2019/10/08 - 2019/10/08
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今年の6月以降、タイ、ミャンマーで山岳民族が暮らす村や、観光都市の近くに作られた観光用の村(施設)を訪れた。
これまでにラオスへは四回の旅をしたが、山岳民族の村などを訪れたことは皆無であった。
今回も事前に得られる情報は少なく、大まかな旅程を計画し、ラオス入出国の方法と滞在する都市をほぼ決めた。
同じ町にできるだけ連泊することで行動の自由度を確保した。
ルアンナムター滞在中、私事であるが誕生日を迎えた。あらかん(ちなみに嵐寛寿郎の略ではない。念の為。)の私にとっては、何の感慨もないのであるが。
今回のぱっとしない旅の結果から、私なりに反省点をあぶり出してみた。次回以降の旅に活用出来れば幸いである。
※表紙の写真はルアンナムターで私が宿泊したズエラZuelaゲストハウスアンドレストランの建物内に掲示されていた絵。 最初に見たとき、一瞬縄文時代の日本の風景かと見紛うばかりであった。 何十年か前まで、欧米人や日本人には東南アジアの山岳民族の人々はこのような姿に見えていたのであろうか。
※山岳民族に興味のない方には、退屈極まりない旅行記だと思います。ご容赦下さいませ。
【大まかな旅程】
バンコク
↓ ☆ラオス入国☆
ルアンパバーン 2泊
↓
ウドムサイ 2泊
↓
ルアンナムター 4泊 ~この旅行記~
↓
ムアン・シン 2泊
↓
ルアンナムター 1泊
↓
ルアンパバーン 1泊
↓ ☆ラオス出国☆
バンコク
さてさて、今回もどのようなことに相成りますことやら。
(2019.10.11暫定版)
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【10月08日(火)ルアンナムターに到着】
ウドムサイのホテルにて、03時20分起床。
今日は移動日。シャワーを浴びてさっぱりした後、いつものようにゆっくりパッキングをしていく。 -
06時30分一階のレストランへ下りていくと、スタッフにフロントがある本館の方へ誘導された。
三階まで階段を上っていくと、やや広いレストランがあった。 -
ここからの眺望は良い。
今日はゲストが多いせいか、ビュッフェ形式のようである。
カオソーイを自分で作り、おかず少しとフルーツ、ワッフルを一個食べる。 -
☆☆☆カオソーイ。今回の旅で大好きになった。☆☆☆
07時10分チェックアウト。支配人らしき中年男性と少し話をする。私と容貌が少し似ているようだ。
「自分は、日本人や中国人、韓国人によく間違えられる。ラオス人なのに。」とこぼしていた。
「私もよく中国人に間違えられます。ニーハオとかシェシェとかよく言われます。」と返した。 -
支配人にトゥクトゥクを呼んでもらう。5分ぐらい待つ。
乗り込む時、支配人がドライバーと交渉し、北バスターミナルまで10,000Kで了解。
一昨日同じバスターミナルからこのホテルに来た時の半額である。やはりラオスもコネ社会だ。 -
07時20分より少し前にバスターミナルに到着。
昨日のツーリズムオフィスの係員の話では、午前07時半からルアンナムター行きのバスのチケット販売開始とのことであった。
しかし窓口がすでに開いていたので、試しに声をかけるとすぐに発券してくれた。これも東南アジアあるある。ルールは柔軟に運用されている。
杓子定規にルールを守ろうとする傾向が強い日本社会と比べ、何とおおらかなことであろう。早く来てよかった。 -
バスターミナルのベンチに座ってバスの入線を待つ。タイのチェンラーイなどと違って設備はあまり整っていないようだ。
物売りのおばちゃんが結構頻繁に歩き回っている。自分のベンチのすぐそばでタバコを吸われて、煙がうっとうしい。 -
08時10分ルアンナムター行きのミニバンが入線。
08時22分、定刻よりも早く発車。これも東南アジアあるある。 -
08時29分ウドムサイ市内で給油。これも決まり事。
ウドムサイからルアンナムターまでは、予想通りの山道。だいたい舗装されていた。
山の中の急カーブが連続するところでは、車体が右に左に激しく振られる。車酔いしない私も、少しビビる。 -
