2019/08/18 - 2019/08/19
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T.バイソンさん
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2019年夏,エミレーツ航空や列車を利用し,ドイツのミュンヘンとオーストリアのウィーンを基点として,両都市のほか,ドナウ川が流れるレーゲンスブルクとヴァッハウ渓谷を巡った8日間の夫婦旅。
パート3では,ミュンヘン中央駅からマリエン広場までを巡った3日目後半と,勝利の門からオデオン広場,マックス・ヨーゼフ広場までを巡り,ウィーンに旅立つ4日目前半の旅程を掲載。
3日目は,レーゲンスブルクから日帰り後,中央駅からカールス門,ノイハウザー通りを通って,聖ミヒャエル教会やフラウエン教会を見て,新市庁舎の地下にあるラーツケラーで夕食。4日目は,小雨降る中,ルートヴィヒ通りの勝利の門から,聖ルートヴィヒ教会,テアティナー教会などを見て,レジデンツを見学(※も参照)。フラウエン教会を再訪して,ウィーンに向けて中央駅から列車に乗車。
※
https://inagaratabi.com/daniel-silva-3-the-confessor-1/#toc5
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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8月18日(日)
16:16 レーゲンスブルクからミュンヘン中央駅に帰着
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徒歩でカールスプラッツへミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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ミュンヘン高等(上級地方)裁判所
ミュンヘン高等裁判所 建造物
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ミュンヘン第一地方裁判所
ミュンヘン地方裁判所 建造物
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宮殿のような外見だ。
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シュタフス・パサージュ。カールスプラッツへの地下道
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カールス広場(シュタフス)
大きな噴水があり,市民の憩いの場となっているこの広場は,標識や駅名には「Karlsplatz (Stachus)」と標記されている。オイスタヒウスという人が現在カールシュタットというデパートが立つ場所で営んでいた「シュタフス」という酒場に因んで,市民が自然とこの広場をそう呼ぶようになったことの名残り。一説には、バイエルンをオーストリアに売り払おうとした選帝侯を市民が嫌い,彼の名を冠した「カールスプラッツ」と呼ぶことを避けたともいわれている。カールス広場 広場・公園
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カールス門
14世紀に建てられた門(ノイハウザー門)を,選帝侯カールテオドールが1791年に建て直し,以来カールス門と呼ばれた。この門から東側のノイハウザー通りは歩行者天国になっている。カールス門 建造物
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746年にテーゲル湖近くに最初の修道院が建てられ,そこの修道僧の居住地がイザール川の畔に広がり,ムニヘン(小僧)と呼ばれた。これが「ミュンヘン」という名の由来といわれる。ミュンヘン市の紋章は左手に聖書を持った小僧さんで,色んなところに登場する。ここカールス門の内側にも,楽器を持った3人の子供(ミュンヘン小僧)の像を見ることができる。
ミュンヘン小僧 モニュメント・記念碑
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ビュルガーザール教会
1709~10年に集会所として建てられ,1778年から教会として利用されたという,珍しい2階建ての教会。上階が天井画やパイプオルガンもある主たる礼拝堂で,下階にはナチス抵抗運動のために処刑された司祭ルパート・マイヤーの墓がある。ピンクのファサードが可愛かった。 -
聖ミヒャエル教会
バイエルン公ウィルヘルム 5 世の命により,反宗教改革のシンボルとして1580~1597年に建てられた。31.32mのファザードに,歴代ローマ皇帝や聖人の像が並んでいるのが特徴的。ファサード前に工事用の重機が置かれていた。聖ミヒャエル教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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左右の入口の間にあるのが「悪魔と戦うミヒャエル像」
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イチオシ
入口を入ると,長さ78.26m,幅20.3m,高さ28.2mの広く荘厳な身廊。ルネサンス様式で,アルプス以北で最大(サン・ピエトロ寺院に次ぐ世界第2位)の円天井を持つ。
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高祭壇の中央には,守護天使ミヒャエルを描いた祭壇画「天国への門」
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手前に置かれた十字架は,戦災を免れて残ったもの
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日曜日のこの日は閉じられていたが,ここがヴィッテルスバッハ家の地下墓地に通じる階段があるところ。ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世もここに葬られている。
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身廊後部のパイプオルガン
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17:05 フラウエン教会へ -
ドイツ狩猟漁猟博物館の前には,フィレンツェのポルチェリーノに似たイノシシと,大きな口を開けたナマズのモニュメントがある。
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フラウエン広場の池。蓮の葉のようなオブジェ
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フラウエン教会
1468~88年に建設の教会で,16世紀に建てられた玉ねぎ型の屋根が載った2本の塔が特徴的。北塔は約99m,南塔は約100mの高さがある。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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入口横に置かれた彫刻(どういういわれかは?)
