2019紅葉　ゆく秋を惜しみながら、秋色の金剛輪寺（11）

2019/11/26 - 2019/11/26

金剛輪寺は琵琶湖の東にある寺院で西明寺、百済寺とともに
湖東三山の真ん中にある金剛輪寺。

天台宗の寺院ですが、奈良時代の中ごろに行基菩薩によって開山され、
平安時代には、比叡山延暦寺の道場となり、大寺院へと発展しました。

総門をくぐって、左手の名勝庭園を過ぎ、
千体地蔵の参道を行くと、
大きなわらじが左右に吊り下げられている
重要文化財の「二天門」が現れます。

国宝の本堂＝大悲閣本堂。
大悲閣とは、観音菩薩像を安置しているお堂のことです。
鎌倉時代の代表的な和装建造物として国宝指定されていて、
間近に拝むことができる不動明王立像他10体も重要文化財です。

観音菩薩像は......　
残念ながら秘仏なので、お目にかかることはできません。
ご本尊の秘仏聖観音菩薩像の由来こそが、
金剛輪寺の真紅の紅葉が「血染めの紅葉」と呼ばれる所以。

とくに本堂は、入母屋造り、檜皮葺の仏堂で、
中世の天台宗の代表的な寺院として、国宝に指定されています。

ため息が漏れる美しさを見せる三重塔があります。
待龍塔と名付けられた木造の塔。
こちらも重要文化財に指定されています。

風格ある姿を見せる二天門（重文）、
鐘楼、三重塔（重文）.大悲閣本堂…。

　深まって行く秋…、まだ緑の葉が残る中、
色鮮やかな黄葉や紅葉は、本堂やそばの三重塔を美しく飾ります。

カメラ仲間を連れて、湖北の鶏足寺.近江の隠れた名所胡宮神社
そして、今日最後の金剛輪寺。
来週もカメラ仲間連れて、マキノ.メタセコイアの紅葉と
近江の隠れた名所東光寺.近江の隠れた名所教林坊へ

■■■■■2019　紅葉前線を探してあちらこちら■■■■■

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2019紅葉　ゆく秋を惜しみながら、秋色の金剛輪寺（11）
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　　　　　　　　　　紅葉前線を探して・・・・・・終了。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

心地よい秋の空気を吸いながら，
山を歩いたり，
身体を動かしたり。
山々の景色も色づいて来たこの季節に，
今年も紅葉を追いかけて、
今年の紅葉は色づきが鮮やかさは、
松峰山金剛輪寺は、どうでしょうか。

入口の山門から、黒、赤、白と、三色の門？
最後に二天門（重文）山門有ります。

黒門から参道にかけて周囲を見ながら
西谷堂周辺まで、これから写真を撮り続ける。

惣門の黒門から入り参道右にある受付を済ませる。

秋の彩り紅葉の近江路湖東三山金剛輪寺を
想うまま気ままに自然紅葉のど真ん中を駆け足で・

秋の日のたちまち暮れてしまう
秋は「つるべ落し」といいますので
先が有るので急ぎましょう。

「西谷堂」

白門を入ると目の前が本坊の明寿院、
庭園へは右の門から入る。

紅葉に彩られた白門入り
この庭は池泉回遊式庭園で、
桃山、江戸初期、江戸中期の三庭からなり、
どの庭も紅と緑に囲まれ幽玄の世界。
それでは、入りましょう。

明寿院 公園・植物園

本坊・明寿院にある池泉回遊式庭園へ
和の象徴でいろんな想いで足を踏み入れてみれば

本堂とは違い、毎回ここは真っ赤に染まるが
今年は、その役割を終えたよう、

晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は「血染めのもみじ」
ここは、別世界の紅葉は見事です。と言いたい場所でした・

秋色の庭園　　
散り紅葉　　
深紅のもみじ。
水に映るもみじを撮って

居心地のいい時季だから
ぼんやりとしたら、
またたく間に
秋が過ぎ去る時を感じた。

紅と緑に囲まれ幽玄の世界
秋色の庭園。深紅のもみじ。散り紅葉

老杉蒼松の自然を背景とし、
灯籠泉石樹木の配置等、素晴らしく、
晩秋の深紅に染まる色鮮やかな紅葉は
広く知られております。
観音様のやさしいお心が満ち、
湖東三山一の名園古庭であります。

本坊・明寿院にある池泉回遊式庭園.
奥から右回りの道を進むと
千体地蔵参道へ出る。

参道には「千体地蔵」が。おびただしい数の、
風車を持ったお地蔵さまが、参拝者を見守っています。
晩秋の柔らかな日陰が多いが日差しの中、
お地蔵さまたちも絵になる光景で疲れを癒されます。

二天門（重文）

本堂・三重塔付近の紅葉は、過ぎたかどうかな？
今年は、来るのが遅すぎたようです・
また、来年も紅葉舞台を感嘆してくれるのでしょう。

迫り来る紅葉の波.凄く染まり行く秋色

赤、黄、だいだい色のモミジが
訪れた人らを楽しませている。
眩しいくらいの
紅葉・黄葉・緑が折り重なって見事な紅葉美。

迫り来る紅葉の波
染まり行く秋色
バス団体客の
燃える様な秋心を奪われ魅了さに
この周辺は、すべての訪れるものを釘付け
なかなか歩が進まない。

三重塔（重要文化財）国宝の本堂へ到着
今年は友達と、大体一人で来ます。
皆と行くと、想うように撮れない時も有るので
気楽に想うまま撮りたいから
今回も、想うまま撮り続けましたが
ここに立って異様に想いました。
落ち着きます。ので座って暫く周囲を眺めます・
本音を言えば、この階段キツい・

本堂（国宝）
天台宗・（松峰山しょうぶさん）金剛輪寺は，
聖武天皇の祈祷（きとう）寺として，
僧・行基が天平１３年（７４１年）に開山，
それ以来，祈祷寺として栄えてきました。
また，本尊の観世音菩薩は行基作と

金剛輪寺 寺・神社・教会

ここへ来る大変なる疲労感.
グラデーション豊かで見事な紅葉
ここが、紅葉観るに価値有り・
まぶたに刻み込まれ紅葉観るのに値千金

紅葉真っ盛り
冬支度へ突入の前に
赤、黄、だいだい色のモミジが訪れた人らを
楽しませている。

頂上から車道を歩いて
「西谷堂」の先にある見事な紅葉へ
見事なグラデーションが待ってました。

鮮やかで上品な景勝・湖東三山の一つ　金剛輪寺

秋の気配から冬の予感が現れる。
秋色の錦秋の彩秋の晩秋の金剛輪寺へ
真っ赤な秋燃え色ずく紅葉を訪ねて回れ巡る、
今回が大体終盤へ向かう旅写真日記。

ここも美彩色 色とりどりの光景
感動しながら心を残しながら帰途に。

この旅行記へのコメント （2）

• 悠遊人（ゆうゆうじん）さん 2019/12/08 05:29:54

  血染めの紅葉

  まさに血染めの朱色でした。

• 悠遊人（ゆうゆうじん）さん 2019/12/08 03:05:27

  血染めの紅葉

  何枚か、たしかに血染めの紅葉のごと