覚え書き　ドイツ最高峰と中世浪漫漂う街並みを訪ねて⑥-2

2019/06/07 - 2019/06/14

※もう少しで書き終わるところで挫折して、2年以上経過…。
　この間にまさか海外に行けなくなるような事態（いろんな意味で）になるとは思ってもいなかったです。
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5年に1度もらえるリフレッシュ休暇を利用して、ドイツ8日間の旅に
行ってきました。
ドイツを選んだのは連れがノイシュバンシュタイン城を見たいと
言ったから。
前回フランス旅行をゴリ押ししたので、今回は希望を優先しました。
フランスの時は世界的な建造物に感動して「絶対にまた行く！」
と思ったのに、日が経てば記憶もだいぶ薄れ…今度はなるべく
記録に残そうと覚え書きを書くことにしました。

①羽田－リューデスハイム
②リューデスハイム－ケルン
③ケルン－ヴュルツブルク
④ヴュルツブルク－ローテンブルク
⑤ローテンブルク－ガルミッシュパルテンキルヘン
⑥ガルミッシュパルテンキルヘン－ミュンヘン
⑦ミュンヘン－羽田

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ツークシュピッツェからミュンヘンに移動してきました。

まずはお昼ごはんのレストランAugustiner Schützengartenへ。

またしても外観撮り忘れています。

パンケーキ入りスープ。
パンケーキというより刻んだお麩みたいな感じ？

ローストポーク。
付け合わせのジャガイモはいも餅みたいな感じだったような。
日本人でも違和感なく食べられる味だったと思います。
ツアーに付いている食事はこれが最後でしたが、全体的に前回のフランス旅行より断然おいしく食べられるものが多かった。

バーバリアンアイスクリーム。
旅行会社からもらったメニューにはアイスクリームと書いてあった気がするけど、バーバリアンクリームが正しいのかしら？

ビール500mlが付いていたのですが、お酒飲めないので、今回もジュースに変更。
ドイツに来てビールを飲まないなんて！と絶対に言われると思うんですが、アルコールがダメな人間にはそれが別に不幸なことだとは思いません（笑）。

昼食のあとは荷物を置きに一旦ホテルへ。
本日の宿は本日のホテルはマリティムミュンヘン。
今ツアー3回目のマリティムです。

マリティム ホテル ミュンヘン ホテル

バスルーム。
本日もバスタブ付き。

トイレ。

洗面台。
ツアー最後の宿ですが、今回のツアーはすべてバスタブ付き、ドライヤーもあったし、お湯も出たし、特別トラブルはありませんでした。

クローゼット。
観光の写真は少ないのに、部屋の写真は残っている（苦笑）。

ミュンヘンは基本的に自由行動。
希望した人は添乗員さんが少しだけ市内散策に連れて行ってくれるとのことでしたが、ローテンブルクでの失敗と今日はとにかく土産ものを買いに行きたいということで自分たちで出かけることにしました。

お土産と言っても、基本はスーパーやドラッグストアでばらまき用のお菓子を買うくらい。
あまり時間ないので、観光はレジデンツにしぼって次の日の午前中に行くことに。
お土産のお店を探しながらレジデンツの場所だけは確認しておこうと出かけました。
レジデンツまではトラムで、切符も一番安いショートトリップチケットで行けそうなことは調べていたのですが…
いざミュンヘン中央駅の前からトラムに乗ろうとした時に、次に来るトラムの行き先があっているのか不安になって、あーでもないこーでもないと連れともめていたら（苦笑）、「日本人の方ですか？」と現地に住んでいる日本人女性が声を掛けてくれました。
レジデンツに行こうとしていることを話すと「今は道路の工事をしていて、トラムに乗っても途中までしか行けない」ということを教えてくれました。
せっかく調べてきたのにそんなことになっているとは、なんとありがたいお声掛けだったことか。
その方に感謝して、徒歩で向かうことにしました。

途中で見えてきたフラウエン教会。
2つの玉ねぎ型のドームが特徴ですが、位置が悪いので、１つしか見えません。
急いでいるので、外側だけ。

マリエン広場まで来ました。
古いけど、新市庁舎。
こちらも今は素通り。

ホテルからレジデンツまでの地図は大体頭に入っていたので、ほとんど迷わずレジデンツの前に行けました。
確かに近くの道路が工事中でした。

今日は場所の下見だけ。
ちょっとだけレジデンツの建物の内側に行ってみます。
この時雨が降ってきました。
そんなに長くはなかったのですが、ホントに雨が多い。

街歩きをしながらスーパー、ドラッグストアを探そうと歩き出しました。
イザール門を目指しながら歩き出したのですが、これは時間のない身としては失敗でした。
私たちが通った道はスーパー、ドラッグストアが簡単に目に入らなかったからです。
これはあとで確認したら、バイエルン州立民俗学博物館だったらしい（勿論素通り）。

イザール門。
謎の犬（？）のオブジェ。
いつもあるのでしょうか？

立派な門ですが、復元されたもののようです。
時計の新しさがちょっと浮いている感じ。

この後、門をくぐって市街へ入っていきます。
このまま行ったらヴィクトアリエン市場があるはず。

途中Müllerがあったので、入ってみました。
ドイツに来て2度目のドラッグストア！
ホント自由時間のないツアーだなと実感（お店が閉まるのが早いせいもある）。
ここでハンドクリームとリッター、メルシーのチョコを買いました。

グーグルマップだとHeiliggeistkircheとある教会。
あちこちにある教会がいちいち立派な建物。

時間ないけど、ちょっとだけ入ってみました。

天井のフレスコ画や漆喰装飾は、アザム教会を作ったアザム兄弟によるものだとか。

ヴィクトアリエン市場。

いろいろお店があるようです。
お休みの日とかにゆっくり来たら楽しそう。

でもここすら素通り…。

街で見かけたチーズ屋さん。
インパクト大だったので撮ったけど、一面のチーズは本物じゃなかったっぽい。

新市庁舎前に戻ってきました。
この付近でいくつかREWEやdmに入ったのですが、思ったような土産がなく。
値段もまちまち、置いてあるものもまちまちで、あっちで買っておけばよかったという後悔を繰り返します。

ミュンヘン中央駅まで戻ってきました。

ドイツ語を知らずに旅行に行った私の話ではありますが。
ケルン中央駅の時にも「HAUPTBAHNHOF」とあって、「なんて意味だろう？駅名っぽいけど『ケルン』にあたる表記がないような？」と思っていたけど、ミュンヘンでも「HAUPTBAHNHOF」のみ。
あとになって「HAUPTBAHNHOF」は「中央駅」の意味と知りますが、土地名はなんで付けないんだろうと思ってしまった。

全然観光していないのに歩き疲れました。
この時点でお土産全部が終わっておらず、外はこの明るさですが、スーパーやドラッグストアが閉まってしまう20時が迫っていて相当あせっています。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

改札がないので、開放感のある構内。
電車もすぐそこに見えます。

今日は夕飯が付いていないので、どこかで食べないとならないのですが、お土産のことで頭がいっぱい。
しかも疲れて出歩く気がしないので、結局駅の軽食スタンドでパニーニを買ってホテルで食べました。
フランスのMonoprixで買ったサンドイッチより断然おいしかったな。

ちなみにミュンヘン中央駅の地下街にMüller、Lidlがありました。
REWE To Goもあったかな？
この3つでは、Müllerが一番ばらまき土産の種類が豊富だったので、時間のない人は最初にそこに行くことをおすすめします。