2019/10/02 - 2019/10/13
42位(同エリア409件中)
Kuwaチャンさん
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- フォロワー27人
個人手配で秋のクロアチア、スロベニア、モンテネグロのコトル、ボスニアヘルツェゴビナのモスタルを周遊しました。
行程はいろいろなツアーを参考にしました。結果、北から南、もしくはその逆の一筆書きのコースにすることにしました。
このスケジュールで飛行機を調べたところ、ドブロブニクIN、リュブリャナOUTで、フィンエアーがありました。少々割高ですが、所要時間も短く、一番便利なので決めました。(大阪発なので、選択肢があまりないのが残念です)また、往復ともエコノミーコンフォートで座席指定しておきました。エアーチケットはフィンエアーHPから購入、ホテルはブッキングドットコム、ホテルズドットコム、ホテリアを利用しました。
現地でオンラインでスマホを使うため、アマゾンでヨーロッパ用3.5GB、15日間利用(4G通信)のSIMを購入しました。2680円なので、グローバルWIFI よりはかなり安いです。ただし、モンテネグロとボスニアヘルツェゴビナは含まれておりません。
スケジュール
1日目 関西空港10:45=AY0078=14:40ヘルシンキ16:50=AY1835=18:55ドブロブニク空港=空港バス=ドブロクニク(泊)
2日目 ドブロブニク終日観光 ドブロクニク(泊)
3日目 ドブロクニク発ペラスト、コトル現地日帰り英語ツアー ドブロクニク(泊)
4日目 ドブロクニク観光~長距離バス~モスタル(泊)
5日目 モスタル観光~長距離バス~スプリット(泊)
6日目 スプリット~長距離バス~シベニク観光~長距離バス~トロギル観光~定期船~スプリット(泊)
7日目 スプリット観光~長距離バス~プリトヴィツエ(泊)
8日目 プリトヴィツエ湖観光~長距離バス~ザグレブ(泊)
9日目 ザグレブ観光~長距離バス~リュブリャナ(泊)
10日目 リュブリャナ発ブレッド湖、プレジャマ洞窟城、ポストイナ鍾乳洞現地日帰り英語ツアー リュブリャナ(泊)
11日目 リュブリャナ観光 リュブリャナ空港19:20=AY1202=22:55ヘルシンキ
12日目 ヘルシンキ0:45=AY0067=16:25関西空港
4日目、5日目 モスタル観光、スプリットへの移動とその観光(1)の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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モスタル東バスターミナルです。
ドブロブニクからのバスは大幅遅れでモスタルに到着しました。
まわりはもう真っ暗です。ここからホテルまでも歩ける距離なのですが、荷物もあるのでタクシーで行くことにしました。ところがタクシーが1台しか止まっていなくて、タッチの差で先客に乗られてしまいました。タクシーの運転手が私達を見つけて、「直ぐに戻って来れるから待っていて」と言われました。それで、待っていると5~6分位で戻ってきました。ホテルのバウチャーを見せるとすぐに「場所はわかった」と車を走らせました。ただ、またここから、ちょっとしたトラブルが・・・バスターミナル (モスタル) バス系
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宿泊する「ホテル ペッレグリーノ」ロビー兼食堂です。ここで、チェックインしました。
先程乗ったタクシーですが、運転手早とちりで、よく似た名前の別のホテルに連れて行かれました。そこのホテルだよ言うので、運賃を払ってホテルの前に行くと名前が違ってました。この街では、今回買ったSIMは使えないですが、グーグルのオフラインマップで調べたら、このホテルまで300m位でした。それで歩いて行くことに。旧市街のメインストリートの明るい所の歩きなので、問題なくホテルに到着することが出来ました。ただ、タクシー運賃がたったの2ユーロだったので、運転手に悪気は無かったと思います。ホテル ペッレグリーノ ホテル
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チェックインでは、欧州では珍しくウエルカムドリンクが出ました。
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こちら、明日の朝食を食べるレストランです。
ロビーとつながっていますね。
ここの宿泊費は朝食付きで70ユーロでした。それでもホテルグレードは、一応4つ星です。ただ、クレジットカードが利用出来ませんでした。部屋は3階で、エレベーターはありません。、荷物は怪力のスタッフが運んでくれました。 -
宿泊した客室です。クイーンベッド2台のデラックススタジオで40㎡の広さがありました。室内も綺麗にされています。
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キッチンにダイニングテーブルも付いています。なんか、アパートメントのようですが、ホテルです。冷蔵庫、湯沸かしポットも備わっています。
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ベッドスペースとダイニングの仕切りに大きなテレビが使われていました。
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ただ、バスタブは無くシャワーだけです。お湯の出方は問題ありませんでした。
また、アメニティも一通りそろっていました。(歯ブラシは除く) -
トイレ、洗面所綺麗で、広かったです。
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遅い時間になったので、まずはスーパーへ夜食の買い出しに行きました。
モスタルの夜景も見に行きたいので、今夜の夕食はホテルの部屋で食べることにしました。
これから、世界遺産の旧市街を観光をします。ホテルから少し歩くとモスクが建ってます。この建物はカラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ(カラジョズ・ベグ・モスク)で1557年に建てられたボスニアを代表するイスラム建築です。
尖塔は明日登ります。カラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ 寺院・教会
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イチオシ
スターリモスト橋が見えてきました。
ライトアップしていますね。スターリモスト橋 建造物
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スターリモストは1556年オスマン朝支配したの時代に建てられた橋です。
