2018/05/02 - 2018/05/04
14239位(同エリア59155件中)
su3さん
仕事終わりに飛行機に乗って北海道へ。天気予報では雨でずっと天候がすぐれないはずなのに、要所で意外と晴れたり、常においしいものを食べることができたり、存分に満喫できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車 ジェットスター
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仕事を終え、飛行機に飛び乗り、一路、函館空港へ。空港から降りて友人たちにpickupされ、夕食に連れていかれたところがこちら。
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ラッキーピエロは地元の方に愛されているファーストフード店。ここに来たらまずはこれだよと言われ…
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チャイニーズチキンバーガーとラキポテとドリンクのセット注文。
チャイニーズチキンバーガー(゚д゚)ウマー!
岸田朝子さんご推薦のエビチリバーガーも気になったのだけれど、これで大正解。ラキポテはミートソースとホワイトソースがかかっていて思った以上に食べ応えがありました。食べる前はもう一個いけるかなと思ったけれど、食べ終えてみたらお腹がいっぱい。 -
お店の外には、ガラナだけの自販機が。
北海道にいるんだなと実感。
お腹を満たしたら、宿に帰って就寝。 -
朝市も朝食を取りがてら覗いてみましょう。
車を駐車場に止めていざ出陣。 -
街中をウロウロしているときに見かけた函館名物・活イカ釣り。
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メッチャ、イカ、泳いでる。
釣れたイカはお店で食べることができるんです。 -
暖かな湯気が美味しそうなカニまん。いかめしも売っていました。
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こんなの気になっちゃうでしょ…ということで、いかめしとカニまん購入。
お店の奥のテーブルで頂きました。
雨が降っていて寒かったからさらにおいしさアップ。 -
駅二市場に入ってみましょう。こちらにもイカ釣り体験がありますね。
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市場には色々なお店がぎっしり入っていました。
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こちらの活いか釣は大行列。長蛇の列で、どの位待つのだろう?という感じでした。
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見事に削られていくとろろ昆布。
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吊されていたゲソセン。ペラペラ~。ゲソセンソフトクリームは意外と甘じょっぱい感じで美味しいかもしれぬ。
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海産物屋さん。鮭のハラスが吊されていますね。
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贈答用メロンはいいお値段。カットメロンも売ってました。
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白い苺が売っていました。アントシアニンが合成されないもしくは、合成されにくい品種で、果実が白いまま完熟するイチゴを「白イチゴ」と呼ぶだけなので、これでも完熟しているんだそうです。
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大きな海老や蟹に興奮したのか写真がぶれてます。
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駅二市場横のどんぶり横丁市場に足を運ぶと豪快な活いか料理のディスプレイがずらり。
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活いかにはゲソがどどーんと付いてくるようですね。
どの店も美味しそうでしたが、そこはぐっと我慢して… -
本日のお目当て、函館ラーメンかもめへ。
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カウンター席のみの店内に座り、メニューを表をみる。少し迷うも、ウニやらホタテやらのラーメンがあるなか、かもめらーめんをチョイス。やはり全部乗せで。
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函館出身のGLAYのメンバーの方もいらっしゃるようですね。
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お皿が渡されラーメン登場。スープが絶品で、飲み干しました。蟹やウニ、海老にイカといったプリン体盛り沢山で旨みが凄かった。
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路上に置いてあった看板。もう値段すら直されてない放置っぷりに、店主は一人できりもりしていたし、ラーメン作るのに一生懸命なんだろうなと思ってみたり。
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食後は腹ごなしがてら函館駅まで散策。駅構内にイカの像があったり、青函トンネル30周年記念の写真エリアがあったり、所々に函館らしさがありました。
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駐車場にあった自販機の上部分がずらりとハコダテニキテクダサイダー。函館山の天然水を100%使用した炭酸飲料なんだそうです。
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JR函館駅からベイエリア方面に歩いているとあった、ルサマーヤ・スイーツで北海道土産をみていたところ、イートインスペースがありました。
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イートインスペースに目をやると、白い恋人ソフトクリームの看板が。ホワイト・ミックス・ブラックと3種類あったので、ミックスチョイス。茶色の部分はもれなくチョコ味なんですが、白い部分もホワイトチョコの味で、全部チョコな感じでした。
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ルサマーヤ・スイーツとはこだて明治館の間にある中庭に出たところにワイン樽のオブジェ。はこだて明治館に葡萄館西部店が入っているからでしょうかね。
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街灯から下がっていた看板が鮭。さすが北海道。
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はこだて明治館に入ると、手作りオルゴール工房がありました。こちらでは自分でパーツを選んでオルゴール製作体験ができるようです。
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この配色は…1種類以外は熊と関係ないっていう。
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さあ、金森赤レンガ倉庫を巡りますよ。
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運河の両脇には赤レンガ倉庫が並び建ち、海側から見て奥の広場には、鐘があります。折角だからと鳴らしてみました。
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運河には船着き場もありました。
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陸側から見て左手側の建物にはレストランやカフェ、ギャラリーなどが入っており、その店舗のひ一つ、パティスリー プティ・メルヴィーユで様々な味のメルチーズをゲット。カフェは人でいっぱいだったので断念。
