５度目のパリ!脱定番?の自由旅13日間　その８　オペラ座は個人観光が絶対おすすめ

2019/09/09 - 2019/09/20

パリも５度目の訪問です。
定番の観光地はもう良いかなー？

今回の旅のパートナーは、一人旅大好き旦那さん。私も同じくー。

協調性に欠ける奴らが、それぞれ気ままにパリを楽しむ自由旅。

時間の贅沢して来ましたー。

エリア パリ(フランス)

さあ、パリ中心地のマリオット最終日。

当然今日も自由行動ですよね？(^o^)

チタンメンバーの特典を利用して、チェックアウトは４時。なので、２時には部屋に帰って来ようと約束。

ここの朝食も最後です。

品数豊富だし、とっても美味しかった。
マリオットにして、本当に良かったです♪

朝食のパンが美味しかったので、パリのブーランジュリーに行かなかったー。

本当に飲食はラウンジだけ。(^_^;)
パックツアーと変わらないかも。

一階の通りに面したレストランでの朝食。

パリの景色もご馳走♪

レストランのスタッフさん全員がフレンドリーで、拙いフランス語にお付き合い下さいました。
Merci beaucoup,tout le mond!

部屋からの景色。この窓辺でアールグレィの紅茶をいただく時間が、私の最高の贅沢でした。
今日も至福の一杯。

さて、ぼちぼち出掛けますか。

マリオットパリオペラアンバサダーに泊まったのだよ。だったら行かなきゃならんだろう。オペラ座。

そのためにオペラ座の怪人観たじゃないですか。
さんざん自由行動あったのに、何やってんだ、私?

入り口は正面ではなく、ぐるっと左に回って裏側。
正に裏口みたいな場所から入場します。

最初の窓口で入場料のみ払います。

音声ガイドは次のカウンターで。

ほぼ全員が、第１の窓口で「○○語の音声ガイドをお願いします」とオーダーしては次のカウンターを案内されていた。

これが長蛇の列の原因なんだってば。(^_^;)
「音声ガイドのお申し込みはあちら」かなにか、窓口に書いといて欲しい。

で、地下階?からのスタート。

怪しげな光の演出だなぁ。オペラ座の怪人がすぐそこに潜んでいる感じ。(・・;)

階段を上っていきます。

こう言うとき、右から？左から？で迷います。
どっちでも一緒なんですが、一人で来ると尚さら。

柱の装飾も見事だったけど、ピンぼけ(^_^;)

エントランスのシャンデリア。

大階段。

ここを降りるときの気分は貴族？宝塚歌劇団？と期待してたけど、私も回りの観光客も普通の格好なので、特別な気分の高揚は無かったですね。(^_^;)

階段踊り場の丸々を近くで見る。

うん、遠くから見たほうが芸術的。

この辺から音声ガイドに飽きてしまって、すっ飛ばしてしまう。
すると、各案内の最後の「右に見える階段を上がり、上階の大広間にお進み下さい」などの案内もすっ飛ばしてしまって、一人迷子に。(ノ_･､)

結局元の位置に戻って、案内も聞き直さなくてはならない羽目に陥るので、音声ガイドはおとなしく最後まで聞きましょう。

何とか音声ガイドさんのご指示通り、劇場に到達。

シャガールの天井画が美しい。

たくさんの人達が、天井画と自撮りしてた。下から見上げる自撮り写真が満足いくはずなかろうに。

うまく撮れてたら良いね(^_^;)

オペラ座の怪人の特定ボックスシートですね。

ここー!

ここがオペラ座の怪人の座席入り口!

しばらく感激してキャーキャーしてました。
(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))

さて、大広間に進みます。

ひゃああ、豪華絢爛!

もしかすると、ベルサイユ宮殿より華やかかも。

シャンデリア。

優美だなぁ。

天井画もロココ様式？やルネッサーンスな感じ。
もう！贅を尽くしてる印象ですね。

音声ガイドの指示通り、バルコニーに出てみた。

凱旋門の如く、行き交う道の中心地。

今、凄いところに居るのだねえ。

所要時間は、一人で割と駆け足で回ったので、大体一時間強って所ですかねぇ。

グループで、もっと写真撮って、オーディオガイドを最後まできちんと聞いて、なら２時間近く見積もっておくのが正解。

オプショナルツアーでなくても、個人でオーディオガイド観光客でも充分楽しめます

オペラ座のすぐ隣のギャラリーラファイエットで、スイーツ買って帰る事にする。

チェックアウト前に、旦那さんとお茶するのだ。
滞在中にできるだけたくさんのマカロンを食べ比べたいので、ピエールエルメに寄って行く。

キレイですねぇ♪うっとり( ´∀`)

