2019/11/23 - 2019/11/23
706位(同エリア1346件中)
にふうささん
この旅行記のスケジュール
2019/11/23
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バスでの移動
定期観光バスツアー開始
この旅行記スケジュールを元に
たまたま見つけた宮崎市周辺の観光地を巡る定期観光バスがどうしても気になって、旅行に出かけました。特に、青島神宮は大昔に訪問したことがあり、この辺りはどうなっているのかが気になったこともあります。
この定期観光バスは、宮崎市内を出発した後、青島神宮、道の駅フェニックスに止まり、飫肥で昼食と自由散策(60分程度)。その後は、鵜戸神宮を巡って、宮崎市内に帰るという行程です。
定期観光バスは日帰りなのですが、訪問地数の割には自由行動もあって見所満載だったために、行程を2回に分けて紹介したいと思います。今回は、定期観光バスの始まりから、青島神宮、道の駅フェニックスまでをご紹介します。
感想としては、青島神宮の場所は変わらないにしろ、周辺のお店だったり、植物園だったり、結構変わったなあという印象を受けました。また、道の駅フェニックスは、晴れていなかったのが残念ですが、南国らしい雰囲気もあって、今度は晴れたときにもう一度来たいと思いました。
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今回は諸般の事情により、定期観光バスに乗るところからスタートします。
今回乗車した定期観光バス。普通ですね。参加者は16名とそこそこ多かったです。 -
青島神宮の入口。歩道橋に「青島入口→」と矢印があるのも、当時と同じです。歩道橋のペンキは塗りなおしたようですが、雰囲気は全く変わっていません。
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青島が見えてきました。青島は全周1.5㎞の小さな島。江戸時代には限られた人しか入ることができなかったこともあり、手つかずの自然が残っていて、200種以上もの植物が存在するそうです。
青島 自然・景勝地
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鬼の洗濯板。この時は干潮でよく見えました。見ると結構感動します。形成理由は、海底に規則的に堆積した砂岩と泥岩の地層が傾いて海上に露出し、それが波の浸食を受けて、堅さの違いから凸凹を生じさせた、と。ブラタモリで解説していました。
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こんな感じの所を歩きながら、本殿へと向かいます。そして、この砂、白いですが、貝殻などが波により粉砕・風化したものがベースなようです。
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青島神宮の山門。
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青島神宮の本殿。なんか周りは課金アイテムばかりでした。前はここまでじゃなかった記憶があるのだが。写真でも本殿右側におみくじがあり、写真左側の屋根のものもおみくじです。
青島神社 寺・神社・教会
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賽の目神事で、要はさいころ。結構いい金額がした気がします。
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こちらはぱちんこのような占い。よく見たら、一玉500円だそうで、高くないですか?
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神様とご縁をつなぐということで、石臼を5円玉なら1回、50円玉なら5回回せるそうです。なんかおかしくないですか、回数。
これで紹介は終わりにしますが、青島神宮の境内はこの手の課金施設がたくさんありまして、紹介しきれないぐらいです。いつからそんな「銭ゲバ」になったのでしょうか。 -
本殿参拝後、その脇にある道から元宮へ向かいます。門をくぐると頭上に絵馬がつるしてあります。
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このような原生林の中を歩いて、青島神宮の元宮まで歩きます。青島神宮は、明治以前は神域として限られた人しか入れなかったようで、だから自然が手つかずで残ったみたいです。
スラっとしている木がビロウの木ですが、最高齢のもので樹齢300年なものがあるそうです。 -
ここが核心部の、青島神宮の元宮。
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元宮近くには、陶器の皿あるいはホタテの貝殻を投げて、奥のしめ縄の部分(磐境)に入れたら幸運が訪れるというものがありました。1枚200円だったかな、結構いい金額がしました。
バスのツアー客がやっていましたが、陶器の皿は割れやすいみたいです。それでも、しめ縄の部分に収まれば「心願成就」、割れても「開運厄除」だそうで、なんてご都合主義なのでしょうか。 -
青島神宮に行く途中、幸せ?の黄色いポストがあったので撮影。このポスト、一応現役だそうです。
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青島神宮の参拝路の途中に、宮交ボタニックガーデンという植物園があります。入場無料なこともあり、凸してみることに。
結果として、行って正解でした。非常に良かったです。青島亜熱帯植物園 公園・植物園
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ロータリー花壇。真ん中の花は宮崎県の花、ブーゲンビリアだそうです。
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大温室の中には、マーライオン像がありました。なんでこんなところにマーライオン像が?どうも、この植物園はシンガポール植物園と提携しており、その関連でシンガポール政府に許可を得て、マーライオン像を置いているみたいです。
ただ、このマーライオン像、水量が弱くて、よだれを垂らしているように見えるのは気のせいでしょうか? -
熱帯果樹温室の中では、パパイヤの実がなっていました。宮崎といえばマンゴーのイメージが強いのですが、マンゴーの木は実がなっていなかったので、今回は省略します。
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こちらはグァバの実です。食べるのは実ですが、グァバ茶は葉っぱみたいですね。ポリフェノールたっぷりだそうです。
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コーヒーの木。まだ実は熟しておりませんが。
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青島への参拝路には、変わった自販機がありました。宮崎のご当地ドリンクといえば、都城市の会社ヨーディの「スコール」が有名ですが、「サンA」という農協系がやっている自販機もよく見ました。
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最初の青島入口の歩道橋のそばにある「土産物屋」。この土産物屋は結構品ぞろえがよく、空港でも売っていないものがチラホラあったので買っておけばよかったなあと。
また、お菓子をだいぶ試食させてもらい、今回のお土産の参考にさせていただきました。こうやって試食させてくれるのは本当にありがたいです。 -
道の駅フェニックスから見た日南海岸。宮崎らしい風景で、晴れていれば絶景なのだが、こればっかりは仕方ないよね、また今度だ。晴れた場面を想像して見てください。
また、道路に沿って植えられている木が、フェニックスという木。宮崎市の主要道路には植わっており、南国ムードを醸し出しています。 -
道の駅フェニックスの建物。建物は正直ぼろいです。
道の駅 フェニックス 道の駅
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定期観光バスでは、ソフトクリームの割引券がついてくるので、道の駅フェニックスでマンゴーソフトを食べました。このソフトは、マンゴーだけで乳成分は入っておらず、ソフトクリームよりはシャーベットに近い感覚でした。画面で伝わるかどうかわからないけれども、このソフト、意外と大きく、食べるのに一苦労でした。
また、味はマンゴー以外にも、日向夏、アシタバ、えび?などがあります。 -
次の目的地、飫肥に到着しました。まずは、散策よりも先に昼食を食べます。今回の昼食会場「服部亭」は結構歴史がある建物のようです。
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飫肥で出た昼食。これに、茄子の田楽がつくという、非常に豪華なものでした。飫肥の名物は、練り製品「おび天」と、その右の「厚焼き玉子」。卵焼きが甘くておいしいのよ。また、ご飯はちらし寿司です。
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