![「中国の絶景」と言われて思い浮かべるのは何でしょうか?<br />天安門広場&故宮でしょうか。それとも万里の長城でしょうか。<br />私はやはり桂林の水墨画の様な風景です。<br /><br />桂林へはいつか行ってみようと思っていましたが、今回サッカーのACLの試合で浦和レッズと広州恒大の試合が広州であったので広州から高速鉄道で2~3時間の桂林に訪れる絶好の機会だったので桂林へとやって来ました。<br />桂林に来たのはもう一つ理由があり、来月発売するPS4のシェンムー3を全力で楽しむためにシェンムー2の舞台となってシェンムー3での舞台にもなる桂林を一度実際に行って体験してからゲームを満喫したいという思いもあって自分にとって物凄く良いタイミングが重なって桂林を訪れることが出来ました。<br /><br />宿泊は陽朔に2泊し、その後桂林市内中心部に1泊する3泊4日の予定で桂林を訪れましたが果たして楽しめたのでしょうか。<br /><br />【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール<br />10/22 HKExpressで成田から香港へ。[Hotel COZi Oasis泊]<br />10/23 【ACL:上海上港対浦和レッズ観戦】香港から羅湖口岸経由で深センへ移動し、高速鉄道で深センから広州へ。その後ACLの試合観戦。[逸米酒店広州越秀公園店泊]<br />★10/24 高速鉄道で広州から陽朔へ。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]<br />★10/25 陽朔観光。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]<br />★10/26 陽朔からバスで興平へ、興平観光後に高速鉄道で桂林へ。[Holiday Inn Express Guilin City Center泊]<br />★10/27 高速鉄道で桂林から深センへ。その後深セン湾口岸経由で香港へ。[Hotel Ease Access Tsuen Wan泊]<br />10/28 HKExpressで香港から羽田へ帰国。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/56/15/650x_11561543.jpg?updated_at=1572983721)
2019/10/24 - 2019/10/27
47位(同エリア784件中)
eme10さん
- eme10さんTOP
- 旅行記286冊
- クチコミ120件
- Q&A回答2件
- 803,885アクセス
- フォロワー56人
この旅行記のスケジュール
2019/10/24
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電車での移動
広州のホテルを朝チェックアウトし、広州駅から陽朔駅までD1857の高速列車で移動
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バスでの移動
陽朔駅から陽朔までバスで移動
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徒歩での移動
陽朔の陽朔駅行きのバスが発着するバスターミナルからホテルまで徒歩移動
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Hanting Express Yangshuo West Street
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ホテルの近くの定食屋で夕食
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夜の西街を散策
2019/10/25
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陽朔の西街周辺を観光
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陽朔のマックで食事
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Hanting Express Yangshuo West Street
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徒歩での移動
ホテルから陽朔のバスターミナルまで徒歩で移動
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バスでの移動
陽朔のバスターミナルから興平までバスで移動
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興平古鎮を通って漓江の船着き場まで徒歩移動しながら観光
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船での移動
興平発の漓江クルーズに参加
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徒歩での移動
興平の漓江の船着き場から興平のバスターミナルまで徒歩で移動
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バスでの移動
興平のバスターミナルから陽朔駅までバスで移動
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電車での移動
陽朔駅から桂林西駅までD2834の高速鉄道で移動
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バスでの移動
桂林西駅から桂林市中心部まで22路の路線バスで移動
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Holiday Inn Express Guilin City Center
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夜の桂林市街を散策
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この旅行記スケジュールを元に
「中国の絶景」と言われて思い浮かべるのは何でしょうか?
