2019/10/22 - 2019/10/28
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eme10さん
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この旅行記のスケジュール
2019/10/23
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バスでの移動
NA32番の深夜路線バスで香港空港からホテルへ移動
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Hotel COZi Oasis
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バスでの移動
Kwong Fai CircuitからSha Tinまで47X番の路線バスで移動
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電車での移動
地下鉄East Rail LineでSha Tinから国境のLo Wu駅まで移動
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徒歩での移動
羅湖口岸の香港・中国の国境を通過し中国本土の深センへ
2019/10/27
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徒歩での移動
中国本土の深センから深セン湾口岸の国境を徒歩で通過し香港へ入国
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バスでの移動
深セン湾口岸の香港側のバスターミナルからB3X番のバスと58M番のバスを乗り継いでホテルへ移動
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Kwai Fong駅隣のMetroPlazaモールの中のWatsonsで買い物
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Kwai Fong駅近くのKwai Chung Plazaモール内の小雨天という店で夕食
2019/10/28
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電車での移動
地下鉄Tsuen Wan LineでKwai Fong駅からMong Kok駅に移動
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Mong Kokの小米之家で買い物をしようとしたが店がデモの影響で閉まっていた
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バスでの移動
Mong KokからTsim Sha Tsuiへ路線バスで移動
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香港のドンキに寄り道
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バスでの移動
A21番の空港バスでKimberley Roadから香港国際空港へ移動
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飛行機での移動
UO32 HKG-HND HKExpressで香港から羽田へ
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この旅行記スケジュールを元に
中国広州での広州恒大と浦和レッズのACL準決勝のアウェーゲーム観戦の際に香港までLCCのHKExpressで飛び、そこから広州まで陸路で行くのが最安だったのでデモの最中で危険と思われている香港で往復とも1泊してきました。
広州へ行ったレッズサポの中にもデモの影響で香港経由を避けた人もいたと思いますが、私は東京香港間が手数料込みで往復で17,570円という安い航空券の魅力には抗えずに香港経由で広州入りしました。
そしてそのついでに来月発売するPS4のシェンムー3を全力で楽しむためにシェンムー2の舞台となった香港と桂林を旅してきました。
行きの便が19:25成田発香港行きの便で香港には深夜に到着し、翌日は朝から広州へと移動する必要があるので初日はホテルが安かった荃湾エリアに宿泊し、次の日は羅湖口岸に地下鉄で移動し中国深セン入りしました。
帰りは深センの深セン湾口岸から路線バスで香港入りしています。
移動の合間に香港に立ち寄っているだけなので純粋な観光での滞在時間はほとんどありませんが、デモの真っ最中で物騒だと思われている香港でも楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
★10/22 HKExpressで成田から香港へ。[Hotel COZi Oasis泊]
★10/23 【ACL:上海上港対浦和レッズ観戦】香港から羅湖口岸経由で深センへ移動し、高速鉄道で深センから広州へ。その後ACLの試合観戦。[逸米酒店広州越秀公園店泊]
10/24 高速鉄道で広州から陽朔へ。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]
