勝手に富山観光大使　～お土産強烈レコメンド　　2019.09

2019/09/02 - 2019/09/02

知り合いが居る訳でもなく、縁もゆかりも無く、
私が一方的に好きなだけの富山で
たぶんあまり知られて無さそうだからおススメしたいな
と思うお土産などの紹介です。

※私が普段目にするガイドブックやサイト等では
あまり見かけないので一般の観光客にはマイナーかな、
と思いましたが、もし超有名情報であれば
まあ、それはそれで。

エリア 富山市(富山)

「富山に行ったらここでこれを買ったら良いんじゃない？」
を人に言いたい、と、後から思いついたので
紹介用の写真を撮って来なくて分かりづらいかも。
と最初に言い訳しておきます。

富山駅構内の『きときと市場 とやマルシェ』や
『おみやげ処 富山店』も品揃え充分なので
そこでも良いのですが
私が買ったら良いと思う場所は、というか
私が毎回新幹線に乗る前に立ち寄って買う場所は

↑JR富山駅の南口正面から、

右手、１階にスタバやゴーゴーカレーが入っている
『マリエとやま』というショッピングモールがあって、

駅とそのマリエの間の縦長のビルが
電鉄富山駅ビル 『ESTA』です。
上の階が富山地鉄ホテルになっています。

そのESTAの地下１階、albisアルビス。ここここ！
富山県射水市に本社を置くスーパーです。

ロッテリア下の入口から入ると
まずは観光客用に富山のお土産が並びます。

富山は作っている会社が違うのに
ラベルやパッケージのデザインを揃えて
「富山というブランドで勝負」的に
めっちゃオシャレなのでちょっと見て。

で、まあそんなオシャもあるんですが
アルビスには富山名物のかまぼこに
プライベートブランドのものまであります。
左の青かまは￥98、中央の昆布は￥138です。
ちなみに右のブランド品、梅かまの赤巻きでも
アルビスでは￥258なのでお土産店で買うより安いです。

富山なので昆布コーナー。

人様へのお土産ではなく、自分用にピッタリの
大量消費できるパッケージ。
富山は米どころ酒どころなので、ご飯のお供、酒のあて充実。

数年前から石川県の会社、まつやの鍋用スープ
『とり野菜みそ』が全国的にも有名になっていますが
私がおススメしたいのはここ↑とり野菜みその右隣りの、

富山県氷見市のツルヤ味噌の『鍋みそ』。

冬になると「うちは相撲部屋か」というくらい
連日鍋が続くので（具と味を変えれば毎日食べても
ザッと計算して死ぬまで違う鍋が食べられる）
大変に重宝しています。

こちら↑は、富山でよく見る「雪ちゃんの日本海みそ」の看板。

その、富山県中新川郡の日本海味噌醤油でも
『雪ちゃんのなべ野菜みそ』が出ていたので（右）、

買ってみました。寒くなるのが楽しみ。

金沢の北陸製菓ビーバーも大人気ですが、

富山も水が綺麗で米どころなので
おかき、おせんべいが美味しいです。
富山県砺波市の北越のおかきいろいろ。
全然写ってないけど左上の『黒糖サラダアーモンド』は
しょっぱいのに甘くてすごく不思議で美味しかった。
もう袋を開けてあらかた食べ尽くしてしまったので
写真がなくてスミマセン。

これは新潟長岡の岩塚製菓。（有名ですね）
大好きなので富山の会社じゃないけど入れます。
我が家は陸の孤島にあるので、近所の店にあまり置いて無いのです。
「北陸にはたくさんあるじゃないか」と買ってしまった。

そして、今回帰りの新幹線前にお寿司をのんびり食べ過ぎて
かなり焦って買い物したので氷見うどんを忘れたよ。
（↑これは以前買ったものの写真）
氷見うどんは稲庭うどんや、関東なら水沢うどんに
押され気味なんですが、私のひいき目を差し引いても
日本中どこのうどんにも勝るとも劣らない味。
日本三大うどんの三つめは確定してないらしいので
氷見うどんで良いじゃん、と思っています。

で、そんな「あ、買い忘れた！」という時でも安心。
有楽町の交通会館に富山県のアンテナショップがあります。
『いきいき富山館』。ます寿しもありますよ。

さらに、この↑首都高の下が日本橋、
その日本橋の右手、日本橋三越新館のお向かいにも、

ブルジョアな富山のショップがあります。
こちらはアンテナショプというより「情報発信拠点」だそうですが
食品もいっぱい売っています。

そして、食べ物以外のお土産は
鉄道フェスで振り回す用のマフラータオルや、
（いや、振り回さないし行かないけど）

おわら風の盆の手ぬぐい。

南国や温泉ではタオルより断然便利だし、
手ぬぐい好き過ぎて
枕カバーやカーテンも手ぬぐいから作るくらい好き。

ケロリンの宇奈月温泉バージョンの手ぬぐいなど。
（まだ袋から出したくなくて
全体が分からないと思うので↑ここの写真で）

風景印も緩く収集しています。
今回の風景印。富山越前町（左）、越中八尾（右）。

ハガキもおわら風の盆のダイカットのものにしました。

電鉄の紙の切符、無効印押してもらったら可愛い。

お土産、自分のものしか無いな。
以上、富山に対する一方的な愛でした。

この旅行記へのコメント （1）

• tomixさん 2019/09/05 14:21:54

  ツワモノ(!)

  いつも愉しくMiddx.さんの富山記を拝見させてもらっています。
  お土産店よりも地元のスーパーに行くとは、もはやツワモノの境地ですね。
  私も初めて行った旅先では必ず土産物店ではなく、地元のスーパーを覘きます。
  
  土産物店では扱わない、でも地元の人が普通にいつも慣れ親しんでいる
  食材がそこにあるからです。新鮮でしかも安価のその場所を知るのは
  その土地の文化や食生活を知る最も効率の良い、そして正確な手段だと思います。
  
  日本海みそ、我が家でも長年愛用していますし、お米ももちろん富山ブランド。
  普通に美味しくてその上安くて新鮮、しかもあまり外に向けてアピールしない。
  同じ北陸でありながら、ここがお隣の石川県（金沢）と似て非なるところでしょうか？