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この日は,日曜夕方のミサが執り行われていて,内部の撮影ができなかった。
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17:30 レストランの予約時間まで時間があったので,マリエン広場のオープンカフェで休憩
マリエン広場 広場・公園
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広場周辺を散策。日曜日のため,デパートなどもお休みだった。
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新市庁舎の中庭
ミュンヘン新市庁舎 建造物
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中庭の螺旋階段
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こんな彫像もあった
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新市庁舎のプリンツレゲント
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魚の噴水
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イチオシ
聖ピーター教会のファサード
聖ペーター教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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聖ピーター教会のファサード(裏側から)
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旧市庁舎
旧市庁舎 旧市街・古い町並み
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ヴェローナみたいなジュリエット像。ミュンヘンとヴェローナが姉妹都市だからのようだ。
ジュリエット像 モニュメント・記念碑
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おみやげ屋さんのウインドを覗く。
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19:00 晩御飯は,新市庁舎の地下にあるレストラン・ラーツケラーで。ここには日本語メニューがある。
フランケンワインとともに,バイエルン風オードブルと,フランケン地方風ビーフ・ルーラーデンを
********************************ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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8月19日(月)
朝食後,ホテルに荷物を預けて,ミュンヘン最後の観光へエデン ホテル ヴォルフ ホテル
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勝利の門(凱旋門)
ルートヴィヒ通りとレオポルド通りの境界に立つ。1815年のバイエルン解放戦争での勝利を記念 して,ルートヴィヒ1世の命により,1840~52年に,建築家フリードリヒ・フォン・ゲルトナーによって,ローマのコンスタンティヌス凱旋門をモデルにして建造された。高さ21m,幅24m凱旋門 建造物
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上部には,ライオンの街ミュンヘンらしく,馬ではなく4頭のライオンが引くクアドリガが立っている。
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8:50 ルートヴィヒ通りを南下 -
聖ルートヴィヒ教会
建築家フリードリヒ・フォン・ゲルトナーがルートヴィヒ1世の命を受けて,凱旋門に先がけて1829~40年に建設した教会で,高さ71mの二つの塔と白い外観が印象的ルードヴィヒ教会 サファリ・動物観察
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随所に丸アーチが取り入れられた広くて高い身廊
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スカイブルーにドットの星空のような天井
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天井画も美しい。
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イチオシ
主祭壇画は, ペーター・フォン・コルネリウスによるフレスコ画『最後の審判』で,ミケランジェロの 『最後の晩餐』に次ぐ世界で2番目の大きい壁画(18.9m×11.6m)
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左右の翼廊の壁画。これはキリストの誕生かな
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こちらはキリストの磔刑
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左側廊
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右側廊
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側廊の天井モザイク
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身廊後部のパイプオルガン
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2007~9年に改修され。ゲルトナーによって当初計画された美しいモザイクパターンの屋根が復元された。
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9:15 歩いてオデオン広場にルートヴィヒ通り 散歩・街歩き
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ルートヴィヒ1世の騎馬像
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テアティナー教会
バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアとその妻アデレートが,待望の皇太子マックス・エマヌエル(後のマクシミリアン2世エマヌエル)の誕生を祝って建てさせたもので,イタリアの建築家アゴスチーノ・バレリがローマのサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会を見本として,1663年から6年の歳月をかけて建立。その後,1690年にスイス出身のエンリコ・ズッカリが高さ71mのドームと66mの2つの塔を増設。幅15.5m,高さ28.55mのファサードテアティーナ教会 寺院・教会
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イチオシ
ドイツにおける最高のイタリアンバロック様式と評される美しい教会で,内部は水漆喰で塗られ,白一色の荘厳な雰囲気に溢れている。
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主祭壇
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ドーム
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翼廊の礼拝堂
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翼廊の彫刻
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説教壇
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側廊の礼拝堂
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側廊の礼拝堂
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側廊の礼拝堂
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側廊の礼拝堂
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側廊の礼拝堂
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イチオシ
フェルトヘルンハレ(将軍廟)
