フェルメール全作品の現地完全制覇を目的にロンドンを訪れる途中、KLMオランダ航空を利用したので、2度目のオランダ旅行をしました。アムステルダムのあとに訪問したのはアルクマール。4～9月の毎週金曜の朝に開催されるチーズ市で知られている街です。天候にも恵まれ、のんびりとオランダの田舎町を楽しみました。

西欧4カ国フェルメール紀行（３）アルクマール

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2019/09/11 - 2019/09/12

11位(同エリア41件中)

エリア

アルクマール(オランダ)

旅行の満足度: 5.0

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

アムステルダムから鉄道で約30分。夕方、アルクマール駅に到着。駅舎は新しくて近代的。
旧市街（運河に囲まれた島）に通じる橋。遠景は教会。
橋を渡って、旧市街に入ったところ。右に見えるレストランで夕食。美味！
今の季節、日没は午後8時。
翌朝、ホテルの窓から、風車が見える。
朝食後、旧市街に向かって散策開始。今日も好天。かつ涼しい。
風車。オランダの風車を初めて間近で見た。
跳ね橋
運河
午前10時、チーズ市の開始。広場にチーズが並べられている。後ろの立派な建物が計量所。チーズ博物館にもなっている。
チーズ市全景。
8個ずつ計量所に持ち込んで検査を受けたあと、出荷の車に積む。
【追記】ディジカメ撮影の動画を下記にアップしました。
https://photos.app.goo.gl/LUtiurd1J5PL9L1F7
カリオンの音や運搬風景が楽しめます
チーズのお土産セットの販売。木靴を履いている。
計量所の量り。
屋台も多数。チーズの試食もできる。
試食を薦める女性。
チーズを載せた小舟。
運河巡りのボートから見た計量所。
運河巡りのボートから。
運河巡りのボート、橋の下は高さギリギリ。何度も頭を下げる。
ビールミュージアムのテラス。
「ビールミュージアム」でビール。うまい！
オルゴール車が音楽を流していた。初めて見た。なお、オルゴールの語源はオランダ語 (orgel)。
オルゴール車の裏側。中央に読み取り機。左下に曲の「ブック」。
チューリップの球根を売る露店。
聖ローレンス教会（聖ラウレンス教会）。世界的にも有名な２つのオルガンを擁している。
聖ローレンス教会のオルガン。2台のうちの大きいオルガン。シュニットガー製。CD録音などに使用されている。
聖ローレンス教会のオルガン。2台のうちの小さいオルガン。
オランダでは、どこに行っても、自転車専用のレーンがある。
このあと、アルクマールから列車でハーグに向かう。