![浦和レッズのACLアウェー観戦の為の北京行きの航空券を探している時に見つけた諸税込で21,140円の天津航空の羽田発天津経由フフホト行きの航空券。<br />羽田を深夜発深夜着で帰りは羽田での野宿が必要ですが、天津でストップオーバー出来るのでこの航空券を購入。<br />フフホトに行きたいからフフホト行きの航空券を買ったのではなく何故か天津までの航空券の価格よりもフフホトに乗り継いだ方が1万円近く安くなったのでフフホトに来てしまいました。<br />天津航空はフフホト以外の中国国内の都市にも乗り継げますが、他都市行きは普通の価格だったのに何故かフフホト行きだけ異常に安かったです。<br /><br />フフホトと言えば草原が有名の様ですが、3月上旬の時期では草原に行っても糞寒いだけで一面枯れ草の景色が広がっているかあるいはそもそも草原に行くツアーがやってない時期だと思われましたが航空券が安かったのでそんな中フフホトへ行くことにしました。<br /><br />航空券の価格を安く抑える為だけに寒さが厳しいフフホトに1泊だけしましたが果たして楽しめたのでしょうか。<br /><br />【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール<br />★3/10 天津航空で天津経由でフフホトへ。その後フフホト観光。[Holiday Inn Hohhot泊]<br />★3/11 フフホト観光後に天津航空で天津へ。[Holiday Inn Express Tianjin Dongli泊]<br />3/12 高速鉄道で北京へ。[TianAn Rega Hotel泊]<br />3/13 【ACL:北京国安対浦和レッズ観戦】北京観光後に北京でACLの試合観戦。[TianAn Rega Hotel泊]<br />3/14 北京観光後にホテル移動。[Holiday Inn Beijing Shijingshan Parkview泊]<br />3/15 高速鉄道で天津へ。[Crowne Plaza Tianjin Meijiangnan泊]<br />3/16 天津観光後に天津航空で羽田空港へ。[機内泊]<br />3/17 帰国。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/47/04/650x_11470412.jpg?updated_at=1552970598)
2019/03/10 - 2019/03/11
17位(同エリア62件中)
eme10さん
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この旅行記のスケジュール
2019/03/09
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電車での移動
自宅から羽田へ終電近くの時間に移動
2019/03/10
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飛行機での移動
GS7990 HND-TSN 午前2:15発の天津航空で天津へ
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飛行機での移動
GS6658 TSN-HET 天津航空で天津からフフホトへ
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バスでの移動
1元の路線バスと徒歩でホリデイインフフホトへ
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ホテル近くの店で牛モツ麺を食べた
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シャオミの家(小米之家)で買い物
2019/03/11
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イスラム街を観光
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五塔寺を観光しようと思ったが閉まっていた
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青城公園を散策
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市内の小米の取扱店を何件か回った
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車での移動
ホリデイインの無料送迎でフフホト空港へ
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飛行機での移動
GS6657 HET-TSN 天津航空でフフホトから天津へ。4時間遅れだった。
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この旅行記スケジュールを元に
浦和レッズのACLアウェー観戦の為の北京行きの航空券を探している時に見つけた諸税込で21,140円の天津航空の羽田発天津経由フフホト行きの航空券。
羽田を深夜発深夜着で帰りは羽田での野宿が必要ですが、天津でストップオーバー出来るのでこの航空券を購入。
フフホトに行きたいからフフホト行きの航空券を買ったのではなく何故か天津までの航空券の価格よりもフフホトに乗り継いだ方が1万円近く安くなったのでフフホトに来てしまいました。
天津航空はフフホト以外の中国国内の都市にも乗り継げますが、他都市行きは普通の価格だったのに何故かフフホト行きだけ異常に安かったです。
フフホトと言えば草原が有名の様ですが、3月上旬の時期では草原に行っても糞寒いだけで一面枯れ草の景色が広がっているかあるいはそもそも草原に行くツアーがやってない時期だと思われましたが航空券が安かったのでそんな中フフホトへ行くことにしました。