ルートヴィヒ1世の命を受けて,建築家フリードリヒ・フォン・ゲルトナーがフィレンツェのランツィのロッジアを参考に1841~44年に建設した。廟には,銃を溶かして調達された青銅で,高名な将軍であるティリー伯ヨハン・セルクラエスとカール・フィリップ・フォン・ヴレーデの銅像が安置されている。1892年には中央部分にバイエルン軍記念像フェルトヘルンハレ (将軍堂) 建造物
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1906年には大理石像のライオンが設置されている。
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10:00 レジデンツ通りをマックス・ヨーゼフ広場へ -
レジデンツ通りにあるレジデンツの入口の脇に2頭のライオン像が立っており,手にしている盾を触ると幸運になるというジンクスがある。
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10:15 レジデンツへレジデンツ通り 散歩・街歩き
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レジデンツ
1385年シュテファン3世によって建設が開始され,その後ヴィッテルスバッハ家の宮殿として増改築を繰り返して現在の配置となった。ルネッサンス,バロック,ロココ,新古典派等様々な建築様式の融合が見られる。見学は,①博物館,②宝物殿,③キュビリエ劇場の3つに区分されているが,今回は①だけを見学ミュンヘン レジデンツ 博物館・美術館・ギャラリー
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最初に現れたのは,ちょっとグロテスクなグロット宮殿
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イチオシ
アンティカリウムは,バイエルン公のアルブレヒト5世のコレクションだったという古代ローマの彫像が並ぶ,奥行66mのホールで,レジデンツの中では現存する最古の部屋
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イチオシ
16世紀に描かれたとされる世界最大のフレスコ画が必見
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祖先画ギャラリー
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ヴィッテルスバッハ家の王と一族の肖像画が121枚展示されている。
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タペストリー
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宮廷礼拝堂
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リッチ・チャペル
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天蓋が設置された椅子のある部屋
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大きな広間(カイザーザール)
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タペストリーの飾られた部屋
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またまた天蓋のある椅子(謁見の間)
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イチオシ
緑のギャラリー
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天蓋のある豪華な寝室
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鏡の間
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鏡と小さな絵が沢山飾られた部屋
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バイエルン国立歌劇場
バイエルン王のマクシミリアン1世により1811~18年に建造されたギリシア神殿風の劇場。彼の銅像も劇場前に鎮座しており,広場の名前「マックス・ヨーゼフ広場」も彼にちなんだもの。1865年にワーグナーのオペラが初演された,ドイツオペラの殿堂。ミラノ・スカラ座,ウィーン歌劇場と並んで,ヨーロッパ3大歌劇場と称されている。現在の劇場は,第2次世界大戦後,1963年に再建されたもの
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11:05 昨日内部の撮影ができなかったフラウエン教会へバイエルン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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フラウエン教会
身廊の長さ109m,幅41.05m,天井までの高さは31m。ハレンキルヘというドイツ特有の後期ゴシック様式で,窓が高いため内部はとても明るい。22,000人を収容することができるという大きな身廊は,11本ずつ2列に並んだ八角柱により三つに仕切られている。フラウエン教会 (ミュンヘン) 寺院・教会
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身廊手前の柵で仕切られた部分の床に,悪魔の足跡(der Teufelstritt)と呼ばれる灰色のくぼみがある。教会が建築された17世紀当時に悪魔がこの教会に立ち入った跡とする伝説がある。
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この足跡の上に立つと,正面にあるステンドグラス以外の窓が一つも見えなくなるというので試してみた。
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凝ったステンドグラスも美しかった。
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この教会にもヴィッテルスバッハ家の霊廟があり,46人の墓所があるとか。写真は,ヴィッテルスバッハ家出身の神聖ローマ皇帝 ルートヴィッヒ4世の墓碑
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12:00 グロッケンシュピールの仕掛けをもう一度見る。
マリエン広場 広場・公園
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馬上槍試合で,青と白のバイエルンの騎士が勝利して上段の仕掛け終了
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下段の仕掛けは,ビール樽職人たちの踊り
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今度は,金の鶏が羽ばたいて3回鳴く最後のところまで見た。
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12:20 マリエンプラッツ駅から,Sバーン利用でホテルへ
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12:40 ホテルで荷物を受け取り,中央駅へマリエンプラッツ駅 駅
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中央駅のホームのお店でランチ用のサンドイッチとカットフルーツを調達
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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12番線へ
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13:30 ブダペスト行きのRjX67で,ウィーンまで4時間
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車中で,サンドイッチとフルーツを食べる。
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ミュンヘンから40分くらい。シムス湖畔を通過
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エルマウアー・ハルトかな
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ザルツブルクの手前。シュタイナーナー・イェーガー・シュタイクかな
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