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運河を挟んで右手側には、函館オルゴール堂とレストラン、ドラッグストアが入っている建物。函館オルゴール堂はオルゴール専門店だけあって様々オルゴールで溢れていました。
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いか釣漁船だ。さすがイカの町。
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所々に生えている樅の木。北の土地だな。
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雨なので人力車はお休み。
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BAYはこだてエリアから金森洋物館エリアの方に行ってみましょう。
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函館といたらコレですよね。函館武将館ではグッズだけでなく模造刀なども売っていました。
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ギャラリーにあったオブジェ。中空土偶でしょうか。
この辺りでは縄文時代の縄文時代早期から晩期にかけての遺跡があったそうです。 -
ここにもやはりイカ。可愛い。
にっぽんCHACHACHAさんの小物が可愛くて、迷いまくるっていう。 -
レゴで造られたシンガポール植物園。凄いな。
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お次は函館ヒストリープラザエリアヘ。函館ビヤホールが入っているのですが、ゴールデンウィークということもあり、大変な人の入り様でした。
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牛模様のタクシーだ。
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ずらりと赤レンガ倉庫が並ぶ通りの先には雨で見えなくなっている函館山。
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ラッキーピエロがこちらにも。立地的にも良いのでかなり混でいました。
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右手に見えるは、はこだて海鮮市場。丁度、工事中だったらしく足場がガッツリ組まれていましたが、店内は営業しており多くのお客さんで賑わっていました。
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ラッキーピエロ本店。ずらりと店外に人が並んでいる様子がずっと続いていました。
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さぶちゃーん!
まさか記念館がここにあるとは思わなかった。 -
帰り道でなんとなく気になった、はこだてビールで地ビール4種の飲み比べ。おつまみで出てきたトウモロコシが思っていたより美味しくて、得した気分になる。
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宿に帰り、パティスリー プティ・メルヴィーユで買ったメルチーズとルサマーヤ・スイーツで買ったはこだて雪んこでお茶。美味しくて少し残そうと思ったのだけれど、全て食べ尽してしまいました。
この後、お腹を減らすべく、谷地頭温泉へ。熱い湯にひぃぃ!となりながら入浴している横で、赤ちゃんが普通に湯に浸かっていて驚愕する。 -
温泉後はハセガワストアで「かつげん」や「やきとり弁当」といったご当地ものとおそうざいを買い込み、夕食。鶏肉のかわりに豚肉を使ったやきとりは、某GLAYが差し入れなどにして話題二もなりました。函館をはじめとした道南エリアでは、焼き鳥といえば豚肉が定番なんだそうです。
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夕食を終え、空も晴れたので夜景でも見にいきますかと車に乗込みいざ函館山へ。渋滞を経て着いた展望台には人も車もいっぱい。
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展望台ではこんな碑を見ました。伊能忠敬は函館から北海道の測量スタートしたんだね。
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観光スポットも案内されていました。
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お待ちかねの夜景どーん。
雨上がりで空気が澄み、光がよく見えてとても綺麗でした。 -
海の上には沢山の船の灯りが見えます。
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下に見える道路をのぞくと、いろんな大型改造車も登ってきていました。
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帰り道、大きな改造車がたくさん登ってきたのですが、優しい方たちだったので、交通整理をしながら道を譲ってくれました。ありがとうございます。
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名探偵コナンの痛車だ。
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函館山からの帰宅途中、公園の桜が満開でライトに照らされ美しかったので、途中下車。
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広い公園にたくさんの夜桜。グルッと散歩した後は冷えた体で宿に帰って就寝。
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朝起きると雨が止んだところでした。軽く朝食をとり、五稜郭近くの駐車場へ。駐車場近くの桜が満開で思わず写真を撮る。
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道路を渡って、五稜郭脇の道を歩きます。
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曇り空の下、咲きほこる桜と
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地面にはびっしり敷詰められた桜の花片。
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桜の間を歩いていきます。
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五稜郭タワーが見えてきました。
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何かぶらさがっている…鯉のぼりだ。
ワカサギ釣りで釣り上げられるワカサギみたい。 -
五稜郭タワーを横目に更に桜並木を歩きます。
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地元の方や観光客の方などがたくさん散歩していらっしゃいました。
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こう見と、外郭からでも星の形がよくわかりますね。
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五稜郭は旧幕府軍の本営が置かれた場所で、函館は箱館戦争終息の地です。今は五稜郭跡が全国に61ある特別史跡の一つとされています。
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明治維新動乱の最後の舞台であった函館はこんな地形なんですね。昨日見た夜景の形を思い出します。
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大手口にある五稜郭の模型。星から尻尾が出ているみたい。この模型の近くに五稜郭跡と刻まれた碑が建っていました。
