中国東方航空 MU2019便 上海浦東国際空港から富士山静岡空港

2019/10/25 - 2019/10/25

上海での19時間のレイオーバーが終わり、中国東方航空で富士山静岡空港に帰着しました。中華系フライトなので、機内はさぞかし騒がしいかと思っていましたが、予想通りの賑やかなフライトとなりました……

今回のポイント
・定刻通り出発、15分早く到着
・機内食は1回提供有
それでは、時系列に沿って記載していきます。

この旅行記の前提ですが、
・閑散期10月中旬の金曜昼に搭乗
・アメリカンエキスプレス(アメックス)が発行するデルタDELTA航空スカイマイルのゴールドカードを所有
をご理解の上、読み進めて下さい。

空港に到着したのが出発予定の1時間半前だったので、あたふたしながらsky priorityのチェックインカウンターへと向かいます。

14:32到着

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 2.0

中国東方航空のsky priorityチェックインカウンターですが、席のクラスによって左右に分かれていました。
・椅子に座ってチェックインできるのがファースト及びビジネスクラス
・対面式で行うのが、エコノミークラス
私達の席はエコノミーなので向かって右側のsky priorityレーンへと並びます。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

チェックインが無事に終了。ラウンジのチケットを頂く事が出来ましたが、今回は搭乗口へと急ぎます。

出発はターミナル1の16番搭乗口。今思い起こせば、ここから大騒ぎの序章が始まっていました。

出発予定時刻の15分前までアナウンスが全く無く、乗客がザワザワ、ザワザワ。
やっと優先搭乗が始まったものの、スタッフが1名しか居なかったため、アナウンスが行き届かず、一般の方々も優先ゲートに雪崩れ込んで来てしまい、大騒ぎ。私達は幸い優先搭乗の列の最前列に居たため、難を逃れました……

機材に古さは感じますが機内はキレイです。レッグスペースは175cmの私でこんな感じです。

皆さんが席に着いてみたら、エコノミーは満席。今回は中年以上の団体旅行客の方々がとても多く、機内はワイワイ、ガヤガヤ。CAさんが何とかみなさんを座らせたら、機体が動き出し、予定通りの11:15の時刻通りに離陸。素晴らしい!!!

気流の関係で機体が安定しなかったのですが、離陸から45分ほどで食事提供が始まりました。

今回はチキンを選択。

食事が片付け終わった頃、また気流が乱れ始めました。しかし、シートベルト装着サインが点灯しているにも関わらず、
・トイレに行きたい
・水筒にお湯が欲しい
・後方は混んでいるからビジネスクラスのギャレーやトイレにも行かせてほしい
との事で中国語を話す50代以上の方々が五月雨に席を離れてしまいます。CAさんがキレ気味に席に戻るように叫んでいるのですが、一向にお構いなし……　機内は中国語での会話が飛び交い、上海の朝の食堂に居るかのような喧噪です。
着陸態勢に入ったときにトイレに居た方は出ることを許されず、そのまま着陸となりました…

静岡空港に着陸する寸前まで雲の覆われていたため、着陸のショックで日本に帰ってきたことが分かりました。
機内は相変わらずのガヤガヤですが、日本人用の入国検査ゲートに入ったらやっと喧騒から離れる事が出来たので、ホッとしました。

今回の旅行では、7万円を切る価格で静岡～上海～ヒースローの往復をさせてもらい、4回中国東方航空を利用させてもらいました。この価格なので大きな事は言えませんが、今回のフライトが一番酷でした。
静岡空港を利用したフライトは羽田発、セントレア発よりもかなり安いので、今後も利用させて頂く予定ですが、次回は必ずノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンを持って搭乗します。

静岡空港 (富士山静岡空港) 空港