青森の下北半島の尖った所にある「大湊」を観光。旅館、食事、雪景色等を堪能。

2019/12/18 - 2019/12/20

大湊を観光。旅行記にまとめました。

大湊駅周辺で旅館、食事、大湊の街・山・海の景色を散策で堪能。また、ちょうど大湊の雪景色を見られました。あの有名な「恐山」は、ちょうどシーズンオフでした、参考までに。

大湊駅までの移動は、上野駅から大湊駅まで約5時間弱。乗り継ぎは八戸駅で1回のみ。ゆっくりとした鉄道の旅でした。

大湊と言えば青森県の中でも北の先、下北半島のむつ市に当たります。日本地図を見る旅に「ここの尖った地域はどんな場所かな？」と興味が注注がれる地域ですね。旅行記をお楽しみ下さい。

エリア 下北半島(青森)

上野駅から大湊に新幹線で向かいます。

ＪＲ新幹線はやぶさ21号に乗ります。

この日の大湊駅までのスケジュールは次のとおりです。上野駅から大湊駅まで約5時間弱。乗り継ぎは八戸駅で1回のみ。ゆっくりとした鉄道の旅でした。
◯12:02上野駅発～15:04八戸駅着 「ＪＲ新幹線はやぶさ21号 (新函館北斗行き) 」
◯15:14八戸駅発～16:53大湊駅着 「青い森鉄道快速しもきた(大湊行き) 」

駅弁を食べながら新幹線での旅です。

新幹線の中はフリーWi-Fiがあって快適です。新幹線での約3時間の旅は充分に楽しめました。あっという間に八戸に到着。

八戸駅から「青い森鉄道快速しもきた」に乗り換え。そのまま約2時間弱で大湊まで向かいます。

「青い森鉄道快速しもきた」の終点が大湊駅になってます。

「青い森鉄道快速しもきた」の車内です。車列は2台しかなく、新鮮です。ローカルな車内の雰囲気を楽しめました。

「青い森鉄道快速しもきた」の車内から外の景色を楽しめます。青森なので積雪が目立ってます。
車内から眺める八戸～下北～大湊の景色と車内の雰囲気を楽しんでいたら、あっという間に大湊に到着。

「大湊駅」に到着。静かさがまた良し。
写真の右のオブジェがライトアップされると「しもきた」と言うが浮き上がり味があります。
駅から目の前にホテル・旅館があり、宿泊はし安いです。

大湊駅の目の前にある「畑中旅館」に宿泊。一泊食事を付けずに約￥4,500でした。旅館ですので支払いは現金を準備。

「畑中旅館」の客室です。この懐かしさのある旅館のムードが良しです。

「畑中旅館」の食事は朝食、夕食が付けられ、浴場は夕方17時～夜22時まで。とありますが、従業員が１人程で営まれていることから、食事と入浴の時間はその日その日に確認することをお勧めします。

「畑中旅館」の浴場です。共用です。スペースから大体、客室ごとに空いている時に入るイメージでした。

夕食は洋食レストラン「美味蛮小屋」に入りました。

「美味蛮小屋」の定番メニューである「アランドロンカレー」￥1,200を注文。

「アランドロンカレー」の上に乗ったハンバーグを割ると、トロリ閉じたチーズが出て来て、見るだけでもたいへん美味しそう。味もカレーとハンバーグ、チーズ、生クリームを絡めて食べて美味しいです。

続いて「ピザ」を注文。ホワイトソース、チーズたっぷりでボリュームあり、たいへん美味しいです。

「美味蛮小屋」の店内です。ローカルな洋風レストランのムードが良し。

「美味蛮小屋」のメニューです。お店の名物メニューは「アランドロン・カレー」で、これまでテレビ組「2012年のNHKこころ旅」、小説「下北薬研温泉殺人事件」の中に載った品とのことです。