天安門広場&故宮でしょうか。それとも万里の長城でしょうか。
私はやはり桂林の水墨画の様な風景です。
桂林へはいつか行ってみようと思っていましたが、今回サッカーのACLの試合で浦和レッズと広州恒大の試合が広州であったので広州から高速鉄道で2~3時間の桂林に訪れる絶好の機会だったので桂林へとやって来ました。
桂林に来たのはもう一つ理由があり、来月発売するPS4のシェンムー3を全力で楽しむためにシェンムー2の舞台となってシェンムー3での舞台にもなる桂林を一度実際に行って体験してからゲームを満喫したいという思いもあって自分にとって物凄く良いタイミングが重なって桂林を訪れることが出来ました。
宿泊は陽朔に2泊し、その後桂林市内中心部に1泊する3泊4日の予定で桂林を訪れましたが果たして楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
10/22 HKExpressで成田から香港へ。[Hotel COZi Oasis泊]
10/23 【ACL:上海上港対浦和レッズ観戦】香港から羅湖口岸経由で深センへ移動し、高速鉄道で深センから広州へ。その後ACLの試合観戦。[逸米酒店広州越秀公園店泊]
★10/24 高速鉄道で広州から陽朔へ。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]
★10/25 陽朔観光。[Hanting Express Yangshuo West Street泊]
★10/26 陽朔からバスで興平へ、興平観光後に高速鉄道で桂林へ。[Holiday Inn Express Guilin City Center泊]
★10/27 高速鉄道で桂林から深センへ。その後深セン湾口岸経由で香港へ。[Hotel Ease Access Tsuen Wan泊]
10/28 HKExpressで香港から羽田へ帰国。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【3日目(桂林1日目)】
この日は朝広州のホテルをチェックアウトして広州駅発の高速鉄道で桂林の手前の陽朔駅まで移動しました。
陽朔で2泊した後桂林で1泊する3泊4日の日程で桂林エリアを訪れました。
桂林が近くなってくると車窓の景色がどんどん桂林っぽくなってきます。 -
そして陽朔駅で下車します。
桂林市内よりも陽朔の方が桂林エリアの見所に近そうなので陽朔駅から桂林エリア入りしました。
帰りは日曜日で陽朔→深センの列車が満席だった事もあり桂林市内に移動してから深セン経由で香港に戻ります。
陽朔駅から見える景色で既に桂林に来た感が凄いです。 -
陽朔駅は陽朔の街中からかなり遠い場所にあるので陽朔の街中に行くにはバスに乗るかタクシーに乗るかする必要があります。
バスに乗るには駅を出たら左側に歩いてツーリストインフォメーションの所にバスの切符売り場があるのでそこで陽朔(20元)or興平(多分5元)行きの切符を購入します。
切符を購入した後はバス停からバスに乗り込みます。 -
陽朔駅からのバスは観光バスのようなバスなので大きな荷物はバスの荷台に入れてから乗車します。
陽朔駅のバスが発着するバスターミナルは興平や桂林行きのバスが発着する陽朔の南側にあるバスターミナルとは別の場所にあり、興平や桂林行きのバスターミナルからが接する道路を更に数百メートル南に移動した所にありました。
陽朔は寒いです。
10月末の広州では30度近かったのに高速鉄道で2時間しか離れていない陽朔は14度と約半分の気温でした。 -
バスターミナルから予約しているホテルまで歩きました。
予約したホテルは「ハンティン エクスプレス 陽朔ウエスト ストリート」です。
陽朔には沢山のホテルやホステルがありますが、決め手は2泊で3,430円という安さです。
1泊1,700円位なのでホステルと数百円差で完全プライベート空間が確保できるので安いものです。
チェックインでは英語がほんの少しだけ通じました。
レセプションには無料で飲めるお茶が用意されてあったり金額を考えると中々素晴らしいサービスです。 -
部屋に入りました。
普通のツインルームです。
この金額なので「普通」なのが重要。変な臭いとかもしません。
窓からの眺望は普通の中国の街の景色が見えるだけで桂林感のある壮大な山々は滞在中ずっとガスっていたせいもあって部屋の窓からはあまり見えませんでした。
ネットはWIFIが繋がりました。速度はまずまずでした。
そして1泊千円台にも関わらず使い捨てのスリッパもありました。
また、1泊につき2本の500mlのミネラルウォーターが無料でした。 -
