2019/03/10 - 2019/03/16
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eme10さん
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この旅行記のスケジュール
2019/03/09
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電車での移動
自宅から終電近くの電車とモノレールを乗り継いで羽田空港へ。
2019/03/10
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飛行機での移動
GS7990 HND-TSN 天津航空で羽田から天津へ。
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天津航空で5時間の乗継時間を過ごす
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飛行機での移動
GS6658 TSN-HET 天津航空で天津からフフホトへ。
2019/03/11
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飛行機での移動
GS6657 HET-TSN 天津航空でフフホトから天津へ
2019/03/15
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電車での移動
高速鉄道で北京南駅から天津西駅へ
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電車での移動
天津西駅から地下鉄6号線でホテルの最寄り駅へ
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ホテル近くのバーガーキングとケンタッキーでテイクアウトして部屋で夕食
2019/03/16
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バスでの移動
ホテル近くのバス停から838路の路線バスで終点の中心公園へ
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恒隆広場というショッピングモール内の小米之家で買い物
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海河沿いを徒歩で散策しながら津門故里へ
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津門故里を散策
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その後カルフールと栗屋に寄ってお土産を購入
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電車での移動
地下鉄を乗り継いでホテルへ
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電車での移動
ホテル最寄りの駅から地下鉄を乗り継いで天津空港へ
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飛行機での移動
GS7989 TSN-HND 天津航空で天津から羽田へ
2019/03/17
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飛行機での移動
GS7989 TSN-HND 天津航空で天津から羽田へ
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羽田空港でモノレールの始発まで椅子に座って待機
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電車での移動
羽田空港国際線ビルからモノレールと電車を乗り継いで帰宅
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この旅行記スケジュールを元に
浦和レッズのACLアウェー観戦の為の北京行きの航空券を探している時に見つけた諸税込で21,140円の天津航空の羽田発天津経由フフホト行きの航空券。
天津でストップオーバーしてその間に高速鉄道を使って北京に行きつつも天津で1泊ずつする予定にしています。
天津は北京と比べると観光的な魅力に欠けるので積極的に宿泊する理由はありませんでしたが、この時期は北京のホテルが高騰していて天津のホテルが割安だったので天津に合計で2泊しました。
私は栗が好物なので天津では栗屋で天津甘栗を買いたいと思ってはいますが、天津で特に行きたい観光地も無いので特に予定も組まずに天津入りしましたが果たして楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
★3/10 天津航空で天津経由でフフホトへ。その後フフホト観光。[Holiday Inn Hohhot泊]
★3/11 フフホト観光後に天津航空で天津へ。[Holiday Inn Express Tianjin Dongli泊]
