夏にほぼ白夜を体験して、その反対の極夜も体験したくなり、この冬は北をめざして旅してきました。<br />緯度のわずかな違いで明るさが大きく違っていて、やっぱり地球は面白い！<br /><br />Day 01　　 Tokyo → Oslo<br />Day 02　　 Oslo<br />Day 03　　 Oslo → Longyearbyen<br />Day 04　　 Longyearbyen<br />Day 05　　 Longyearbyen<br />Day 06　　 Longyearbyen<br />Day 07　　 Longyearbyen → Oslo<br />Day 08　　 Oslo → Bodo ～ Svolver etc. ～<br />Day 09　　～ Tromso etc. ～<br />Day 10　　～ Honningsvag etc. ～<br />Day 11　　～ Kirkenes → Tromso<br />Day 12-13　Tromso → Tokyo<br /><br />〇交通手段<br />　成田 ⇒ コペンハーゲン ⇒ オスロ（SAS）<br />　オスロ ⇔ ロングイェールビェン（SAS）<br />　オスロ ⇒ ボードー（Norwegian）<br />　ボードー ⇒ キルケネス（Hurtigruten）<br />　キルケネス ⇒ トロムソ（Wideroe）<br />　トロムソ ⇒ コペンハーゲン ⇒ 成田（SAS）<br /><br />今日はオスロからボードーに飛んで、そこからフッティルーテンに乗り、3泊4日のクルーズです。<br />最初、この旅行の計画を立てたときは、スヴァールバルとトロムソに行こうということしか考えていなかったのですが、何故かトロムソ⇔ロングイェールビェンの飛行機代がオスロ⇔ロングイェールビェンの飛行機代の2倍以上！（距離もトロムソの方が全然近いのに（笑））<br />それに加えて、冬なので毎日は飛行機が飛んでいなくて、日程を考えるとどうしてもオスロ往復一択。<br />それじゃ、どうやってトロムソ行こうかと考えたとき、まあ普通は飛行機でひとっ飛びなんでしょうが、ふとロフォーテン諸島にも行きたいんだよなあと思いつき。もちろんこの季節じゃ景色はほとんど期待できないので、本番は夏に取っておくにしても、ちょっと予行演習でクルーズしてみても楽しいかも、という気分でフッティルーテンに乗船することに。<br />スタート地点はロフォーテン諸島の入り口であり北極圏の入り口の街でもあるボードー。トロムソまでのつもりが、ヨーロッパ大陸北端のノールカップにもここまで来たら行かないと！という気分になって、ノースバウンドの終着地、キルケネスまで乗船してきました。

Go north！ノルウェー冬旅【Day 08】

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2019/12/07 - 2019/12/19

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この旅行記のスケジュール

2019/12/14

オスロ空港 (OSL)
飛行機での移動

オスロ空港 ⇒ ボードー空港
ボードー空港 (BOO)
船での移動

Bodo ⇒ Stamsund ⇒ Svolvær

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夏にほぼ白夜を体験して、その反対の極夜も体験したくなり、この冬は北をめざして旅してきました。
緯度のわずかな違いで明るさが大きく違っていて、やっぱり地球は面白い！

Day 01　　 Tokyo → Oslo
Day 02　　 Oslo
Day 03　　 Oslo → Longyearbyen
Day 04　　 Longyearbyen
Day 05　　 Longyearbyen
Day 06　　 Longyearbyen
Day 07　　 Longyearbyen → Oslo
Day 08　　 Oslo → Bodo ～ Svolver etc. ～
Day 09　　～ Tromso etc. ～
Day 10　　～ Honningsvag etc. ～
Day 11　　～ Kirkenes → Tromso
Day 12-13　Tromso → Tokyo

〇交通手段
　成田 ⇒ コペンハーゲン ⇒ オスロ（SAS）
　オスロ ⇔ ロングイェールビェン（SAS）
　オスロ ⇒ ボードー（Norwegian）
　ボードー ⇒ キルケネス（Hurtigruten）
　キルケネス ⇒ トロムソ（Wideroe）
　トロムソ ⇒ コペンハーゲン ⇒ 成田（SAS）