航空券の価格を安く抑える為だけに寒さが厳しいフフホトに1泊だけしましたが果たして楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
★3/10 天津航空で天津経由でフフホトへ。その後フフホト観光。[Holiday Inn Hohhot泊]
★3/11 フフホト観光後に天津航空で天津へ。[Holiday Inn Express Tianjin Dongli泊]
3/12 高速鉄道で北京へ。[TianAn Rega Hotel泊]
3/13 【ACL:北京国安対浦和レッズ観戦】北京観光後に北京でACLの試合観戦。[TianAn Rega Hotel泊]
3/14 北京観光後にホテル移動。[Holiday Inn Beijing Shijingshan Parkview泊]
3/15 高速鉄道で天津へ。[Crowne Plaza Tianjin Meijiangnan泊]
3/16 天津観光後に天津航空で羽田空港へ。[機内泊]
3/17 帰国。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 天津航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月10日(日)
前日の終電近くの電車で羽田空港の国際線ターミナルへと移動してきて天津航空のチェックイン手続きをしました。
羽田→天津→フフホトという航空券で、フフホトまでの荷物のスルーは出来ないので天津空港のターミナル1でで入国手続きと荷物をピックアップしてからターミナル2の天津航空のカウンターでフフホト行きのチェックインをする必要が有りました。
乗継が5時間あったので天津空港の座席でひたすら時間を潰しました。
今回もSIMはアマゾンで「中港7日 データ通信 2GB 中国本土31 香港 7日間 2GB SMS不可、通話不可、DATA専用SIM デザリング 可能 4G」
というSIMを事前購入してネット環境を確保しています。
1週間有効なデータSIMを1,100円前後で買えるので、1週間という短い期間なら現地でSIMを買うよりも安いのと、このSIMは香港経由のローミングなのでGoogle系サービスなんかもVPNやSocksプロキシ等を使わずとも中国のグレートファイアウォールに阻まれずに使えます。
天津航空はLCCではなくフルサービスのキャリアですが、羽田→天津間は塩味のクラッカー1パック(機内食相当?)と飲み物のサービスがあるだけでした。
天津→フフホト間は飲み物が出てくるだけです。
荷物は1つだけ預け荷物が無料で、機内持ち込みは1つだけで5kg以内というルールがありましたが機内持ち込み荷物のチェックは行われておらず明らかに5kg以上あるようなスーツケースが普通に持ち込まれていました。
出発の2日前にフフホトと北京と天津の天気を見たら全て晴れだったので傘の用意や雨具の用意もせずに出発しましたが、天津空港での乗継の間に天候を確認すると何と雨という表示が。
そして午前11時半過ぎにフフホト空港に到着した時に機内から外を見るとどん曇り&PM2.5の影響?で視界が狭いなと感じながら機内から出ると何とPM2.5で見通しが悪いのではなくて軽く吹雪いています。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
-
荷物をピックアップして空港の外へと出ると寒いです。
雨ではなく雪が降っていました。
今回はフフホト行きと夜のサッカーの試合観戦、羽田での野宿と言うことを考えて3月ですがダウンコートを着て来ましたが正解でした。
到着ロビーから外に出ると10元か15元位で乗れる空港バス(1元で乗れる路線バスではありません)とタクシー乗り場があります。
私は1元の路線バスでホテルに向かうつもりだったのでこのバス乗り場ではなく建物を出て右に進むとあるバス停目指して歩きます。
フフホトは初めてですが、スマホのBaidu Map(百度地図)のルート案内を参考にしています。中国ではGoogleマップはそもそも普通の状態では繋がらないのと、VPN等で繋げても地図上のGPSがズレるのと地図データが古く地下鉄なんかの情報が数年前の情報だったりとあまり役に立ちません。
Baidu Mapは中国語のみですが漢字なので何となく判るのとオフラインマップ的な機能もあるので優秀なアプリです。今回の旅もBaidu Mapに相当助けられました。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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1元の路線バスのバス停はこの先にあるようです。
10元が170円位なのでそんなにシビアに節約する理由も無いのですが、10元の路線バスだとホテルの近くまで行けずに乗換が発生し、1元の路線バスだと乗り換え無しでホテルまで歩ける場所のバス停に行けるので1元のバスに乗ります。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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1元の路線バスのバス停です。
吹雪いている中バスを待ちます。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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路線バスが来ました。
フフホトの路線バスは前乗り後ろ降りで乗車時に運賃(1元)を運賃箱に入れます。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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車内はこんな感じでまあ普通の路線バスです。
