台北で最高の小吃と鳳梨酥を探す旅2日間 ～2日目 まだまだ夜は長い! 編～

2019/09/24 - 2019/09/26

海外にいながら、どこか日本にいるような感覚を持つ台北。
やはりご飯もおいしいし、日本人をはじめ旅行客にやさしい素敵な街でした!!

そんな台北へは二度目の訪問。
小吃(シャオチー＝中華軽食)食べ歩きとパイナップルケーキ探しを目的に弾丸で訪れてきました♪

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[初日番外編 東成田駅へ突撃編] 日暮里駅→スカイライナーで空港第二ビル駅→東成田駅→成田空港第二ターミナル
https://4travel.jp/travelogue/11547709

[初日 台湾上陸編] 成田空港→JW103便→台北桃園空港→桃園MRTで台北駅
https://4travel.jp/travelogue/11548349

[初日 夜の台北市内観光編] 台北駅地下街→西門駅・一樂園大飯店チェックイン→象山→西門散策
https://4travel.jp/travelogue/11548449

[2日目 鳳梨酥大人買い!編] 西門→鼎元豆漿で朝食→中山駅周辺で鳳梨酥探し
https://4travel.jp/travelogue/11548465

[2日目 食・温泉・絶景で癒される編] 永康街ショッピング→胡椒餅探し→北投温泉(地熱谷・温泉ほか)
https://4travel.jp/travelogue/11548468

[2日目 まだまだ夜は長い!編] 士林夜市→西門→桃園国際空港→成田空港(第三ターミナル)
☆本旅行記☆
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※1NTD＝3.6円で計算しています。
※現地での時間表記は時差-1時間を考慮したものです。
※本投稿は自分自身の記録用です。記載している情報はあくまで参考程度とお考え下さい。

エリア 台北(台湾)

2日目にして最終日、最後の観光は台湾旅行の代名詞ともいえる士林夜市へ訪れます!!

剣潭駅の駅舎はドラゴンボートをイメージしたデザインになっています。

暗く、わかりづらくてすみません^^;

駅を出るとすぐに屋台が出ていました。
ワクワク!

やはりこれぞ夜市、人で溢れています。
有名な巨大フライドチキンには大行列ができていました!

市場のゲート、よく見る写真のヤツです。
日本人が多いのか、周りからは結構日本語が聞こえてきます。

アーケードは地上と地下の2層構造になっています。

地上部は果物やお土産類、パチンコや的あてなどのゲームもたくさんありました。

さすが、麻雀の対決?もあります。

さすがは最大規模の夜市、色々みて歩いているとキリがありません(笑)

ひととおり歩き見たところで、地下へ入ります。

地下も広く、そのほとんどは屋台飯屋です。
これだけあるとどこに入ればいいか分かりません(笑)

何で判断しているかわかりませんが、やはり顔を見ただけで日本語で客引きをしてきます。
このお店は矢口真里さん、博多華丸さん、大久保佳代子さんが訪れていたらしく、それをすごくアピールされました(笑)

やはりメディアに紹介されることは良い宣伝文句になるのでしょうね。

この旅三杯目の魯肉飯です。
八角の風味、そしてなにより少しこってりしたジャンキーな味、これぞ求めていた魯肉飯です!!
うまーい!!

相場が決まっているのかわかりませんが、私が見たほとんどの屋台屋の魯肉飯はNTD30～35(≒108～126円)です。
こんなにおいしいものが超格安で食べられるなんて最高ですね～

再び地上に戻り、今度は市場の外を歩きます。

ここで財布の中を見てみると、なんと自由に使えるお金があと100元しかありませんでした(笑)

と、いうことで残りの100元を何に使うか考えながら夜市をめぐります。

士林夜市はエリアごとに同じジャンル(食べ物、お土産系、服…)のお店が比較的固まっているため、お店ごとに比較しながら歩くことも出来ます。

縦書き｢士林夜市｣の看板も。
なんでもないときは無駄遣いしがちですが、お金が無いとなると何に使えばわからなくなるものです。

歩いて、歩いて歩いて、結局駅前の屋台でライスドックを買うことにしました。

正式には｢大腸包小腸｣といい、豚肉の腸詰をもち米の腸詰で包んだ士林夜市でも人気の品のひとつです。

味はというと、これは予想外!
ソーセージは噛むと肉汁が飛び散るほどジューシーで、もち米の腸詰もかなりボリュームがあります。
ふたつの腸詰のあいだには酸っぱめの野菜(何だかは忘れました、、)が入っており、ダイナミックな味でありながら全体的にどこかスッキリした感じでもあります。

残りの所持金は40元。
やはり最後はタピオカミルクティーで〆ようと決めました!!