モスタル観光のハイライトですね。 -
さらに歩いて行くと、橋に出ました。
橋は急斜面で、足場の石は滑りやすいです。 -
橋から見たネトレヴァ川と夜景です。
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橋の西側にある建物です。
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その建物の下にこのような石に「1993年を忘れるな」と書かれています。
このスターリモストは1993年のボスニア紛争時に砲撃によって破壊されます。
その後、ユネスコ等の援助によって2004年往時のまま復元完成されます。周辺一帯は2005年に世界遺産指定されました。 -
夜も遅くなったのでホテルに戻ります。
途中このような、木造家屋が建っていました。モスタル旧市街の古橋地区 旧市街・古い町並み
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日本長屋みたいな街並みを歩いてホテルに戻りました。
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翌朝です。部屋からは、モスタルの家々や山が綺麗に見ることが出来ます。
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朝食を食べにホテルのレストランに来ました。
バイキング形式です。 -
メニューも値段の割合に充実してますね。
相方の朝食ですね。 -
こちらは私のですね。
朝食後、モスタルの観光に出かけます。 -
チェックアウト後、ホテルに荷物預け出発です。
ホテルの玄関です。一応4つ星のマークがついていますね。
今日は12時50分のバスで世界遺産のスプリットに移動です。
それまで、モスタルの観光をします。 -
少し歩いたら、またカラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ(カラジョズ・ベグ・モスク)に来ました。均整がとれ美しい外観のこの建物です。まだ、開いていないので先に進みます。
カラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ 寺院・教会
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右にモスクとミナレットが見えてきました。
コスキ メフメド パシャ モスクです。
ここもまだ開館前です。このミナレットから見る景色は絶景スポットらしいので後でまた来ます。コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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旧市街はこのような石畳の道になっています。
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なんか独特の雰囲気のあるレストランです。
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土産物屋もカラフルな物が売っています。
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向こうに、スターリモストが見えてきました。
夜景とはまた、違ったかんじですね。スターリモスト橋 建造物
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直ぐにスターリモストに行かずに少し寄り道をします。
この狭い雰囲気のある石畳の道を抜けて、左側の道にに上がります。 -
イチオシ
その道沿いに弾痕と思われる穴が開いているは廃墟の建物があります。
モスタルの弾痕です。モスタルの弾痕 史跡・遺跡
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ボスニア紛争の激戦地であったモスタルも紛争時の破壊、損傷した建物が残っています。
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可愛い猫がいました。
なんか、街歩きをして可愛い猫を見つけるとほっこりしますね。 -
この壁沿いの道を進みスターリモストへむかいます。
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イチオシ
スターリモストに来ました。
また、急な傾斜の橋を渡ります。スターリモスト橋 建造物
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橋から見る景色です。右側がカラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤのモスクとミナレット、左側手前がコスキ メフメド パシャ モスクのモスクとミナレットですね。ネレトヴァ川 を含め綺麗に見えます。
ネレトヴァ川 滝・河川・湖
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橋を渡り、今日はネトレヴァ川の西岸の地区に行きます。
モスタルは東岸にはイスラム教徒、西岸にはカトリックを信仰するクロアチア人が主に住んでいるそうです。 -
西岸から見るスターリモストです。
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橋を渡り進みます。
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川の西岸地区のオールドタウンの通りにも土産物屋やレストラン建ち並んでいます。
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イチオシ
ネレトヴァ川の川岸に居りました。
この橋の上から飛び込むパフォーマンスが有名だそうです。
朝が早いせいか、飛び込む人はいませんね。ネレトヴァ川 滝・河川・湖
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反対側には、Lucki mostというきれいな橋が架かっています。
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川にはかわいいカモが泳いでました。
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スターリモストの景色
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西岸地区から見たカラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤとコスキ メフメド パシャ モスクです。