このバスはボロくて振動もありました。
途中にあった川が凍っていたのが印象的です。
あとフフホトの内蒙古博物院の横を通りましたがこの建物はかなりユニークな建築でした。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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1時間位かけてフフホトの市街地(海亮広場)までバスで来ました。
終点の1つ手前のバス停で降りてそこから今日泊まるホリデイインフフホトまで歩きます。
フフホトの中心部はかなり都会でした。
街並みは中国の都市という感じで内モンゴル感はありません。強いて言うなら看板にモンゴル語が漢字と併記されている所位です。 -
雪が降る中ようやくホリデイインに到着です。
1泊しかしませんが雪が降って寒い中観光する気が失せてきますw
ホリデイインフフホトの立地は市内中心部にも歩いていけるし青城公園やイスラム街にも近いので観光にも便利な立地でした。 -
チェックインの時に英語が通じてホッとしました。
IHGのゴールド会員なのでウェルカムドリンククーポンとウェルカムフルーツを頂きました。
部屋は割と普通のホリデイインという感じですが、WIFIが結構高速でした。
ベッドの寝心地もホリデイインらしく良かったです。
宿泊費は税込424.35CNY(約7,400円)でキャンセル無料で朝食と3,000ポイント付きのパッケージをIHGのサイトから予約しました。
いつもは前払いの朝食抜きのプランで予約しますが、今回は丁度ポイント獲得のプロモーションでホリデイインに2ヶ所宿泊とポイント付きパッケージで2回泊まるのと3ブランドにそれぞれ宿泊するとボーナスポイントが貰えるプロモーションがあったのでそれを兼ねてポイントが貰えるパッケージで宿泊しました。
ここのホリデイインは朝食を入れてポイント付きのバッケージを選択した方がコスパ的にお得でした。Holiday Inn Hohhot By IHG ホテル
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部屋の眺望は隣のビルが見えるだけで良い景色が見れるわけではありませんでした。
部屋は広くて机もちゃんとあって電源も机の所にあるのでノートPCでも非常に便利です。
WIFIだけでなく有線LANも使えました。Holiday Inn Hohhot By IHG ホテル
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バスルームはバスタブがなくシャワーブースのみでした。
アメニティは中国のホリデイインやクラウンプラザで提供される一般的なものでした。Holiday Inn Hohhot By IHG ホテル
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トイレは普通のトイレでウォッシュレットではありません。
13時半近くに部屋に入り、15時過ぎまで部屋で休んでから観光しにホテルを出ます。
部屋には傘も置いてありましたが、外に出る頃には何と雪が止んでいて晴れていました。Holiday Inn Hohhot By IHG ホテル
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草原以外のフフホトの見所をホテルのネット回線で探していたらチベット仏教の寺が有名らしく、徒歩で行ける場所なので行ってみることにしました。
途中にあった古い中華風の街並みを再現した場所があったので立ち寄ってみました。 -
中々良い感じの街並みです。
ただ、中国感はありますが内モンゴル感はしません。 -
ちょっと歩いてすぐに広場に出ました。
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この隣に目指していたチベット仏教のお寺があるので行ってみます。
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席力図召 (延寿寺)です。
入場料が必要で25元でした。
チケット売り場は寺の中にありました。席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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中国語と英語の説明が併記されているので助かります。
自分は中国語は簡単な言葉しか話せませんが何とかなっています。席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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チベット仏教は何をするにも基本時計回りだったと思うので左側からぐるっと周るような感じで歩きました。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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チベット仏教は日本の仏教徒は色々違う感じで日本のお寺とはまた違った感じで新鮮です。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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このお寺はそれ程規模が大きくは無いですがじっくり見てみます。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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建物内では左側のドアから中に入り、左回りで仏像の前に行き膝をついて3回頭を下げます。