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あんな所にボート乗り場がある。ちょっと乗ってみたいかも。
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二の橋を渡ってお堀を越えます。
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五稜郭郭内に入りましょう。
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入口を過ぎると右手に桜と石垣。
五稜郭の土塁は堀割からの揚げ土を積んだもので、版築工法で造られています。更に石垣になっているところは、上部に「刎ね出し」とよばれる防御のための迫り出しをつけ、防御しています。 -
まだ見頃とは程遠い藤棚の横には
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門番所跡。5畳と6畳の二部屋と土間、縁側、外には便所があったんだとか。
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衣装付写真撮影の看板がありました。やっぱり新撰組は外せませんよね。
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石垣に登ってみました。広い道の先に箱館奉行所の建物が見えます。右手に見える石垣は見隠土塁。虎口から箱館奉行所などが直接みえないように設置されています。
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見渡せば郭内も桜だらけ。
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五稜郭タワーがよくみえますね。よくよくタワー展望台をみてみると人だらけ。こいのぼりが泳ぎ始めました。
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八重桜が重たそうに花をつけていました。
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一度、五稜郭郭内から出て六花亭に向かいます。
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店内に入って直ぐに目に飛び込んでくる大きなガラス窓には一面の桜並木。まるで絵画を観ている様。
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節句が近いので店内にはこんなものも飾られていました。
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ちょっと早めにお昼ご飯。ほたておこわ定食のご飯はほたてがたっぷりで旨味抜群。
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ショーケースにあるケーキを選んで店内で食べることができると教えていただいたので、早速こちらを注文。コーヒーはフリーサービスになっていました。苺うまー。
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お腹いっぱいになったら、一の橋を渡って再び五稜郭跡へ。
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郭内への入る前に、星形地形から尻尾の様に出ている半月堡に登ってみました。
半月堡は郭内への出入りを防御するために設置されるもので、当初は5箇所に設置する予定でした。しかし、工事規模の縮小により、1カ所のみ造られたのだそうです。
半月堡からの眺めは、なかなか良かったです。 -
半月堡の下には立派な桜がありました。
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郭内へ入り、箱館奉行所周辺の散策再開。
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広い芝生が広がります。
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五稜郭タワーを後ろに道を進むと、
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左手側には復元された箱館奉行所。
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この辺りには、用人長屋跡、手附長屋跡、奉行所厩跡、板庫跡などがあったようです。
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この辺りがたぶん稜堡という星の出っ張り部分。
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箱館奉行所裏側。
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元々、道を右手に曲がったあたりには外郭へ橋が掛かっていたようですが、函館戦争あたりに外してしまったようです
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土塁には何カ所から階段があり、上に登れるようになっていました。
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奥のたんぽぽと手前の散った桜の花片が綺麗。
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この桜の下で、常に誰かが写真撮影をしていました。それもそのはず、顔の横に花がくるのです
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近中長屋跡、給人長屋跡、湯遣所跡。たぶん。
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箱館奉行所と一緒に復元された板蔵。板蔵では奉行所の裁きに関する記録や物品を保管していました。
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箱館奉行所と向こうには五稜郭タワー。
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板蔵の横には裁判や訴訟のために来訪した者の控え場所となる公事人腰掛跡。その横には、仮牢跡。
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秣置場跡と御備厩跡。馬関係ですね。
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そうこうしている内に、風が出てきて、桜の花片を舞い散らせるようになってきました。
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花片キャッチをして、しばし遊んだ後は、友人と別れ、一人五稜郭探検へ。
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稜堡の上に登ってみましょう。
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本塁はかなりの高さがありますね。五稜郭タワーの向こうには函館山。
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眼下には一面の桜並木。こちらに立っている間に雲がどんどん流れ去って行きました。
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そして盛大に舞う桜吹雪。見事としか言い様がない景色がそこにありました。
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内側に向けて緩やかに坂が下っているところもちらほら。絶好のお花見場所です。
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どんどん陽差しがでてきました。
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適度な間隔で桜が植えられているので、一本ごとが結構立派な桜たち。
