イギリス鉄道の旅　D2. Lands end, Minack Theatre, St Michael’s Mount 一日

2019/10/24 - 2019/10/25

イギリス周遊10日間の２日目。夜行寝台でロンドンからペンザンスへ行き、昼間観光後、その晩夜行列車でロンドンに戻りました。１日たっぷり利用できました。

エリア ペンザンス(イギリス)

前日朝予約した夜行寝台でロンドンよりペンザンスに到着。8時05

ペンザンス駅 駅

ホームページではユーレイルパスの寝台予約料が一人50ユーロですが、London Paddington駅で予約したら、二人110ポンドでした。上下段の二人のコンパートメント、やや窮屈。下段に座ると頭が上段にぶつかります。

ペンザンス駅正面向かい側のバスターミナル。8:40、ランズエンドへのバスA1 に乗ります。現金で運転手に１日券を購入、大人14、子供7ポンド。

時刻表
Lands end 行きの表示が数本出ていますが、ミナックシアターは終点ではない上、駅名もミナックシアターではないので、探すのに時間かかりました。

ランズエンド経由でミナックシアター行きのバスA1.

2階には風が強い。

前方がランズエンド。バスは海岸沿いを走るではなく、直線で行き、また折り返しのような感じ。

ランズエンド見えました。
9:37、ペンザンスからほぼ１時間。

バスはこの辺で折り返します。

ランズ・エンド 自然･景勝地

バス停、二人の乗客が降りました。バスはすぐ発車。
五分でも写真タイムくれたらいいのにな。降りたらつぎのバスは２時間後。降りないことに。

9：50, ミナックシアターのバス停で下車。

バス停名はPorthcurno.
ペンザンスへのバスは２時間後。

バス前方右手の坂を登る。

一本道で、サインがある。

到着

こんな断崖絶壁で女性一人が劇場を作ったものだ。しかも彫刻や花、とても凝ってます。景色も最高でした。２時間は足りないくらい。

ミナック シアター 劇場・ホール・ショー

併設のミュージアムのビデオを最後まで見る時間がなく、バス停へ急ぎます。11:48、ペンザンスへ。

ペンザンス駅に戻り、St Michael’s Mount 行きのバスを探します。１時間に数本あり。

ペンザンス駅 駅

12:40, U4のバスに乗ります。

右手に島が見えました。ここで降りるんですかと聞いたら、yes と。降りたところ. 12:54

実は一駅手前。景色がいいので、ビーチを散策しながら向かうことにしました。

このサインがあるところへ進み、島行きの船に乗ります。

13:33, 船賃は大人2ポンド、子供1ポンド。船内で現金を払います。

数分で島に上陸。入場券を購入。

城を登る。観光客でごった返しのフランスモン・サン・ミシェルと違って人はまばら。チケット売り場付近以外売店もない。

セント マイケルズ マウント 城・宮殿

城の中

絶景ポイント

島に2時間程散策した後、帰りの船に。定員いっぱいになってから乗船。

しばらくビーチでのんびり。島への道はだんだん露呈してきました。

ケーキを買って食べます。思ったような味ではない。

17:14, ペンザンス駅行きのバスU4 が来ました。
17:29, ペンザンス駅着。

ペンザンス駅 駅

実は船着き場上がったすぐここにもバス停があります。

17:41、16番St Ives 行きに乗車。

時刻表

18:28、St. Ives に着きました。終点。帰りのバス停はと聞いたら、前の17番に乗れと。

A17 バスはすぐ前方にある。

場所を確認。

時刻を確認。

真下に綺麗にビーチが広がっています。昼間なら、夏ならもっと楽しいでしょう。

不思議に石を発見。自分で試してもなかなかうまくいかない。

海岸沿いをしばし散策。

フィッシュエンドチップスを持ち帰り。バス停前の公園でバスを待ちながら食べます。

揚げたて、美味しい。

19：52、A17 のバスが来ました。

車内充電もできます。

20:24、ペンザンス到着。A17番は16番バスより早いようです。
駅に入ります。

待合室ガラガラ。隣寝台待合室は満杯。

21:45のロンドン行き夜行列車。

20分前に列車が入線。ロンドンでは発車１時間前乗れたのにね。

席上カード挿している予約済みの席はほんの僅か。ガラガラです。

USB 充電できます。ヴァージントレーンもUSB なかったので、助かります。

翌朝5時過ぎロンドンに到着。不思議なことに乗客が誰一人降りない。アナウンスもない。乗務員に訳聴いたら、この列車6:30以降動きますので、6時半まで車内にいてよいと。そうか、それまでに地下鉄もまだ動いてないしね。親切な夜行列車でした。