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イチオシ
オールドタウンの通りから少し左に降りたところに掛かっているクリヴァ チュプリヤという橋です。
クリヴァ チュプリヤ 建造物
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さらにオールドタウンの通りを歩いて行き広い道路に出ると、その向こうに教会がありました。聖ペーター教会 です。戦争の後に建て直されたカトリック教会。
聖ペーター教会 寺院・教会
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日曜日でミサがあり、内部見学は出来ません、また塔にも登れませんでした。
旧市街に戻ります。 -
来た道を戻らず、少し南の方に寄り道します。クリヴァ チュプリヤの南岸に来ました。先程は見ただけなので、今回は渡ります。
クリヴァ チュプリヤ 建造物
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クリヴァ チュプリヤを渡った後、オールドタウンの通りへ
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オールドタウンの通りから北に入ったところにハマム博物館がありました。古いトルコ式浴場の博物館です。
ハマーム博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この建物をくぐり、スタリモストを渡って東岸の旧市街に戻ります。
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東岸の旧市街に戻りました。
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少し歩くと、コスキ メフメド パシャ モスクが見えてきました。
コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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コスキ メフメド パシャ モスクへはこの門を抜けて行きます。
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こちらが、モスクの受付入口です。
最初、開館時間が過ぎているのにスタッフがいません。閉館かなと思ったら、その後すぐにスタッフがやって来て入場出来ました。
一番乗りで私達の貸し切り状態でした。 -
モスクの前庭です。
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モスクとミナレットの入場料が書かれています。
6ユーロです。 -
モスクの内部です。ここは、モスタルの代表的なモスクです。
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少しカラフルな内部です。
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これから、狭い石の螺旋階段を登ります。
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塔の頂上に来ました。狭い階段を上ったかいがありますね。この階段狭くすれ違いはとても出来ません。
ここから見るスターリモストとネトレヴァ川の景色がすごく綺麗です。 -
イチオシ
本当に絶景です。モスタルに来たからは、ここは外せませんね。
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北側のネトレヴァ川と新市街方面の景色です。
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こっちは旧市街の景色です。
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また、狭い階段を降ります。幸い私達だけなので人とすれ違うことも無く良かったです。
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モスクを出て、川に面したテラスに行くとこの景色が見ることが出来ます。ここなら無料なので、塔に上らないならここからの景色もいいかも知れませんね。
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モスクを出て、街をまたぶらつきます。
カラフルな建物です。 -
土産物屋で見た、皿の置物
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旧市街の石畳の道を進みます。
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カラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤまで戻って来ました。
1557年に建てられたもので、イスラム教の宗教教育施設も併設されています。
オスマン朝の宮廷建築家であったミマール・スィナンによるものです。
今度は入場します。ここも有料です。カラジョズ ベゴヴァ ジャミーヤ 寺院・教会
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まず、塔に上ります。
このモスクも一番乗りでした。
モスクの写真を撮りかけたら、今なら誰もいないから先に塔に上れと声をかけてきました。ここの階段も狭い螺旋階段ですれ違いが出来ませんね。 -
塔の上に来ました。こちらから見る景色も絶景ですね。
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ミナレットから見れる景色です。
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コスキ メフメド パシャ モスク見えます。その向こうにスターリモストあるのですが、ここからわかりませんね。
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塔から降りてモスクの見物です。
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白を基調にした内部です。
このモスク、ヘルツェゴビナで一番重要なモスクだそうです。。 -
モスクの前庭です。
奥の建物がイスラム教の宗教教育施設になっています。 -
イチオシ
前庭にある建物です。