★3/12 高速鉄道で北京へ。[TianAn Rega Hotel泊]
3/13 【ACL:北京国安対浦和レッズ観戦】北京観光後に北京でACLの試合観戦。[TianAn Rega Hotel泊]
3/14 北京観光後にホテル移動。[Holiday Inn Beijing Shijingshan Parkview泊]
★3/15 高速鉄道で天津へ。[Crowne Plaza Tianjin Meijiangnan泊]
★3/16 天津観光後に天津航空で羽田空港へ。[機内泊]
3/17 帰国。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 天津航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月10日(日)
羽田空港を午前2時過ぎに出発した天津航空の便で朝5時頃に天津空港に到着です。
その後朝9:55発の天津航空の国内線でフフホトへと移動します。
天津空港に到着して入国審査を抜けてから30分位と結構待って荷物が出てきました。
天津空港は国際線がターミナル1で国内線がターミナル2なのでターミナル間の移動が発生します。
入国審査を終えて荷物をピックアップしたら天津空港のターミナル1の到着ロビーに出るので、エスカレーターで上の出発ロビーに行くとターミナル2への連絡通路があるのでこの通路を歩いてターミナル2へと移動します。
途中ATMもあったので中国元の現金を国際キャッシュカードから引き下ろしました。
朝の6時頃ですがATMで問題なくお金が引き出せました。天津浜海国際空港 (TSN) 空港
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イチオシ
天津空港のターミナル2に移動してきました。
適当な空いている椅子に座ってフフホト行きのチェックインが始まる時間まで仮眠を取りました。
この日は曇りでPM2.5の濃度が濃いっぽいので中々面白い写真が撮れました。天津浜海国際空港 (TSN) 空港
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天津航空のフフホト行きの航空機はエンブラエルのE190でした。
飛行機へはバスで移動しました。天津浜海国際空港 (TSN) 空港
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機内は2-2の座席配置です。
これでフフホトまで向かいます。
機内サービスはドリンクが1回配られました。
食事やおつまみの類は出てきませんでした。
翌日17:20発のフフホト発天津行きの便で再び天津へと戻ってきます。天津浜海国際空港 (TSN) 空港
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3月11日(月)
この日はフフホトを観光した後で17:20発の便に乗って天津空港へと18:45頃に到着する予定でしたが、朝ホテルで朝食を食べた後に天津航空からメールが来ていたので見てみると、何と機材トラブルの影響で出発が20時発に変更されています。
そして更に17時前位に再びメールが来て今度は21時発になりました。
結局21:20頃に搭乗開始だったので4時間ほど遅れて天津空港に到着です。
到着して荷物をピックアップしたのが23時丁度位でこの時間帯だと地下鉄の終電が終わっていて今夜宿泊するホリデイインエクスプレス天津東麗まで公共交通機関でアクセス出来ません。
仕方なく空港のタクシー乗り場に行きタクシーに乗ってホテルまで行きました。
タクシー代は63元でホテルまで到着です。何か距離の割に高い気もしますが最短ルートで行ってくれて空港を出てから15分位でホテルに着いたのでまあ良いでしょう。
このHoliday Inn Express Tianjin Dongliは天津近郊のIHG系ホテルで一番安かったので1泊しています。
チェックインの際に英語があまり通じませんでした。
部屋は禁煙ルームをリクエストしていましたが、ベッドに入るとベッドやリネン類に染み付いているタバコの嫌な匂いがします。
そしてベッドの質が安っぽい固めのスプリングでとてもホリデイインエクスプレスのブランドの標準に達していません。
あと壁が薄いのかホテルの前の通りのロードノイズが結構聞こえるのもマイナス点でした。
WIFIは無料でありますが速度は遅めと言う感じで使えなくはなかったです。ホリデイ イン エクスプレス ティエンジン ドンリー ホテル
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バスルームはシャワーのみの一般的なホリデイインエクスプレスと同等の設備です。
このホテルは天津のやや郊外に位置しています。
ホテルの周囲にスーパーマーケットやレストランの類が無いので不便です。ホリデイ イン エクスプレス ティエンジン ドンリー ホテル
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IHGのゴールド会員だったのでウェルカムドリンクとしてコーラ2本とウェルカムフルーツを頂きました。
