★街十色 ～ 帯広で買ったものだいたい全部★

2019/09/25 - 2019/09/25

３泊４日の帯広・旭川旅行で買ったもの、ほぼお菓子です。

帯広はこの地で必要な材料がほぼ揃うため
お菓子作りが大変に盛んで、全国的に有名なお店も多くあります。

今回、もう行ったのが嬉しすぎて、初日に帯広で買い過ぎて
スーツケースもサブバッグもパンパンになり
新規開拓が進まなかった事と
旭川で何も買わなかった事が悔やまれます。
もっと大きなスーツケース持って行けば良かった。
旭山動物園でも雨でショップを見るのが面倒になってしまい
何も買わなかったので、また行きます。


※商品の写真は後で忘れたり抜けたりがない様に
買ってすぐホテルの部屋で撮っているので全体に暗いです。ご容赦を。

エリア 帯広(北海道)

機内持ち込みできるギリギリのサイズのスーツケースと
スーツケースの持ち手に付けられるサブバッグの二個持ち。
復路は機内に持ち込まず預け荷物にし
カウンターで「サブバッグの中全部お菓子なんです」
と申告したら、上積み厳禁のタグ↑を付けてもらえました。

ちなみにスーツケースの方には「ビン」のタグ。
（重いのでこちらも預けた）
これ、消しゴムはんこですね。手作りかな。旭川空港です。

その、中身全部お菓子のサブバッグ、
ファスナー開けて、上から覗いたところ。

この、「袋開けて上から覗いた姿」が大好きで、
（柳月）

永遠に見てられるんですが、同じ気持ちの人、
文通しましょう。（しない）

（これは六花亭）

①六花亭

帯広に本店のあるスイーツ店。
六花亭、六花の森工場併設の六’cafe。

マスキングテープのオブジェ。

こちらは六花亭帯広本店。
やはりマスキングテープ。
子供は中に入って撮影などできます。
（大人も堂々とした人なら可）

その六花亭で買ったもの。
雪やこんこ、マルセイビスケット、
左の六花撰は包装紙が欲しくて。

大平原、マルセイバターケーキ、北加伊道、ポテトパイ。
ちょいちょいアップデートしてるのか、
元々美味しい北加伊道が更に美味しくなってて、大好き。

持ってなかった色のクッションカバーと
ポイントで貰った非売品のミルクピッチャー。
六花亭のポイントカードはすぐ貯まるので
観光客の方々も貯めると良いですよ。
（ネット販売でも貯まります。有効期間は
最後の買い物から３年、と公式HPに載ってます。
私のカードの印字は2021年3月31日が期限なので
店舗の期限は異なる様です）

②お菓子の館のあくつ

帯広のスイーツの名店、と私が言い続けている
お菓子の館のあくつ。
（私も帯広出身の方から聞いたのですが）

めちゃくちゃ美味しいのに、安いんですよ。
東京でどこかのテナントに入ったら
何の関係者でもないのに
「ほら！ほら！ね？美味しいでしょ？」って世間に大声で言いたい。

すぐ食べちゃうから、買った日に
ザザッとホテルで撮ったんで
魅力が伝わりきらない写真でスミマセン。
絶品、ミルクロードとその仲間たち。

クッキーもどの味も美味しい。
一口食べて、「うまっ！」からの
噛み締め経由で、食べ終わってもしみじみうまい。

お買い得品の端カステラ。100円。午後には売り切れ。

③柳月

帯広に本店のあるスイーツ店、続きましては、柳月。

細めのバームクーヘン、「三方六」↑が柳月の代表的なお菓子。

一番スタンダードなタイプ↑も
縦長なバームクーヘンに切り込みが入って食べやすくなってますが、

「小割」↑という個包装タイプが出て、お土産にさらに便利。

しかも、↑分かりますかね？
個包装の小割のプラ容器の底に切れ目が入り
手を汚さず食べられる様に進化しておりました。
感動するわー。
会社で配ってその場で食べる、なんてピッタリ。

