2019年9月夏休み　1　まさかここで一泊するなんて！フランクフルト・アム・マイン　Frankfurt a. M.

2019/08/30 - 2019/08/31

待ちに待った夏休み♪8月30日金曜日にキャセイパシフィックで出発です。5月に航空券を予約するとき、金曜日出発のほうが土曜日出発より料金がかなり安くて、一日多く休暇を取って金曜日出発にしました。このところの香港情勢とは関係なく旅行決行です。香港、キャセイパシフィック応援もありますが、予約いっぱいのこの旅行、キャンセルはうちの夫婦には考えられないからです。
まず、ドイツ鉄道でデュッセルドルフからフランクフルト空港駅へ。そして香港経由新千歳空港です。
まさかのフランクフルトでの宿泊。そういうことも旅行には起こります。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月30日（金）
8時半頃デュッセルドルフ中央駅に着きました。
DBラウンジは駅の裏手 Bertha- von- Suttner Platzに引越ししました。かなり広くなりました。

DB　ドイツ鉄道らしい電車の飾りつけ。

こういう擬人化したものは昔のドイツにはなかったセンスっていう気がします。

コーヒーなどの飲み物しかありませんが、電車の待ち時間にはいいです。
9時を過ぎたのでそろそろホームに行くことにします。

9:13発ICE621。

始発駅に近いのでかなりすいています。
10:33定刻通りFrankfurt Flughafen フランクフルト空港駅到着。

よかったDBに問題がなくて。ストもなかったし、不通区間もなかった。
デュッセルドルフからフランクフルトが意外と気をもみます。

DB　フランクフルト空港駅からシャトルバスを使ってターミナル２へ。キャセイパシフィック航空カウンターでチェックインしました。
カウンターに見覚えのある人がいなくて、若い女性だけでした。その時点で出発は1時間遅れますと言われました。まあ、1時間はいいか香港でトランジット時間が短くなるけど。

出国手続きをして11時半頃キャセイパシフィックのラウンジに来ました。
いつものラウンジからの写真。

お昼が近いので軽く食べます。
サンドイッチとおつまみ各種。

夫はBockwurst　ボックブルスト、ゆでソーセージを食べてます。
まあ、しばらく食べないからね。こういうの。

だいぶラウンジに人が入ってきました。
他の人は飛行機が遅れるのがわかっててゆっくり来ているようです。
わたしたちのメールにも連絡は入りましたが、なんといっても数時間前にDBで来るので間に合いません。

時間があるから写真でも。

食べ物コーナー。以前に比べてサンドウィッチが多くなったなあ。
好きだった鳥の手羽先の焼いたのがないのが残念。

食事コーナー。

この間に4時間遅れるというアナウンスがありました。
ええ、札幌行きに乗れない！やばい。

ラウンジのカウンターには人の列ができています。
LHに振り替える人への案内。金曜日にたまたまあるキャセイのもう一便への振り替えの案内。
どうやらCX288はキャンセルになってしまったようです。

LHには乗りたくないし乗っても札幌に接続しない、後のキャセイに乗っても接続しない。香港で何時間時間をつぶす？香港に入国してから土曜のホテルの交渉は面倒だなあ。日曜日には札幌線がある。（香港札幌は週4便なので）
よし。

あの、今日、ここフランクフルトに泊まってあした土曜のCX288に変更、日曜日札幌行きCX580に振り替えてもらっていいですか。

ということで、キャセイにホテルを取ってもらいました。
ホテル代、夕食朝食はキャセイもちです。

空港管理会社のスタッフにここからホテルへの行き方の説明を聞きます。（なんと言っても出国中）

まずラウンジを出て、その下の階の入国審査を通って、預け入れたスーツケースを受け取ってください。シェラトンを取ってありますから、ホテルのチェックインのときに、キャセイパシフィックと言ってボーディングカードを見せてください。