まさかホリデイインエクスプレスでウェルカムフルーツが出てくるなんて想像もしていなかったのでこれはラッキーです。
飛行機が遅延した影響で夕食を食べていないのでウェルカムフルーツはありがたく頂きました。
ウェルカムフルーツを食べた後にシャワーを浴びてこの日は寝ました。ホリデイ イン エクスプレス ティエンジン ドンリー ホテル
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3月12日(火)
この日は朝起きてホテルで朝食を食べてから高速鉄道で北京へと向かいます。
ホテルの朝食はほぼ中華のみのラインナップで味はまずまずと言った所。西洋系のゲストにはちょっと厳しいのでは無いでしょうかと言う感じ。
ホテルをチェックアウトして路線バスと地下鉄で天津駅へと向かいます。
写真は地下鉄9号線の張貴庄駅です。
地下鉄9号線は郊外は地上の高架を走行して天津の市街地に入ると地下へと潜ります。 -
地下鉄で天津駅へとやって来ました。
これから北京に行きたいので駅の窓口に並んで天津駅→北京南駅の高速鉄道の切符を購入しました。
北京南駅までは2等で片道54.5元(950円位)と安いです。天津駅 駅
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これが天津駅地下の切符売り場です。
平日の13時過ぎで人もそれ程多くなく、15分後位に発車する高速鉄道の切符を買えました。
切符を買った後は駅構内に移動します。
途中、身分証の確認やセキュリティチェックがあります。
外国人の場合身分証明書を確認する自動化ゲートは中国人が持つICカードしか読み取れないので有人の窓口でパスポートを見せる必要がありました。天津駅 駅
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ホームに移動して高速鉄道に乗車する前に写真を撮ります。
中国の高速鉄道は上海と蘇州間で乗ったことがありますが、その時の車両とは若干異なりました。天津駅 駅
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車内は見ての通り新しくて綺麗です。
2等車内の座席配列は2-3で1両に20列ありました。
北京南駅までは35分程で到着します。
最高速度は349kmでした。
天津と北京間の高速鉄道は安くて早くて快適なのでおすすめです。
途中の天津駅窓口での切符購入がハードルが高いと思われますが、中国語が話せなくてもスマホの画面なりメモなりを見せればどうにでもなるので頑張りましょう。
天津駅利用だと地下鉄2号線で天津空港から天津駅に乗り換えなしで来れるので北京に行く際に北京行きの航空券よりも天津行きの航空券の方が安い場合は天津行きの航空券を買って高速鉄道で北京するのもありだと思いました。
感覚的には東京に行くのに羽田じゃなくて成田空港を使うような感じです。
北京に到着してから3泊して再び天津へと高速鉄道で戻ってきます。天津駅 駅
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3月15日(金)
北京から天津へと戻ってきました。
今回は高速鉄道で北京南駅から天津西駅へと移動してきています。
今夜宿泊するホテルが地下鉄6号線沿いにあるので天津西駅だと乗り換え無しでホテルまで行けるので天津駅ではなく天津西駅に移動してから地下鉄6号線でホテルの最寄り駅の梅江会展中心駅までやって来ました。
宿泊するホテルはCrowne Plaza Tianjin Meijiangnanです。
天津の展示場の近くにあるクラウンプラザでグーグルマップ上だと郊外の何もないような所にありますが、実際は地下鉄6号線の駅から徒歩5分位でホテルの近くにはケンタッキーやバーガーキング等の入っている小規模なレストラン街があるのでそれ程不便ではありません。 -
予約していたクラウンプラザにチェックインしました。
チェックインする際にチェックアウト時間を16時まで延ばせないか交渉したらOKを頂けたのでラッキーです。
翌日は21時発の天津空港発の羽田行きの便に乗って帰国するのでチェックアウト時間を伸ばせたらホテルでシャワーを浴びてから空港に行きたいと思っていたのでチェックアウト時間を無事延ばせて良かったです。
ホテルに到着してポーターに荷物を預けてチェックインします。
チェックインする際に英語がバッチリ通じます。そして荷物を運んでくれているポーターにも英語がバッチリ通じます。
チェックインの時に部屋をアップグレードしてくれたとの事で部屋に入るのが楽しみです。
通された部屋に入るとかなり広い良い部屋でした。
部屋もベッドも広くて机もちゃんとありソファーまであります。
机の周りには電源もあるし期待を裏切りません。
1泊557.73元で9,700円位のホテルですが、久しぶりに高級ホテルに来たという感じがしました。
この価格でこの部屋なのでコスパ的には素晴らしいと思います。
従業員も英語が話せて笑顔もあり質が高かったです。
クラウンプラザに泊まろうとした理由はIHGのプロモーションで3ブランドに宿泊すると27,000ポイントが貰えるという条件を達成する為だけだったのでこれは良い意味で期待を裏切られました。
