妻と初めてのスペイン旅行（10）　マドリード　2日目

2019/12/04 - 2019/12/04

2019/12/4（水）
マドリード　2日目は、ソフィア王妃芸術センターでピカソのゲルニカを見た後、王宮を見学する予定です。

もちろん、美味しい食事を貪欲に追い求めていきます。

エリア マドリード(スペイン)

宿泊したOnly You hotel Atochaの0Fには、有名な「Mama Framboise」さんのカフェがあります。
本当はケーキが食べたかったのですが、我慢我慢…

ケーキの代わりに、イベリコ豚の生ハムが載ったパンコントマテにしました。飲み物はいつものようにCafe con leche。
妻も同じものをオーダー、2人分で合計€20でした。

パンだけで€15とメニューに書いていますが、なぜ？

生ハム、美味しい。
その下にあるパンコントマテは、オリーブオイル少しかけるとさらに美味しい…

朝食後はホテルから歩いてすぐのソフィア王妃芸術センターに来ました。後付けしたエレベーターがカッコいい。

気温7℃、風が強く寒い。

ソフィア王妃芸術センターの入口、1番乗り。
10:00のオープンまで寒さをしのぎます。

入場後、廊下で1枚。
一目散にゲルニカのある2Fの206を目指します。
ゲルニカは撮影禁止なので写真はありません。

巨大な絵の真ん中の下、
倒れた兵士が持つ折れた剣のところに一輪の花が咲いているのが印象的。

幼稚園や学校の課外授業でしょうか… たくさんの子供たちが来ていました。
話をしている方も真剣、聞いている生徒たちも真剣、騒ぐ子はいませんでした。何と素晴らしい！

ソフィア王妃芸術センターを出た後は、王宮を目指します。
途中、マヨール広場ではすでにクリスマスマーケットが賑わっていました。

そう言えば、まだチュロス食べてなかった。
このお店、通りからチュロスを揚げているところがよく見えます。地元の人たちで賑わっているので、良い店に違いない！
入ってみました。

メニューです。
チュロス5本とチョコレート・クラシックをオーダー。

揚げたてアツアツをチョコレートに浸して…
う～ん、美味しい…

王宮に来てはみたものの、何かの行事のため14:00までcloseされていました。それまでの時間潰しのため、王宮の隣にあるアルムデナ大聖堂に入ってみました。
少し青みがかった外壁が珍しいと思いました。

内部は右奥に聖母マリアの豪華な祭壇があります。

ステンドグラスに「MARIA」の文字が見えます。クーポラにはフレスコ画ではなく、色とりどりの模様が描かれているのが印象的。

そうこうしているうち（妻とぺっちゃらくっちゃら話しているうち）、14時になったので王宮に入りました。

王宮内は、写真の大階段の天井画から始まって、豪華の一言。

クリスタルグラスのシャンデリア、ステキ過ぎ。

豪華な部屋は撮影不可でした。
ストラディバリの部屋にはバイオリンやチェロなど5、6台あり、それだけで数億円？

王宮から見た、東側の風景

翌朝は早く起床しなければならないので、早い時間帯に夕ごはんをいただくことにしました。

サンミゲル市場で食べようと思ったら、人が多過ぎ…　あきらめて、その近くの
「Maison del Champinion」に入りました。

このお店の有名過ぎる一品、マッシュルームの鉄板焼き。
マッシュルームに2本の串が刺さっているのは、汁をこぼさないで食べるためです。

熱っ、おいひー

ししとうの素揚げ

シンプルに塩味のみ

かたくちいわしのマリネ、ちょっと酸っぱい。
ごちそうさまでした。

あー名残惜しいですが、明朝早くに帰国です。