入国審査は、普通その時間は混んでいないのか、2つしか開いていません。
係りのおにいさんになんて言っていいのか考えて、
キャセイパシフィックが飛ばなかったので入国します。
と言ったら、
ふーん。と言って通してくれました。
（こういうのよくあるの？いや、しつこく質問されても困るけど。）

ターンテーブルでは中国からの団体旅行客の集まりを避けて荷物をピックアップ。大声で苦情を言い合ってます。
添乗員さんとけんかをしているのかと思った。

ターミナル２からシャトルバスに乗って、DB駅に向かう途中にあるシェラトンホテルにやってきました。

8月30日、6時間弱のドイツ国外滞在でした。

シェラトンのチェックインではまだ事務方からレセプションに連絡が入っていなかったのか、
え、Condor（他の航空会社）じゃないの？
と言われ、少し時間がかかりました。普通、ホテルのチェックインのときにあるデポジットの請求はありませんでした。
夕食は夜9時からで地下の会場でビュッフェ、朝食は10時まで同じ会場でビュッフェだそうです。

ちょっと夕食遅すぎ。と夫。
えー、でも何があるか見たくない？
いや、待ってられないから、外で食べる。

部屋はごく普通です。ミニバーには鍵がかかっていました。

バスルーム。
バスタブがあるので、夜お風呂に入ろう。
荷物はいっぱい出す必要はないけど、下着の替えは出さないといけないな。

飛行機の中で寝るときに着るTシャツに着替えて、晩ご飯を食べに出ることにしました。（今度から手荷物に下着の替えも入れておかねば）

部屋の窓から見える景色。

アウトバーン3号線とブンデスシュトラーセ43号線。
左手に見えるのはヒルトン・フランクフルト・エアポートのある建物。

ホテルから見るフランクフルト国際空港ターミナル１。

こういう風に空港を見たのは初めて。

DBのフランクフルト空港駅、ヒルトンあたりに行くことにしました。

ここは空港との連絡通路です。

DBのフランクフルト空港駅です。
長距離列車が到着するホームの上の階です。
よく見て写真を撮ったの初めて（？）。

意外とかっこいいかも。

駅周辺を見て歩いて、レストラン街に来ました。

きょうはイタリアンにします。

夫はまずビール。

わたしは、スパゲッティ・フルッティ・ディ・マーレ。

味は悪くありませんが、麺がドイツ人向けか柔らかめ。
硬くゆでてくださいって言うんだった。

夫はピザ。
ディアボロとかいうかんじ。

あまり辛くなかったそうですけど。

斜め上には飛行機。

着陸が多い時間なのか、たくさん通ります。

飛行機が来るたびに見てしまいます。
お店の中よりも吹き抜けの天井の下にある席のほうが楽しい。

グラスワインは量は多かったですが、それほどおいしくなかったです。

隣のドイツ料理が人気のようです。

もうそろそろオクトーバーフェストの時期。

ここは、The Squaireという事務所がたくさん入っている建物でホテルもその一部です。
New Work City　か。

Rewe　というスーパーマーケットで部屋で飲むビールとおつまみを買いました。町の中のReweよりは品物の値段は高いですが、空港の中のお店よりは安いです。

また、DBの駅に来ました。よく写っていませんが、ライトがきれいでした。

9時頃、ホテルに戻って一人で（夫は行く気がないというので）夕食会場に行ってみました。そこまで待って食べるほどではないという食事だったのですが、ビールを持っていけたので、ビールとデザートのケーキを持って部屋に戻りました。
ビール込みなのはいいな。

31日（土）
9時半に朝食会場に来ました。レストランではなく会議室です。

けっこうかっこいい看板が出ています。
Condorというのは、トーマスクックの子会社のドイツのLCCです。

朝食です。

あまり食べ物の種類はなくて、超昔に泊まったドイツのYH、ユーゲント・ヘルベルゲの朝食を思い出しました。

さて、これから改めて旅行の開始です。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （6）

• gratiaさん 2019/09/30 15:54:38

  次の旅行記も

  書き始めたんですね！
  日本での旅行記？になるのかな(笑)
  それも楽しみです(*´∀｀)
  