フフホトと北京のホリデイイン、数日前に天津で泊まったホリデイインエクスプレス、そしてここのクラウンプラザでその条件を達成しています。クラウン プラザ ティアンジン メイジャンナン ホテル
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ポーターの人がスーツケースを置いてくれました。
ただスーツケースが置かれているだけですが中々絵になる景色ですw
このスーツケースは北京のシャオミの店で購入したシャオミの「90分」ブランドの20リットルの5千円位のスーツケースです。
価格は安いですが使い勝手は非常に良いのでかなり良い買い物でした。
部屋のネット環境はWIFIと有線LANがありました。
WIFIは無料で速度はそれ程早くは無いですが電波は安定していました。クラウン プラザ ティアンジン メイジャンナン ホテル
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そしてこの部屋のバスルームが凄かった。とてもバブリーなバスルームでこんな所でも中国の勢いを感じますw
バスルームはとても広く、この巨大なお椀のようなバスタブが鎮座しています。
シャワーブースも別にあり普通のシャワーヘッドの他にレインシャワーも付いています。
アメニティ類は中国のホリデイインやクラウンプラザで共通の物でした。
トイレは普通のトイレでウォッシュレットではありません。
シンクはダブルシンクで使い勝手も良かったです。
バスタブやシャワーヘッド、便器等の水周りはTOTO製で統一されていました。クラウン プラザ ティアンジン メイジャンナン ホテル
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部屋の窓からの景色です。
まるでシムシティの様な感じの同じ建物がボコボコ建っている街並みなのが面白いですね。
奥の方にイオンモールが見えます。
距離的に1km位離れている感じなので徒歩でも行けそうな所にあります。
この日はホテルに着いたのが16時過ぎで天津の街中に行くのも面倒だったのでこの後ホテル近くの小規模なレストラン街的なモールに入っているバーガーキングとケンタッキーでバーガー類を1個ずつテイクアウトして、ホテルのウェルカムドリンククーポンで引き換えた缶ビール(バドワイザー)で夕食にしました。
本当はもっと良い物を食べたかったのですが、持ち合わせの現金が80元位しか無くVISAデビットが対応するホテルのATMや近くの交通銀行のATMでお金を降ろせないか色々試したのですが何故か現金が引き出せなかったので寂しい夕食になってしまいましたw
そんな感じでこの日は部屋でしょぼい夕食を食べてからシャワーを浴びてこの旅初のバスタブを満喫しました。
巨大な円形のバスタブの中に1人で入ると何だか一寸法師になったような感覚を味わいつつもリラックス出来ました。
そしてその後はキングサイズの快適で大きなベッドで就寝。クラウン プラザ ティアンジン メイジャンナン ホテル
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3月16日(土)
この日は21:00発の飛行機で帰国します。
羽田に着くのが翌日の1:00頃になり、終電後~始発前の時間帯になるので仕方なく始発まで羽田空港の国際線ターミナルで時間を潰してからモノレールと電車を乗り継いで帰宅します。
ホテルのチェックアウトを16時まで延長出来たのでこの日はチェックアウトする前に天津の街へ行きます。
この日はPM2.5の濃度が多少濃いようで昨日の景色と比べると明らかに見通しが悪くなっていました。
なのでこの日はマスクを着けて観光します。
一応日本からマスクを何個か持ってきましたが、それまでは毎日気持ちの良い青空が見えてマスクの必要が無い日が続いていたので最終日になって初めてマスクをしました。
まあこの位の濃度ならマスク無しでも問題無いのですが、せっかく日本からわざわざマスクを持ってきたのに1週間中国にいて1枚も使わないのも何だかなという気持ちが勝りましたwクラウン プラザ ティアンジン メイジャンナン ホテル
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イチオシ
ホテルを出て近くのバス停から838路の路線バスに乗り終点の中心公園へとやって来ました。
天津の路線バスは2元なので安いです。
前乗り後ろ降りで乗車時に運賃を運賃箱に入れます。
そして終点の中心公園が凄かったです。
ロータリー状にバス停があるのですが、その周りは人、人、人で何だろうと思っていたらここは日雇いの労働者を募集する人や仕事を探す労働者が沢山居てカオスでした。
この旅行で一番今の中国らしさを感じられた一時です。
この活気が中国の勢いを感じさせてくれます。 -
天津の中心部に来ていきなり物凄い光景を目にしましたが、それをきっかけに一気に旅している感が出てきてテンションが上がってきました。
中心公園から向かうのは天津恒隆広場というショッピングモール内のシャオミ製品を扱う小米之家です。
その後津門故里辺りを見てから土産として天津甘栗を購入してホテルに戻ってシャワーを浴びてからパッキングして空港に行こうと言う感じで考えていました。
中心公園から徒歩5分位でカオスな感じも無くなって一気に洗練された街並みになってきました。