その他のお菓子も全部美味しい。
イートインするとコーヒーが頂けるのも
嬉しいポイント。

④菓子舗あらかわ

帯広のお隣り、幕別町のお菓子屋さんに出張見学。
運動会？など幕別町のイベント時には
こちらの赤飯まんじゅうが配られるそうです。

右の「十勝まんじゅう」が地味にうまい。
目隠しして急に食べさせられても
豆自体が良いのが絶対分かる。

⑤杉野菓子店

同じく幕別町、あらかわさんの斜め向かい。
和菓子と洋菓子で棲み分けしてる様です。

店頭の幟、「ねこの座布団」。
クレープ生地で中は生クリームがたっぷり。

バラでもちょこちょこ買いました。

幕別町はパークゴルフの発祥の地だそうで
ちなんだお菓子をその中で二つ。
上があらかわさんのパークゴルフまんじゅう。
下が杉野さんのパークゴルフサブレ。

さらに「中華まんじゅう」という名の和菓子。
「中華まん」は肉まんの様な
点心の類いのみに使うとばかり思っていた。

よく和菓子屋さんにある「若鮎」の
皮がちょっと硬いバージョンです。

これ↑は、二日後に旭川のお土産屋さんで見たポスター。

「中華まんじゅう」の指し示すものが違うんですね。
北海道で「焼き鳥」の概念がちょっと違うみたいな感じかな。それは違うな。

帯広に本社を置き、旭川、札幌にも店舗を構える
スーパーダイイチ 壱号店。

一番好きな納豆は京都の牛若納豆、ゴールドカップなのだけど
二番目、三番目……は江別のオシキリ食品が占めているので
（私のさじ加減一つだけど）
「わー、全部ある！」と嬉しくなった。

20年くらい前、デパートの北海道展の
「北海道の牛乳勢揃い」というクレイジーな企画で
別の売り場のお姉さん（北海道から来てる）に
「ほんとはどれが美味しい？」と聞いたら
「よつ葉！」と元気良く返ってきたので
それ以来「迷ったらよつ葉」を座右の銘にしています。

地元の人が愛用してるらしいジンギスカンの肉。（味付き）

買いた過ぎて別のスーパー↑でも貼り付いて見た。
今度北海道に行く時は保冷剤と保冷バッグ持参で行こう。
（ネットでも買えるけど）

日量パンにロバパンも欲しかったけど見ただけ。

買ったのはこちらのコーナーで、

豚丼、ジンギスカンのたれを。
一番右の焼肉のたれは、KNK上北農産加工株式会社、
青森の会社ですが、KNKに絶大な信頼を置いているので
一緒に買って来た。

鮭とば ではないおつまみ。かなりお買い得。
まだ食べてはいない。

最近、疲れ切って帰って来た時は、この↑セットで
麺を茹でてかけうまソースをかけて、
有ったらキュウリとかネギとか大葉とかミツバなんか切って
海苔やゴマもかけたら、数分でもう私天才じゃない？
ぐらい美味しい麺ができるんですが、

さらに先日台北で買って来た
お酢と鬼ラーも途中でかけて味変すると
天才じゃなくて神だな、となります。

で、そのかけうまソースは、うどんでもそうめんでも
なんならご飯にかけても美味しいのですが
中華麺で食べるのが特に美味しいと思っていて、
さらにその中でも株式会社菊水の中華麺が一番お気に入りです。

で、うちの方のスーパーで１種類しか置いて無い菊水の麺が
帯広のスーパーには各種揃っていて、「菊水も江別の会社だもんね」
「江別の小麦はすごいね」「いつもお世話になっています」
と売り場でお礼など言ってきました、という話でした。

そしてみんな大好き（になって）
北海道のコンビニ セイコーマート。

最近はセイコマでローリングストック用の
カップ麺を買うのが習慣になりました。

今回初めて買ってみたのが、セイコマプライベートブランドの焼酎、長次郎。
（信頼できる筋からの受け売りです）

セイコマのキャラクター、雄牛のセイちゃん。
グッズが出ていて、後で買おうと思ってまんまと忘れた。

帯広の冬はもうそこまで来ていました。おしまい。