スペイン一人旅 vol.14 ～マドリッドから成田へ～

2012/09/29 - 2012/10/14

2012年の9月末から10月上旬にかけて行ってきたスペイン一人旅の旅行記です。
このスペイン一人旅は14泊16日2週間の旅。
まずはバルセロナに3泊した後マドリッドに移動して2泊します。
次にマドリードのホテルに荷物を置いてスペインの南西部アンダルシア地方をゆったりとバスで回ります。デイバッグとカメラだけの身軽な旅はセビーリャに2泊、ロンダに1泊、ミハスに1泊、グラナダに2泊、コルドバに1泊してマドリッドに戻ってきます。最後にマドリッドで2泊して旅の終わりです。初めてのスペインどんな旅になるか期待でいっぱい。
カメラを片手に街歩き、気が向いたときにバルやレストランでワイングラスを傾ける。。。そんな気ままな一人旅です。
撮影:ASAHI PENTAX KM, PENTAX-M 28mm F2.8, M 35mm F2.8, M 50mm F2, FA 77mm F1.9 Limited, Kodak EB-3
RICOH GR1, Kodak 400TX
EXIMUS Wide&Slim, Kodak GOLD400

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

14泊16日2週間のスペイン一人旅もいよいよ帰国の日になりました。帰りの飛行機の時間は午後の便。午前中はマドリッドの最後の街歩きを楽しんで、午後から空港に向かいます。

ホテルの食堂です。このホテルには旅の前半と後半2泊ずつしました。

素材がどれも良くて美味い朝食でした。

お土産で一杯になった荷物を鞄に詰め込んで帰国の準備をします。

ティセン・ボルネミッサ美術館にやってきました。
午前中はゆっくりと美術館で過ごします。

10時過ぎにはもうこの行列になっています。

美術館の庭。。
ティセン・ボルネミッサ美術館は。。。1920年代にドイツの鉄鋼財閥ティッセン家とハンガリー貴族ボルネミッサ男爵家の流れを汲むティセン・ボルネミッサ男爵が親子2代にわたって収集した絵画のコレクションが展示されている世界有数の美術館。プラド美術館と並んでこちらもお勧め。

美術館から出てきました。
デューラー、エル・グレコ、ルーベンス、レンブラント、マネ、モネ、ゴッホ、ピカソなど、ルネサンス期から近代アートまで幅広い年代の名画を鑑賞。。。ホテルに戻ります。

右の建物は国会議事堂。。

昨日見つけた気になるお菓子屋さんにいってみます。

いかにも老舗といった店構え。空港で食べるパンを買いました。

ホテルのすぐ近くにロモグラフィーショップがあるのを発見。

ホテルを午後1時前に出て地下鉄の駅にやってきました。マドリッド・バラハス空港まではおよそ1時間かかります。

マドリッド・バラハス空港に到着。
写真は少々くらいですが、鮮やかな色を使った明るいイメージの空港です。

午後3時半。飛行機に乗り込みます。

ドイツのフランクフルト空港乗り換えで成田に向かいます。

バラハス空港を飛び立って3時間。もうすぐフランクフルト空港に到着です。

フランクフルト空港に到着したのは午後6時19分。空は大分暗くなってきています。

タラップを使って飛行機を下ります。

乗り換えの時間は2時間もあります。早めに出発ゲートに行ってのんびりと過ごします。

出発の時間の30分前になっても飛行機は来ないし乗客もまばら。なんだかおかしいと思い近くにいる人に聞いてみると行先はモスクワ。　そして赤い垂直尾翼の飛行機が遠くに停まっているのも発見。。。

どうやら出発ゲートが変更になったようで、空港の係員に確かめてチェックインをやり直す羽目になりました。　出発ゲートに行くのが早すぎるのもダメですね。。

あやうく乗り遅れることになるところでした。でもここまでくればOKです。

窓の外は一面真っ白な雲が広がっているばかり。

午後4時半過ぎに雨の成田空港に到着です。

無事にスペイン一人旅を終えて重たくなった鞄を提げて空港を後にします。

スペイン一人旅 vol.15 ～トイカメラ編～ に続きます。