2019夏　チェコ、オーストリア、スロバキア、ポーランド、ドイツ巡りドライブ２０００ｋの旅巡り⑨

2019/08/08 - 2019/08/16

ポーランド　ボレスワヴィエツで陶器を購入後　旅の始まりだったドイツにぐるっと回って　戻ってきました。
ドイツに入ったとたんに　道路の路面状況が良くなったのが　乗っていてわかりました。こんなところでお国の財政状況はわかりますね

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

発電をやめると決めたドイツは　風力発電に力をいれていて
数えきれないくらい　写真ではわからないですが　見渡す限りの
風力発電の風車　なかなか車の窓から　一面の風車が回る姿を
写真にするのは　難しく　動画でないと無理でした
CMにでもなりそうな　ゆったりと風車が回る丘が続いていました

意外に支柱が細いなという印象
地震はあまりないのでしょうか
スペインのアンダルシアでも風車見かけましたが　
規模はこちらの方が大きかった

ボレスワヴィエツから二時間はかからず　ドレスデンにつきました
ウエスティン　ベルビュー　ドレスデンに宿泊です

車ナビに打ち込むと　すぐにマークできるので　
初めての場所でも問題なく行けて　大きなホテルは
こんな時　助かります
小さなホテルだと　そうはいきません

エルベ川の向こうに　ドレスデン城がみえるロケーションです

Bilderberg Bellevue Hotel Dresden ホテル

なんだかグレードアップしてくれたみたいで　
凄い部屋なんだけど　プレジデンシャルスイートだって
貧乏人には　身に余るかんじ

普段こんな広い部屋に泊まり慣れてないので
一カ所に物を置かないと　忘れ物してしまいそうで
固めて荷物置くようにしてしまう
一泊だしね

お風呂にもテレビついてると　はしゃいで　
取り敢えずひといき息つく前に　シャワー

ブラインド降ろさないと　外から見えるぞ

お部屋からの眺め　ナイスビュー

ウエスティンの庭から対岸を目指します

川沿いにサイクリングロード　こっちのひとは本当に
サイクリングでもジョギングでも　大好き

アウグストゥス橋から　ホテルを見て

アウグストゥス橋からの眺め

客船が通って行きます

エルベ川
こんな客船で　船旅もいいな

橋を渡り
旧市街にはいると　突然あらわれた馬車
工事中の所があったりで　少しごちゃごちゃ
流石に　観光客が多いです

フラウエン教会
1945年の空襲で廃墟とかしてがれきになり
長い間放置されていたが
市民や各国からの寄付により　2005年再建された

その時オリジナルに忠実に出来るだけ　がれきだった
元の資材をできるだけ使用し　元の場所にはめこんだので
世界最大のジグソーパズルと言われた
大変だっただろうなあ

フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会

なので　色が黒いものと　白いものの混在してます
古い物を残す考え方が　素晴らしいです
作り直してしまった方が　簡単だろうは
日本人の考え方だから　日本には　古いものが
あまり残ってないのですね
そんな所を学ばないとね
この継ぎはぎを　誇っているんだな

中はまっさらな感じで　きれいですが
なんだかよそ行き
天井もきれいです

フラウエン教会 (聖母教会) 寺院・教会

あたらしいので　きれいだけど・・・

祭殿

ここの塔に登れます

もう一度同じ写真

この上のまあるい所を上って　
四角くあいている所が展望台

螺旋の坂道をぐるぐるのぼっていく
大変じゃない程度の角度で　大きく塔の外周を
歩いて行きます

充分なひろさのある　坂道
登りやすくで　明るくて　手すりもついてて
こんなところで　ドイツの技術を見た気がする
今まで　ヨーロッパの教会の塔に色々登ってきたけれど
こんなに　楽ちんな塔の展望台は初めてだった
21世紀に再建されたのだから　当然なのかな

そこからの景色
エルベ川に　橋がいくつも掛かっています
川の描く曲線って　いいね

町は川路から発展するのでしょうね
大きな町には　川があって橋がかかってる
船で運搬したりしたんだろうなあ

空の雲もいい感じ

対岸にウエスティンホテルが見えました

ザクセンの王により建てられたドレスデン城
その外壁に歴代のザクセン君主の騎馬像が描かれてる
国を治めていた年数が王の壁画の下に書かれている
君主の行列は長さ101m