バスルームは非常に狭いシャワーブースがありました。ただ、ハンドシャワーとレインシャワーが切り替えられるタイプです。
バスタブは当然ながらついていません。
お湯はちゃんと出ました。
バスアメニティは備え付けのボディーソープとシャンプーがあるのみです。
歯ブラシやひげ剃りなんかはありましたが、シンクの所にハンドソープが無いのが地味に不便でした。
トイレは普通の洋式です。
これで1泊1,700円なので結構満足度は高かったです。
この日はホテルに到着したのが17時と結構遅くなって疲れたのと外は雨が降っていて寒かったのでホテルで2週間後のACL決勝のサウジ行きの手配の準備をしたりしながら過ごしました。 -
夕食はホテルの近くの食堂で食べました。
味自体は結構美味しかったのですが粽が思ったよりもボリュームがあって食べきれませんでした。
そして恐らくこの夕食が原因なのか翌日の体調不要に繋がってしまいました。 -
食後は陽朔の西街へ。
ぱっと見繁華街です。西街 散歩・街歩き
-
西街は小雨が降っているにも関わらず結構な賑わいです。
西街 散歩・街歩き
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そこら中から大音量の音楽が聞こえてきて風情の欠片もありません。
麗江なんかもそうですが中国の観光地ってガンガン音楽をかけてクラブで踊るみたいなノリがついていけません。西街 散歩・街歩き
-
イチオシ
西街のインスタ映えスポットの写真を撮ってみました。
写真としては綺麗ですが、この夜の街の雰囲気は俗っぽすぎてちょっとドン引きです。西街 散歩・街歩き
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中国っぽいキャラクターのオブジェが並んでいました。
陽朔という結構な田舎ですが、この町にはスタバやマック、KFCに更にはgong chaまであるので結構な充実っぷりでした。西街 散歩・街歩き
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陽朔の中心部はクラブが沢山ありました。
西街 散歩・街歩き
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西街のショッピングストリートも凄い賑わいです。
まさに一大観光地のそれといった雰囲気。西街 散歩・街歩き
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メインストリートから離れてみるとやっとそれっぽい雰囲気の路地がありました。
これくらいの方が旅情があって私は好きです。西街 散歩・街歩き
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ビール魚と言うのが桂林の名物料理なのでどのレストランや食堂もビール魚を出す店だらけでした。
この後スーパーに寄って買い物をしてからホテルに戻って寝ました。西街 散歩・街歩き
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【4日目(桂林2日目)】
この日は朝起きた瞬間に吐き気と下痢で体調最悪です。
疲労が腰に来ているのか尾てい骨が痛くて歩くのも座るのも寝るのもきついです。
今回はLCC利用なのでバックパックに全ての荷物を入れて背負って歩いたり、2日前にレッズの応援でずっと跳ねてたり、あるいは連日の長距離移動で座りっぱなしで腰や尻に負荷が掛かっていたりと思い当たる原因が沢山ありすぎてげんなりします。
自分のコンディションも悪いですが、天気も雨が降ったり止んだりでガスっていて視界も悪く桂林エリアの壮大な景色を観に行くには非常に条件が悪い日でした。
なので体調の回復を最優先にホテルでゆっくりしながら2週間後のサウジ行きの手配の準備を進めました。
昼過ぎになって体調がある程度回復したので軽く街歩きをします。
天候と体調が良ければ興平まで日帰りで行って川下りなんかをしながら観光するつもりでしたが、この日は陽朔から出ませんでした。
まずは川沿いへ。
桂林っぽい奇岩の山々が見えます。 -
イチオシ
やはり川沿いの景色はいかにも桂林っぽい眺めで雰囲気があります。
シェンムーっぽいです。 -
こういう普通の景色を求めて桂林に来ましたが、昨晩の西街の雰囲気は桂林に求めていた「昔の中国感」を全てぶち壊すインパクトでした。
-
そして再び西街へ。
昼間の西街はどんな感じでしょうか。
今年は中国の建国70周年でどこに行ってもこういう70周年の記念オブジェがありました。西街 散歩・街歩き