☆☆☆シートの後ろにエチケット袋が備え付けられている。☆☆☆
前の方に座っていたラオス人の若い女性がエチケット袋を使って吐いていた。
山の中で一度小休止。
私は降りなかったが、ドライバーが車の近くで立ちションをしていた。
若い女性二人は少し先の方へ消えた。恐らく小用を足したのであろう。 -
☆☆☆中国の協力で進められている高速鉄道の建設現場。これが完成したら、どんなことになるのであろう。☆☆☆
大型のトラックなどを追い抜く時は、対向車が現れないかヒヤヒヤする場面もしばしばあった。 -
11時21分ルアンナムターの中心の市街からかなり南に外れたところにあるバスターミナルに無事到着した。とりあえず我慢していたトイレへ行って落ち着く。
先ほどミニバンから降りた場所の近くへ戻ると、ソンテオが停まっていて、すでに乗客が二人乗っている。運転手と交渉し2万キープでホテルまで乗せてもらうことにする。
日差しが強い。とても歩いて行ける距離ではない。ウドムサイ到着のときホテルまで乗ったソンテオと比べると、こちらの方が割安である。
11時33分ソンテオ発車。 -
11時48分ホテル(ズエラ・ゲストハウス)に到着。 宿帳に自分のパスポートナンバーその他を書かされる。パスポートはチラ見せしただけ。
-
部屋に通されるまで少し待たされる。
最初に案内された部屋は、真ん中の建物の2階で室内はとても暗い。嫌な気分になる。昨日までのホテルと天と地の差がある。 -
しばらくするとノックが。
宿のご主人が来て部屋の移動を提案してくれた。荷物はこの後自分で運んだ。今度は左手の建物の2階。部屋はエアコンが壊れているらしく、やはりファンのみ。でも明るい。室内も綺麗だ。
前の建物より新しいようだ。 -
少し落ち着いたところで12時50分外出。
ガイドブックに載っている安そうな食堂Lai’s Placeでチャーハンを食べる。あまり美味しくない。1/3は残した。 -
そのまま、13時30分再開のツーリズムオフィスへ行き、 情報収集をする。
応対してくれた男性スタッフからルアンナムターの市街地から日帰りで行ける少数民族のおすすめの村を教えてもらう。
無料の地図やパンフレットを貰って帰った。
部屋でそれらをあれこれ見比べて、明日訪れるスポット4箇所を選び出した。 -
これなら各村を時間をかけて回れば、一日分の観光内容として十分であろう。
睡魔に襲われそうになったが、何とかこらえて16時過ぎに再び外出する。
15日にルアンナムターからルアンパバーンへ戻るミニバンのチケットを予約した。
店の表にバスチケットの価格表を掲示している良さそうな代理店を選んだ。 -
次に、明日の個人ツアーの移動手段の確保。航空券の予約も受け付けている別の代理店に入ると、若い男性スタッフがにこやかに迎えてくれた。
用意した手書きのメモを見せ、私が希望する四箇所のスポットを一日で回ってもらう車の手配を依頼することにした。
料金は60万キープ(約7,500円)とやや高いが、ルアンパバーンでのタクシーチャーターの経験からすれば、これぐらいは妥当であろう。 -
比較的安い料金のランドリーの場所を見つけて一旦部屋へ戻る。
今日から泊まる部屋には冷蔵庫がない。今回の旅では初めてである。
ビールを買い置きしておけないので、ミネラルウォーターと紅茶だけを最小限買って帰った。たまには節酒するのもよいであろう。 -
ランドリーから帰る途中、ナイトマーケットに立ち寄った。地元民向けの食べ物の屋台ばかり。
-
ランドリーへ洗濯物を出しに寄った後、昼間入った食堂Lai’s Placeに入る。定番のラープを注文。
まあまあ美味しかった。辛くないものを食べようと思い、ビーフハンバーガーを注文した。
付け合せが何もなく、ハンバーガー自体もあまり美味しくなかった。
それでもビアラオ大瓶2本を飲んでしまった。 -
ホテルの食堂でもビールを飲んだ。メーホンソーン出発時にミャンマー風の料理チリコンカンを食べたが、あれと同じものを食べた。
結構美味しかった。
ここでもビール大瓶2本を飲んでしまった。さすがに少し酔が回った。
【1日目、了】
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