イギリス周遊９日目、ベルファスト滞在三日目で初めて市内観光し、夕方からリバプール行き夜行フェリー乗り場へ向かいます。

イギリス鉄道の旅　D9. ベルファストのタイタニック

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2019/10/31 - 2019/10/31

47位(同エリア94件中)

エリア

ベルファスト(イギリス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

朝チェックアウトし、荷物をYHAに預けて出発。
徒歩4分でBotanic 駅に到着。
途中スーパーでパンを買って朝食とします。
電車を待つ。
車内は快適。
Layon Place で下車。ダブリン行きもここから出発です。
駅を出ます。
道路を渡って歩いたら、こんな彫刻が、
海岸沿いを歩きます。
約１０分でBig fishが見えました。かなり大きい。
それから橋を渡ってサインに従って十数分歩きます。
タイタニック博物館が見えました。タイタニック号沈没事故から１００年に合わせて建設された。

１９１２年、タイタニック号は、イギリス南部のサウサンプトンからニューヨークへの処女航海中、大西洋で氷山に衝突し沈没しました。
当時世界最大の豪華客船として就航したタイタニック号はここベルファストの名門造船所H&Wで作られました。
博物館は同造船所の跡地に建てられた訳です。
ネットで10時開館と書いてありますので、10時までしばらく周辺を周りました。
10時ちょっと前入館したら、9時に開館したと。
大人19ポンド、16歳以下8,5。ユーロも使えるがお釣りはポンドになります。
音声ガイドあり、ロッカーがあります。
館内に子供向けの展示が多い。
この船の製造過程の一部を紹介するアトラクションに子供がえらく気に入り、3回も乗りました。デズニーランドの海賊船を乗ったような気分になります。その上5カ国語音声ガイドが付きます。
他にも体験できるアクティビティがたくさんあります。
ほぼ２時間の見学を終え、ビストロで昼食します。
メインは魚か肉、主食はマッシュポテトかパスタ、サラダを選びます。
ケーキは結構大きい。
値段がリーズナブル。
タイタニック博物館の入場券で近くのSS Normadic 号無料で見学出来ます。入場券破棄したので、館内で撮った写真を見せたら入場出来ました。
SSノマディックは、タイタニックと同じくハーランド＆ウルフが造船し、ホワイト・スター・ラインが運航していたフェリーで、郵便物や乗客を運ぶ連絡船でした。
SS ノルマディック号からタイタニック博物館を望む。
見学後徒歩十数分で駅へ向かいます。サインがあるので迷うことがありません。
駅名はタイタニック。
レイルパス適用。検札はないけど、
市内中心部に降ります。
それから徒歩7分くらいで市庁舎へ。
100年以上前に建てられた古典ルネサンス様式で、ロンドンのセント・ポール大聖堂を彷彿します。
午後2時からのガイドツアーに参加。無料。
議長席に座って写真を撮ることができます。
壁は大理石に絵画、窓はステンドグラス、廊下には彫像、床には美しい刺繍、、、美術館のような豪華絢爛な市庁舎でした。
市庁舎はバスセンターと隣接し、市内中心部に位置するので、アクセスしやすい。見学価値絶大です。
約一時間で終了。
Great Victoria street 駅に戻り、電車に乗り、Botanic で下車。徒歩十分ほどでBotanic Garden へ行きます。小雨が降ってきました。
公園中にあるUlster Museum (アルスター国立博物館)へ。無料。
空いています。
北アイルランド最大の博物館。美術、応用芸術、考古学、民族誌に関する展示品が多数あります。2009年に新装された館内は広くて明るい。
モダンな館内に子供向けのアトリエが多数あり、アートと歴史を知る絶好の場になっています。
第一木曜日の夜は21時までオープン。
二時間ほどででます。もう暗くなりました。
宿に向かう途中にあるQueen’s University. 200年以上の歴史を持つトップレベルの国立大学。初代北アイルランドの首相もここの出身。
徒歩十分ほどでYHAに戻り、スーパーで買った夕食を食べ、預けた荷物をピックアップし、徒歩十数分でバス停に到着。18:30発フェリー乗り場行きのバスを待ちます。ベルファスト滞在はこれで終了。夜行フェリーでリバプールへ。