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モスクの直ぐ傍に、「Museum Of War And Genocide Victims 」という博物館があります。グーグルで翻訳すると「戦争と虐殺の犠牲者の博物館」になります。
有料ですが、入ってみました。 -
モスタルだけでなく、この国全土で起こった虐殺に代表される紛争の歴史が展示されています。
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紛争は2~30年前に起きたことであるため、展示されている内容も鮮明に残っており、解説が読めなくてもその悲惨さが分かります。
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ショッキングな展示と戦犯の批判が全面的に出されていてインパクト大きいです。
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ミュージアムの展示物です。
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スターリモストが紛争で破壊された時の写真です。
ボスニア紛争と大虐殺がいかにして起こったかを感じられる博物館でした。
モスタルに来たら是非とも訪れてほしいです。 -
ちょっとブレーク、近くのカフェでカプチーノを頂きました。
相方が、カフェでくつろぐおじさんをバックにパチリ。 -
トルコの家の入口です。
ネレトヴァ川沿いに飛び出すように建てられている「トルコの家」トルコの家 建造物
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17世紀頃に建てられたオスマン朝時代の伝統家屋で、当時の面影を残すようにオリエンタルな雰囲気が漂います。
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トルコの家の前庭
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トルコの家の建物
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庭に綺麗なトルコ絨毯が干されています。。
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トルコの家を後にしてホテルに戻ることにします。
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まだ、時間は早かったですが、ホテルに戻って来ました。
ホテル ペッレグリーノ ホテル
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ホテルのロビーです。
荷物を受け取りモスタル西バスターミナルに行きます。
ここから、東ターミナルまでは近いですが、西ターミナルは離れています。
そのため、フロントでタクシーを呼んでもらいました。 -
モスタル西バスターミナルに着きました。
ホテルで呼んでもらったタクシーは直ぐに来ました。ホテルの正面まで来れないので、50m位離れた、旧市街の車の入れる所から乗りました。
タクシー料金はここまで来ても2ユーロでした。これが、基本料金見たいですね。 -
スプリットまでは、ヨーロッパでおなじみのフリックスバスに乗ります。
モスタル~スプリットの運賃は指定料込で810円と格安でした。 -
先程、相方がタクシー代金を払うとき、5ユーロ札で払いました。
ところが、お釣りがボスニアヘルツェゴビナの通貨Kmで戻って来ました。
ここの通貨を持っていても仕方ないので使うことに。
たまたまターミナルに隣接してカフェがあったので、時間つぶしがてらここで使用しました。この国は、クロアチアに比べ物価がかなり安いですね。3ユーロあれば2人でじゅうぶんお茶が出来ます。 -
バスが来ました。このバスでスプリットに行きます。
運賃には受託荷物料金も含まれています。
バスは定刻に出発しました。 -
バスから見たモスタルの風景です。先程観光した旧市街の景色ですね。モスクも見えてますね。
車内は空いていました。座席指定は無くてもいけたのですが、念のため前から2列目の席を予約しました。 -
こちらは、新市街の風景でしょうか?
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道も空いていて、快調にバスは進みます。
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一度、ドライブインでトイレ休憩がありました。
また、途中のバス停からも乗客を拾っていきます。 -
このバスも途中で国境を越えます。
バスから降りて、出入国の手続きをしました。
ただ、ゲートには、このバスしかいなかったので国境越えはスムーズに進みました。 -
バスは快調に進みます。
向こうに、アドリア海が見えて来ました。
まもなくスプリットに到着みたいです。 -
バスは予定時間より20分位早く16時40分にスプリットバスターミナルに到着しました。ホテルまでは歩いて10分弱で行けます。
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ホテルに到着です。
「ホテル ヴィラ ディアナ」という3つ星ホテルです。
今日から2泊します。
ホテルズドットコムから予約しました。Hotel Villa Diana ホテル
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フロントは階段を上った2階です。
ちなみに、このホテルもエレベーターが無かったです。
フロントでは、チェックインの時に観光案内もしていただきました。(一部グーグル翻訳を使って) -
今夜から泊まる部屋です。写真ではわかりにくいですが、3階にあるダブルベッドとシングルベッドにソファーベッドが付いたファミリールームにしました。
朝食付き2泊で25,154円です。(別途市税が必要)広さが40㎡以上あります。
ちなみに、ここのスタッフも、3階の部屋まで荷物を運んでくれました。 -
これが、ソファーベッドです。
ここも、冷蔵庫、湯沸かしポットが備わっていました。 -
バスルームです。バスタブ付きです。
歯ブラシ以外のアメニティも一通りそろっています。 -
トイレです。
広いですね。 -
部屋からの景色です。クルーズ船が見えてますね。
もう一つこの部屋の売りは、海が見えることです。
スタッフが「シービュー」を強調してました。 -
予定より早くスプリットに着いたので、これから観光に出かけます。
ホテルの前の道を西へ進みます。 -
ホテルから旧市街(青銅の門)へも6~7分で行ける近さです。
少し歩くと、スプリットの海岸にでます。 -
この海岸から見る風景が綺麗です。
海岸と鐘楼のマッチングが素敵です。 -