スタバがオープンするようです。
この旅で天津の他にフフホトや北京に行きましたがそこでもスタバを沢山見ました。 -
イチオシ
天津の中心部は中々品の良い街並みです。
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北京の王府井よりこちらの方が雰囲気があって良い感じ。
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右側のショッピングモールが天津恒隆広場ですね。
ショッピングモールの近くに銀行があったのでそのATMから現金を無事に引き出せて金欠状態を脱せました。 -
ショッピングモール内はかなり新しくて綺麗です。
アディダスの店舗に行列ができていました。
そして地下の近日開店するであろう日本料理屋の「すぐに開く」というのが何かパチ日本料理屋って感じでこみ上げてくるものがあります。
このモール内に台湾の小籠包で有名な鼎泰豊も入っていたのでそこで昼食を食べたい衝動に駆られましたが、そこで飯を食べたら時間的に天津の観光が出来なくなるので泣く泣くスルーします。 -
エスカレーターで2階に上がると目的地の小米之家(天津恒隆広場店)がありました。
今回の旅では北京のシャオミの店で既にスーツケースとMi Notebook Air 12.5(ノートPC)、6ポートのUSB充電器、2千円位のハイレゾイヤフォン、USBケーブルとそこそこシャオミ製品を購入した後ですが天津でもシャオミの店に行ってみました。 -
店内はこのような感じでスマホだけではなく生活雑貨の様な物も置いてあります。
シャオミ製品だけではなく、小米優品というシャオミがセレクトしたアイテムなんかも売られていました。
シャオミといえばスマホが有名ですが、スマホとその周辺機器以外でもノートPCだったりロボット掃除機やルーターだったり、スマートホーム用のセンサー類やドアの鍵や照明、更にエアコンや空気清浄機、浄水器等の電化製品だけでなくスーツケースやらリュックなんかも売っていてアップルと無印良品を混ぜたような感じです。
シャオミ製品は中国ブランドにしては珍しくデザインが良くて価格も安いので半年前位からAliexpressでセンサーライトやイヤホン等の小物を購入していましたが、この旅でシャオミの実店舗に行って実際に商品を見たり買ったりすることが出来ました。
当然Aliexpress辺りの通販で買うよりも実店舗の値段のほうが安いです。
劇的に安いかと言われるとそうではなく大体2割~4割位安い印象でした。 -
シャオミの店舗で欲しかった物の在庫があるか聞いたら無かったので購入はせずにショッピングモールを出ました。
次に向かうのは津門故里です。
路線バスで行こうと思いましたが折角なので天津の川沿いを歩いてみる事にしました。 -
天津の街並みは思っていた以上に雰囲気があって素敵でした。
洗練されています。
天津は観光する場所が少ないと思っていたのでホテル代が安い天津に仕方なく泊まりましたが、実際に来てみて結構良さそうな街だったので天津に来て良かったです。 -
海河に架かる立派な橋がありました。
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天津は中国の都市らしく高層ビルが沢山あります。
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海河沿いを歩くと対岸に西洋風の建築が見えてきました。
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イチオシ
橋があるので渡ってみましょう。
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歩行者専用の木造の橋です。
対岸には教会が見えます。 -
橋を渡った所には教会があります。
パッと見教会の入り口が閉まっている様なので中には入りませんでした。 -
教会の横には戦車が。
戦車の上で子供が遊んでいます。 -
橋の上では釣り人もいましたが、釣り糸の先に付いていたのはルアーの後ろに付いている様な4方向に分かれている巨大な針で餌も付けずに何かを引っ掛けるような仕掛けで果たして魚を狙っているのかそれとも川から流れてきた別の何かを狙っているのかいまいちよくわかりませんでした。
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津門故里側にも教会があります。
パッと見ギリシャ正教っぽい感じの教会です。 -
そしてこちら側にも戦車が。
その奥に津門故里があるので行ってみます。 -
津門故里に着きました。
一応ここは「5A景区」なので中国の中ではトップクラスの観光地という事になります。古文化街 散歩・街歩き
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赤ちょうちんが中国らしいです。
古文化街 散歩・街歩き
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それにしても人が多いです。
そして周りは店だらけで観光地化されすぎている感があり情緒はありません。古文化街 散歩・街歩き