10/25 陽朔観光。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]
10/26 陽朔からバスで興平へ、興平観光後に高速鉄道で桂林へ。[Holiday Inn Express Guilin City Center泊]
★10/27 高速鉄道で桂林から深センへ。その後深セン湾口岸経由で香港へ。[Hotel Ease Access Tsuen Wan泊]
★10/28 HKExpressで香港から羽田へ帰国。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1日目】
香港へはHKExpressの成田発の飛行機で向かいました。
香港エクスプレスはLCCですがターミナル2にチェックインカウンターがあります。
クレカ手数料込みで往復17,570円と中々安い金額です。香港エクスプレスはLCCで預け荷物は有料だったので手荷物だけで旅行しています。
何気に日本発のLCCに乗るのはこれが初めてです。
WEBチェックインとスマホアプリで搭乗券を発券したのでチェックインカウンターに立ち寄らずに直接出国ゲートに行けたのはある意味楽でした。
飛行機に乗る前に放送で呼び出されたので何だろうと思いましたが、パスポートの確認が必要だったみたいです。
帰りの便でも同じように搭乗前にゲートのカウンターに行くように促されたのでWEBチェックインして直接ゲートに行く人はゲート前のカウンターで搭乗券とパスポートチェックをして貰う必要があるのかもしれません。
香港エクスプレスは機内の温度が高めでした。
半袖でも問題ないと言うか長袖だと暑かったです。その辺の温度調整は頭上の送風口をひねって自分でする必要がありました。
座席は座り心地が硬めでお尻がちょっと痛くなりました。
出発は30分位遅れたものの到着は15分遅れ位でした。 -
【2日目】
香港空港に到着して早々にお腹が痛くなりトイレに駆け込んで入国審査を終えたのが23:50位でエアポートエスクプレスの終電には間に合う時間帯でした。
香港に来たのは3~4年ぶり位でオクトパスカードが期限切れだったのでエアポートエスクプレスのカウンターでオクトパスカードを有効化して貰いました。
残高も100HKD以上あったのでそれもそのまま使えそうです。
2019年10月末時点では空港の自動券売機やオクトパスカードのチャージする機械が故障中で有人カウンターで切符を買ったりオクトパスカードのチャージが必要でした。
この日停まるホテルはTsuen Wanエリアにあるホテルなので0:42発のTsuen Wan方面に行くNA32番のバスに乗って向かいます。
運賃はオクトパスカード払いで確か33HKD位でした。
バスは空港のバス乗り場を0:40位に出発してホテルから一番近いバス停のKwong Fai Circuitには1:25位に到着しました。 -
イチオシ
Kwong Fai Circuitの歩道橋を渡ってホテルに行く途中、香港デモの爪痕を見ることが出来ました。
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イチオシ
Kwong Fai Circuitの歩道橋にこれまでのデモの活動内容が書かれていて圧巻と言うかまさかこんな所で香港のデモに間接的に触れることになるとは思いませんでした。
個人的に香港は中国本土とは独立している特殊な立ち位置だからこそ香港ならではのユニークな価値や魅力を生み出していると思うので普通の中国の1都市になってしまうと香港の魅力が半減してしまう気がしてなりません。
中国本土の様にネットが検閲されてGoogleなんかも普通に使えない窮屈な都市にはなってほしくはないです。 -
初日は普通に空港からTsuen Wanのホテルに行くだけでしたが、思いがけず香港デモの爪痕を見れました。
この日はHotel COZi Oasisに1泊しました。 -
Hotel COZi Oasisです。
1泊252.45HKD、日本円で3,600円位と格安の4つ星ホテルです。
香港のホテルにしてはとても安くて部屋も香港にしては広めで新しくて綺麗で大満足です。
WIFIも普通に使えます。
正直初日はレッズがACLの決勝に進んだ場合、2週間後にサウジアラビアかカタールへと行くつもりなのでここは旅費を節約して空港野宿を考えていましたが、何気なく香港のホテルを検索すると3千円台で4つ星ホテルに泊まれたのでこちらを予約しましたが価格の割にホテルのクオリティがとても高くて結果的に大正解でした。
スリッパも部屋にありました。
ホテルの立地自体は結構不便でホテルの周りには飲食店も少なく地下鉄駅からもちょっと遠いので立地の不便さに納得できるなら大いにありなホテルでした。 -
新しいのでお湯もちゃんと出てシャワーヘッドの状態も良かったです。
バスアメニティもミニボトルのシャンプー&コンディショナー、バスジェル、ボディーローションと3種類ありました。
バスタブはありません。 -
トイレは普通の洋式で綺麗でした。
-
シンクはシングルタイプですが新しくて清潔です。
無料の500mlのミネラルウォーターが2本用意されていました。
歯ブラシやひげ剃りなんかのアメニティもしっかりありました。
この日は深夜の1:30にホテルに到着して翌日は10時前にはホテルを出て広州に向かわないといけないので部屋に入ってシャワーを浴びてさっさと寝ました。 -
イチオシ
翌朝。
9時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