この辺は見様見真似です。
とりあえず水曜に北京で行われるACLアウェーでのレッズの勝利やら何やらをお願いしました。席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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建物内は暗いですが、何とも言えない雰囲気がありました。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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何箇所か中に入れる建物があるので中に入ってじっくり見学します。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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ここのお寺は歴史を感じさせました。
まあ入場料の25元の価値はあったと思います。席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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チベット自治区にあるようなタルチョが上から吊り下がっている感じではありませんがカラフルなタルチョもありました。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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カラフルな布の一枚一枚に何やら色々書かれています。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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仏像を何箇所か見たり、マニ車を回したりして席力図召の見学を終えました。
席力図召 (延寿寺) 寺院・教会
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次に向かったのは席力図召の近くにあり、大通りを渡った所にある大召です。
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大召の前は広場になっていて活気がありました。
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大召もチベット仏教の寺院です。
先程の寺院よりもこちらの方が有名そうで観光客の数も多かったです。 -
大召の前の広場から南の方に伸びる通り沿いは昔の中国っぽい街並みが整備されています。
お寺を見てから行ってみます。 -
今回フフホトの他に北京と天津に行きましたがこういう風船売りを何度も見ました。
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大召は入場料が必要です。35元でした。
チケットを買ってから中へと入ります。大召 寺院・教会
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こちらの寺のほうが広くて見応えがありそうです。
大召 寺院・教会
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この時の天候は晴れていますが時折雪がちらついていました。
気温は北京よりも明らかに低くて空気が冷たく寒いです。
現地の人は割と薄着ですがよく寒くないなという感じ。
フフホトの冬場はマイナス20度とかマイナス30度になるので0度前後のこの日はそれに比べたら屁でもないという感じでしょうか。大召 寺院・教会
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立派な建物のお寺です。
大召 寺院・教会
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イチオシ
屋根の端がせり上がっているのが中国って感じがしますね。
大召 寺院・教会
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イチオシ
フフホトに到着した時は吹雪いていてどうなることかと思いましたが、今は空が晴れて時折雪がちらつく位で傘なしで観光出来て良かったです。
大召 寺院・教会
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タルチョがあるとチベット的な感じがします。
大召 寺院・教会
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このお寺は内部の撮影がNGでした。
大召 寺院・教会
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イチオシ
フフホトって草原以外に何があるんだろうとここに来るまでに疑問に思っていたので1泊だけの旅程にしましたが今の所は楽しめています。
大召 寺院・教会
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象の銅像がありますね。
大召 寺院・教会
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有名な人の書っぽい記念碑がありました。
大召 寺院・教会
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そしてチベット仏教と言えばマニ車。
この日は2箇所のチベット寺院でひたすらマニ車を回しました。
