横の飲み物が入った機械は自販機ではなくただの冷蔵庫。しっかり錠前がかかっていて、開きません。
ここが駅内唯一の売店…。

駅前に何もないのはわかっていたのですが、「少し歩いたらもしかしたらお店があるかも知れない」とおもって駅前の崖を上って歩き出したのですがこの通り。
何もないところを暑い中歩いてしまい余計枯渇させてしまった…。

ううう、もう我慢してタイに入国するしかない。
社会主義のバカヤロー（?!）
列車の写真もいっぱい撮ろうと思っていたけど、そんな気力は残ってません。

「喉乾いた」しか頭にない状態で撮った写真を何枚か。

ローカル感が良いです。
こういう列車に乗ると本当はワクワクするのですが、この時は早くタイに行きたい。それしか頭にありません。

さよなラオス。