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京都から名古屋まで新幹線、名古屋から中津川までJR中央本線で約1時間40分。<br /><br />ここで「飛騨牛」を食べる為にやってきました。わざわざ、飛騨牛を食べるだけの為にこんなに田舎に来る必要は無い訳で…<br /><br />もう一つの目的は、そうなんです。重要文化財の「馬籠宿(まごめじゅく)」「妻籠宿(つまごじゅく)」を見る為にやってきました。<br /><br />私がこの地を訪れたのは、7月第一週。九州は大雨でとんでも無い事になっていた時期でした。ただこの地は、曇ってはいましたが、雨に殆ど当たる事も無く、傘なしで十分に堪能できました。<br /><br />ホテル花更紗に宿泊していましたので、ここから「妻籠宿」までは、タクシーで11km、22分ほど掛かりました。<br /><br />時期が平日な上、天気が安定していない時期だったからか、ガラガラでした。<br /><br />妻籠宿は、長野県木曽郡にある中山道の日本で初の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているので、馬籠宿の様にレストランやお土産屋が作られることは今後もないとのことです。<br /><br />江戸と京を結ぶ中山道は69次あり、妻籠宿は江戸から42番目。<br /><br />近いせいか、良く「馬籠宿」と比較されますが、<br /><br />●「馬籠宿(岐阜県)」の方は、かなり手前にあり、簡単に行き易く、観光化されて下り、レストラン、お土産や、カフェ等がたくさんあり、比較的、観光化されています。ただ坂が激しいので、暑い日など、ちょっと辛いかもです。<br /><br />●「妻籠宿(長野県)」の方は、更に人里離れ、かなり山奥にあり、お店もそれほど無く、静かに、昔の建物を楽しむと言った感じとなります。坂はなく、平地を淡々と歩く事になります。こちらは余りにも古く、手が余り掛けられていないので、まだまだオリジナルに近く、タイムスリップした感覚を味わえます。見た感じは、映画のセットの様で、実際に、1970年代に、勝新太郎がここで座頭市を撮影に訪れたそうです。ただ、ちょっと気になるのは...建物の前の道がコンクリート道な事。どうせならこの道も土あるいは砂利にしてくれた方がいい様な...

「妻籠宿・馬籠宿・落合宿・中津川宿そして苗木城」にて『飛騨牛』を食べる旅#4(馬籠宿/岐阜県と妻籠宿/長野県)

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2019/07/03 - 2019/07/05

19位(同エリア1212件中)

コタ(Kota)1号

コタ(Kota)1号さん

京都から名古屋まで新幹線、名古屋から中津川までJR中央本線で約1時間40分。

ここで「飛騨牛」を食べる為にやってきました。わざわざ、飛騨牛を食べるだけの為にこんなに田舎に来る必要は無い訳で…

もう一つの目的は、そうなんです。重要文化財の「馬籠宿(まごめじゅく)」「妻籠宿(つまごじゅく)」を見る為にやってきました。

私がこの地を訪れたのは、7月第一週。九州は大雨でとんでも無い事になっていた時期でした。ただこの地は、曇ってはいましたが、雨に殆ど当たる事も無く、傘なしで十分に堪能できました。

ホテル花更紗に宿泊していましたので、ここから「妻籠宿」までは、タクシーで11km、22分ほど掛かりました。

時期が平日な上、天気が安定していない時期だったからか、ガラガラでした。

妻籠宿は、長野県木曽郡にある中山道の日本で初の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているので、馬籠宿の様にレストランやお土産屋が作られることは今後もないとのことです。

江戸と京を結ぶ中山道は69次あり、妻籠宿は江戸から42番目。

近いせいか、良く「馬籠宿」と比較されますが、

●「馬籠宿(岐阜県)」の方は、かなり手前にあり、簡単に行き易く、観光化されて下り、レストラン、お土産や、カフェ等がたくさんあり、比較的、観光化されています。ただ坂が激しいので、暑い日など、ちょっと辛いかもです。

●「妻籠宿(長野県)」の方は、更に人里離れ、かなり山奥にあり、お店もそれほど無く、静かに、昔の建物を楽しむと言った感じとなります。坂はなく、平地を淡々と歩く事になります。こちらは余りにも古く、手が余り掛けられていないので、まだまだオリジナルに近く、タイムスリップした感覚を味わえます。見た感じは、映画のセットの様で、実際に、1970年代に、勝新太郎がここで座頭市を撮影に訪れたそうです。ただ、ちょっと気になるのは...建物の前の道がコンクリート道な事。どうせならこの道も土あるいは砂利にしてくれた方がいい様な...

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
友人
交通手段
タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

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この旅行記へのコメント (2)

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  • たらよろさん 2019/12/30 21:26:55
    日本昔ばなしの世界へ
    こんばんは、コタ1号さん

    今年もたくさんの旅行記を楽しませて頂いてありがとうございます♪
    飛騨牛、、、美味しいですよねー♪
    って、見ようと思ったら、あれ?この旅行記には登場しなかった(笑)
    妻籠宿や馬籠宿は、少し観光地化されていることもあり、
    楽しいし、グルメもあって、散策するには最高!!

    また来年もよろしくね!!
    良いお年をお迎えくださいね。

    たらよろ

    コタ(Kota)1号

    コタ(Kota)1号さん からの返信 2019/12/31 21:02:16
    RE: 日本昔ばなしの世界へ
    たらよろ様

    今年もお世話になりました。また2020年もよろしくお願いいたします。
    来年度も楽しく参りましょう〜

    コタ@

コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

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