これだけマニ車を回せばきっと良いことがあるはず。大召 寺院・教会
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立派な大仏です。
ここは写真OKっぽかったので撮っています。大召 寺院・教会
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イチオシ
結構な大きさの大仏です。
大召 寺院・教会
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建物の内部は中華やらチベットやらが混在しています。
マニ車もあるので正しい方向に回しながら歩きます。大召 寺院・教会
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大召は3A景区(最高は5A景区)なのでそれ程評価は高くありませんが、3Aにしては見応えがあるかと思います。
入場料の35元位の価値はあるかと。大召 寺院・教会
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ただ、この寺院に行くためだけにフフホトに来るのはぶっちゃけ微妙というかそこまでの魅力は無いと思います。
大召 寺院・教会
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マニ車を回します。
とにかく回します。大召 寺院・教会
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イチオシ
水曜のレッズの勝利やら何やらを祈りつつマニ車を回します。
何だか1年分以上のマニ車を1日で回している気もしますがまあ良いでしょう。
これだけマニ車を回したのだから何か良いことがあれば良いなと思っていましたが、実際水曜日のACLの試合でレッズはシュート0で被シュート20本以上を浴びるというフルボッコ状態でも0-0のドローで引き分けられて貴重なアウェーでの勝点1をもぎ取れたのは本当にラッキーというか奇跡みたいなものだったのでこれはきっとここでマニ車を回しまくったおかげだろうと思うことにしますw大召 寺院・教会
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イチオシ
この寺の大部分は見たので外へと出ます。
大召 寺院・教会
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大召の南側の広場から徒歩で南下します。
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大召の南側の通りは昔の中国っぽい街並みが整備されているのでちょっと歩いてみます。
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この辺りは土産物屋が多いですが、この辺は干し肉が名物なようです。
そう言えばRPGだと干し肉というアイテムは良く見ますがリアルで実際に干し肉を食べたことはまだないなと旅行記を書いていて思いました。
今思えば試してみても良かったかもしれません。
フフホトにいた時はこれ買っても羽田の検疫でNGだよなーと思って買う気がありませんでした。 -
先ほどの道を歩いていると途中に文?街という骨董品なんかが売られている通りの入り口があるので入ってみました。
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こちらの通りもある程度観光地化されていますが、観光地化されすぎていないのである程度のローカル臭がして中々良い感じです。
-
その後は来た道を引き返して大召と席力図召の間にある大南街を北上してホリデイインへと向かいます。
大南街の街路樹に花が咲いていますが、これは何と造花です。
何かで中国のどこかの街で冬の間でも寂しくないように街路樹に造花をつけた街があるというのを聞いたことがありましたが、どうやらそれがまさにフフホトのここでした。
しかし街路樹の枝に造花を着けるとかその感性が解りませんw
そんな新しい発見のある中国は旅していて中々面白いですwww
造花のクオリティは結構高くてパッと見普通に歩いているだけでは枝からぶら下がっているのが造花だとは気づかないと思います。
私は川が凍っている位寒いこの時期に何で木に花が咲いているんだと疑問に思い良く見てみて初めて気づきました。 -
ホリデイインフフホトの西側はイスラム街になっています。
中国の現代建築にイスラムを足した感じの建物が遠くからでも目立っていました。
この日は日が暮れかけているのでココらへんには行かずに近くにあったスーパーで水なんかを買いました。 -
そしてフフホトの中心部に近い所にある青城公園へ。
池が凍りついていますww -
夕食は中山西路沿いにあった牛肉系の店で牛モツ麺的な物を頼みました。
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18元の割にボリュームがあってモツの臭みはあったもののそこそこ美味しく頂けました。
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その後は中山西路を散策していたら中国のスマホブランドで有名なシャオミの直営店の小米之家を見つけたので閉店間際ですが中に入って色々見ました。
今回の旅でシャオミ製のノートPCの実機やロボット掃除機、小物類を色々買いたいと思って中国に来ています。
初日にいきなり買い物して荷物が増えても後が大変なのでこの日は何も買うつもりもなくとりあえず店内を見て回りました。
ここの店舗は小規模なので品揃えがあまり良くなかったですが、色々実機を触れたりしたので良かったです。 -
そしてホテルに戻りました。
ウェルカムドリンククーポンで引き換えた青島ビールとウェルカムフルーツを食べてシャワーを浴びてこの日は終了。