香港から広州に行くには香港の西九龍駅から高速鉄道で一気に杭州南駅まで行く方法か一旦深セン入りしてそこから高速鉄道で広州入りする方法がありましたが、金額が安い深セン経由で広州へと向かいます。 -
昨晩歩いたKwong Fai Circuitの歩道橋を渡ってバス停へ。
-
このデモの日付を見ると分かるように毎日デモを行っているわけではなく大規模なデモは主に週末に行われている様なのでデモの行われている場所を避ければ危険は無いと思います。
少なくとも戦争や内戦状態ではないので観光が全く出来ないわけでは無さそうです。
むしろ観光客が少なくなってホテル代も安いし香港初心者はともかく香港の土地勘があるリピーターにとっては今が逆に狙い目かもしれません。 -
ただ、デモで空港が閉鎖されるリスクがあるのでそうなったらもう運が悪かったと思って割り切るしかないですね。
今回は幸いデモの影響が無くてとりあえず良かったです。 -
ポスターがぎっしり貼られていました。
-
イチオシ
深セン入りするのは初めてです。
この日の最終目的地が広州なので高速鉄道の駅に隣接している羅湖口岸から深セン入りするためにTsuen WanからSha Tinへと47X番の路線バスで移動しました。
香港のダブルデッカーのバスは最前列からの眺めが気持ち良いです。
最前列は足元が狭いですが眺望が良いので空いていたらいつも最前列に座ってしまいます。 -
この車間の狭さも香港の特徴ですね。
バスの乗換なんかはGoogleマップ頼りです。
SIMは日本でAmazonの960円位の香港と中国本土で使える7日間有効のデータSIMを用意して観光しています。 -
Sha Tinでバスから地下鉄に乗り換えました。
Sha Tin駅は新しくてオシャレなショッピングモールに直結していました。 -
East Rail LineでLo Wu駅へと向かいます。
East Rail LineはLo Wu行きとLok Ma Chau行きの2種類があるので乗り間違えないようにしましょう。 -
終点のLo Wu駅に到着しました。
国境の羅湖口岸は駅と直結しているようなので人の向かう方へとホームを歩きます。 -
駅は1本道なので迷うことは無いでしょう。
私も初めてでしたがスムーズに行けました。
出国審査のエリアに近づくと外国人は一旦地下に降りないと行けないのでそこは見逃さないように注意しましょう。
出国審査で私は日本人でe道の登録が無いので普通に有人のブースに並びました。
列はそれ程長く無かったので出国自体は10分もかからなかったです。
中国への入国は列に並ぶ前に入国カードの記入と指紋の登録をする必要があります。
中国の入国審査の外国人用のカウンターは少ないので15分位並びました。
Lo Wu駅に着いてから深セン側に行くのに大体40分位かかりました。
そして広州へと向かい、帰国する前日に再び香港へと戻ってきます。 -
【6日目(香港3日目)】
この日は桂林北駅から深セン北駅まで高速鉄道で移動し、深センの小米之家の旗艦店で買い物をしてから深セン湾口岸の国境から香港入りします。
深セン湾口岸は地下鉄駅がなく路線バスでのアクセスになりました。
中国側にもバスターミナルがあるのでそこでバスを降りて後は遊歩道をひたすら歩いて国境へと向かいました。
国境の手前に別のバスターミナルと香港側のバス(公共バスではなくシャトルバス)のチケット売り場がありました。
バスチケット売り場のカウンターで売っているのは各方面へのシャトルバスの切符なので私は停まるホテルのあるTsuen Wan方面のバスの切符を買おうか迷いましたが、Googleマップを見る限り公共バスも出ていたのでここで切符は買わずに国境へと向かいました。
国境は日曜日の夕方という事もあり結構混んでいました。
中国出国は有人の外国人ブースに並び、香港入国も同じく外国人ブースに並びましたが両国とも外国人用のカウンターが1つか2つしか開いてなかったので国境を通過するのに50分程かかりました。 -
香港に入国したら建物内を道なりに進むとバスターミナルが見えてきますが、このバスターミナルは写真では結構明るく写っていますが、実際は照明が少なくかなり暗かったです。
それに案内板が機能していないのでどっちに行けば乗りたいバスがあるか不明でかなり戸惑いました。
一応写真右側の黄色い看板を見ると左側に行けと書いてありました。
香港へと向かう「B2」「B2P」「B2X」「B3」「B3A」「B3M」「B3X」の公共バスに乗るにはこの画像の左奥へと進んで下さい。
私はGoogleマップの経路案内でここからホテルまでの経路を調べて、ここのバス乗り場のエリアを拡大して正しい乗り場まで行けました。 -
公共バスの発着しているエリアまで来て一安心です。
バスの運賃はオクトパスカードか香港ドルの現金の他にも中国元でも支払えると書いてありました。
中国元での支払いレートは1:1でした。 -
B3Mのバスは7、8割位の乗車率で出発しました。
バスに乗り込んでオクトパスカードで運賃を支払って席に座った時は本当にホッとしました。 -
今夜のホテルはまたもやTsuen WanエリアのホテルなのでB3Mのバスを1つ先のHung Kiuで降りて乗換です。
この高速道路の脇にあるHung Kiuのバス停が激混みでした。
幸い私が乗るバスの前に別方面行きのバスが来てそちらに大半の乗客が乗っていったのであまり並ばずにバスに乗り込むことが出来ました。 -
このバス停で日本代表の槙野ユニを着ていた香港人を見かけました。