士林観光夜市 市場

どこのドリンクスタンドでもよかったのですが、飛行機までは時間もありましたので街歩きもできる西門へ戻ってきました。

もう完全に馴染みのある景色です。

またもや50嵐、今回は小粒のタピオカミルクティーです。
MサイズでNTD35(≒126円)と、台湾で飲んでしまうともう日本では買えません(笑)

50嵐 (西寧店) スイーツ

西門駅前の「TAIPEI」の文字に見送られ、いよいよ空港へ向かいます。

西門町 散歩・街歩き

MRT台北駅はかなり広々しています。
思い返すと往路で台北駅を通ったのはたった30時間前でした。

もう少しいたかったな～

快速列車は空港まで2駅しか止まらないので、座ってしまえばあっという間です。

座ってしまいました。

空港までの快速列車は専用の車両で、非常に快適です。

台北駅からは35分程で空港まで行くことができます。

時刻は23時過ぎ、フードコートも全て閉店しています。
夜市行ってお腹満たしておいてよかった～^^;

バニラエアは第一ターミナルの1番カウンターでチェックインです。
バニラの他にはスターフライヤー、スクートが使用しているようでした。

今回搭乗するJW100便は桃園空港1:50発、チェックインカウンターも120分前からオープンなのでまだ誰も並んでいませんでした。

チェックイン後、特に何もすることなく出発ロビーへ。

ここのお土産店ももちろん閉店済みです。
深夜便で、空港でお土産を済ませようと思っていたら大変なことになりますね^^;

あれれ、24時間オープン...??

0時ちょうど、かなり早すぎますが出国審査へ向かいます。

SeeYou Taiwan!!
また来ます。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

時間も時間なので、出国審査はサクサクです。

免税店までも閉店(一店舗だけ開いていました)。
こんなに静かで誰もいないと新鮮で、不気味です。

ほぼ貸切～!!
ですが全席固定のひじ掛けがあるので寝転がることはできません。

中国語表記は香草航空なんですね。
今回は往復ともに出発遅れはありませんでした。

機体は既に到着していました。

搭乗まではあと1時間半。
寝てしまうと確実にアウトなのでなんとか動画を見たりゲームしたりで凌ぎました、が、暇(笑)

そして午前1時30分、いよいよ搭乗開始です。

桃園空港ではきちんとボーディングブリッジで搭乗できます。

帰りも通路側です。
深夜便だと景色が見えないうえ、通路側だと足元が楽なので窓側じゃなくてよかったかもしれないです(笑)

離陸の際にはほとんど照明が落とされます。
2時間くらいこのままで、寝る人(ほぼ全員)への配慮なのでしょう。
私も離陸した直後からしばらくぐっすりでした(笑)

この後着陸1時間半前くらいから照明が付き、機内食の販売等が行われました。

桃園空港からは4時間、日本時間の午前6時半前に成田第三ターミナルへ着陸、降機しました。

最初で最後のバニラエア、LCC特有の遅延のリスクを除けばそう悪いものではありません。

ターミナルへはバスで戻ります。
国際線はいろいろなロゴ(?)の飛行機があるので、見ていて飽きません。

そして到着ロビーへ。
外国人入国の列は結構混んでいましたが、日本人入国審査はガラガラでした。

制限エリアからの出口。
そして、日本国への入口であります。

東京駅八重洲口までのバスは第三ターミナル始発となっており、東京方面へはもちろんこれを利用しない手はありません。
トイレ付きのバスで快適に過ごすことができます。

成田空港第3ターミナル 空港

朝ラッシュもあり渋滞していましたが、なんとか定刻通り東京駅八重洲口に到着しました。
そして、今回の弾丸台北旅行は閉幕です!!

1泊3日という弾丸の初ひとり海外でしたが、二度目の台湾ということもあり大きなトラブルや迷いもなく無事終えことができました。
この旅行記が少しでもこれから台北旅行を計画されている方の参考になれば幸いです。
拙い旅行記で恐縮ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。