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昼間は西街から桂林の山々が見えたんですね。
西街 散歩・街歩き
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夜は人でごった返している西街のメインストリートも昼間は人がまばらです。
西街 散歩・街歩き
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川沿いに出てちょっと写真を撮りました。
鵜飼の人が写ってますね。 -
雨が強くなってきて視界が悪くなってきました。
この日も14度とか13度とかで結構寒かったです。 -
孫文の銅像がありました。
-
そして西街へと戻ります。
この辺りは開発されすぎてなくて中々良い感じの雰囲気です。 -
この辺りは昔バックパッカーが陽朔に集まって来た古き良き陽朔の雰囲気がありました。
-
この日初めて口にした食事はマックです。
朝から吐き気(1回で治まった)と下痢だったので胃に優しい粥にしようか、変な食材や油が使われていないと思われる食べ慣れている外国資本のファストフード店か迷いましたが結局マックで食べました。
中国のマックは牛丼が売っていたり日本とは全然違うメニューなので楽しいです。
今回頼んだのは期間限定っぽいアンガス牛のビーフパティとパイナップルのハンバーガーとポテトとドリンクのセットメニューを頼みました。
味はまあマックなので激ウマでも激マズでもなく普通でした。価格帯は日本とほとんど変わりません。日中間の物価の差を考えると中国の方が割高に思えます。
陽朔のマックは2階席の眺めが良かったです。 -
マックのある建物の外に出て写真を撮ってからスーパーに寄り道して体調の悪いこの日は無理せずにホテルに戻って休みました。
-
【5日目(桂林3日目)】
この日は陽朔のホテルをチェックアウトして1泊だけ予約していた桂林市内のホテルに移動する必要があります。
朝11時半にホテルのフロントからの電話で起きて思いっきり寝坊しました。
電話を取った時に時計を見て草が生えました。まさかこんなに寝坊するとはww
チェックアウトが12時なので急いで準備します。
幸い体調も回復してきてベストコンディションからは程遠いですが観光出来ない程でもないので良かったです。
荷物をまとめて12時ギリギリにチェックアウトして桂林に行く前に興平に寄って川下りか山の上の景色を観に行くためまずは興平に行くバス停かバスターミナルを探します。 -
陽朔初日に陽朔駅からのバスが発着するバスターミナルで興平行きのバスがあるのかと思い陽朔駅行きのバスターミナルに到着して係員の人に聞いた所、興平行きのバスは違うバスターミナルから出発するとの事でした。
-
興平行きのバスターミナルは陽朔駅行きのバスターミナルの数百メートル北にあり、陽朔駅行きのバスターミナルに向かう途中に真横を徒歩で通り過ぎていて何で気づかなかったんだろうと軽く自己嫌悪しましたww
まあこんな感じの結構小さいバスターミナルなので見逃してしまいがちです。
その辺の事前情報が調べきれていない状態で旅行しています。
バスターミナルの建物に近づくとバスの呼び込みがありました。
興平(シンピン)と言っているおばさんが話しかけてきたので乗りたいことを伝えるとバスまで案内されました。 -
興平行きのバスと言うかミニバスです。
運賃は車内で支払うのでバスターミナルの窓口で切符を買って乗る必要はありませんでした。
車内のドア上部に運賃表もあり、陽朔→興平は10元でした。
13時丁度にバスの運転手と呼び込みしていたおばさんがバスに乗り込み出発です。 -
陽朔から興平までは途中4つ位の町や村に停車して45分位で興平のバスターミナルに到着しました。
途中、道の状態があまり良く無い道路を通ったので距離の割に時間がかかった印象です。
興平のバスターミナルから興平の川沿いまで歩きます。
興平の街並みは雰囲気があって良い感じです。個人的には陽朔よりも興平の方がいかにも古き良き中国感があって好きです。
正直陽朔に2泊せずに興平に2泊すれば良かったと軽く後悔。興坪鎮 自然・景勝地
-
10分位歩くと漓江の川沿いまで出ました。
川下りの船の乗り場が先にあるようなので左側の仮設の通路を歩いて川下りの船着き場を目指して進みます。 -
景色が中々凄いです。
-
イチオシ
仮設の通路を歩くと凄い景色が広がっていました。
立ち止まるなという標識はありますが、普通に絶景が広がっているので私だけでなく歩いている人のほぼ全員が普通に立ち止まって写真を撮っていました。 -