私はACLの遠征帰りのレッズサポなので思わず話しかけようかかなり迷ったw
香港ではこの他にも日本代表ユニで背番号がキャプテン翼の岬の番号の人とヴィッセルユニのビジャの背番号を入れている人を見かけました。 -
この58Mのバスに乗ってTsuen Wanの予約してあるホテルへと向かいます。
路線バスですがTsuen Wanエリアに向かうまではほとんどノンストップで高速鉄道を走るので30~40分でTsuen Wanまで行けました。 -
宿泊したホテルはHotel Ease Access Tsuen Wanです。
このホテルは地下鉄のKwai Fong駅から徒歩10分位の場所にあり徒歩で行くことが出来ました。
ホテルの周りには何もないので食事をするにもKwai Fong駅の方まで行く必要がありました。 -
室内は結構狭さを感じますが清潔です。
1泊229.72HKD、日本円で3,250円位なので多少の狭さは仕方ありません。ホテル イース アクセス ツェンワン ホテル
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バスルームはバスタブは無いもののシャワールームは広いです。
レインシャワーとハンドシャワーが切り替えられるタイプで水圧やお湯の安定性も問題無かったです。
使いませんでしたがアメニティもボディーソープとシャンプーがありました。ホテル イース アクセス ツェンワン ホテル
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部屋の大半はベッドが占めています。
ここに2人で大きなスーツケースを持ってきて泊まるとなると結構きついと言うかスーツケースを広げられないのではと思いますが、今回は1人旅かつLCC利用でバックパック1つで来ていたので問題無かったです。
このホテルの最大の欠点は部屋の狭さではなくホテルが全20階もあるのにエレベーターが2基しかない上、2基のエレベーターが連動していないので毎回待ち時間が地味にある事と、レセプションが1階(G階)ではなく2階(L階)にあるのでチェックイン、チェックアウトの際にエレベーター待ちが発生して時間がかかります。ホテル イース アクセス ツェンワン ホテル
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夕食を食べにKwai Fong駅の方へと向かいます。
地上の道路を歩くのではなく歩道橋を渡ってそのままビルの中に入っている地元民向けのショッピングモールを通り抜けて進みます。
この辺はシェンムーっぽさがありました。 -
Kwai Fong駅に隣接しているMETROPLAZAという綺麗なショッピングモールにやって来ました。
このオシャレな店舗は無印良品です。
そう言えば香港でもMUJIアプリで香港の店舗にチェックインが出来ました。
このモール内で買い物と食事を済ませるつもりでいましたが、このモールはやたら日系の店が多く日本から短期旅行で来ている私は香港っぽい物を食べたかったので逆に魅力を感じないという残念な結果になりました。
このモールは現地在住の人にとってはとても便利だと思います。 -
まず向かったのはドラッグストアのWatsonsです。
ここで嫁から頼まれた薬を購入するために店に入りました。 -
白凰丸という漢方を頼まれたのでこの辺の棚で2つ買うと割引になる物を2つ購入しました。
-
イチオシ
先程のMETROPLAZAモールに隣接しているKwai Chung Plazaというモールに移動してみるとこっちは先程の洗練されている雰囲気からがらっと変わり昔の香港の怪しさが残っているシェンムーっぽいショッピングモールでした。
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このモールで夕食を食べました。
入ったのは小雨天という雲南系の米線の食堂です。
このディープな雰囲気が逆にいけてます。
そして最初に対応してくれた店員さんが英語が話せずに中国語のみでした。何とか中国語でオーダーしようと思いましたが私が途中でギブアップして英語が出来る店員さんに変わってもらい注文が出来ました。
こういうのも含めてシェンムーっぽいです。PS4でリメイクされたシェンムー1&2も購入&プレイ済みです。2019年11月発売のシェンムー3もクラウドファンディングに出資済みなので楽しみです。 -
頼んだのは30HKDの米線に6HKDの湯葉のトッピングです。
辛さは控えめにして貰いました。
ボリュームも多くて味も美味しかったです。
そして目の前のテーブルにはデモ帰りと思われるマスク姿の学生のグループが楽しそうに軽く打ち上げしてました。 -
食後はホテルへと戻って寝ました。
山の上にそびえ建つ奥のマンションの迫力が凄いですね。 -
【7日目(香港4日目)】
この日は帰国日で香港エクスプレスの香港空港17:55発羽田行きの便に乗って帰国しますがそれまで時間があるのでホテルをチェックアウトしてKwai Fong駅から地下鉄Tsuen Wan LineでMong Kokに移動しました。
とりあえず香港でも小米之家でグローバル版のシャオミ製品を見たかったのですが、何ということかシャオミの店がデモ隊に襲撃されたようで閉まっていました。 -
香港で売っているシャオミ製品を見るのも香港に立ち寄った目的の1つでもあるのでいきなり出鼻を挫かれました。
これから何しよう・・・と道端で考えます。