天津航空は深夜発で機内と天津空港での待ち時間の時に一応ある程度寝ましたがこの日はほぼ徹夜みたいなものだったので流石に疲れました。
この状態だとベッドに横になってからすぐに朝まで熟睡出来ました。Holiday Inn Hohhot By IHG ホテル
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イチオシ
3月11日(月)
朝起きてホテルの朝食を食べました。
朝食ビュッフェは中華、モンゴル、西洋という風にバリエーションも結構豊富で中々美味しかったです。
モンゴル風の紅茶を飲んでみたら塩味が強くて私の口に合いませんでした。
そう言えばこの朝食ビュッフェで初めて内モンゴル感を感じた気がしますw
朝食を終えて部屋に戻ると天津航空から今日の天津行きのフライトが機材トラブルで遅延すると言うメールが来ていました。
本来は17:20発のフライトが20:00発に変更になるとの事。
20時発だと天津空港から今夜泊まるホテルまでの終電や終バスの時間が怪しいです。
そして何よりフフホトの滞在時間が伸びたのでどうしたものかと思いつつホテルをチェックアウトしました。
チェックアウトする際に無料の空港シャトルバスを使えるか聞いて、17時でお願いしたらOKを頂いたのでホテルに荷物を預けて街へと出ました。
まず向かったのはホテルの近くにあるイスラム街です。
あの塔から中国語のアザーンが流れていて何だか変な感じがしました。 -
この辺は取って付けたようなイスラム風の建物がありました。
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この取って付けたような安っぽいイスラム感が中国的です。
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そしてここは昔からあるモスクです。
入ってみましょう。 -
イスラム教徒の人達は頭に小さめの帽子をかぶっているので簡単に見分けがつきます。
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建物内はこんな感じでかなり中華色が強い内装のモスクです。
1枚だけ写真を撮りましたがぶっちゃけ写真を撮れるような雰囲気ではありませんでしたw -
そしてモスクを出ます。
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次は五塔寺に行ってみました。
北門が閉まっているので反対側へと向かいます。 -
壁沿いをぐるっと回って南側へと向かいます。
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そして南門に着いたら何と閉まっていましたww
飛行機のフライト時間が延びてしまいましたが、観光的にはここでネタ切れです。
この時まだ13時半位なので困ってしまいました。 -
再び北門の方に戻って外側から五塔寺の写真だけ撮りました。
これからどうしようと思いながら街を歩きます。
昨日空港から市内に向かう途中にあった内モンゴル博物館に行きたい所ですが月曜休館なので中に入れません。 -
仕方ないので青城公園を散策します。
青城公園は南側が遊園地みたいになっていました。 -
イチオシ
寒々しい景色です。
フフホトは北京や天津と比べて明らかに気温が低く寒かったです。
北京や天津では川や池が凍っていることはありませんでした。 -
そしてフフホトの街並みはぶっちゃけ普通の中国の都市という感じで内モンゴル感はありません。
今回は時期的に草原には行きませんがやはり草原に出てこそのフフホトなのかなと思います。
14時位には市内の見所は大分見てしまったので残りの時間はフフホト市内のシャオミの店をひたすら回って色々な商品を見ました。 -
17時の空港シャトルバスを予約していたので16時半頃にホテルに戻って待っていると何と天津航空から再びメールが来て今度は20時発に延期されたフライトが21時発に再延期するとの事。
17時前にフロントの人から声を掛けられて準備が出来たとのことで車の所に案内されるとAudiの黒いセダンがありました。乗客は私一人という貸し切り状態で空港へ向けて走り出しました。
普通の8人乗り位のバンで途中の別のホテルなんかに寄りつつ空港まで混載するような無料送迎バスを想像していたので蓋を開けてみたらリムジンでのプライベート送迎だったので凄いギャップがありましたw
素晴らしすぎてこれ本当に無料なのだろうか、無料シャトルバスを使いたいとリクエストしていたのに上手く伝わって無くて空港に着いたら200元位取られるのではないかと逆に不安になりながら超快適な車内で空港へw
空港に無事到着し、荷物を降ろしてもらってお金を請求される事もなくほっと一安心。
朝食と3000ポイントボーナスを付けて1泊7千円台でこれは中々凄いサービスでした。
フフホト空港に到着してチェックインしてセキュリティチェックを抜けてからはスマホを空港の無料WIFIに繋いで時間を潰しつつひたすら飛行機を待ちました。
フライト時間が21時に延期された時点で終電に乗れずにタクシー移動が確定しました。
21:20頃に搭乗が始まり天津に着いて空港の外に出たのは23時丁度位になってしまいました。
フフホトは見所が無さそうなので1泊のみにしましたが、見所がそれ程無かったので1泊だけにしておいて正解でした。
天津への直行便や天津経由で他の都市に行くよりもフフホト行きだけ航空券が安かったから冬のフフホトに来てみましたが、まあこんなもんかという感じでそこそこ楽しめましたが暇を持て余してしまいました。
やはり夏の時期に草原を見るなり、フフホトから比較的近い大同なんかに移動して観光するのがベストだったのかなと思います。
この後天津で1泊し、翌日北京へ向かいます。フフホト白塔国際空港 (HET) 空港
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