先へと進むと「おおー、こういう景色を求めていたんだよ」と言いたくなるまさに桂林っぽい絶景が一面に広がっています。
-
凄い景色が広がっていて本当に興平に来て良かったです。
天候が晴れてさえいれば完璧でしたが、まあ中国の場合水墨画のイメージがあってこういう雨の日の方がそれっぽい景色になるのでこれはこれで良しとしましょう。 -
そしてこの辺が20元札の景色が広がっている所です。
私が気づいて20元札を手にとって撮影していたら周りの中国人観光客もおおここか!!という感じでみんな同じように20元札を持って写真撮影を始めてましたw
20元札の景色を撮るならフルサイズ換算で35mmの画角のカメラだと狭いので24mmとかの画角じゃないと厳しいかもしれません。 -
イチオシ
15分位仮設の桟橋を歩いて船着き場に着きました。
正直、こういう船ではなくて筏っぽいもっと小さな船に乗りたかったのですが乗り場がわからずとりあえずこういう船でもいいかという事でチケットを窓口で購入しました。 -
運賃は60元でちょっと南下してここの乗り場まで戻ってくるようなコースでした。
このチケットは指定席で乗船時にチケットが回収されてしまうので乗る船と自分の席番は覚えておきましょう。 -
一番手前の68番のボートに乗り込みます。
どれも同じ様な設備の船なので船の当たり外れは無さそうです。 -
乗船して船が出発すると船のガイドさんの説明が始まりました。
乗客は私以外全員中国人の団体客でした。これはやっちまったかと思いつつもう乗ってしまったものは仕方がないので大人しく座って説明を聞きました。
船に乗り込んだ際にどこに座れば良いか判らずにまごついていて中国語が分からないと言ったらこのガイドさんが中国語の説明の後要点のみ私に英語で説明してくれました。 -
全員どこかの団体ツアー客で場違い感が半端ないですw
本当は小さい筏に乗りたかったのにww
船の前半はひたすら座ってガイドさんの説明を聞いた後、船上カメラマンによる有料写真タイムが始まりました。
それが終わるのを船内でひたすら待ちます。
ああ、完全にやっちまった。乗る船間違えたww
後半は船の上部に出れるのでそれだけを楽しみにひたすら前半は船内で耐えました。 -
お金よりも時間が勿体無いと思い始めた頃、ようやく写真タイムが終わって船上に出れたので1番乗りで船の上に上がって景色を楽しみます。
デッキは客室の上の天井部分なので高い場所から桂林の景色が見れました。 -
せっかく桂林まで来たので漓江の川下りは楽しんでおくべきだと思ったので、桂林市内から陽朔までだと高い船しかなくて予算的に川下りは見送ったと思いますが、興平は60元で1時間半位の川下りが出来るので丁度良かったです。
-
前半はひたすら船内で時間を潰していましたが、後半は船の上で写真を撮りまくりました。
山の形が本当にユニークで見ていて楽しいです。 -
イチオシ
360度絶景が広がっています。
-
イチオシ
船に乗っていなかったらこの景色は見れなかったので船に乗った甲斐がありました。
-
本当にわざわざ桂林まで足を延ばして良かったです。
最初は1泊2日か2泊3日で広州入りしてACLの試合だけ見てさっさと帰国しようかプラス3泊位して桂林まで行こうか迷っていましたが思い切って桂林まで来て良かったです。 -
イチオシ
前半は退屈な船旅でしたが、その分後半は壮大な景色を楽しめています。
-
同じ様な観光船が数珠繋ぎの様に連なって漓江を行き来しています。
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本当にゲームのシェンムー2のような景色です。
この旅行の翌月にPS3で発売されるシェンムー3が非常に楽しみです。
十数年ぶりに続編が出るこのゲームをより楽しみたいので香港から桂林まで来たのもあります。
シェンムー2が香港と桂林が舞台なので今回の旅も地味に同じ様な旅程にしています。 -
空を見上げると鷹か鷲が優雅に舞っていました。
ズームレンズが無いので4トラの写真では点にしか見えませんが、肉眼だとはっきり見えました。
本当にシェンムーの様な景色、シチュエーションで感動しました。
脳内でシェンムーのテーマ曲が流れていました。 -
船上は風があって寒いので中国人団体客は皆船内に戻ったのでこの景色を文字通り独り占め出来ています。
最初この船に乗った時は場違い感が半端なく乗る船を間違えたと本気で後悔しましたが、まさか後半に誰にも邪魔されずに船上から桂林の景色を眺められたので結果的にはこの船に乗れてラッキーでした。 -
陽朔の喧騒が嘘のような静寂の時間です。