香港と言えば何だろうと思った時にやはり美食だよねとなったので昔行った北京ダックのレストランを思い出しそこに行くことにしました。 -
香港っぽい景色を写真に撮りました。
観光客は随分減っている印象です。 -
地下通路はこんな感じでした。
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Mong Kokにある中国ブランドのXiaomiの店はこんな感じで閉店してました。
Mong KokからTsim Sha Tsuiまではバスで移動しました。 -
向かったのはTsim Sha TsuiのK11という高級ショッピングモール内にある大都烤鴨という格安の北京ダックを出すレストランです。
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北京ダックを食べる気満々で入店しましたが、北京ダックは半羽で275HKD(約4,500円)と北京ダックにしては安いですが結構高いので散々迷った挙句に北京ダックではなく小籠包が付いている90HKD位(約1,300円)のランチセットを注文しました。
大都烤鴨 地元の料理
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イチオシ
出てきたのはうどん、小籠包(2個)、ワンタンスープとドリンクでホットの豆乳を頼みました。
香港や中国で飲む豆乳は甘くて日本で飲む豆乳よりも格段に美味しいです。ここの豆乳も美味しかったです。
うどんもさっぱりとしてまあまあ美味しかったですが、小籠包が地味に絶品でした。
台湾の有名店と張れるのではと思います。
ワンタンスープも優しい味でとても美味しかったです。
これから帰国するのでお腹を壊すリスクを考えて辛くない料理を選択しました。大都烤鴨 地元の料理
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そして地味に気になっていた香港ドンキにも行ってきました。
香港ドンキはネイザンロードとキンバリーロードの交差点のすぐ近くにあったので歩いて向かいました。 -
ドンキは地下1階にあるのでどんな感じなのだろうと階段を降ります。
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店内に入ると日本のドンキと変わりませんでした。
売っているのもほとんど日本の物です。生鮮食品に力を入れている感じでした。
これは現地在住の人には嬉しい店だと思います。
駆け足で店内を見てからA21番の空港バスで香港国際空港へと向かいました。 -
空港バスの車窓です。
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この日はPM2.5の濃度が濃くて遠くがよく見えません。
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香港での滞在時間は短かったですが中々楽しめました。
デモの影響は地下鉄駅の自動券売機の類がどこの駅でもほとんど故障中だったり街が色々落書きされていたりとそういう部分でありましたが、少なくとも昼間普通に街を歩く分には治安含めて何の問題もありませんでした。
今回コーズウェイベイやチムサーチョイ辺りのデモが激しそうな繁華街には行ってないのでその辺の事情はわかりませんが、郊外エリアに泊まっている分には何の問題もありませんでした。むしろデモの影響で観光客が減ってホテル代が下がっていて助かったというのが本音。
シャオミ製品目当てで香港に来る人は2019年10月末時点でモンコックの店が閉まっているので注意が必要です。 -
香港エクスプレスはターミナル2という事で事前にWEBチェックイン済みですが香港空港の第2ターミナルに行ってみました。
第2ターミナルはとても広くてまだ運用開始直後なのか店が入りそうなエリアは工事中だったりテナントが入っていなくて閑散としています。
ガラガラだったのでセキュリティチェックも出国審査も全く並ばずにすぐに終わりました。
その後は空港内の電車に乗って第1ターミナル側の搭乗ゲートのあるエリアへと向かいます。 -
15時過ぎに空港に着いてチェックインを終えて2時間以上時間がありましたが、スマホを充電したりしながら空港内で時間を潰しました。
帰りのUO32便は定刻通りの出発です。
搭乗口に並んでいる際に係員の人にカウンターに行ったか聞かれて行っていないと言うとカウンターに行くように促されてカウンターでパスポートとHKExpressのスマホアプリの搭乗券を見せてから搭乗しました。 -
帰りは羽田に22:45着と遅延した場合に終電を逃すリスクがありましたが定刻通りの出発なので大丈夫でした。
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帰りは3人席の真ん中という1人旅的には最悪のポジションですが羽田には定刻通り到着し、預け荷物も無いので23:10前にはモノレール駅に到着していました。
香港は本当にただ寄り道しただけなのでガッツリ観光はしませんでしたが、デモの影響も全く無いとは言いませんがデモ会場付近の繁華街なんかを避ければ普通に香港グルメを楽しんだりする分にはそんなに影響も無かったです。
なお中国との国境付近ではデモの影響は全く見られませんでした。
美味しいものも食べられたしデモの影響を懸念して香港を避けなくて良かったです。
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