イギリス鉄道の旅　D9. 夜、ベルファストからリバプールまで夜行フェリーの行き方

2019/10/31 - 2019/11/01

イギリス十日間鉄道周遊の旅。ベルファストからリバプールまで夜行フェリー篇。イギリスへ行くには、グラスゴーよりリバプールの港ターミナルのアクセスの方が遥かに簡単です。

エリア ベルファスト(イギリス)

昼過ぎにベルファーストシティホール真ん前のインフォメーションで港行きのバス乗り場を問い合わせ。

インフォメーションの右前方のこの建物の右手に左折と。

道を渡り、

左折し前方にバス停見えました。

この店の前。

96番本数が少ない。港ターミナル行きは18:30が最終。

１８時過ぎ、96番バス乗り場へ。
フェリーの出航時刻は22:30、チェックインは出航１時間前。まだ早いが、既に暗くなり、あまり観光もできないので、早めに港へ。

18:28、バスが来ました。現金で乗車賃を払います。大人2,10￡.
18:30発車。

グラスゴー方面のターミナルはバスの終点。リバプール方面は途中駅のWest Bank Closeで下車。 乗車時運転手さんにリバプール行き駅に着いたら教えてとお願いしました。West Bank Close の表示が出て、降りる乗客も二、三人居ました。降りていいかと聞いたら運転手さんが次の次と。止まったら表示がまた同じ駅名。道路を渡って向こうだよと運転手さんがとても親切に言ってくれました。不思議に思いながら降りました。

道路の向こう側にステナラインの看板が見えます。

看板がはっきりしてある。ただ信号がない。気をつけて渡ります。

こじんまりしたターミナル。
さっき降りた客を発見。恐らく両方のバス停とも使えるが、先のバス停からはちょっと遠い。後のバス停からは近いけど、渡る道路に信号がない。

グラスゴー方面のターミナルよりだいぶ小さい。

チェックイン前はここに入れません。

チェックインは19:45から21:30.
ネットで予約済み(レイルパス割引で大人30ポンド、子供半額)の画面を見せてボーディングパスをくれました。

待合室がいっぱいになりました。

21:15, シャトルバスに乗って船へ。

乗船して瞬く間にバーやレストランのソファ関が全て占領されました。
キャビン(65￡一室)は満員のため予約出来ず、席のみ。レイルパス割引で大人30￡, 子供半額。ソファで横になって一晩過ごすことに。夜行列車より楽だが、酒を夜中２時まで飲んで騒いていた人が7、8人いたので、うるさくて眠れませんでした。

子供コーナーも占領されました。

レストランはオープンしてます。

映画館。

洗面所が広い。

ペット専用エリア。

朝６時売店がオープン。

料金はリーズナブル。

７時、港に着きました。出口へ並んでゆっくり進みます。

エスカレーターを降り、右手に止まっているシャトルバスに乗りこみます。

フェリーから出ました。

シャトルバスを降り、ターミナルに入ります。

パスポートチェック。

お、駅までバスがある。フェリーのホームページにはないと書かれています。徒歩20分と覚悟していましたが。

7:30、シャトルバスが列車駅まで送ってくれました。無料。
朝と夜、共に7:30、8:30、行きと帰りがあると。

Hamilton 駅横に止まり。ターミナル行きの場合はこの向かい側から発車。

向かい側のバス停。

10メートル先に駅。レイルパス使える。バスから降りた人が多いので、切符売り場は列になっていた。パスの利便性が現れましたね。

一番ホーム。

列車が来ました。

一駅のJames Street で下車。徒歩約十分近くにアルバートドックがあり、ここからリバプール観光開始。