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流れていく雲が綺麗です。
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ソメイヨシノに八重桜。
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奥に箱館奉行所が見えます。
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咲いている桜と、散った桜と、木から落ちた影が織りなす地面の模様が良い感じです。
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五稜郭タワーから離れた場所に散策に行きましょうか。
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稜堡の上を散策。意外と広くて、とても歩きやすいです。
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五稜郭の稜堡の上からは周りの街の景色がよく見えますね。
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碑が出てきたために影が伸びて、まるで三本指の手を広げている様。
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程よい風に温かい光の中での散策は気持ちがいいな。
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お見事な桜の花。
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道にに伸びた影の模様が面白い。
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桜の木がダンスを踊っているようですね。
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稜堡の上のでっぱり部分から見た五稜郭。やっぱり造りがカックカクです。
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見事な桜の下に烏が遊んでいました。なかなか人間慣れした烏で、近づいても逃げませんでした。
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小屋が見えますね。こちらには裏門橋が架かっていて、こちらはトイレのようです。
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稜堡の切れ目のあたりまで行ってみましょう。
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下に降りるとこうなっていました。この先が裏門橋に続いています。
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おぉ、断面図。石垣になってるんですね。
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石垣横にある階段を登ってもう一度、稜堡の上に行ってみましょう。
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階段を登るにつれて、桜並木がどんどん迫ってきました。
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稜堡の上に到着。
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こちらもどこまでも桜並木。良い感じに暖かい風が吹いてきて気持ちよかったです。
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この頃にはかなり青空になってきました。見上げれば桜の天井。
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この溝はなんだろう。
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存外、道幅が広くてこの稜堡はかなり大きいのだなと実感しました。
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桜の花びら道。
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桜のトンネルだーい!
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ピンクと黄緑と空色とところどころの黒っぽい色の全てが美しい!
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もしゃもしゃ影模様。
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タンポポもかなりたくさん咲いていました。見事に春の景色ですね。
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桜も芝生も面白いが、影も面白い。どこを見ても絵画的。
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異世界に迷い込んだ様。
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どこまでも異世界感が漂います。
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段ボール敷いて滑ったら楽しいだろうなと思った坂道。
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さあ、稜堡から下に降りましょう
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もう一度、芝の広場に戻ってきました。
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板蔵の横を通りすぎ、
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箱館奉行所の横を通りすぎます。
先ほどとは空が違うのだよ、空が。いい塩梅に晴れています。 -
箱館奉行所の正面に戻ってきました。
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箱館奉行所の横では何人かが衣装を着て写真を撮っていました。その中の一人の浅葱色のダンダラ羽織を着た男性が、写真を撮る方と一緒に楽しそうに牙突のポーズをして写真を撮っていました。るろうに剣心の斎藤一、お好きなんですね。
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箱館奉行所前の広場。奥には土蔵がみえます。
こちらの土倉、五稜郭創設時から唯一建っている建物なんだそうです。 -
5分の1サイズのブラッケリー砲とグルップ砲。箱館戦争の時に旧幕府軍と新政府軍がそれぞれ使用していた大砲です。
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そしてこちらが本物サイズのブラッケリー砲とグルップ砲。こんなので戦っていたんですね。
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砲弾と箱館奉行所の間の芝生には、五稜郭に纏わる方が紹介されていました。右から武田斐三郎、杉浦兵庫頭誠、清水谷公孝。
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左から、中川嘉兵衛、榎本武明、ジュール・ブリュネ、松平太郎。
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ポールの裏側にも有名どころの土方歳三などが付いていました。
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一休みしたら、低い土塁の向こうに見える箱館奉行所内に参りましょう。
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