２００８年還暦記念四国旅行ダイジェスト　～讃岐国編～

2008/05/21 - 2008/05/23

　１９４８年生まれの私たち夫婦は、団塊の世代といわれる中で揉まれながら、この２００８年に無事還暦を迎えることができました。社会人になっていた３人の子どもたち（１姫２姫３太郎）が旅行代金の半ば以上を出してくれ、ＡＮＡ往復利用のフリー宿泊プランで、６泊７日の四国旅行を敢行しました。
　これからしばらく、４トラの旅行地図を埋めるために、県別にダイジェスト版でアップすることにしました。
　愛媛県に続いては、香川県です。

エリア 香川

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩

香川県では、まず最初に高松港から小豆島へフェリーで渡ります。
高速船に追い抜かれ。

四国フェリー(株) 乗り物

４泊目は土庄の小豆島国際ホテル。

小豆島国際ホテル　＜小豆島＞ 宿・ホテル

小豆島国際ホテルはエンジェルロードのすぐ近く。
翌朝のエンジェルロード。

小豆島。
エンジェルロードからホテル側の眺め。

エンジェルロード 自然・景勝地

小豆島大観音。
高さ約５０～６０ｍ。

小豆島大観音 寺・神社・教会

香川県道２７号（寒霞渓スカイライン）から走行中の眺望。

銚子渓おさるの国手前の道路標識。
長い運転歴で初遭遇。

１分後に道路端にいるのを目撃。

四方指園地。

四方指園地・寒霞渓周辺案内図。

日本タンポポ。

展望台。

美しの原四方指展望台 名所・史跡

展望台からの眺望。

近くの大観望展望台から、多分寒霞渓と思われる方面（逆光が恨めしい）。

寒霞渓ロープウェイ駐車場。

ロープウェイ下りの眺望。
スリル満点。

寒霞渓 自然・景勝地

下りの眺望。

下りの眺望。

ロープウェイこううん駅の小さな駐車場。

ここからまたロープウェイで戻ります。

寒霞渓ロープウェイ 乗り物

上りの眺望。
近くの岩峰の表面。
凝灰角礫岩様に見えますが、もっと礫が多いかも！

直下の眺め。
落ちたら終わり。

寒霞渓第一展望所。

小豆島町方面遠望。

二十四の瞳館。

二十四の瞳館 グルメ・レストラン

内海町指定文化財になっている苗羽小学校旧田浦分校校舎（岬の分教場）の教室内。

岬の分教場 美術館・博物館

映画二十四の瞳の１シーン。
中央、高峯秀子さん。

二十四の瞳映画村入口。

二十四の瞳映画村 名所・史跡

映画村案内図。

映画用の岬の分教場（苗羽小学校田浦分校セット）。

壺井栄文学館内の写真。
この後、オリーブ園にそそくさと寄って、フェリーに間に合うように土庄港へ。

壺井栄文学館 美術館・博物館

そして、５泊目は琴平町の琴参閣。

ことひら温泉 琴参閣 宿・ホテル

琴参閣の部屋から象頭山。

石段前のこんぴら表参道。

琴陵宥常（ことおかひろつね）銅像。
明治維新後に今日の金刀比羅宮の礎を築いた宮司で、日本水難救済会の創設者。

海上交通の守り神だけあって、なるほどと思わせる碑。

金刀比羅宮の大門。
ここで一度石段は一休み。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

参道。
大門側を見ています。

こんぴら狗。
飼い主に代わってお参りしたという忠犬。

スクリュー。
近くには、アフリカ象の像もあります。

クランクになった参道を進み、祓戸社。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

旭社。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

賢木門。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

最後の石段の向こうに本宮。

１３６８段上った本宮前。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

神楽殿。

金刀比羅宮 寺・神社・教会

神馬。
競馬、当たりますように！

帰りはこんぴら狗の脇から裏参道。
高橋申一館正面玄関前のさざれ石。

ずっと下に神域図。
琴参閣の駐車場から高松市内へ移動。

栗林公園入口。

栗林公園 公園・植物園

栗林公園・花しょうぶ園。
まだ咲き始め？

群鴨池（ぐんおうち）と冬島（？・・・多分）。

群鴨池のマガモ。
亀もいます。

芝生広場。
中央に大きな木。

芙蓉沼の端に鯉。

皇族方のお手植えの松。

北湖。

栗林公園 公園・植物園

日暮亭。

日暮亭 グルメ・レストラン

紫雲山末端の石壁（せきへき）（赤壁とも）と西湖の睡蓮。
赤壁は柱状節理のようです。

ピンク色の睡蓮も。

桶樋滝（おけどいのたき）。

桶樋滝 名所・史跡

公園西南の小普陀（しょうふだ）。

睡竜潭（すいりゅうたん）と慈航嶼（じこうしょ）。
ジグザグ橋は津筏梁（しんばつりょう）で、カキツバタがきれい。

茶室の掬月亭（きくげつてい）。

掬月亭 グルメ・レストラン

菓子付きのお抹茶を頼み、掬月亭の中へ。

寛ぎながら根上り五葉松を愛でます。

栗林公園 公園・植物園

掬月亭の回廊。
南湖や根上り五葉松がよく見えます。

南湖と楓嶼（ふうしょ）。

栗林公園 公園・植物園

掬月亭のお庭。
白砂青松を表現しているようです。

涵翠池から鳳尾塢（ほうびう）の裾を流れている水路にサギが屯していました。

楓岸からの掬月亭。

飛来峰からの眺望全景。
手前に偃月橋（えんげつきょう）。

栗林公園 公園・植物園

飛猿巌（ひえんがん）からの眺望全景。
左手前が恋ツツジの杜鵑嶼（とけんしょ）、中央奥に掬月亭。

芙蓉峰（ふようほう）からの眺望。
中央が北湖に浮かぶ前嶼、左端やや上の赤いのが梅林橋。

栗林公園 公園・植物園

商工奨励館特産品売場入口。
中に現在はお洒落なガーデンカフェ栗林があるそうです。
ここを入って、右隣の商工奨励館本館へ。

栗林公園の古図がありました。

屋島ドライブウェイの途中に、屋島の戦いがあった場所の説明図。

正面に五剣山。

屋島ドライブウェイ終点の駐車場にあった屋島寺周辺の案内図。
ポンポコタヌキがいっぱい。

屋島寺への入口。

無料休憩所外壁の絵。

屋島寺東大門。

真言宗（御室派）準大本山　屋島寺。
大本山は京都の仁和寺。
四国霊場第八十四番。

境内から東大門。

七福神が勢揃いしてお出迎え。

日本三大名狸に数えられる屋島太三郎狸を祭神とする蓑山大明神。

本堂。
右に八十八カ所霊場巡りのご一行。
順打ちだと結願までもう少し！
ご一行の結願成就を祈念して、徳島へ向かいました。

阿波国編に続く。

屋島寺 寺・神社・教会