クルーズを満喫しました。 -
漓江の水の透明度はこの通り高いです。
中国の川は汚いイメージがありますが、流石に田舎の方の川はまだ綺麗でした。 -
1時間半程のクルーズを満喫して下船しました。
一番の理想は筏に乗っての船旅でしたが、それは再訪した時のお楽しみに取っておきます。 -
イチオシ
興平に戻る途中に再び20元札のビューポイントで写真を撮りました。
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本来乗りたかったのはこういう船です。
こういう筏がどこから発着しているかがわからなかったので乗れませんでしたが結果的には船上の高いポジションから桂林を一望出来て満足でした。 -
興平から桂林に行く終バスが確か18時発で陽朔駅から桂林に行く終電が18時台発だったのでクルーズを終えて16:30位とそんなにのんびりしていられません。
景色を楽しみながら名残惜しさを残しつつ興平の町に戻ります。 -
イチオシ
正真正銘の絶景ですね。素晴らしい景色です。
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帰り道で桂林までバスで行くのもあんまり乗り心地良さそうなバスじゃないので陽朔駅までバスで行ってそこから桂林北か桂林西まで高速鉄道で行くことにしました。
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中洲の景色も綺麗でした。
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この仮設の歩道を歩きましたが人が通ると揺れるので地味に写真を撮るのに苦労しました。
晴れていればシャッタースピードが稼げますがこの日は小雨交じりの悪天候だったので条件が悪かったです。 -
そして興平の街中を歩いて真っ直ぐバスターミナルに向かいます。
興坪鎮 自然・景勝地
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イチオシ
興平は陽朔よりも節操ある感じで「古鎮」感があって陽朔よりも落ち着いている雰囲気があったのでこっちに2泊すれば良かったです。
本当は山の上からの景色なんかも見に行くつもりでしたが、前日に体調を崩したのと昨日今日と雨でガスっていて眺望が期待できないので山登りはしませんでした。
そういう意味でやり残した事や興平に泊まらなかった後悔もあるので数年後ACLでレッズが広州と再戦する機会があればまた興平に再訪したいです。興坪鎮 自然・景勝地
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興平のバスターミナルです。
-
手前右のバスが桂林行きでした。
先程陽朔から興平までバスで移動しましたが道の状態がそんなに良くなくて乗り心地があまり良くなかったので桂林行きのバスには乗らずに興平から車で10分位の陽朔駅までのバスに乗ります。 -
興平から陽朔駅行きのバスは5元でバスに乗る前にバスの目の前にある陽朔駅行きのカウンターでチケットを購入する必要がありました。
本数は大体20分に1本と頻発していました。
17時発のバスで陽朔駅へと向かいます。 -
興平から陽朔駅までは10分で着いたので楽でした。
これから桂林に移動しますが切符を買っていないのでまずは駅の窓口で桂林行きの切符を購入します。
チケット売り場は駅を正面に見て左側(ツーリストインフォメーションとは反対側)にありました。 -
有人の窓口でD2834の陽朔から桂林西の切符を購入しました。
大都市の駅と違って乗客が少なくて窓口に誰も並んでいませんでした。
運賃も24元(約380円)とリーズナブルです。
興平から桂林ならバスが一番安いと思いますが、バスよりは高速鉄道の方が快適そうなのでちょっと贅沢して高速鉄道を使ってみました。 -
セキュリティチェックを抜けてエスカレーター登って待合スペースへ。
だだっ広い所に椅子がこれでもかと言うほどあるので座れない事はまず無いでしょう。
駅内にはコンビニと飲食店が1店ずつありました。 -
待合スペースの片側にはマッサージチェア兼USBポートがある椅子があったのでありがたくスマホを充電しました。
今回の旅行ではモバイルバッテリーを忘れたと言うかACLの試合観戦でスタジアムに持ち込み不可だと知らされていたので持ってきませんでした。
旅先だとスマホで地図アプリを駆使して経路探索をしたり、スマホでも沢山写真や動画を撮ったりとハードな使い方をしているので1日を終えてスマホのバッテリーが残り10%を切る日もあったりでモバイルバッテリーなしだと中々大変だと思い知らされました。 -