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ここは活気はありますが、観光地化されすぎていて本来どういう所なのかが歩いていてもよくわかりません。
古文化街 散歩・街歩き
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通り沿いにお土産屋が沢山ありました。
古文化街 散歩・街歩き
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天后宮というお寺がありましたが入場料が10元するのと時間の余裕もあまり無かったので入りませんでした。
天后宮 城・宮殿
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天后宮の入り口から写真だけ撮りました。
天后宮 城・宮殿
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津門故里の街角の景色です。
古文化街 散歩・街歩き
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イチオシ
津門故里は色んな意味で中国っぽい観光地でした。
古文化街 散歩・街歩き
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そして津門故里の脇道を通って人混みから離れました。
時間的に観光に割ける時間がもう無くなってきたのでこの後は近くにあった大型スーパーのカルフール(家楽福)でお土産を買い足してからスマホのBaidu Mapに「栗」と入れて出てきた店に徒歩で行き天津甘栗を購入しに行きました。 -
天津に来て一番やりたかった事は天津で天津甘栗を買うことです。
私は栗が好きですが最近は日本国内で栗を買おうとすると量が少ない割に高くて中々手が出ません。
栗だけは日本の栗よりも中国産の栗の方が食べやすくて美味しいと思うので基本的に中国産の食べ物は敬遠していますが栗だけは例外です。
なので天津の栗屋で天津甘栗を購入してそれを日本に持ち帰って食べます。
地下鉄2号線の鼓楼駅と東南角駅の間位にある写真の栗屋で焼き栗を購入しました。
日本に栗は持ち込めるのかという疑問もありますが、まあローストしてある栗なので多分検疫の問題はクリアできると思います。 -
栗は1斤(500g)で20元で最初は4つ買おうと思って4つ欲しいと言いましたが在庫がないので2つしか買えませんでした。
こういう栗屋は店内でローストした栗を定期的に店頭の栗コーナーに補充するのでタイミングが悪いと沢山買えません。
とりあえず1kgも焼き栗があれば当分自宅でも美味しい栗を食べれると思いましたが、帰国して2日か3日で家族で全て消費してしまいましたw
一口食べだすと止まらなくなりますw
栗を買ってから地下鉄を乗り継いでホテルに戻ると16時のチェックアウトの時間まで35分しか無かったので急いでシャワーを浴びてパッキングしてチェックアウトしました。
チェックアウト後にチェックインの時に2枚貰ったウェルカムドリンククーポンの残り1枚を使ってホテルのラウンジでビールを飲んでゆっくり過ごした後地下鉄を乗り継いで天津空港へと向かいました。
天津空港には18時前に着いて時間もあるので空港のターミナル2のレストランで炒飯を食べましたがこれが不味かったです。
結構な空腹時に食べて不味いと思ったので本当に不味かったのだと思います。
その後ターミナル1に移動してチェックインしました。
天津空港の国際線のチェックインカウンターはセキュリティチェックを抜けた後にあるので分かりにくかったです。
また、出国審査とセキュリティチェックは長蛇の列で30分位は並んだと思います。
帰りの天津航空の飛行機は2-4-2の座席配置のA330でした。
機内サービスはドリンクを配るのと行きと同じの塩味のクラッカー1パックが出てきました。
チェックイン時や機内に入る時に手荷物のチェックは無かったので機内持ち込みは5kgまででしたが明らかに5kg以上あるスーツケースを持ち込んでいる人もいたり、私はノートPCの箱とリュックで手荷物が2個あったのですが咎められることも無く普通に持ち込めて良かったです。
ちなみに買った栗は手荷物ではなく預け荷物のスーツケースの中に入れて持ち帰りました。
天津は思っていたよりも街並みが綺麗で泊まったホテルが素晴らしかったので意外と良かったです。
中心公園のカオスっぷりも楽しめました。
今回は北京に行く際の北京行きの航空券が高騰していたので仕方なく天津空港を利用して北京入りしましたが、北京から天津は片道千円位の高速鉄道で35分位で行ける事もあり思っていたよりも早く快適に移動できたので中々良い選択をしたと思います。
今度また北京に来ることがあれば航空券の価格次第でまた天津に来るかもしれません。
ただ、天津航空はフライトの時間帯が非常に悪いので往復ともほぼ徹夜になるのが最大の欠点です。羽田に着いたのも終電の後なので始発まで羽田空港で時間を潰したので往復とも非常に疲れました。
天津航空を使えば土曜早朝(金曜日の深夜)発で日曜深夜(月曜日の早朝)着という日程で週末海外も無理では無いですが多分相当疲れると思います。
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