秋田の秘湯「強首温泉」に入りに「樅峰苑」に宿泊。

2019/08/09 - 2019/08/10

秋田の秘湯である強首(こわくび)温泉に入りに樅峰苑(しょうほうえん)に宿泊。旅行記にまとめました。

夕飯付きで二人一部屋で一泊約4万円で利用しました。

温泉の露天風呂は種類の異なる二部屋あり、時間を指定して一回目の利用は宿泊料金に含まれてます。二回目以降は千円で利用出来ます。

檜の湯船の露天風呂の温泉です。
湯が茶色に濁り、昔の海水の地層から吹き出す温泉であることから塩分があります。湯は出たては透明ですが時間が経つと濁るようです。
また、効用は湯の成分濃度が非常に高く、人の体内濃度よりも２倍はあるため、湯船に浸かると体内の水分が出て、その分湯船の良い成分が体内に多く吸収されることから、健康に大変良いそうです。

エリア 大曲・大仙(秋田)

「樅峰苑(しょうほうえん)」の外観です。大きくて立派な建物です。

「樅峰苑(しょうほうえん)」の入口です。

樅峰苑(しょうほうえん)の敷地にある植物は、開業後に植え付けた他、自生している自然のままを維持しているとのこと。

館内の通路です。大正ロマンの造りで立派です。

館内の玄関です。奥行きが長くて立派です。和紙の照明が良い。

館内に昔に使われていた人力車が展示されています。

館内のフロントです。

館内のフロントの売店です。色々と商品が並んでいて、地元のお土産選びも楽しめます。

館内の階段です。造りがカッコいい。ルネサンス調の親柱、手すり等、擬洋風の技法が使われているようです。

館内の2階の通路です。廊下に並ぶランタンの明かりが床に照り返されてキレイです。

館内2階の通路です。襖のデザインが大正ロマンの造りです。

館内2階の通路です。大正ロマンに浸りながら外の景色を味わえます。

客室です。二人で使うには広い空間です。

客室を別の方向から撮影。

客室です。備え付けの引出しが立派です。

客室です。外の景色を眺めるスペースです。ムードが良いです。

館内2階に共用の書籍スペースです。シカの角等、置かれてカッコいいです。

館内2階の書籍スペースに「日本の秘湯」の本を発見。

「日本の秘湯」の本に、ここ「樅峰苑(しょうほうえん)」と「強首温泉」の記事もありました。

「強首温泉」の露天風呂です。貸し切りです。

檜の湯船の露天風呂の温泉です。

温泉の露天風呂は種類の異なる二部屋あり、時間を指定して一回目の利用は宿泊料金に含まれてます。二回目以降は千円で利用出来ます。

湯が茶色く濁っているのが特徴です。

湯が茶色に濁り、昔の海水の地層から吹き出す温泉であることから塩分があります。湯は出たては透明ですが時間が経つと濁るようです。

また、効用は湯の成分濃度が非常に高く、人の体内濃度よりも２倍はあるため、湯船に浸かると体内の水分が出て、その分湯船の良い成分が体内に多く吸収されることから、健康に大変良いそうです。

ディナーのコースメニューです。

ディナーのコースです。この後も料理が出てきます。

「鯉の甘露煮」です。

「川がに かに味噌の甲羅焼き」です。豪華です。
「川がに」とは珍しい。

生湯葉、鰊麹漬、おくら山葵醤油漬 等です。

この地ビールは、「2014年秋季 全国酒類コンクール 第一位特賞」を受賞した実積があるとのこと。

珍しい地ビール「横手 大沢葡萄ラガー」に挑戦。甘いビールで女性に好まれそう。

「だまこ入鴨鍋」です。「だまこ」とは秋田の郷土料理で、お団子状の「きりたんぽ」です。

「だまこ入鴨鍋」を拡大。鴨肉とダマコが美味しそう。

「若鮎の塩焼」です。立派です。

「鯉鱗の唐揚げ」です。魚の鱗も食べられます。

汁物「川ガニのつくね」です、

翌朝、大浴場(屋内)の「強首温泉」に入りました。

大浴場には、ボディソープ、シャンプーも有ります。

「強首温泉」の湯を実験してみました。

右から、①入れたての湯、②入れて約20分後の湯、③湯船の濁りきった湯。

湯は出たては透明ですが時間が経つと濁ることが確認出来ました。

朝食を取る部屋です。歴代の館主の写真があります。

朝食のメニューです。朝から大変に豪華です。

朝食の一品です。

朝食の一品です。

自家製のもっちりとした美味しい豆腐です。

甘露煮です。

朝食の一品です。

でかい焼きナスの料理です。肉厚のある食べごたえある料理です。赤味噌が合って美味しい。

以上、秋田の「秘湯の湯」の一つ、「強首温泉(こわくび)」のある「樅峰苑(しょうほうえん)」を堪能しました。また行きたいです。