海岸を西端近くまで来ました。
海岸から突き出たところが、ボートの係留場になっています。 -
イチオシ
この辺からの景色が綺麗ですね。
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遠景での景色です。
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スプリットの海岸風景です。
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旧市街へ戻ります。
途中にあったフランジョ・トゥジマン広場です。花が綺麗です。 -
フランジョ・トゥジマン広場
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意外にもスプリットはリゾート地ですね。
これから宮殿の入口、青銅の門まで行きます。 -
途中に広場がありました。
ブラチェラディッチ広場です。
マルコマルリッチ像が立っています。 -
まだ、この時間の広場は賑わっていました。
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プロムナード(リヴァ)沿いを進みます。
リヴァは城壁南側を走る通りで、かつては海だった部分です。
今は、テラス席のあるカフェが立ち並んでいます。 -
青銅の門に来ました。南側のアドリア海に面した門です。
ここから、ディオクレティアヌス宮殿に入ります。青銅の門 城・宮殿
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宮殿の門の左右にはレストランや商店が立ち並んでいます。
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ディオクレティアヌス宮殿の鐘楼です。
ディオクレティアヌス宮殿 城・宮殿
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大聖堂の入口です。
もう閉館しているので、入場は明後日になります。聖ドムニウス大聖堂 寺院・教会
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大聖堂に面している広場です。ペリスティルです。
12本コリント式の石柱に囲まれています。ペリスティル 広場・公園
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広場に鎮座するスフィンクス像です。
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ペリスティルからクレシミロヴァ通りを銀の門へむかいます。
クレシミロヴァ通りは東西の門、銀の門と鉄の門をつなぐ、狭い石畳の通りです。 -
銀の門です。宮殿の東側にある門です。
銀の門 建造物
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また、ペリスティルに戻りました。
騎士のコスプレをした人が、観光客相手に記念撮影を撮っていました。 -
この細い路地、クレシミロヴァ通りを歩いて行くと鉄の門にでます。
鉄の門 城・宮殿
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鉄の門に来ました。
ディオクレティアヌス宮殿の西側にある門です。鉄の門 城・宮殿
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鉄の門を抜けると広場があります。
ナロドニ広場です。カフェやレストランが並び賑やかな広場です。ナロドニ広場 広場・公園
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ナロドニ広場から振り返ると、鉄の門の脇に塔が見えます。ゴシックの鐘楼とルネッサンスの時計を備えていますね。
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また、細い路地に戻ります。
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今度は北の路地を進みます。
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金の門が見えて来ました。
ディオクレティアヌス宮殿の北側にある門です。金の門 城・宮殿
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イチオシ
門を出て外から見る金の門です。
門は二重になっています。内側から見るのと側から見るのとでは雰囲気が違いました。 -
金の門を出たところにあるストロスマエル公園 に、左足の親指を触ると幸運が訪れると言われているグルグールニンスキの像があります。
ストロスマエル公園 広場・公園
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早速、幸運が訪れるように左足の親指を触りました。
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グルグールニンスキの像の西側に塔が建っています。
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今から夕食を食べに行くことに、ナロドニ広場から路地を進んで行きます。
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路地の並びにある「アペティート」 というレストランに来ました。
アペティート 地元の料理
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まずはビールで乾杯。
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海鮮サラダ、ムール貝とオイスターのシーフードパスタ、シーフードリゾットを頼みました。スプリットは魚介類が美味しいです。。
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料理の写真を撮っていると、店員が声をかけて来て、二人揃って撮ってくれました。親切な店員ですね。
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夕食を終え、プロムナード(リヴァ)沿いを歩いてホテル戻ります。
この通り沿いは暗くなっても、カフェやレストランで賑やかでした。 -
ホテルに戻って来ました。
明日は路線バス等を利用して、シベニクとトロギールの観光をします。
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