  フランクフルトのラウンジの軽食は、オシャレですね♪
  思いもよらない事になりましたが、きっと、それも、いい思い出でしょうか。
  次の旅行記、楽しみにしていまぁす( ☆∀☆)

  nekochanさん からの返信 2019/10/01 04:11:05

  Re: 次の旅行記も

  そうなんです。gratiaさん。
  
  こんにちは。
  
  なんだか思ってもいないことだったので早く書かなきゃと思い、平和な旅行記を飛ばしてこちらから書き始めました。（gratiaさんもありましたよね。(￣∇￣)）
  
  いっぱい写真もとったので、季節は秋ですが、延々夏休みのことを書きそうです。
  
  こういうことってそのときはすごいことでも経験すると、度胸はつきますね。
  出国後にキャンセルになってももう平気です。（うそ）
  
  飛行機のキャンセルって、前にキャセイの香港バンコクのフライトがキャンセルになったとき、たしか香港のキャセイから電話が自宅にかかってきたことがあります。英語でした。
  電話が鳴って出たらキャセイですって、えー。今そっち何時ですか？みたいな時間。
  この次の便に振り替えますっていう連絡だったんですけど、最高にびっくりしました。
  ここを出発する3日くらい前で、あー連絡もらってよかったとは思ったものの、なんかどきどきでした。
  
  

• Eiji Haitaさん 2019/09/30 08:06:44

  本当にまさかですね

  デュッセルドルフに住んでいてフランクフルトに泊まる、なかなか得難い経験ですね。
  そして、出国手続きをした同じ空港で、入国手続き、これも得難いですね。（この体験羨ましいです、私も是非遭遇してみたい）
  こういう旅行時のトラブル、実に楽しいですね。御二人も何か楽しんでいるような。
  
  香港空港での“まさか”を時節柄、期待します。

  nekochanさん からの返信 2019/10/01 03:54:04

  Re: 本当にまさかですね

  こんにちは。Haita　さん。
  
  実は7月にフランクフルト近郊のホテルに泊まりに行ったんです。ホテルに泊まるのが目的で。Discoveryっていうホテルグループの宿泊日数を増やすためという、こういうの修行って言いますよね。この休暇でフランクフルト空港に泊まるとは思っていなかったです。
  観光もしたのでそれはあとでアップしようとは思うのですが、こっちのほうが早く書いたほうがいいと思って、こちらから書いたんです。
  香港のいろいろもありますし。（ってたいしたことはないです。もったいぶってます。）
  うちの夫はもとから空港の中にいるのが好きな人なので、こういうのもよかったようですけど、さすがに中に6時間は長かったですね。ラウンジで飲み食いが自由にできたのはよかったです。
  その後の予定がけっこう詰まっていたので、日曜日に接続してよかったです。
  変更の便が決まったら、楽しもうって気になりました。
  
  他の方の旅行記でやはり出国キャンセルというのを読み、そういうこともあるんですねなんて書いたら、自分に来ました。
  パスポートにスタンプはないので、わたしの場合、別に証拠は残ってないです。
  
  ホテルのチェックインでボーディングパスを出すってことに、自分ではうけてました。
  

  Eiji Haitaさん からの返信 2019/10/03 17:32:49

  Re: 本当にまさかですね

  あなたも修行されてるんですね。お二人、本当に旅行好きだと思います。
  閑話休題
  私、つい、出発時刻のずっと前に駅・空港に着いてしまうんですね。
  更に、空港、何時間待ち時間があっても、一向に苦にならない人です。
  ご主人と良ーく似ているかも。(ただ、私には毛はありますけど)
  

  nekochanさん からの返信 2019/10/04 05:56:06

  RE: Re: 本当にまさかですね

  
  そうですね。夫は、Haitaさんと似ているところがあるかもです。
  髪は、夫は、ないところのほうが多いです。
  夫にかなり苦労をさせたかもしれません。
  （続く）