前をむいていたり　王様の絵
意外に収めていた年数の短い王様が多い
結構コロコロと王様は変わるのね

これはマイセン磁器タイルの壁画です
戦火を奇跡的に逃れたものとのこと

君主の行列 文化・芸術・歴史

屋根に人（聖人？）沢山立ってる
バチカンみたいだ

エルベ川沿いの遊歩道を歩きます
川沿いの遊歩道は一段高くなっていて　そこから下の道の様子
ここは観光客の集まる場所で　いろんなお国の方でにぎわってます

ここから見えた　ホットドッグ屋さんに　
吸い寄せられたようで

私の知らない間に　ホットドッグ購入してた

このソーセージが美味しい
今回どこでたべても　ソーセージは
日本で食べるより断然美味しい

ブリュールのテラスで　食べる
ここは夜景が素晴らしいらしい

ブリュールのテラス 散歩・街歩き

ブリュールのテラスからアルトマルクト　ギャラリーへ
　
途中のこの広場に　クラシックを歌う可愛い女の子がいて
マイクが付いているようではなかったけれど
広場中に美声が響いてる　なかなか上手い

一曲歌うごとに　聞いていた皆がチップを入れていくので
彼女は一日で　かなり稼ぐのでは　と思われる
聞いていた間　何曲も　エンドレスで歌っていた

広場では上手い下手は　別にして　楽器を弾いたりの
クラシック文化が根付いているし　それを結構みんな聞いていて
チップ弾んでる　
すぐそこの身近にあって　かしこまった感じではないのが
血肉になってる文化って感じ

その後アルトマルクト　ギャラリーで　今回何も
お土産みたいなものを買ってないので　買い物です

老舗クロイツカム　併設カフェもありました

カフェ クロイツカム 専門店

本家本元の　バウムクーヘン
食べてみたが　あまりしっとりとはしていなくて
これはこれでおいしいけれど　日本のものの方が
好きかも

emil-reimann　
アルトマルクト　ギャラリーにも　
あちこちにあったこのパン屋さん

エミール ライマン 地元の料理

クリスマスケーキ　シュトレンを一年中売っているので
エミール　ライマンでシュトレン購入

ついでに安かったので　丸いパン購入
お味は　まあ普通
この袋の丸め方が　面白くて
袋の上部の一枚だけクルクルまるめて
もう一枚にかぶせるようにして　持ち手を作ってくれました

買い物を手にホテルにもどり　窓の外を見ると
気球
気球なんて　見たの　何年振りかしら

段々日が暮れて来ました
部屋のまどから　こんな景色が見えるのだから　
これを堪能しないと

ホテル前の様子　みなさまお散歩中

船の明かりが川面に映るころ

月が出てきました。

日がくれたので　夕暮れマジックアワーは終了で
夕ご飯
近くのお店　Watzke
みんな水のように　ビール飲んでるね

ヴァツカ 地元の料理

あくまでも主人の主観ですが　ポーランドの女の子は　
丸顔で目がくりっとしていて　かわいい子が多かったけれど
ドイツに来たら　民族の違いを感じるとのこと
一言で言うと　ゴツイ　のだそう

ポーランドは　ロシア、ベラルーシ、ウクライナと
民族が近いのでしょうね　
ロシアの女の子もみんな可愛いしね

お腹があまり減ってなくて　またソーセージを食す
こればっかり

ポーランドの男の子は　若くても　みな髪の毛を
短くしていたけれど　
そうプーチンさんみたいに
だけど　ドイツにきたら　
ロン毛にひげ　すぐそこの国なのに文化が違うね

お安く飲めるので　地元の方で混んでいました
チェーン店のようです

部屋に帰ってみてみたら　月

ライトアップされていて　きれいです
軽い三脚を持参していたので　一回くらいつかわないと
折角だからと　設置

翌朝　またモリモリと朝御飯を食べて

バターがボタンを押すと　切れてポンと出てきた
パンの左横　初めて使った

ホテルを後にしました　忙しい旅です