今日はオスロからボードーに飛んで、そこからフッティルーテンに乗り、3泊4日のクルーズです。
最初、この旅行の計画を立てたときは、スヴァールバルとトロムソに行こうということしか考えていなかったのですが、何故かトロムソ⇔ロングイェールビェンの飛行機代がオスロ⇔ロングイェールビェンの飛行機代の2倍以上！（距離もトロムソの方が全然近いのに（笑））
それに加えて、冬なので毎日は飛行機が飛んでいなくて、日程を考えるとどうしてもオスロ往復一択。
それじゃ、どうやってトロムソ行こうかと考えたとき、まあ普通は飛行機でひとっ飛びなんでしょうが、ふとロフォーテン諸島にも行きたいんだよなあと思いつき。もちろんこの季節じゃ景色はほとんど期待できないので、本番は夏に取っておくにしても、ちょっと予行演習でクルーズしてみても楽しいかも、という気分でフッティルーテンに乗船することに。
スタート地点はロフォーテン諸島の入り口であり北極圏の入り口の街でもあるボードー。トロムソまでのつもりが、ヨーロッパ大陸北端のノールカップにもここまで来たら行かないと！という気分になって、ノースバウンドの終着地、キルケネスまで乗船してきました。

エリア

ボードー(ノルウェー)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 船

旅行の手配内容: 個別手配

ボードー空港着。
なぜ空港内に車があるのでしょう？！
いかにも地方の空港といった雰囲気です。まあ、ロングイェールビェンよりはずいぶんと大きいんですけど。
あかるい！（笑）
正午でも真っ暗な北緯78°でしたが、北緯67°の朝の10時はここまで明るくちょっと感動です。
ボードー空港は市街地まで2kmくらいしかないので、せっかく明るいし歩いてみることにしました。
← アイスバーンの道をスーツケース引いて歩くのは思ったより大変でしたが…（苦笑）。
ボードーは港町で、船がいっぱいです。
フッティルーテンの船着場はどこなのでしょう？
海の向こうに見える山々はひょっとして憧れのロフォーテン！
しかし本当に明るいなあ～。これで極夜なんですよ。太陽、登ってこないんですよ。なのにこれほどの存在感！
ボードー市街地。
ぶどうみたいなクリスマスツリー！
ノルウェー図書館シリーズ＠ボードー。
やはり立派な建物です。
フッティルーテンの乗り場を探して、街中をさまよい歩きます。
地球の歩き方に掲載されていた場所とは違っているみたいで、海沿いの道路をうろうろ。
冬の土曜日ということで、観光案内所はクローズしていて、しょうがないのでスカンディックホテルのフロントのお兄さんにヘルプを求め、地図にマークしたものをいただきました。Takk!
そしてようやく乗船する船を発見。ノールカップ号でノールカップに行ってきます（笑）。
スーツケースがあるので先にチェックインを済ませて、もう一回街に出ます。
サルトストラウメン（渦潮）が見たかったけど、搭乗地ではエクスカーションに参加できないので、適当に街をぶらり。
スーパーで職場へのバラマキ土産を物色しました。
とりあえずリーズナブルなlefseをたっくさんゲット（笑）。
午後3時。いよいよ出航。ロフォーテン諸島に近づくというのにこれからあっという間に暗くなります。
出港後まもなくすぐにこの暗さに。
でも何とも言えない美しいブルーです。
乗船から最初の寄港地、Stamsund。
30分しか止まらないのに外に出てみましたが、どこ行っていいかもわからず、とりあえず港の前の大きな岩をパチリ。
船を降りて車でどっかに出かける人（帰る人？）くらいしか外には出ていなかった模様です。
次の寄港地はロフォーテン諸島最大の街、Svolvær。
ここは1時間停船しているので多くの人が外に出ます。
21時から22時という停船時間ですが、戦争博物館はその時間に合わせてわざわざ開けてくれていました。
夏に訪れる予行演習のつもりでしたが、真っ暗だしねえ（苦笑）。
でもクリスマスシーズンはどこに行っても街がきれいで楽しくなります。
夜だし開いているお店もほとんどないけれど散策します。
フッティルーテンから街中に出た人くらいしか人、いないけれども（笑）。
海のような壁面ライトニングがめっちゃきれいです！
ロフォーテンの絶景の一つトロルフィヨルドなんですが、見えねえ。←まあ、当然といえば当然の帰結ですが（笑）。
絶景の楽しみは夏に残して、今日はそろそろお休みします。