イギリス鉄道の旅　D7. Geants corsyway １日ツアー

2019/10/29 - 2019/10/29

ベルファスト滞在二日目、YHA内にある旅行社にジャイアンツ・コーズウェイ(Giant's Causeway) とキャリック・ア・リード吊り橋(Carrick-A-Rede Rope Bridge)の一日ツアーに参加しました。朝8:30出発、18時ホステルに戻るというとても充実した内容のツアーでした。

エリア ベルファスト(イギリス)

宿泊先のYHAのロビーの一角にある旅行会社にジャイアンツコーズウェイ１日ツアーを申し込みます。大人20、子供17￡。

バスは8時半ホテルの前から出発。

40分ほどでここ海沿いのお城の横で15分間停車。中に入る時間はありません。

田園地帯を通り、

２時間ほどでCarrick-a-Rede 吊り橋の駐車場に到着。

風が強いため、Carrick-a-Rede 吊り橋は閉鎖。１時間自由行動。

切符売り場にはだれも居ません。

吊り橋を渡ったらこんな証明書もらえます。

橋はずっとこの先です。海岸沿いを歩きます。風が強くて冷たい。子供は耐えられなくて駐車場に戻りました。

せっかくここまで来たから一人で頑張って進みます。途中望遠鏡があります。

吊り橋の説明。

やっと橋が見えました。

スタッフがいて、通れません。
集合時間まで30分未満。橋の写真を綺麗に撮れる展望台に行く時間は足りません。

帰りの道。

駐車場にはカフェがあります。
バスに乗ります。

30分ほどで昼食レストランに到着。
バス車内でメニューが回して、吊り橋の駐車場に降りた時運転手に注文済み。

注文したステーキがこれ！

シーフードがこれ。
イメージと違うが、皆美味しい。それぞれ10ポンド弱。プラス飲み物。

レストランの内装、結構面白い。

ランチ後、30分ほどで訪れたウィスキー醸造所、
ブッシュミルズ蒸留所だ。数あるアイリッシュウィスキーの中でも最も歴史が古く、1608年にはライセンスをとってウィスキー販売を始めていた老舗のウィスキー工場である。

試飲もできます。

いよいよジャイアンツコーズウェイに到着。
世界自然遺産。

シャトルバスがちょうど止まっていました。片道1、5ポンド。車内で支払います。

数分で到着。徒歩なら10ー15分くらい。道は広く、舗装されているので、徒歩でも問題ない。さっきの吊り橋への道よりははるかに歩きやすい。
六角形の玄武岩の石柱群が約8kmにわたって続く切り立つ海岸線を覆い尽くすジャイアンツ・コーズウェイ（巨人の石道）。

不思議な六角形の石がたくさん並んでいます。平面でしっかりしているので、子供も老人も皆登り、楽しんでいました。
「巨人の石道」、アイルランドの伝説の巨人フィン・マックールが対岸のスコットランドの巨人と戦いに行くためにつくっただそうだ。

16時、駐車場へ戻ります。徒歩15分くらい。

ビジターセンター入り口

ビジターセンターが売店と併設で広い。

帰途中、遠くにある古城遺跡が見えました。中世の古城、ダンルース城。14世紀以前に要塞として建造され、外敵が侵入しにくい切り立った岩壁の上に建てられている。風化され、廃墟になっているが、その絶景は、映画などのロケ地にもなっており、ジャッキー・チェン主演の「メダリアン」では、敵役の隠れ家として登場している。

バスが停車し、5分ほどの写真タイム。

それから２時間弱、18時頃、ベルファスト市内に戻りました。終点Europe bus station. 途中、緩やか緑地に白い羊さんたちののどかな風景が続きます。ジャイアンツコーズウェイはもちろんのこと、このバスツアーはずっと美しい田園地帯や海岸線を通ります。期待以上素晴らしい景色を堪能できました。