大湊駅近くにある地元スーパー「マエダストア」に入りました。

地元の魚介類等、食材を見れます。

翌朝、大湊駅の周辺を散歩。直ぐ先は見事な山の景色。山の頂上には、ガメラレーダーが建ってます。

朝食は、早朝から営業しているラーメンのお店「あらそば」で朝ラー(朝ラーメン)。

「あらそば」のメニューです。名物の味噌ラーメンか、伝統の味のラーメンか、

名物の「味噌ラーメン」の並盛り￥900を注文。朝から凄いボリュームで感激。

麺の太さは、太めかな。

「味噌ラーメン」を更に美味しく味わうための、「あらそば」特製の「ラー油」を盛りました。
味噌のスープにラー油が旨く絡んで、さらに美味しく味わえました。

大湊駅近くのローソンです。

大湊駅近くのローソンの店内です。ローカルな地域のローソンですが喫食席があり、便利です。

大湊駅近くのローソンには、色々な銘柄の地酒が揃っていて良いです。

ビールも地域限定品、地ビールが並び充実してます。

スーパー、コンビニで、地域・季節限定ビールとお摘まみに「南部せんべい」を購入。

大湊駅近くに地元のパン屋「大湊吉田ベーカリー」にはいりました。

パン屋「大湊吉田ベーカリー」のメニューです。
サンドは注文するとその場で作ってくれます。

パン屋「大湊吉田ベーカリー」の商品です。パンだけでなく、スーパーやお弁当屋さんのように色々なお惣菜も売ってます。

パン屋「大湊吉田ベーカリー」の商品に、「金星」等、青森のリンゴ等も売ってます。

この日の夕食は、大湊駅近くの海鮮居酒屋「酒菜屋(さかなや)」にしました。

海鮮居酒屋「酒菜屋」の店内です。

海鮮居酒屋「酒菜屋」で先ずは、地酒の熱燗。

続いて、「しめさば」。

続いて、地魚の刺身です。

続いて、地魚の「天ぷら」です。

最後に、そばを注文。

大湊駅近くの飲み屋街です。ローカルな観光地の夜の街のムードが出て良いです。灯りがピンクで華やか。

大湊駅近くの飲み屋街です。飲み屋のお店は、色々と集まっていて、お店探しに困ることはありません。

大湊駅近くの飲み屋街です。「三善通り」の入口のようです。

大湊駅近くの飲み屋街です。お店の灯りがカラフルで、静けさがあるのが、また味があります。

大湊駅近くのファミリーマートに入りました。

ファミリーマートの店内です。
やはり、地域ならではの「青森限定販売おつまみコーナー」がありました。

「青森限定販売おつまみコーナー」から、おつまみ一品を購入。

翌朝です。外に出ると、新雪の雪景色に一変。

早速、雪景色になった大湊駅周辺を散策。

早速、雪景色になった大湊駅周辺を散策。

雪景色になった大湊駅周辺です。見渡す限り真っ白です。

雪景色になった大湊駅周辺です。先に見える海との景色で味が出てます。

雪景色になった大湊駅周辺です。

大湊駅近くの「大平神明宮」です。この辺りでは立派な境内のある神社ではないか。新雪の雪景色に味があります。

大湊駅近くの「大平神明宮」です。境内のなかの新雪の雪景色を撮影。まだ人の足跡がない景色で広々として見えます。

大湊駅近くの「大平神明宮」の雪景色をもう一枚撮影。

「大平神明宮」から更に少し先に進むと、
「松風山願求院参道入口」という道標に到着。

大湊駅からの通りから右折した通り、「松風山願求院参道入口」という道標に先の景色です。奥に見えるのが「願求院」です。

「松風山願求院参道入口」という道標から入った通りの先にあるのは「願求院」という寺院です。ここも地図で見ると大きな敷地の寺院ですが、電車の時間が迫って来たのでここで折り返し。

大湊駅の中です。室内は暖かく、電車を待てます。丁度、朝は通学生と観光客で賑やかになる時も。

「青い森鉄道快速しもきた」の車内から眺める大湊駅のホームの景色です。

「青い森鉄道快速しもきた」の車内から眺める雪景色です。

「青い森鉄道快速しもきた」の車内で、パン屋「大湊吉田ベーカリー」で購入した「きなこサンド」￥170を味わいました。。きなこのボリュームが凄い。

続いて、同じくパン屋「大湊吉田ベーカリー」で 購入した「ハムサラダサンド」￥190を味わいました。ポテトサラダのボリュームが凄い。

最後に「青い森鉄道快速しもきた」の車内から眺める雪景色をもう一枚撮影。この後、八戸を寄り道。

旅行記は以上です。

大湊駅周辺で旅館、食事を楽しみ、大湊の街・山・海の、夜と雪の景色を散策で堪能しました。
青森県の中でも北の先、下北半島の「尖った地域」の一端を知ることができ、次に来れる時には、あの有名な「恐山」も観光してみたいですね。