食べ比べと言ってるのに、安定して美味しいイスパファンとローズしか買わない。

ピエールエルメは、パティスリー界のピカソ、と称されるだけあって、かなり先進的な、ぶっ飛んだテイストになることが有るので要注意。


７年前、初めて子供たちをパリに連れてきた時、旦那さんが何を考えたか、４種類のピエールエルメのケーキを買ってきた。

どうして看板スイーツ、イスパファン４つを買って来ないのだ?!( ;ﾟ皿ﾟ)ﾉｼ

クミンのタルトはカレー味がした。他は何か忘れたけど、およそケーキに似つかわしくないテイストだった。
旦那さんは７年経った今でも、ケーキ選びのセンスの無さをけなされています。
きっと、旦那さんが亡くなった後も、法事で末代まで悪く言われるだろうね。

話が逸れました。
何はともあれ、ピエールエルメのケーキ選びは絶対的センターのイスパファン。２度目以降にバニーユやアンフィニマンなどの定番を。

でないと、一生グチグチ言われますよ。

マリオットに帰って来ました。

最後のただいまぁ。

旦那さんから電話がかかる。
「ケーキ買って帰るけど、何かリクエスト有る?」

んー、せっかくギャラリーラファイエットに近いホテル居るんだから、今後持ち運びが面倒になる、クリーム系のエクレアとか食べたい。

で、ガイド誌の写真を送信。

お互いがsim契約して、普段通りにスマホが使えたから取れた連絡。
旅先でこんなのできたって凄いかも。

リクエスト通りのエクレア。

私には、言わずとも好みを分かってくれたレモン系。
旦那さんはマンゴーかな？

どちらもクリームずっしりで、フルーティー。
日本のエクレアとは別次元の味わいでした。

スイーツと、アールグレィを部屋の窓辺に運んで、パリ中心地の最後のお茶の時間。

マリオットをチェックアウトして、２件目のホテル、ルネッサンスラデファンスへ。

RER一本で30分足らずで移動できました。

場所は、ラデファンスの本当に隣。

ほら、ルネッサーンス。

ホテルのエントランスが鍵が掛かっていて、いきなり「どうすれば良いの？！Σ(×_×;)!」

たまたま宿泊客が出てくる所で滑り込めたけど、チェックイン前のカードキーを持ってない客は戸惑います。
守衛さんが開けてくれるけどね。

うん、守衛さん。ドアマンみたくずっと居てくれないから、気がつくまで開けてくれない。

で、エントランス入ったすぐの螺旋階段。
うーん、フランス的。

で、フロントはこの下。
なんか変わった作りだな。(^_^;)

アサインされたお部屋。
スーツケースふたつを広げても、移動はできます。
マリオットより若干広く、また新しくてピカピカです。

マリオットのベッドって大きかったんだ。

それでも普通のダブルだから、問題なく眠れたけどね。

機能的でシンプルな棚。

こう言うの、大好き♪

洗面台は狭いけど、棚が幾つか有るので機能的に使えます。

バスタブは有るけど、お風呂の栓が無くて、問い合わせたけど返答なし。(；￣Д￣)？
どうするべきだったんだろう？

ルネッサンスのお風呂場には、洗濯物を干すコードリールがありました。干す場所には困らない。

トイレは洗面台の隣。壁の向こうだけど、扉がない。広く使えるけど、慣れるまでちょっと落ち着かない(^_^;)

全体的に新しく、快適なビジネスホテル、と言った感じかなぁ。スーツ姿のお客さんをたくさんお見かけしました。

アサインされたのはここ。エレベーターからぐるっと回った所。だから静かでした。

部屋の窓からは、ラデファンス見れなかったけど。
まぁ、一歩ホテルから出たら、目の前ラデファンスだったので、良しとしよう。

ラウンジに降りて、お茶しに行きます。

ゆったりした空間で、ソファの座り心地も快適。

なんだけど、飲食物の品揃え悪いなー(^_^;)

夕方だったからか、食べるものはブドウくらいしかなくて。ナッツとか乾きモノ位は有って欲しかったなぁ。ホームページ写真とエライ違い(ノ_･､)

ホテルのホームページ写真の様に、飲食物が充実しては無かったなぁ。お茶は飲めるので、どこかでケーキ買ってきて、お部屋で食べるのが正解?