中国の高速鉄道の改札です。
今回の切符は日本の新幹線の切符と同じ様な磁気タイプのチケットだったので改札口が開放された後に改札口に切符を通して入場します。 -
乗る予定のD2834の高速鉄道の列車がホームに停車していたので写真を撮ってから乗車します。
-
日本の新幹線のパクリというだけあって乗り心地は中々良いです。
そして日本と違って運賃が安いのが素晴らしいです。 -
高速鉄道だと陽朔駅から桂林西駅までは1駅で20分で着きました。
-
桂林西駅から桂林市内中心部へと路線バスで向かいます。
駅を出た時にタクシーの運転手なんかに結構声をかけられました。
路線バス乗り場は駅を出て右側にありました。
スマホのBaidu Mapで示した通りの場所に目的のバスが結構すぐに来ました。
22路の路線バスで運賃は2元で前乗りで運賃箱に投入してから乗り込めばOKでした。 -
途中の車窓から見えた夜景のライトアップのセンスがヤバすぎるww
走行中でブレブレになりますが思わずスマホで写真を撮ってしまいました。 -
桂林西駅から路線バスに乗って1時間近く走ってようやく桂林市街の中心部まで来れました。
この日宿泊するHoliday Inn Express Guilin City Centerはその名の通り市内中心部にありました。
桂林の街は想像よりも大都会でびっくりしました。 -
今回の旅は相当節約重視の予算配分でホテル代もかなりケチってきましたが、桂林の1泊だけはちょっとだけ奮発してHoliday Inn Expressに宿泊しました。
国際ブランドのホテルなのでチェックインの際に普通に英語が通じます。
私はIHGのゴールド会員なのでウェルカムドリンクで缶のコーラとウェルカムフルーツが提供されました。 -
部屋に入ります。
新しくてモダンかつカジュアルな感じの内装でとても良い感じです。 -
これまで数多くのホリデイインエクスプレスに泊まって来ましたが、正直ここはその中でもトップクラスに素晴らしいです。
設備が新しくて清掃も行き届いていて立地も市内中心部、そして価格も朝食込み1泊税込306元(約4,600円)と決して高くありません。
宿泊するホテルが良いとその街の印象も良くなるので旅を楽しむ上でホテル選びはとても大事だと再認識させてくれました。
朝食はまずまずという感じで可もなく不可もなくと言う感じでした。まあ最初から朝食はおまけみたいなものだと思っていたのでがっかり感はありませんでした。
朝食の飲み物のジュース系が地味に不味かったです。 -
水周りもしっかりしています。
ホリデイインエクスプレスはアメニティも簡素ですがここは高品質なアメニティが用意されていました。
2ヶ月前に上海駅前のホリデイインエクスプレスに泊まりましたがそことは大違いです。 -
シャワールームもバスタブこそ無いものの広いです。
水圧もお湯の安定性もバッチリです。
ホリデイインエクスプレスなのにシャンプー、リンス、コンディショナーが別々のボトルで用意されているのも非常に好印象でした。 -
トイレは普通の洋式です。
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ウェルカムドリンクのコーラとウェルカムフルーツです。
フルーツの中にトマトはともかくきゅうりまでありましたが美味しく頂きました。 -
機能的かつ気分が上がる適度にポップでカジュアルでモダンな内装も良いし、使い捨てのスリッパまであって最高でした。
スマホを充電しつつ部屋で一休みしてから夕食なんかを食べるついでに夜の桂林市内を散策しに出かけました。 -
まずはホテルの目の前にある大きな公園というか広場に行きました。
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なんか色々なグループが劇だったり演奏だったりを広場のステージで披露していました。
車の整備工場の社員と思われる人達が舞台で車を整備する劇をやったりと結構個性的でしたw
そんな感じの劇を横目に見ながら桂林の街歩きを始めました。 -
桂林の夜は結構活気があります。
観光客相手に活気があるのではなく桂林自体が都会で地元の人が多いので陽朔の様に観光客相手の店だらけで辟易するような事もありません。
桂林は整備されている屋台だったり屋台を集めたフードコートがあったりとレストランよりも屋台飯が充実している印象でした。
あと、タピオカミルクティー系の茶屋がとても多かったです。 -
歩いていたら栗を売っている店を見つけたので20元で1斤(500g)をお持ち帰りしました。