パリのホテルラウンジで、ずっと飲んでいたのがこれ、アプリコットジュース。
ネクターみたいな舌触りだけど、酸味が心地好く、私にどストライク。
これ買って帰りたかったけど、なぜかこのサイズはスーパーに無くて、１リットルサイズ。しかも瓶。

お土産は諦めて、たらふく飲んで帰る事にする。

もう20年以上前になるけど、ラデファンスの展望室には上ったことがある。
ので、今回はまぁ良いか。パリ中心地の景色はあまり変わってないだろうから。

ので、ラデファンスすぐ隣、レキャトルタンに散策に行く。

ショッピングモールですね。
場所柄、ビジネスマンの利用が多い。夕刻は混んでたなぁ(^_^;)
恐らく、昼時も混雑してるんだろうと思います。

だからそれ以外の時間は、利用しやすいかも。
と言っても、ルーブルやオルセー並に混んでる訳じゃなし。かなり広いモールです。

一番楽しみにしていたお店が、オーシャン。

いわば、パリのドン・キホーテですかねぇ？
とにかく安かった。ボンヌママンのジャム中瓶が、モノプリで2ユーロだったのが、オーシャンだと1.3ユーロ。
バラマキ土産を大量に買うなら、是非オーシャンで。
ただー、取り扱いが無いものも多いので、それはモノプリやボンマルシェで探して。値段は高くなりますが。

ただ、オーシャンに行くと手ぶらでは帰れない。
暴買い覚悟で。

冷凍食材コーナーで。これはムール貝の剥き身？

しかも一キロ２ユーロって(^_^;)安いなぁ。

何だかポップなパッケージのハーゲンダッツ。
日本に入って来たら、皆がパケ買いしそうだ。

けど、日本のスーパーで、ハーゲンダッツの箱がひっくり返ってることって絶対ないよなぁ。

日本って凄いなぁ。

スニッカーズのアイス。

おやつに食べたらご飯食べられないよ、きっと。

これ、全部カマンベールチーズ。

さすが酪農大国。

この棚、端から端まで全部ヨーグルト。

さすが酪農大国。

こんな感じで、見るだけで楽しい。
で、結局暴買いしちゃう( ;´･ω･`)　危険。

ちょっとラデファンス近辺を散策。

このモニュメント、ミロの作品で「アーモンドの花の下で遊ぶ男女」

バルセロナのミロ美術館でも観てきました。

バルセロナの方はもっと小さかった。そりゃ、美術館に収まるサイズでないとねぇ。

そう考えると、本家本元より、パリの方が圧巻。

親指のオブジェ。

７年前、初めて子供たちを連れてここに来たとき、娘を放置して猛ダッシュしましたねぇ。

いや、もう帰るよー、と呼んだのに帰らないかなんか言ったから。で、猛ダッシュ。

娘にこの写真を見せると「あ。置き去り公園だ」

嫌な記憶しか残って無いのだねぇ(^_^;)

一階より、高層階の方が横幅が広いビル。

ねぇ、地震って知ってる？

何やらこんな形状のビルってどこでも有りますね。

分かりにくいけど、ラデファンスの裏側。

あまり表側と変わらないなー。

チェックイン時に、ラウンジのカクテルタイムは5:30からと案内されたので、その頃に降りていく。
けど、何の用意もされていない(；￣Д￣)？

私達と同様、数人が時間間違ったかな？と手持ちぶさたに。６時ごろにようやく並び出すお料理。

いや、確かに5:30って言われたんだけどなぁ。
チェックイン時にホテル利用案内のリーフレットが無くて、不安だっただけに念を押したんだけど。

明日からは少し遅めに来よう。

ワインやアルコールはまぁ、一通り揃っている感じです。ホットミールは２種類、肉と魚。
あと小さなサラダと簡単なオードブル。
それと小さなデザート。

ホームページの写真に騙されたなぁ(^_^;)
ここのラウンジご飯は期待はずれかも。
お酒飲むだけにして、どこか食べに言った方が良かったかもなーと、今更思います。

ま、気を取り直して、明日は郊外に遊びに行きます。