この辺の注文なんかは中国語だけで出来るようになっています。
私は栗が好きなのでホテルで食べます。 -
そしてその後はマックに寄ってテイクアウトしてついでにホテルの隣にある安い茶屋でタピオカとナタデココが入ったフルーツティーを7元でテイクアウトしてホテルに戻りました。
-
部屋でドリンクを飲むつもりでしたが、マックのセットドリンクのコーラやらウェルカムドリンクの缶コーラやらがあったので流石に茶までは飲めなかったので翌日の高速鉄道で飲みました。
快適な部屋でテイクアウトしたチキン系のハンバーガーやポテト、ウェルカムフルーツを食べた後に栗をひたすら食べるという個人的には極めて満足できる食事でした。
栗は食べきれなかったので余った分は持参して翌日の香港のホテルで完食しました。
この日は興平の観光も大満足だったのでとても良い一日でした。
翌日は朝の10:51発の高速鉄道で桂林北駅から深セン北駅まで移動するので寝坊しない様に早めに寝ました。 -
【6日目(桂林4日目)】
この日は朝起きて無料の朝食を食べてからホテルをチェックアウトしてまずは桂林北駅に移動します。 -
桂林北駅までの移動は路線バスです。
まさかのダブルデッカーです。
この100路のバスで桂林北駅まで乗り換え無しで移動します。
運賃は2元でした。 -
バスに乗って30~40分で桂林北駅前に到着しました。
高速鉄道の切符は数日前に深セン駅で購入済みなので気楽です。桂林北駅 駅
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桂林北駅前は高層マンションがボコボコ建っていました。
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駅のセキュリティチェックを抜けて桂林北駅構内へ。
乗る予定の電車を電光掲示板で確認すると何と遅延が発生しています。桂林北駅 駅
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乗る予定のG2901の深セン北駅行きの電車は最終的には20分位遅れて到着しました。
日曜の午前中という事もあり待合スペースはこの電車に乗る人達で溢れていました。
なので改札を通るにも時間がかかります。
電車が遅延しているにも関わらず改札口を通るのに時間がかかり乗り遅れそうになり走って移動する羽目になりました。桂林北駅 駅
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駅員が改札口を開放するタイミングが遅くてホームを走って移動して乗り遅れかけている人が多数でした。
電車が遅延して散々待ちぼうけしているのに改札口の開放も遅れて何十人も電車に乗り遅れかけるとか何の冗談だよとか思いますがその辺は中国クオリティなのでしょう。桂林北駅 駅
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今回は1等での移動です。
当日の桂林から深センまでの全列車の2等が売り切れていたので仕方なく高かった1等席を確保しました。
1等席は広くてスペースの余裕が更にあります。
座席の配列は2-2で2等車の2-3よりも個人の使えるスペースが広く、民度も2等車よりも高く割と静かでした。桂林北駅 駅
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1等だと無料の軽食とドリンクが配られました。
まるで飛行機みたいです。 -
速度は大体こんな感じの時速250km前後という感じで桂林北駅から深セン北駅まで途中何駅も停車しながら3時間かけて移動しました。
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汚い画像ですいません。
高鉄車内のトイレはこんな和式というかユーラシア大陸で一般的なトイレでした。
定期的に清掃が入っているのでそんなに汚くはなかったです。
深セン北駅の男子トイレは小便器が詰まっていて便器から小便が溢れていて悲惨でした。 -
一等車で配られた軽食の中身です。
ドライフルーツ系が多かったです。
桂林は興平の景色が印象的で私が求めていた中国の景色がちゃんとありました。
天候こそ悪かったので晴れの日の気持ちいい景色こそ見れませんでしたが、雨の日でも文句なしの絶景だったので本当に行って良かったです。
晴れの日の山の上からの景色も見てみたいので桂林はそのうち再訪したいと思います。
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